2013/02/28
しなの鉄道では、3月16日(土)のダイヤ改正から2両編成の115系が導入されることが2月12日付けのお知らせ(HP掲載)にて発表されましたが、これに合わせてJR東日本から譲渡されると思われる115系(長野総合車両センター所属のN50番台編成)がしなの鉄道線内で試運転を行なっているのを目撃しました。

▲ 屋代駅にて。撮影会のためにヘッドマーク付きで留置された169系S53編成と並んだ長野総合車両センター所属のN57編成(クモハ115-1005+クモハ114-1510)による試運転列車。突然やって来た列車だったため、169系との顔並びは撮れず…orz ホームの停止位置の脇には、3月16日からの戸倉~長野間ワンマン運転開始に伴い、ワンマン用のミラーが新しく設けられています。
長野から乗車した普通列車の後追いでやって来たようで、ホントに不意打ち状態でした(^^;
ホームの所定の位置で少し停止した後、軽井沢方面に向かって走り去っていきました。

▲ しばらくして再び屋代駅に姿を見せたN57編成。先ほど見送ってから屋代に戻ってくるまでの時間を考えると、試運転は長野~戸倉間で行なわれているようです。しなの鉄道開業後、さまざまな噂や憶測が飛び交った新車両導入の話は、いちばん無難なところに落ち着いたようです(^^;

▲ 屋代駅の跨線橋にJR時代から残る「やしろ」の駅名表示とともに。今のところ、JRマークが貼付された姿での試運転ですが、3月以降はどのような出で立ちで運転されるのか気になります(^^; 時間的に譲渡される編成すべてがしな鉄色に塗装変更するのはキビシイような気がしますので、1997(平成9)年10月のしなの鉄道開業時に見られた“JR長野色+しな鉄ロゴのステッカー”の状態で運行される可能性がいちばん高いような気がしますが…(^^;
ダイヤ改正後は、2両編成や5両編成で運転される列車も登場するようで、編成パターンも賑やかになりそうです。
JR色+しな鉄色の混色編成も見られそうですね(^^;

▲ 屋代駅にて。撮影会のためにヘッドマーク付きで留置された169系S53編成と並んだ長野総合車両センター所属のN57編成(クモハ115-1005+クモハ114-1510)による試運転列車。突然やって来た列車だったため、169系との顔並びは撮れず…orz ホームの停止位置の脇には、3月16日からの戸倉~長野間ワンマン運転開始に伴い、ワンマン用のミラーが新しく設けられています。
長野から乗車した普通列車の後追いでやって来たようで、ホントに不意打ち状態でした(^^;
ホームの所定の位置で少し停止した後、軽井沢方面に向かって走り去っていきました。

▲ しばらくして再び屋代駅に姿を見せたN57編成。先ほど見送ってから屋代に戻ってくるまでの時間を考えると、試運転は長野~戸倉間で行なわれているようです。しなの鉄道開業後、さまざまな噂や憶測が飛び交った新車両導入の話は、いちばん無難なところに落ち着いたようです(^^;

▲ 屋代駅の跨線橋にJR時代から残る「やしろ」の駅名表示とともに。今のところ、JRマークが貼付された姿での試運転ですが、3月以降はどのような出で立ちで運転されるのか気になります(^^; 時間的に譲渡される編成すべてがしな鉄色に塗装変更するのはキビシイような気がしますので、1997(平成9)年10月のしなの鉄道開業時に見られた“JR長野色+しな鉄ロゴのステッカー”の状態で運行される可能性がいちばん高いような気がしますが…(^^;
ダイヤ改正後は、2両編成や5両編成で運転される列車も登場するようで、編成パターンも賑やかになりそうです。
JR色+しな鉄色の混色編成も見られそうですね(^^;
2013/02/27
今年の「長野灯明まつり」の時のスナップをもう少しだけお届けします(^^)
基本的には、“バス”が目線の先に必ずあるのですが…(^^;;;

▲ 通常は左折する善光寺交差点を直進する長野駅行き路線バス。撮影に夢中だったので、社番不明です…orz 窓配置から、たぶん元山陽の41061、41062、41064号車のいずれかだと思いますが…(^^;
善光寺交差点の信号はすべて消灯していましたので、城山小学校前停留所からの道がぶつかる丁字路のところに警備の方が立ち、そこからの無線で善光寺交差点に立つ警備の方がバスの通過を認識、バス通過時のみ交差点の両側に立って歩行者を止める-という感じで交通整理を行なっていました。

▲ もう1枚同じ場所で。タイミングによって、人の数が全然違うから面白いものです(^^; 車両は元横浜市交の40916、40918号車でしょうか。バスの向こうには善光寺参道、そして黄色い光でライトアップされた仁王門が見えます。

▲ バスを探せ(笑。先ほどの場所から少し参道を下り、ライトアップされた善光寺郵便局を絡めて撮ってみました。先ほど善光寺交差点を直進したバスは、しばらくすると大門交差点に現れ、東に向かって直進する姿を見ることができます。ちょっと小さすぎましたね(^^;
あとは会場内のスナップをペタペタと…(^^;

▲ 雪の降る日、仁王門をライトアップする黄色い光に反射した雪が綺麗でした(^^)

▲ 仁王門を抜けると青い光にライトアップされた三門(山門)が見えてきます。

▲ 会場内の灯籠。中には鉄道好きな方がデザインされたものもチラホラと…(^^;

▲ 長野オリンピックの時に表彰式会場となったセントラルスクウェアは完全な駐車場になってしまいました。善光寺参道側の片隅には、オリンピックを記念するモニュメントが設置され、辛うじてここでオリンピックのイベントが行われたことを示しています。蝋燭の明かりで10回目の灯明まつりであることを示す「10th」の文字が象られていました。
基本的には、“バス”が目線の先に必ずあるのですが…(^^;;;

▲ 通常は左折する善光寺交差点を直進する長野駅行き路線バス。撮影に夢中だったので、社番不明です…orz 窓配置から、たぶん元山陽の41061、41062、41064号車のいずれかだと思いますが…(^^;
善光寺交差点の信号はすべて消灯していましたので、城山小学校前停留所からの道がぶつかる丁字路のところに警備の方が立ち、そこからの無線で善光寺交差点に立つ警備の方がバスの通過を認識、バス通過時のみ交差点の両側に立って歩行者を止める-という感じで交通整理を行なっていました。

▲ もう1枚同じ場所で。タイミングによって、人の数が全然違うから面白いものです(^^; 車両は元横浜市交の40916、40918号車でしょうか。バスの向こうには善光寺参道、そして黄色い光でライトアップされた仁王門が見えます。

▲ バスを探せ(笑。先ほどの場所から少し参道を下り、ライトアップされた善光寺郵便局を絡めて撮ってみました。先ほど善光寺交差点を直進したバスは、しばらくすると大門交差点に現れ、東に向かって直進する姿を見ることができます。ちょっと小さすぎましたね(^^;
あとは会場内のスナップをペタペタと…(^^;

▲ 雪の降る日、仁王門をライトアップする黄色い光に反射した雪が綺麗でした(^^)

▲ 仁王門を抜けると青い光にライトアップされた三門(山門)が見えてきます。

▲ 会場内の灯籠。中には鉄道好きな方がデザインされたものもチラホラと…(^^;

▲ 長野オリンピックの時に表彰式会場となったセントラルスクウェアは完全な駐車場になってしまいました。善光寺参道側の片隅には、オリンピックを記念するモニュメントが設置され、辛うじてここでオリンピックのイベントが行われたことを示しています。蝋燭の明かりで10回目の灯明まつりであることを示す「10th」の文字が象られていました。
2013/02/26
既にイベント自体は一週間以上前に終わっておりますが…
飽くまでも記録的な意味合いで記事にしておきたいと思います(^^;
2月16日(土)の記事で市街地循環バスぐるりん号の様子を紹介したとおり、今年も長野灯明まつり期間中(2月9日(土)から17日(日))は中央通りの交通規制に合わせた迂回運行が行なわれました。
その中でも特徴的だと感じたシーンを2つほど…


▲ 大門交差点を国道406号から中央通りへと右折する若槻・宇木系統の路線バス(上、[16]系統・若槻団地線の40625号車。下、スクールバスの41062号車)。
このルートで走るバスは、普段でも善光寺大門始発の西山系統や、県道戸隠線・鬼無里線などでも見られますが、若槻・宇木系統となるととても珍しいのではないかと思われます。これは、中央通りの大門~善光寺交差点間のみが通行止めの時間帯に見られた迂回方法で、通常と同じルートで城山小学校前まで下りてきたバスは、善光寺交差点を直進、その先の臨時善光寺大門バス停に停車した後、すぐの四つ角を左折し、さらに大門西交差点を左折して国道406号へ出てきます。
なお、中央通りの大門交差点以南が通行止めになる時間帯は、このまま大門交差点を直進、長野大通り~昭和通り経由で新田町交差点まで迂回します。
★ ☆ ★ ☆ ★

▲ 新田町交差点を中央通りから昭和通りへと右折する[73]系統・県道戸隠線の40872号車。

▲ 同じく新田町交差点を右折する[74]系統・鬼無里線の40237号車。
県道戸隠線や鬼無里線が迂回運行を行なう場合、最初からあるいは新田町交差点から県庁通りへと迂回するケースが一般的ではないかと思われるのですが、今回は善光寺を経由しないことには始まらない…ためか(^^;、中央通り~新田町交差点~長野大通り~国道406号のルートで迂回運行する姿が見られました。このうち、長電バスの権堂バス停は川バスの権堂入口バス停の代替えとしても使用されたようで、権堂バス停に停車する川バスを見ることもできました(かつての権堂経由﨤目線のよう!?)。
飽くまでも記録的な意味合いで記事にしておきたいと思います(^^;
2月16日(土)の記事で市街地循環バスぐるりん号の様子を紹介したとおり、今年も長野灯明まつり期間中(2月9日(土)から17日(日))は中央通りの交通規制に合わせた迂回運行が行なわれました。
その中でも特徴的だと感じたシーンを2つほど…


▲ 大門交差点を国道406号から中央通りへと右折する若槻・宇木系統の路線バス(上、[16]系統・若槻団地線の40625号車。下、スクールバスの41062号車)。
このルートで走るバスは、普段でも善光寺大門始発の西山系統や、県道戸隠線・鬼無里線などでも見られますが、若槻・宇木系統となるととても珍しいのではないかと思われます。これは、中央通りの大門~善光寺交差点間のみが通行止めの時間帯に見られた迂回方法で、通常と同じルートで城山小学校前まで下りてきたバスは、善光寺交差点を直進、その先の臨時善光寺大門バス停に停車した後、すぐの四つ角を左折し、さらに大門西交差点を左折して国道406号へ出てきます。
なお、中央通りの大門交差点以南が通行止めになる時間帯は、このまま大門交差点を直進、長野大通り~昭和通り経由で新田町交差点まで迂回します。
★ ☆ ★ ☆ ★

▲ 新田町交差点を中央通りから昭和通りへと右折する[73]系統・県道戸隠線の40872号車。

▲ 同じく新田町交差点を右折する[74]系統・鬼無里線の40237号車。
県道戸隠線や鬼無里線が迂回運行を行なう場合、最初からあるいは新田町交差点から県庁通りへと迂回するケースが一般的ではないかと思われるのですが、今回は善光寺を経由しないことには始まらない…ためか(^^;、中央通り~新田町交差点~長野大通り~国道406号のルートで迂回運行する姿が見られました。このうち、長電バスの権堂バス停は川バスの権堂入口バス停の代替えとしても使用されたようで、権堂バス停に停車する川バスを見ることもできました(かつての権堂経由﨤目線のよう!?)。
2013/02/25
さて、いい加減長野ネタに戻さないと何処かから何かが飛んできそうなので…(^^;;;
先週のある日のこと、市街地循環バスぐるりん号に乗車しようとしたら、やって来たのがエアロミディMJの68号車(長電バス担当)でした。
妙に車体が艶々しているな…と思って下車時にフロントガラスを見ると、車検標章が車検証申請中に貼付される仮標章(?)になっていましたので、どうやら継続検査を通したようです。
昨年10月に市街地循環バスぐるりん号の世代交代が行なわれ、エアロミディMJはすぐに引退するのかと思っていたら、2代目ぐるりん号の代走やらKURURU仕様のお出かけパスポート普及キャラバンやらに駆り出されるなど、川バス担当の2台も含めて3台とも何だかんだと多忙な日々を送っている様子、まだまだ引退させるには惜しい車両だと判断されたのでしょうか。もうしばらくは活躍する姿が見られそうで、ホッとしました(^^;

▲ 車検通過後の綺麗な車体で市街地循環バスぐるりん号の代走運用に就く長電バス担当の68号車。携帯電話のカメラ機能を使用しての撮影のため、画質がイマイチなのはご容赦を… ちなみに、ぐるりん号のエアロミディMJの車検月は3月ですので、4月以降に川バス担当の69・70号車が走っていたら、継続検査を通過させたということになります(^^))
(画像は下車後、運転手さんにお時間をいただき、撮影させていただきました。ありがとうございますm(__)m)
なお、画像での記録がしようのないネタなのですが、最近になってぐるりん号の放送に変化が生じています。
長野駅到着時(私が確認したのは終点到着時なのですが、伺った話では途中の7番乗り場到着時も同様だそうです。)の案内放送冒頭に、JRの特急電車の放送みたいなメロディチャイムが流れ、「次は終点、長野駅です。~(この間広告放送)~ 長野駅改築工事中のため、駅ロータリーには入りません。JR長野駅へおいでの方は、降車後、横断歩道をお渡りください」と放送されます。
(これも聞いた話では、川バスの一般路線でも長野駅到着時にはチャイムが鳴るようになったとか…!? そういえば、市街地ぐるりん号の放送は、長電も川バスと同仕様の放送内容でしたね(^^; こちらもぜひ聴きに乗車しないと…(^^;)
先週のある日のこと、市街地循環バスぐるりん号に乗車しようとしたら、やって来たのがエアロミディMJの68号車(長電バス担当)でした。
妙に車体が艶々しているな…と思って下車時にフロントガラスを見ると、車検標章が車検証申請中に貼付される仮標章(?)になっていましたので、どうやら継続検査を通したようです。
昨年10月に市街地循環バスぐるりん号の世代交代が行なわれ、エアロミディMJはすぐに引退するのかと思っていたら、2代目ぐるりん号の代走やらKURURU仕様のお出かけパスポート普及キャラバンやらに駆り出されるなど、川バス担当の2台も含めて3台とも何だかんだと多忙な日々を送っている様子、まだまだ引退させるには惜しい車両だと判断されたのでしょうか。もうしばらくは活躍する姿が見られそうで、ホッとしました(^^;

▲ 車検通過後の綺麗な車体で市街地循環バスぐるりん号の代走運用に就く長電バス担当の68号車。携帯電話のカメラ機能を使用しての撮影のため、画質がイマイチなのはご容赦を… ちなみに、ぐるりん号のエアロミディMJの車検月は3月ですので、4月以降に川バス担当の69・70号車が走っていたら、継続検査を通過させたということになります(^^))
(画像は下車後、運転手さんにお時間をいただき、撮影させていただきました。ありがとうございますm(__)m)
なお、画像での記録がしようのないネタなのですが、最近になってぐるりん号の放送に変化が生じています。
長野駅到着時(私が確認したのは終点到着時なのですが、伺った話では途中の7番乗り場到着時も同様だそうです。)の案内放送冒頭に、JRの特急電車の放送みたいなメロディチャイムが流れ、「次は終点、長野駅です。~(この間広告放送)~ 長野駅改築工事中のため、駅ロータリーには入りません。JR長野駅へおいでの方は、降車後、横断歩道をお渡りください」と放送されます。
(これも聞いた話では、川バスの一般路線でも長野駅到着時にはチャイムが鳴るようになったとか…!? そういえば、市街地ぐるりん号の放送は、長電も川バスと同仕様の放送内容でしたね(^^; こちらもぜひ聴きに乗車しないと…(^^;)
2013/02/24
もう5日目となると、何も躊躇いなく横浜市交ネタを投下…(^^;;;
横浜市交通局の車両でも、だいぶ少数派となった方向幕装備車両。2002年度以降の導入車あたりから行先表示器がほぼ100%LED装備になっているようなのですが、2001年度導入のCNG車が15年使われるとして2016年度くらいまでは辛うじてその姿を見ることができるということでしょうか…
さて、横浜市交通局の方向幕は、基本的に系統番号および行き先の文字に黒を使い、行き先の英文表記に青を、そして経由地に緑を使用するのを原則としているようですが、中にはこのような変則的なカラー配置の方向幕を見ることができます。

▲ 0-4536号車 浅間町営業所所属 日産ディーゼル(富士重新7E) KL-UA452KAN 2000年度導入。
この87系統は、横浜駅西口から市民病院を経由して横浜駅西口へ戻る循環線なのですが、行き先として大きく書かれている「横浜駅西口」の文字まで、経由地表記の「市民病院前/松本」と同じ緑色の文字で表記されています。
恐らく、特殊な運行形態や変則的な経由地をとっている路線であることか何かを利用客に示すために色遣いを変えているものと思われますが、この他にも系統によっては行き先の文字が青い色で書かれている幕もあり、元横浜市民ながらその色遣いの基準が分かりかねているところです(^^;

▲ 0-4536号車のリア。後部の方向幕も、緑色の文字で表記されています。
ところで、この車両は登録番号が「横浜230き20-02」となっているのですが、2000~2001年度にかけて導入されたCNGノンステップ車は、日韓共同開催のサッカーワールドカップのPRのため、登録番号に開催年の「2002」を希望制により取得していることが特徴として挙げられます。
当初は、「はまりん」とサッカーボールが描かれたデザインでしたが、ワールドカップ終了後は順次オリジナリティ溢れるデザインに変更され、個性的なデザインで市民の目を楽しませてくれています(^^)
(CNGノンステップ車のデザインは、また機会があれば紹介したいと思います! 今のところそれほどネタが揃っていないので…(^^;ゞ)
横浜市交通局の車両でも、だいぶ少数派となった方向幕装備車両。2002年度以降の導入車あたりから行先表示器がほぼ100%LED装備になっているようなのですが、2001年度導入のCNG車が15年使われるとして2016年度くらいまでは辛うじてその姿を見ることができるということでしょうか…
さて、横浜市交通局の方向幕は、基本的に系統番号および行き先の文字に黒を使い、行き先の英文表記に青を、そして経由地に緑を使用するのを原則としているようですが、中にはこのような変則的なカラー配置の方向幕を見ることができます。

▲ 0-4536号車 浅間町営業所所属 日産ディーゼル(富士重新7E) KL-UA452KAN 2000年度導入。
この87系統は、横浜駅西口から市民病院を経由して横浜駅西口へ戻る循環線なのですが、行き先として大きく書かれている「横浜駅西口」の文字まで、経由地表記の「市民病院前/松本」と同じ緑色の文字で表記されています。
恐らく、特殊な運行形態や変則的な経由地をとっている路線であることか何かを利用客に示すために色遣いを変えているものと思われますが、この他にも系統によっては行き先の文字が青い色で書かれている幕もあり、元横浜市民ながらその色遣いの基準が分かりかねているところです(^^;

▲ 0-4536号車のリア。後部の方向幕も、緑色の文字で表記されています。
ところで、この車両は登録番号が「横浜230き20-02」となっているのですが、2000~2001年度にかけて導入されたCNGノンステップ車は、日韓共同開催のサッカーワールドカップのPRのため、登録番号に開催年の「2002」を希望制により取得していることが特徴として挙げられます。
当初は、「はまりん」とサッカーボールが描かれたデザインでしたが、ワールドカップ終了後は順次オリジナリティ溢れるデザインに変更され、個性的なデザインで市民の目を楽しませてくれています(^^)
(CNGノンステップ車のデザインは、また機会があれば紹介したいと思います! 今のところそれほどネタが揃っていないので…(^^;ゞ)
2013/02/23
まだまだしつこく横浜ネタですが(^^;
長野から見れば超ローカルネタでもあり、長野の記事を楽しみにしてくださっている方には申し訳なく思う次第ですが…m(__)m
昨日の記事で紹介した“ふれあいバス”を山元町一丁目停留所で下車後は、別の路線に乗り継いで横浜駅を目指しました。

▲ 山元町の商店街を進む103系統・横浜駅前行きの1-2700号車(滝頭営業所所属 LKG-MP37FK)。横浜市交通局では2003(平成15)年度導入車以来途絶えていた三菱ふそうの車両を、2011年度に8年ぶりに導入しました。
本牧車庫や根岸台~横浜駅前を結ぶ103系統は、かつて運行されていた横浜市電の3系統(山元町~生麦間)を受け継ぐ路線でもあります。
伊勢佐木町や日ノ出町を通り、横浜駅根岸道路をひたすら走る路線で、平日の日中でも1時間当たり5本程度の本数が運行される幹線系統です。
この路線に乗って、「横浜駅改札口前」(※ 「横浜駅前」は、そごう横浜店の1階にあるため、駅利用者には一つ手前の「改札口前」が便利です(^^)/)停留所で下車した後、ふと気になる案内表示が目に留まりました。

▲ 103系統のバスを横浜駅改札口前停留所で下車。バスの傍らには改札口へつながる自由通路への連絡階段の案内表示が見えます。
この案内表示、いかにも旧式なデザインですが、拡大すると意外なことが分かります(^^;

▲ 「JR横浜駅」との標記ですが、JRのマークは明らかに後から貼り付けた様子です。
恐らく、JRマークの下には「国鉄」の文字が隠されているのではないかと思われますが、横浜駅ほどの規模の駅で国鉄時代からと思われる看板が残っていたのは意外な発見でした。今まで幾度となくこの停留所を利用しているのに…全然気がついていませんでした。
何かの拍子に、上から貼り付けたJRマークが剥がれたりしないかな…などと良からぬことを期待したりして(^^;;;
長野から見れば超ローカルネタでもあり、長野の記事を楽しみにしてくださっている方には申し訳なく思う次第ですが…m(__)m
昨日の記事で紹介した“ふれあいバス”を山元町一丁目停留所で下車後は、別の路線に乗り継いで横浜駅を目指しました。

▲ 山元町の商店街を進む103系統・横浜駅前行きの1-2700号車(滝頭営業所所属 LKG-MP37FK)。横浜市交通局では2003(平成15)年度導入車以来途絶えていた三菱ふそうの車両を、2011年度に8年ぶりに導入しました。
本牧車庫や根岸台~横浜駅前を結ぶ103系統は、かつて運行されていた横浜市電の3系統(山元町~生麦間)を受け継ぐ路線でもあります。
伊勢佐木町や日ノ出町を通り、横浜駅根岸道路をひたすら走る路線で、平日の日中でも1時間当たり5本程度の本数が運行される幹線系統です。
この路線に乗って、「横浜駅改札口前」(※ 「横浜駅前」は、そごう横浜店の1階にあるため、駅利用者には一つ手前の「改札口前」が便利です(^^)/)停留所で下車した後、ふと気になる案内表示が目に留まりました。

▲ 103系統のバスを横浜駅改札口前停留所で下車。バスの傍らには改札口へつながる自由通路への連絡階段の案内表示が見えます。
この案内表示、いかにも旧式なデザインですが、拡大すると意外なことが分かります(^^;

▲ 「JR横浜駅」との標記ですが、JRのマークは明らかに後から貼り付けた様子です。
恐らく、JRマークの下には「国鉄」の文字が隠されているのではないかと思われますが、横浜駅ほどの規模の駅で国鉄時代からと思われる看板が残っていたのは意外な発見でした。今まで幾度となくこの停留所を利用しているのに…全然気がついていませんでした。
何かの拍子に、上から貼り付けたJRマークが剥がれたりしないかな…などと良からぬことを期待したりして(^^;;;
2013/02/22
今日も横浜市交通局ネタ継続中です(^^;;;
横浜市交通局では、2009(平成21)年12月から「公営企業としての地域貢献策として、地域の高齢化に対応してお客様の利便性が高められるよう、地域と病院・商店街・公共施設などを結び、日常生活を支援する」(出所:横浜市交通局HP)ことを目的に提供するバスサービスとして、「ふれあいバス」を2地域(路線)で運行しています。
1つは緑区の十日市場・上山地区で運行される路線、もう1つは中区の根岸地区で運行される路線ですが、このうち根岸地区で運行される市電保存館前~みなと赤十字病院前間の路線は、この手のコミュニティバス的な路線にしては珍しく、日に2本という運行本数にも関わらず大型バスによる運行が行なわれております。
昨春の帰省時に、ちょうどこの路線に乗車する機会に恵まれましたので、今回はこの路線のことを取り上げてみます(^^;

▲ みなと赤十字病院前バス停に入線する市電保存館前行きの「ふれあいバス」。病院乗り入れ路線らしく、スロープ板付きのノンステップバスが使われています(尤も、横浜市交の車両のほとんどがこの仕様といっても過言ではありませんが…(^^;)。系統番号の表示が無く、「急行」とだけ書かれた表示が特徴的です。なお、行先の上には小さな文字で「ふれあいバス」の表示もあります。
この路線の特徴としては、バスの行先表示に系統番号が無く(内部処理上は「273系統」という番号で区別されているようですが…)、平日、土曜、休日のいずれも同じダイヤ(各々から午前と午後に1本ずつ)で運行されている…という点が挙げられます。
そして、一部区間で急行運転を行なっているのも特徴の一つです。市電保存館前から根岸駅~滝の上~山元町一丁目までは、既存の21系統と同一経路を走り、各停留所で乗降扱いを行ないますが、山元町一丁目~みなと赤十字病院前間はノンストップの急行運転となります。この間、14分をかけて13の停留所を通過しますが、特に交通量が多く常に混雑しているイメージの強い本牧通り(横浜市道関内本牧線)の内側車線を快走するシーンは乗っていても快感モノです(^^;
本数が少ないとはいえ、病院への通院や見舞いにちょうど良い時間を狙って運行されているせいか、乗車した時も座席がほぼ埋まるほどの乗車があり、まずまずの実績を挙げているのではないかと思われます。

▲ みなと赤十字病院前から乗車したふれあいバスを山元町一丁目停留所で下車。ここまでノンストップのため、信号待ち以外の停車が基本的に無く、快調な走りでした(^^;
ちなみにこのふれあいバス、横浜市交通局のHPによれば、
(1) 市営バス路線沿線の中で最寄りバス停まで500m程度の距離があり、交通空白地域である。
(2) 病院・買い物・公共施設へのアクセスが相当に不便である。
(3) 高台に位置し、駅やバス停へ行くまで坂道が多いことなど、既存のバス利用が相当に困難である。
(4) バスが通行できる6m程度の道路幅員がある。
を主な基準として運行しているようですが、この路線に関しては(2)と(4)が当てはまる条件のようです。
(既存の路線で同一区間を運行する路線はありませんが、いずれも既に路線バスが走っている区間だけを走るので、(1)は除外、強いて言えば高台も走るので(3)も条件として考慮はされていそうです(^^;)
飽くまでも「試行運行」との位置づけですが、既に横浜市民の足としてしっかり定着している感じが強いので、今後も継続して運行されることを期待します!
横浜市交通局では、2009(平成21)年12月から「公営企業としての地域貢献策として、地域の高齢化に対応してお客様の利便性が高められるよう、地域と病院・商店街・公共施設などを結び、日常生活を支援する」(出所:横浜市交通局HP)ことを目的に提供するバスサービスとして、「ふれあいバス」を2地域(路線)で運行しています。
1つは緑区の十日市場・上山地区で運行される路線、もう1つは中区の根岸地区で運行される路線ですが、このうち根岸地区で運行される市電保存館前~みなと赤十字病院前間の路線は、この手のコミュニティバス的な路線にしては珍しく、日に2本という運行本数にも関わらず大型バスによる運行が行なわれております。
昨春の帰省時に、ちょうどこの路線に乗車する機会に恵まれましたので、今回はこの路線のことを取り上げてみます(^^;

▲ みなと赤十字病院前バス停に入線する市電保存館前行きの「ふれあいバス」。病院乗り入れ路線らしく、スロープ板付きのノンステップバスが使われています(尤も、横浜市交の車両のほとんどがこの仕様といっても過言ではありませんが…(^^;)。系統番号の表示が無く、「急行」とだけ書かれた表示が特徴的です。なお、行先の上には小さな文字で「ふれあいバス」の表示もあります。
この路線の特徴としては、バスの行先表示に系統番号が無く(内部処理上は「273系統」という番号で区別されているようですが…)、平日、土曜、休日のいずれも同じダイヤ(各々から午前と午後に1本ずつ)で運行されている…という点が挙げられます。
そして、一部区間で急行運転を行なっているのも特徴の一つです。市電保存館前から根岸駅~滝の上~山元町一丁目までは、既存の21系統と同一経路を走り、各停留所で乗降扱いを行ないますが、山元町一丁目~みなと赤十字病院前間はノンストップの急行運転となります。この間、14分をかけて13の停留所を通過しますが、特に交通量が多く常に混雑しているイメージの強い本牧通り(横浜市道関内本牧線)の内側車線を快走するシーンは乗っていても快感モノです(^^;
本数が少ないとはいえ、病院への通院や見舞いにちょうど良い時間を狙って運行されているせいか、乗車した時も座席がほぼ埋まるほどの乗車があり、まずまずの実績を挙げているのではないかと思われます。

▲ みなと赤十字病院前から乗車したふれあいバスを山元町一丁目停留所で下車。ここまでノンストップのため、信号待ち以外の停車が基本的に無く、快調な走りでした(^^;
ちなみにこのふれあいバス、横浜市交通局のHPによれば、
(1) 市営バス路線沿線の中で最寄りバス停まで500m程度の距離があり、交通空白地域である。
(2) 病院・買い物・公共施設へのアクセスが相当に不便である。
(3) 高台に位置し、駅やバス停へ行くまで坂道が多いことなど、既存のバス利用が相当に困難である。
(4) バスが通行できる6m程度の道路幅員がある。
を主な基準として運行しているようですが、この路線に関しては(2)と(4)が当てはまる条件のようです。
(既存の路線で同一区間を運行する路線はありませんが、いずれも既に路線バスが走っている区間だけを走るので、(1)は除外、強いて言えば高台も走るので(3)も条件として考慮はされていそうです(^^;)
飽くまでも「試行運行」との位置づけですが、既に横浜市民の足としてしっかり定着している感じが強いので、今後も継続して運行されることを期待します!
2013/02/21
本日も、先日の横浜帰省時に仕入れたネタから…(^^;
撮影した時は気がつかなかったのですが、帰宅してから横浜市交のバスに詳しいサイト等で調べたところ、どうやら横浜市交通局のバスで富士重工の8E車体を架装する最後の1台であることが分かりました。


▲ 浅間町営業所所属の9-4524号車。横浜市交通局では少数派の中型車です。日デ(富士重工8E)KK-RM252GAN 1999年度車。横浜駅西口にて。
横浜市交通局の車両の中では少数派ともいえる中型車ですが、このうち富士重工8E車体を架装した車両は、狭隘区間を多数有する滝頭営業所や港北ニュータウン営業所などに1996(平成8)年度~1999年度にかけて導入された28台(1997年度に導入された6台のみいすゞ車、それ以外の3年度にわたって導入された22台は日産ディーゼル(UD)車。)に限られます。なお、これらの8E車体架装車は、1998年度以前の導入車は2011年3月までにすべて廃車され、1999年度に導入された4台のうち3台も昨年9月から10月にかけて廃車されています。
現在では、港北ニュータウン→滝頭→浅間町と巡ってきたこの9-4524号車が残るのみで、この車両も車齢を考えると決して先は長くないと思われます。この車両が除籍されると、横浜市交通局のバスから(学校輸送用等特定の用途の車を含めて)富士重工8E車体の車両が消滅することになります。
加えて、1996年度車から簡略化された塗装(前頭部の青塗装省略、車体側面中央部からの青ラインの前面部における直線化。なお、このパターンの塗装が不評だったため(!?)、2000年度以降の導入車では両サイドからの青ラインが前面中央下部へ落ちるパターンに戻されています。)の車両も現在では少数派となっており、この車両が偶然にも記録できたのはとても幸運でした(^^)
撮影した時は気がつかなかったのですが、帰宅してから横浜市交のバスに詳しいサイト等で調べたところ、どうやら横浜市交通局のバスで富士重工の8E車体を架装する最後の1台であることが分かりました。


▲ 浅間町営業所所属の9-4524号車。横浜市交通局では少数派の中型車です。日デ(富士重工8E)KK-RM252GAN 1999年度車。横浜駅西口にて。
横浜市交通局の車両の中では少数派ともいえる中型車ですが、このうち富士重工8E車体を架装した車両は、狭隘区間を多数有する滝頭営業所や港北ニュータウン営業所などに1996(平成8)年度~1999年度にかけて導入された28台(1997年度に導入された6台のみいすゞ車、それ以外の3年度にわたって導入された22台は日産ディーゼル(UD)車。)に限られます。なお、これらの8E車体架装車は、1998年度以前の導入車は2011年3月までにすべて廃車され、1999年度に導入された4台のうち3台も昨年9月から10月にかけて廃車されています。
現在では、港北ニュータウン→滝頭→浅間町と巡ってきたこの9-4524号車が残るのみで、この車両も車齢を考えると決して先は長くないと思われます。この車両が除籍されると、横浜市交通局のバスから(学校輸送用等特定の用途の車を含めて)富士重工8E車体の車両が消滅することになります。
加えて、1996年度車から簡略化された塗装(前頭部の青塗装省略、車体側面中央部からの青ラインの前面部における直線化。なお、このパターンの塗装が不評だったため(!?)、2000年度以降の導入車では両サイドからの青ラインが前面中央下部へ落ちるパターンに戻されています。)の車両も現在では少数派となっており、この車両が偶然にも記録できたのはとても幸運でした(^^)
2013/02/20
今日は、今月上旬に帰省した際に撮影した画像からネタを拾ってみました(^^;
横浜市交通局の車両で、2000(平成12)年度の1年だけしか導入されなかった方向幕装備・ディーゼルエンジン仕様のいすゞ・エルガノンステップ車です。
1999年度までのいすゞ車はキュービックで導入され、2001年度は方向幕装備のエルガながらCNG仕様で導入(しかも、日韓共同開催のワールドカップの前年であるため、サッカーボールが描かれた特別な“はまりん”柄を採用したため、クリーム地に青ラインの横浜市交標準塗装ではありません。)、2002年度以降は行先表示器がLED化されたため、この仕様の車両は2000年度車のみということになります。

▲ 港北営業所所属の0-1550号車。いすゞバス製造(IBM)製のボディを架装するエルガノンステップのType-A(KL-LV2801改)です。0-1535号車から0-1553号車までの計17台(局番の末尾-42と-49は忌避番号のため欠番)が港北営業所と鶴見営業所に導入されました。

▲ 同じく港北営業所の0-1537号車。ちなみに後ろについているのは、1999年式のCNG車(日デ)です。いずれも横浜駅西口にて撮影。
“エルガ”というと、現行車種ということもあり、“新しいバス”というイメージがありますが、もう最初の世代の車両が登場してから14年目にもなるのですね。
しかも、長野市内で普段見かけるいすゞエルガは、いずれも行先表示器にLEDを装備した車両ばかりであり、“方向幕装備のエルガ”ということにとても違和感を感じます(^^;
横浜市交の車両は12~3年程度のサイクルで車両の更新を行なっているため、年式的には2000年度車はそろそろ…という頃ではないかと思われます。ひょっとすると、今年の後半あたりに、譲受車として装いも新たに長野市にお目見えすることになったりして!?…などということを考えてしまいました(^^;;;
横浜市交通局の車両で、2000(平成12)年度の1年だけしか導入されなかった方向幕装備・ディーゼルエンジン仕様のいすゞ・エルガノンステップ車です。
1999年度までのいすゞ車はキュービックで導入され、2001年度は方向幕装備のエルガながらCNG仕様で導入(しかも、日韓共同開催のワールドカップの前年であるため、サッカーボールが描かれた特別な“はまりん”柄を採用したため、クリーム地に青ラインの横浜市交標準塗装ではありません。)、2002年度以降は行先表示器がLED化されたため、この仕様の車両は2000年度車のみということになります。

▲ 港北営業所所属の0-1550号車。いすゞバス製造(IBM)製のボディを架装するエルガノンステップのType-A(KL-LV2801改)です。0-1535号車から0-1553号車までの計17台(局番の末尾-42と-49は忌避番号のため欠番)が港北営業所と鶴見営業所に導入されました。

▲ 同じく港北営業所の0-1537号車。ちなみに後ろについているのは、1999年式のCNG車(日デ)です。いずれも横浜駅西口にて撮影。
“エルガ”というと、現行車種ということもあり、“新しいバス”というイメージがありますが、もう最初の世代の車両が登場してから14年目にもなるのですね。
しかも、長野市内で普段見かけるいすゞエルガは、いずれも行先表示器にLEDを装備した車両ばかりであり、“方向幕装備のエルガ”ということにとても違和感を感じます(^^;
横浜市交の車両は12~3年程度のサイクルで車両の更新を行なっているため、年式的には2000年度車はそろそろ…という頃ではないかと思われます。ひょっとすると、今年の後半あたりに、譲受車として装いも新たに長野市にお目見えすることになったりして!?…などということを考えてしまいました(^^;;;
2013/02/19
昨日、東口発着の特急バス運用に就く40973号車のことを紹介しましたので、今日は同じネタで40857号車を紹介します(^^;
(ゆっくり記事を書いている時間が取れないので、横着してしまいました(^^;;;)
40973号車同様、高速バス・長野~松本線の運用に就いている姿が一番“板についている”感じの40857号車ですが、長野~松本線の運用が無い土休日には長野~白馬線の運用に就くこともあるようです。もちろん、排ガス規制上は新宿への運用もクリアできる(…ハズ??)の40857号車ですが、車齢(1996年式)を考えると県外への増車運用より県内の特急バス運用の方が適しているのかもしれません!?


▲ 特急バス・長野~白馬線の白馬乗鞍行として長野駅東口を発車した40857号車。この時が初めての目撃例…というワケではありませんが、この車両を東口で見るのは新鮮な感じがします(^^;
以上、簡単ですが…m(__)m
(ゆっくり記事を書いている時間が取れないので、横着してしまいました(^^;;;)
40973号車同様、高速バス・長野~松本線の運用に就いている姿が一番“板についている”感じの40857号車ですが、長野~松本線の運用が無い土休日には長野~白馬線の運用に就くこともあるようです。もちろん、排ガス規制上は新宿への運用もクリアできる(…ハズ??)の40857号車ですが、車齢(1996年式)を考えると県外への増車運用より県内の特急バス運用の方が適しているのかもしれません!?


▲ 特急バス・長野~白馬線の白馬乗鞍行として長野駅東口を発車した40857号車。この時が初めての目撃例…というワケではありませんが、この車両を東口で見るのは新鮮な感じがします(^^;
以上、簡単ですが…m(__)m
2013/02/18
先日、40973号車が特急バス・長野~白馬線の運用に就いているのを目撃しました。
2009(平成21)年に川中島バスが導入した日野新型セレガの40973号車は、トイレ無しの路線(高速)仕様のため、平日は専ら高速バス・長野~松本線の運用に就いており、同線の運用が無い土休日には車齢の若さ(=東京都の排ガス規制をクリアできる)を活かして高速バス・長野~新宿線の増車運行に就く姿も見られます。
しかし、逆にそれだけで平日・土休日ともに運用先が決まってしまうため、それ以外の路線への充当はあまり見かけたことが無いような気がするのですが、この日は偶々長野~新宿線の増車運行の無い日だったのか、長野~白馬線の運用に抜擢されたようです。


▲ 長野駅東口6番乗り場にて特急バス・白馬八方行きとして乗車扱い中の40973号車。この車両が東口発着の特急バスの運用に就くのは珍しいような気がするのですが、実際のところはどうなのでしょうか(^^;
なお、年末にはこの40973号車が特急バス・長野~タングラム線の運用にも就いている姿も目撃しています。
(あいにく画像が無いのですが…orz)
2009(平成21)年に川中島バスが導入した日野新型セレガの40973号車は、トイレ無しの路線(高速)仕様のため、平日は専ら高速バス・長野~松本線の運用に就いており、同線の運用が無い土休日には車齢の若さ(=東京都の排ガス規制をクリアできる)を活かして高速バス・長野~新宿線の増車運行に就く姿も見られます。
しかし、逆にそれだけで平日・土休日ともに運用先が決まってしまうため、それ以外の路線への充当はあまり見かけたことが無いような気がするのですが、この日は偶々長野~新宿線の増車運行の無い日だったのか、長野~白馬線の運用に抜擢されたようです。


▲ 長野駅東口6番乗り場にて特急バス・白馬八方行きとして乗車扱い中の40973号車。この車両が東口発着の特急バスの運用に就くのは珍しいような気がするのですが、実際のところはどうなのでしょうか(^^;
なお、年末にはこの40973号車が特急バス・長野~タングラム線の運用にも就いている姿も目撃しています。
(あいにく画像が無いのですが…orz)
2013/02/17
昨年末に川中島バスに転属してきた日野セレガハイブリッドの12205号車。平日は高速バス・長野~松本線、土休日は特急バス・長野~白馬線などで活躍していますが、先日は高速バス・長野~新宿線の増車(2号車)として運行中の姿を目撃しました。

▲ 長野駅前7番乗り場発車後、長野駅前交差点で1号車と生き別れ(!?)になった12205号車。1号車(社番不明、プライムシートのエアロエースでした(^^;)は長野駅前で全員下車したのか回送として左折していきましたが、2号車はまだ乗客がいたようで、内側のレーンに停車していました。

▲ LED部分のアップ。暗くて登録番号が見づらいですが、LEDには「新宿→長野」と新宿から来たバスであることを示す表示がされています。

▲ 長野駅前交差点通過時、隣のレーンの車を避けようとしていたら、完全に横がちなアングルになってしまいました(^^;;;
長野へ転属してきたときから、当然予想されていた運用ですが、実際に目撃したのは初めてのことでした。

▲ 長野駅前7番乗り場発車後、長野駅前交差点で1号車と生き別れ(!?)になった12205号車。1号車(社番不明、プライムシートのエアロエースでした(^^;)は長野駅前で全員下車したのか回送として左折していきましたが、2号車はまだ乗客がいたようで、内側のレーンに停車していました。

▲ LED部分のアップ。暗くて登録番号が見づらいですが、LEDには「新宿→長野」と新宿から来たバスであることを示す表示がされています。

▲ 長野駅前交差点通過時、隣のレーンの車を避けようとしていたら、完全に横がちなアングルになってしまいました(^^;;;
長野へ転属してきたときから、当然予想されていた運用ですが、実際に目撃したのは初めてのことでした。
2013/02/16
今年も2月9日(土)から17日(日)まで、善光寺及び表参道(中央通り)を中心に、「長野灯明まつり」が行なわれています。
今年で10回目を数えるイベントで、すっかり長野市の冬の風物詩として定着した感じがしますが、路線バスが通る中央通りが会場の一部となっている関係で、大掛かりな交通規制が敷かれ、路線バスが迂回運行するのも趣味的には見逃せない部分です(^^;
今年は市街地循環バス「ぐるりん号」の車両が新しくなって初めての灯明まつりということで、祭りの風景と合わせて記録してみました。
(そもそも、「灯明まつり×バス」のテーマで記録すること自体、初めてのことだったのですが(^^;;;)
交通規制は日(曜日)によってパターンが異なり、路線バスの迂回運行もほぼ日替わりに近いパターンで時間帯や区間が設定されていました。取り分けぐるりん号は、中央通りが通行止めになる関係で一部の時間帯において外周部分のみの運行とされ、珍しく(?)夜間の時間帯に「外周ぐるりん号」が運行されることとなりました。
仕事帰りの時間を利用し、長野駅前から善光寺大門まで、この「外周ぐるりん号」に乗ってみました。長野駅前から直に右折で長野大通りに出ぐるりん号に乗るのは、実は初めてだったりします(^^; 車内放送も専用のものが用意され、「中央通りが通行止めのため、外周のみの運行となります。権堂、善光寺大門、バスターミナルを経由し、長野駅前に戻ります」という趣旨の放送が流れていました(記憶を頼りに書いているので、正確な放送内容は不明。ちなみに長野駅前の終点は、7番乗り場でした。)。
ちょうど外周ぐるりん号になって最初の便に乗ったため、善光寺大門で下車するとまだ大門交差点以南の中央通りは通行止めになる前でした。そのため、通行止め実施前後の様子を記録することもできました(^^)

▲ この日乗車したのは、川中島バス担当の12604号車。外周運行になるのは長野駅前発18時35分の便から、中央通りの大門交差点以南の交通規制は19時から…ということで、この便が善光寺大門に到着した時点では、まだバスの左側(画像では右側)の交通規制が敷かれていません。
そして長野駅前発18時35分の外周ぐるりん号が通過して約5分後、別のぐるりん号がやってきました。しかし、交通規制の敷かれる前の中央通りへ向かって大門交差点を左折していきました。長電バス担当の1180号車でしたので、長野駅前発18時20分の通常便のようですが、どうやら外周運行の18時35分便と順番が入れ替わってしまったようです(^^;

▲ 外周便が通過した後、運行順序が逆転してしまった1本前の通常便が中央通りへと左折していきます。
そして19時。待機していた警備員さんたちが手際よくコーンを並べ、バーを渡して通せんぼしていきます。

▲ 交通規制開始直後の様子。警備員さんたちの手で車止めが設けられていきます。
更にその後、長野駅前発18時50分便の外周ぐるりん号(長電バス担当の1179号車)が通過します。

▲ 外周ぐるりん号2便目は長電バスの1179号車。車止めの向こうでは、灯明まつりのスタッフさんたちの手によって“ゆめ灯り絵展”の準備が進められていきます。

▲ 外周3便目は電動ぐるりん号のWEB-4(川中島バス担当の40125号車)。いずれのバスも、外周循環専用表示ではなく、通常表示+補助サボでの運行でした。

▲ 外周4便目は、長野駅前発19時20分のぐるりん号最終便となる長電バス1180号車。この頃になると灯籠の準備もほぼ終わり、道路には見物客たちの姿が目立つようになります。
以上、交通規制実施前後のぐるりん号の運行の様子を、大門交差点からお伝えしました(^^;ゞ
(※ 交通規制実施中のバスの運行の詳細については、バス運行会社に直接お尋ねになるか、バス停の掲示等でご確認くださいませm(__)m)
今年で10回目を数えるイベントで、すっかり長野市の冬の風物詩として定着した感じがしますが、路線バスが通る中央通りが会場の一部となっている関係で、大掛かりな交通規制が敷かれ、路線バスが迂回運行するのも趣味的には見逃せない部分です(^^;
今年は市街地循環バス「ぐるりん号」の車両が新しくなって初めての灯明まつりということで、祭りの風景と合わせて記録してみました。
(そもそも、「灯明まつり×バス」のテーマで記録すること自体、初めてのことだったのですが(^^;;;)
交通規制は日(曜日)によってパターンが異なり、路線バスの迂回運行もほぼ日替わりに近いパターンで時間帯や区間が設定されていました。取り分けぐるりん号は、中央通りが通行止めになる関係で一部の時間帯において外周部分のみの運行とされ、珍しく(?)夜間の時間帯に「外周ぐるりん号」が運行されることとなりました。
仕事帰りの時間を利用し、長野駅前から善光寺大門まで、この「外周ぐるりん号」に乗ってみました。長野駅前から直に右折で長野大通りに出ぐるりん号に乗るのは、実は初めてだったりします(^^; 車内放送も専用のものが用意され、「中央通りが通行止めのため、外周のみの運行となります。権堂、善光寺大門、バスターミナルを経由し、長野駅前に戻ります」という趣旨の放送が流れていました(記憶を頼りに書いているので、正確な放送内容は不明。ちなみに長野駅前の終点は、7番乗り場でした。)。
ちょうど外周ぐるりん号になって最初の便に乗ったため、善光寺大門で下車するとまだ大門交差点以南の中央通りは通行止めになる前でした。そのため、通行止め実施前後の様子を記録することもできました(^^)

▲ この日乗車したのは、川中島バス担当の12604号車。外周運行になるのは長野駅前発18時35分の便から、中央通りの大門交差点以南の交通規制は19時から…ということで、この便が善光寺大門に到着した時点では、まだバスの左側(画像では右側)の交通規制が敷かれていません。
そして長野駅前発18時35分の外周ぐるりん号が通過して約5分後、別のぐるりん号がやってきました。しかし、交通規制の敷かれる前の中央通りへ向かって大門交差点を左折していきました。長電バス担当の1180号車でしたので、長野駅前発18時20分の通常便のようですが、どうやら外周運行の18時35分便と順番が入れ替わってしまったようです(^^;

▲ 外周便が通過した後、運行順序が逆転してしまった1本前の通常便が中央通りへと左折していきます。
そして19時。待機していた警備員さんたちが手際よくコーンを並べ、バーを渡して通せんぼしていきます。

▲ 交通規制開始直後の様子。警備員さんたちの手で車止めが設けられていきます。
更にその後、長野駅前発18時50分便の外周ぐるりん号(長電バス担当の1179号車)が通過します。

▲ 外周ぐるりん号2便目は長電バスの1179号車。車止めの向こうでは、灯明まつりのスタッフさんたちの手によって“ゆめ灯り絵展”の準備が進められていきます。

▲ 外周3便目は電動ぐるりん号のWEB-4(川中島バス担当の40125号車)。いずれのバスも、外周循環専用表示ではなく、通常表示+補助サボでの運行でした。

▲ 外周4便目は、長野駅前発19時20分のぐるりん号最終便となる長電バス1180号車。この頃になると灯籠の準備もほぼ終わり、道路には見物客たちの姿が目立つようになります。
以上、交通規制実施前後のぐるりん号の運行の様子を、大門交差点からお伝えしました(^^;ゞ
(※ 交通規制実施中のバスの運行の詳細については、バス運行会社に直接お尋ねになるか、バス停の掲示等でご確認くださいませm(__)m)
2013/02/15
昨年6月14日の記事で紹介した、松本電鉄バスに残る最後のニューエアロクイーンIと思しき1台である10190号車。松電バスには同車と連番でもう1台、10191号車も在籍しておりますが、こちらについては高速バス・松本~長野線への充当シーンを昨年の同時期に目撃しておきながら、時間帯や場所の都合等でなかなか記録できずにおりました。
(後部のLED表示器に、反転パターンの「ALPICO」を表示している画像のみ紹介。>> 昨年7月5日の記事をご参照ください。)
あれから半年余が経ち、しばらく松本~長野線では目撃することの無かったニューエアロクイーンIですが、先日久しぶりに10191号車が使われているのを目撃しました。


▲ 長野バスターミナルを出て、県庁前へと回送される10191号車。バスターミナル出庫時点で、反転パターンの「特急 松本」を表示しています(^^;


▲ 末広町交差点を行く10191号車。ハイデッカー車が専らの充当車両である松本~長野線にあって、スーパーハイデッカー車の登板はかなり目立ちますね(^^;
(後部のLED表示器に、反転パターンの「ALPICO」を表示している画像のみ紹介。>> 昨年7月5日の記事をご参照ください。)
あれから半年余が経ち、しばらく松本~長野線では目撃することの無かったニューエアロクイーンIですが、先日久しぶりに10191号車が使われているのを目撃しました。


▲ 長野バスターミナルを出て、県庁前へと回送される10191号車。バスターミナル出庫時点で、反転パターンの「特急 松本」を表示しています(^^;


▲ 末広町交差点を行く10191号車。ハイデッカー車が専らの充当車両である松本~長野線にあって、スーパーハイデッカー車の登板はかなり目立ちますね(^^;
2013/02/14
上田電鉄別所線の終点、別所温泉駅に保存される“丸窓電車”ことモハ5250形5252号車。
1986(昭和61)年に別所線の架線電圧が750Vから1500Vに昇圧されたことに伴い、他の在来車とともに引退した車両ですが、その後も3両すべてが静態ながら保存されており、そのうちの1両が別所温泉駅の構内に大切に保存されています。

▲ 別所温泉駅の構内、かつて引上げ線として使用されていた線路上に今も保存されるモハ5252号車。時々塗装直しも行われ、大切に保存されている車両です。
★ ☆ ★ ☆ ★
ところで、先日別所温泉まで上田電鉄に乗車後、同駅周辺を散策していた際に見つけた消防団の倉庫に、“気になるモノ”を見つけました(^^;

▲ 別所温泉駅のすぐ近くにある消防団の倉庫。こちらの面に設けられているシャッターのカラーに注目です!
下の方を紺色に、また上の方はクリーム色の2色に塗られたシャッター。当然、別所温泉駅構内に保存されているモハ5252号車のカラーリングをイメージしたものと思われます(^^; こんなところからも、“丸窓電車”に対する地元の方の愛情が伝わってくるような気がします(^^;
★ ☆ ★ ☆ ★

▲ 八木沢駅から続く急勾配を上って別所温泉駅へ到着する1000系電車。丸窓電車との並びは、以前は遮るものが何もなかったため、スッキリと撮ることができたのですが…現在は旧ホームの一部が改修され、線路との境にはフェンスができてしまったため、このアングルが精一杯といったところです(^^;
1986(昭和61)年に別所線の架線電圧が750Vから1500Vに昇圧されたことに伴い、他の在来車とともに引退した車両ですが、その後も3両すべてが静態ながら保存されており、そのうちの1両が別所温泉駅の構内に大切に保存されています。

▲ 別所温泉駅の構内、かつて引上げ線として使用されていた線路上に今も保存されるモハ5252号車。時々塗装直しも行われ、大切に保存されている車両です。
★ ☆ ★ ☆ ★
ところで、先日別所温泉まで上田電鉄に乗車後、同駅周辺を散策していた際に見つけた消防団の倉庫に、“気になるモノ”を見つけました(^^;

▲ 別所温泉駅のすぐ近くにある消防団の倉庫。こちらの面に設けられているシャッターのカラーに注目です!
下の方を紺色に、また上の方はクリーム色の2色に塗られたシャッター。当然、別所温泉駅構内に保存されているモハ5252号車のカラーリングをイメージしたものと思われます(^^; こんなところからも、“丸窓電車”に対する地元の方の愛情が伝わってくるような気がします(^^;
★ ☆ ★ ☆ ★

▲ 八木沢駅から続く急勾配を上って別所温泉駅へ到着する1000系電車。丸窓電車との並びは、以前は遮るものが何もなかったため、スッキリと撮ることができたのですが…現在は旧ホームの一部が改修され、線路との境にはフェンスができてしまったため、このアングルが精一杯といったところです(^^;
2013/02/13
長野駅善光寺口のバスロータリー改修工事の本格化に伴い、昨年10月1日から長電バスの[8]系統・須坂屋島線/綿内屋島線及び[14]系統・保科温泉線は、長野駅方の発着場所を長野駅前から隣の千石入口に変更されています。
千石入口行きのバスは、終点で降車扱いの後、高速バスが長野駅前7番乗り場に入線する時のルートと同じように、末広町交差点を直進~長野駅南交差点を右折し、バスターミナルへと回送されて行くケースが多いようですが、中には折り返し便の路線の関係で長野駅前へとやってくるケースも見られます。

▲ 「[8] 高田 千石入口」表示のまま末広町交差点を左折し、長野駅前へとやってきた長電バス705号車。
このルートで運行される理由は、次に運用に入る路線にありました。

▲ その場で行先表示を「[7] 中央警察著 運動公園」に変更しました!
この後、長野駅前交差点を直進してバスロータリーに入って転回し、再び直進で出てくると6番乗り場へと入線します。

▲ 6番乗り場に入線した運動公園行きの705号車。
…というワケで、千石入口到着後に別の路線の長野駅前始発として折り返し、かつ折り返し時分に余裕がないためにバスターミナルでの休憩がとれないような場合に、このようなルートで回送して直に長野駅前の乗り場に入線する…というケースがあるようです。
長野駅前のバスロータリーに入るのであれば、「長野駅行き」として運行しても良さそうなものですが、便ごとに行先が異なるのは却って混乱の元…ということなのでしょうか、残念ながら当面は千石入口止まりとしての運行が続くようです(^^;;;
♯ 余談ですが、バスロータリーの工事の関係で、長電バスの車内放送にも変化が生じています。長野駅前まで運行する路線のバスで、千石入口発車後に「次は長野駅、終点です~」の案内放送が流れた後、「長野駅改修工事のため、バスロータリーには入りませんのでご注意ください」のような趣旨の一文が流れるのを確認しています(^^;
千石入口行きのバスは、終点で降車扱いの後、高速バスが長野駅前7番乗り場に入線する時のルートと同じように、末広町交差点を直進~長野駅南交差点を右折し、バスターミナルへと回送されて行くケースが多いようですが、中には折り返し便の路線の関係で長野駅前へとやってくるケースも見られます。

▲ 「[8] 高田 千石入口」表示のまま末広町交差点を左折し、長野駅前へとやってきた長電バス705号車。
このルートで運行される理由は、次に運用に入る路線にありました。

▲ その場で行先表示を「[7] 中央警察著 運動公園」に変更しました!
この後、長野駅前交差点を直進してバスロータリーに入って転回し、再び直進で出てくると6番乗り場へと入線します。

▲ 6番乗り場に入線した運動公園行きの705号車。
…というワケで、千石入口到着後に別の路線の長野駅前始発として折り返し、かつ折り返し時分に余裕がないためにバスターミナルでの休憩がとれないような場合に、このようなルートで回送して直に長野駅前の乗り場に入線する…というケースがあるようです。
長野駅前のバスロータリーに入るのであれば、「長野駅行き」として運行しても良さそうなものですが、便ごとに行先が異なるのは却って混乱の元…ということなのでしょうか、残念ながら当面は千石入口止まりとしての運行が続くようです(^^;;;
♯ 余談ですが、バスロータリーの工事の関係で、長電バスの車内放送にも変化が生じています。長野駅前まで運行する路線のバスで、千石入口発車後に「次は長野駅、終点です~」の案内放送が流れた後、「長野駅改修工事のため、バスロータリーには入りませんのでご注意ください」のような趣旨の一文が流れるのを確認しています(^^;
2013/02/12
1月14日(月)の記事で紹介した松本電鉄バスの“オレンジリボン”ラッピングのバスですが、当該記事で紹介できなかった残り3台のうち、10900号車を撮影することができましたので、紹介いたします。


▲ [120]系統・横田信大循環線として松本バスターミナルに入線する10900号車。松本電鉄バスの日野ブルーリボンシティハイブリッドは、2台とも“オレンジリボン”ラッピングになっています。ラッピングデザインは、10900号車、10901号車とも同一のようです。
本日も(さらに)簡単ですがこの辺で…(^^;
残る2台の10830号車、10831号車も近いうちに紹介したいと思います。


▲ [120]系統・横田信大循環線として松本バスターミナルに入線する10900号車。松本電鉄バスの日野ブルーリボンシティハイブリッドは、2台とも“オレンジリボン”ラッピングになっています。ラッピングデザインは、10900号車、10901号車とも同一のようです。
本日も(さらに)簡単ですがこの辺で…(^^;
残る2台の10830号車、10831号車も近いうちに紹介したいと思います。
2013/02/11
2010(平成22)年3月、松本電気鉄道の創立90周年を記念したイベントの一環として、1964(昭和39)年に廃止された路面電車・浅間線を走っていたチンチン電車を模したデザインのラッピングバス(10131号車)が登場しました。このブログでも何回か紹介しておりますが、今回もこの車両にスポットを当てた記事をお届けいたします。
昨年3月、松本駅お城口のロータリーの工事が完成したことに伴い、松本電鉄バスの路線バスのうち、タウンスニーカー以外にも北市内線がお城口に乗り入れるようになりましたが、その時から秘かに狙っていた(^^;シーンを先日偶然にも目にすることができました(^^)

▲ 松本駅お城口ロータリーからマルシェ通りへと出てきた“浅間線チンチン電車バス”の10131号車。かつて松本駅と浅間温泉の間を走っていたチンチン電車の出発シーンもこんな感じだったのでしょうか。
登場から3年が経過しようとしている“チンチン電車バス”。ラッピングフィルムの傷みが目立つ箇所も出てきましたが、まだまだ元気に活躍する姿が見られます。時にはこのようにかつてのチンチン電車のように松本駅前に乗り入れることもあるようです(^^;
ちなみにこの時10131号車が充当されていたのは、北市内線ではなく、松本駅と浅間温泉・美ケ原温泉を結ぶ急行バス「スパライナー」です。
昨夏から運行されている「スパライナー」、専用のLED表示も用意されておりますので、また日を改めて紹介する記事をお届けしたいと思います。
今晩は簡単ですがこの辺で…m(__)m
昨年3月、松本駅お城口のロータリーの工事が完成したことに伴い、松本電鉄バスの路線バスのうち、タウンスニーカー以外にも北市内線がお城口に乗り入れるようになりましたが、その時から秘かに狙っていた(^^;シーンを先日偶然にも目にすることができました(^^)

▲ 松本駅お城口ロータリーからマルシェ通りへと出てきた“浅間線チンチン電車バス”の10131号車。かつて松本駅と浅間温泉の間を走っていたチンチン電車の出発シーンもこんな感じだったのでしょうか。
登場から3年が経過しようとしている“チンチン電車バス”。ラッピングフィルムの傷みが目立つ箇所も出てきましたが、まだまだ元気に活躍する姿が見られます。時にはこのようにかつてのチンチン電車のように松本駅前に乗り入れることもあるようです(^^;
ちなみにこの時10131号車が充当されていたのは、北市内線ではなく、松本駅と浅間温泉・美ケ原温泉を結ぶ急行バス「スパライナー」です。
昨夏から運行されている「スパライナー」、専用のLED表示も用意されておりますので、また日を改めて紹介する記事をお届けしたいと思います。
今晩は簡単ですがこの辺で…m(__)m
2013/02/10
1月13日(日)の記事で長電バスに日野ブルーリボンの1191号車が登場したことを紹介しましたが、同記事へのコメントでカレーパンさんからコメントをいただいておりますとおり、約1か月半ほど間を置いて今年1月半ばに同型の1198号車も登場しています。
漸く画像が整ったので、(またしても遅いタイミングとなってしまいましたが(^^;)、紹介いたします。

▲ 1191号車の記事では紹介できていなかった公式側前方からのアングル。4枚折り戸の中扉が、最近の長電バスが譲受しているブルーリボンとは大きく異なる仕様です。側面の行先(経由地)表示器は、特に移設されることなく元々あった枠をそのまま使用しています。

▲ 非公式側前方から。このアングルでは特に1191号車との違いは見受けられません。


▲ 後方からの各サイドのアングル。車体の構造的には大きな違いはありませんが、細かなところでは、1191号車ではリアの左側標識灯の下に貼られていた水色の車椅子マークが1198号車にはなく、代わりに(?)リアガラスの右上方(下の画像で青い○で囲んだ部分)に「H17八都県市粒子状物質減少装置装着適合車」のステッカーが貼られています。あまり例を見ない貼付位置のような気もしますが、元事業者である横浜市交通局では9-3668号車などに貼付されているケースがあることから、横浜市時代からのものと思われます。
なお、短距離ながら1198号車に乗車してみたのですが、車内はシートモケット及び座席配列に元事業者時代からの変化がないようです。
また、カレーパンさんからのコメントにありますとおり、運賃箱に装着されている運賃回収箱には「1780」の車号が貼られているのが気になるところです(^^;
【参考】

▲ 1191号車のリアの様子。青い○で囲んだ部分に貼付されている車椅子マークは、1198号車にはありません。
漸く画像が整ったので、(またしても遅いタイミングとなってしまいましたが(^^;)、紹介いたします。

▲ 1191号車の記事では紹介できていなかった公式側前方からのアングル。4枚折り戸の中扉が、最近の長電バスが譲受しているブルーリボンとは大きく異なる仕様です。側面の行先(経由地)表示器は、特に移設されることなく元々あった枠をそのまま使用しています。

▲ 非公式側前方から。このアングルでは特に1191号車との違いは見受けられません。


▲ 後方からの各サイドのアングル。車体の構造的には大きな違いはありませんが、細かなところでは、1191号車ではリアの左側標識灯の下に貼られていた水色の車椅子マークが1198号車にはなく、代わりに(?)リアガラスの右上方(下の画像で青い○で囲んだ部分)に「H17八都県市粒子状物質減少装置装着適合車」のステッカーが貼られています。あまり例を見ない貼付位置のような気もしますが、元事業者である横浜市交通局では9-3668号車などに貼付されているケースがあることから、横浜市時代からのものと思われます。
なお、短距離ながら1198号車に乗車してみたのですが、車内はシートモケット及び座席配列に元事業者時代からの変化がないようです。
また、カレーパンさんからのコメントにありますとおり、運賃箱に装着されている運賃回収箱には「1780」の車号が貼られているのが気になるところです(^^;
【参考】

▲ 1191号車のリアの様子。青い○で囲んだ部分に貼付されている車椅子マークは、1198号車にはありません。
2013/02/09
昨年12月19日の記事で、赤色のびんずる号(40065号車)に続き、紫色のびんずる号(40150号車)が平日夕方~夜間に増便・終発繰下げの実証実験運行が行なわれている[46]系統・大豆島線の運用に入ったことを紹介しておりますが、残る1台の緑色のびんずる号(40148号車)が同じ運用に入っているのが見られました。これで、びんずる号3台コンプリートです(^^;;;

▲ 夜の長野駅前に「[46] 市役所 大豆島東団地」の表示を出して現れた40148号車。これで3台のびんずる号すべてが実証実験運行が絡む[46]系統・大豆島線のダイヤに入ったことになります。

▲ この運用では基本的に片道回送(大豆島→BT)となるダイヤが組まれていますが、1本だけ大豆島東団地から長野バスターミナルまで営業運転を行なう便があります。40148号車のリアガラスの飾りは、他の2台のびんずる号とは異なり、行先表示器が見えるように工夫されています(^^;

▲ 夜の長野駅前に「[46] 市役所 大豆島東団地」の表示を出して現れた40148号車。これで3台のびんずる号すべてが実証実験運行が絡む[46]系統・大豆島線のダイヤに入ったことになります。

▲ この運用では基本的に片道回送(大豆島→BT)となるダイヤが組まれていますが、1本だけ大豆島東団地から長野バスターミナルまで営業運転を行なう便があります。40148号車のリアガラスの飾りは、他の2台のびんずる号とは異なり、行先表示器が見えるように工夫されています(^^;