2021/11/22
2021年5月1日に運行が開始された上田バスの信州上田レイライン線(下之郷駅~別所温泉間)。
通常は専用カラーにラッピングされた日野リエッセ(H-062号車)が使用されていますが、この日は上田バス標準カラーを纏ったリエッセが代走していました。


▲ ごく最近の導入と思われるH-075号車(長野200か18-48)、上田バス標準カラーの日野リエッセは初登場と思われます。車検標章は8月になっています。
知人からの情報では、元事業者は山陽バスとのことです。
通常は専用カラーにラッピングされた日野リエッセ(H-062号車)が使用されていますが、この日は上田バス標準カラーを纏ったリエッセが代走していました。
▲ ごく最近の導入と思われるH-075号車(長野200か18-48)、上田バス標準カラーの日野リエッセは初登場と思われます。車検標章は8月になっています。
知人からの情報では、元事業者は山陽バスとのことです。
2021/09/28
上田市を走る上田バスの話題です。
2014年3月24日の記事で、清涼飲料メーカーであるダイドードリンコによる缶コーヒーのラッピング広告が、N-963号車からF-991号車に引き継がれたことを紹介しましたが、この車両の代替の時期にきたのか、さらに新たな車両へとラッピング広告が引き継がれました。
新たにダイドードリンコのラッピング広告車(上田バスでは3代目?)となったのは、東急バスから譲受した三菱ふそうエアロミディノンステップ車のF-061号車です。


▲ 東急バスから譲受したF-061号車(長野200か17-96)。2006年式の車両が上田バスにこれまで在籍していなかったため、トップナンバーの061番が振られています。
そして注目すべきは前の扉です。この部分はラッピングされなかったため、東急バス時代の銀色に赤いラインがしっかり残っています。
車検標章が6月登録のものなので、2020年6月に登録された車両ですが、上田バス塗装を経ずに導入当初からこのラッピングを纏っていた可能性も考えられます。

▲ 非公式側側面にも東急バス時代の名残が。グリル部分だけでなく、車体裾のラッピングが回っていない部分にはノンステップ車特有の赤/青のラインが見えています。
2014年3月24日の記事で、清涼飲料メーカーであるダイドードリンコによる缶コーヒーのラッピング広告が、N-963号車からF-991号車に引き継がれたことを紹介しましたが、この車両の代替の時期にきたのか、さらに新たな車両へとラッピング広告が引き継がれました。
新たにダイドードリンコのラッピング広告車(上田バスでは3代目?)となったのは、東急バスから譲受した三菱ふそうエアロミディノンステップ車のF-061号車です。
▲ 東急バスから譲受したF-061号車(長野200か17-96)。2006年式の車両が上田バスにこれまで在籍していなかったため、トップナンバーの061番が振られています。
そして注目すべきは前の扉です。この部分はラッピングされなかったため、東急バス時代の銀色に赤いラインがしっかり残っています。
車検標章が6月登録のものなので、2020年6月に登録された車両ですが、上田バス塗装を経ずに導入当初からこのラッピングを纏っていた可能性も考えられます。
▲ 非公式側側面にも東急バス時代の名残が。グリル部分だけでなく、車体裾のラッピングが回っていない部分にはノンステップ車特有の赤/青のラインが見えています。
2021/05/03
5月1日、上田電鉄別所線の下之郷駅と別所温泉を結ぶ路線バス、「信州上田レイライン線」が開設されました。
2019年10月の台風被害により運休となっていた「信州の鎌倉シャトルバス」の起終点を別所線塩田町駅から下之郷駅に変更し、かつ信州上田・塩田平が2020年に文化庁から日本遺産として認定を受けたことを受けて若干のルート変更を行なった上で「復活」させた路線バスとして、毎年5月1日から11月30日までの毎日運行されます。
この路線の開設に合わせて、上田バスでは新たに日野レインボーIIのH-092号車を導入したようです。

▲ 別所温泉駐車場に停車中のH-092号車(長野200か18-30)。車検標章は3月となっています。

▲ 車内のシートモケット。「K」の柄から元京阪バスであることが分かります。

▲ 信州上田レイライン線の側面表示。下之郷駅から山沿いに無言館、前山寺、中禅寺、さくら国際高校、満願寺(入口)、別所温泉駅などを経由して別所温泉(将軍塚駐車場前のバス停)までを結びます。
時刻や運行ルートなど、詳しくは上田バスHP(→リンク先)などをご確認くださるようお願いいたします。
2019年10月の台風被害により運休となっていた「信州の鎌倉シャトルバス」の起終点を別所線塩田町駅から下之郷駅に変更し、かつ信州上田・塩田平が2020年に文化庁から日本遺産として認定を受けたことを受けて若干のルート変更を行なった上で「復活」させた路線バスとして、毎年5月1日から11月30日までの毎日運行されます。
この路線の開設に合わせて、上田バスでは新たに日野レインボーIIのH-092号車を導入したようです。
▲ 別所温泉駐車場に停車中のH-092号車(長野200か18-30)。車検標章は3月となっています。
▲ 車内のシートモケット。「K」の柄から元京阪バスであることが分かります。
▲ 信州上田レイライン線の側面表示。下之郷駅から山沿いに無言館、前山寺、中禅寺、さくら国際高校、満願寺(入口)、別所温泉駅などを経由して別所温泉(将軍塚駐車場前のバス停)までを結びます。
時刻や運行ルートなど、詳しくは上田バスHP(→リンク先)などをご確認くださるようお願いいたします。
2018/01/11
上田バスに、東急バスから譲受したいすゞエルガワンステップのI-041号車(いすゞ KL-LV280L1 2004年式 長野200か16-37)が登場しました。

▲ 上田バスに新たに登場したI-041号車。東急バスからの譲受車であるため、車体上部の塗色が白ではなく、東急時代の銀色のままとなっているのが特徴です。

▲ 車検標章は12月となっており、登場後間もないためか、2016(平成28)年から車体各面に貼付されるようになった真田家の家紋・六連銭が未貼付のままとなっています。

▲ リアガラスには、「NJ555」の番号をはがした跡がくっきりと残っています。このことから、元は東急バス虹ヶ丘営業所のNJ555号車(川崎200か・430)であることが分かります。ちなみに、東急バス時代に貼付されたと思われるリアガラスの視野拡大レンズもそのままとなっています。
▲ 上田バスに新たに登場したI-041号車。東急バスからの譲受車であるため、車体上部の塗色が白ではなく、東急時代の銀色のままとなっているのが特徴です。
▲ 車検標章は12月となっており、登場後間もないためか、2016(平成28)年から車体各面に貼付されるようになった真田家の家紋・六連銭が未貼付のままとなっています。
▲ リアガラスには、「NJ555」の番号をはがした跡がくっきりと残っています。このことから、元は東急バス虹ヶ丘営業所のNJ555号車(川崎200か・430)であることが分かります。ちなみに、東急バス時代に貼付されたと思われるリアガラスの視野拡大レンズもそのままとなっています。
2016/02/07
2014年3月25日の記事で紹介した、上田バスの路線車の新塗装第1号となったN-963号車ですが、先日目撃した際にヘッドライトのロービーム側がLED化されていました。
私自身はそう頻繁に上田市を訪れているわけではないので、具体的な改造時期は不明ですが、上田バスの車両にもヘッドライトのLED化の流れが押し寄せているのかもしれません。

▲ ヘッドライトのロービーム側のLED化が行なわれたN-963号車。元東急バスの日産ディーゼルKC-UA460HSN(1996年式)です。富士重工7E車体の車両でヘッドライトが改造された車両は、私自身は初めて目撃しました。

▲ 改造されたヘッドライトをアップで。よく見ると、3連のライトベゼルのいちばん内側にあるフォグランプが省略されています。これも元事業者の仕様なのでしょうか。
私自身はそう頻繁に上田市を訪れているわけではないので、具体的な改造時期は不明ですが、上田バスの車両にもヘッドライトのLED化の流れが押し寄せているのかもしれません。

▲ ヘッドライトのロービーム側のLED化が行なわれたN-963号車。元東急バスの日産ディーゼルKC-UA460HSN(1996年式)です。富士重工7E車体の車両でヘッドライトが改造された車両は、私自身は初めて目撃しました。

▲ 改造されたヘッドライトをアップで。よく見ると、3連のライトベゼルのいちばん内側にあるフォグランプが省略されています。これも元事業者の仕様なのでしょうか。
2014/09/23
昨年の今頃のことでしょうか、上田バスに初めてのノンステップ車が導入されました。
1台は新車の日野ポンチョ、そしてあと2台が東急バスからの譲受車の日野レインボーHRの9m車という顔ぶれですが、このうち日野ポンチョを記録することができました(^^)v

▲ 昨年秋、上田バスのに新車で導入された日野ポンチョ・H-135号車(長野200か12-72)。ロングタイプのポンチョですが、乗降扉が1か所のみの仕様となっています。
車内の様子までは分からなかったのですが、この車両形式を「SDG-HX9JLBE」と紹介してるサイトが複数ありますので、AT車ではないかと思われます。

▲ 後扉の部分は、パネルが嵌め込まれており、座席数を確保しているようです。「上田バス」のロゴが黄色になっている(他の在来車は白が一般的のようです。)のは、ノンステップ車を区別できるようにしたためでしょうか(ロゴの下の英文表記もありません。)。

▲ 車両後方~非公式側の様子。「AIRLOOP」のエンブレムがナンバープレートの右下方に設置されています。
この時は、真田・傍陽方面への路線に入っていましたが、勾配の続く国道も集落の中の狭隘な道も走れる車両として、活躍が期待されます。
1台は新車の日野ポンチョ、そしてあと2台が東急バスからの譲受車の日野レインボーHRの9m車という顔ぶれですが、このうち日野ポンチョを記録することができました(^^)v

▲ 昨年秋、上田バスのに新車で導入された日野ポンチョ・H-135号車(長野200か12-72)。ロングタイプのポンチョですが、乗降扉が1か所のみの仕様となっています。
車内の様子までは分からなかったのですが、この車両形式を「SDG-HX9JLBE」と紹介してるサイトが複数ありますので、AT車ではないかと思われます。

▲ 後扉の部分は、パネルが嵌め込まれており、座席数を確保しているようです。「上田バス」のロゴが黄色になっている(他の在来車は白が一般的のようです。)のは、ノンステップ車を区別できるようにしたためでしょうか(ロゴの下の英文表記もありません。)。

▲ 車両後方~非公式側の様子。「AIRLOOP」のエンブレムがナンバープレートの右下方に設置されています。
この時は、真田・傍陽方面への路線に入っていましたが、勾配の続く国道も集落の中の狭隘な道も走れる車両として、活躍が期待されます。
2014/09/22
昨年2月1日の記事で紹介した、上田バスの日野レインボー2・H-101号車。2012(平成24)年秋から約半年間、オレンジリボンのラッピングバスとして活躍後、ラッピング解除と時をほぼ同じくして上田バスの新塗装化されましたが、その姿をようやく記録することができました。


▲ 鮮やかな赤ベースの上田バス新塗装を纏うH-101号車(長野200か10-10)。
(※ 新塗装に込められた意味等々は今年3月25日(火)の記事をご参照くださいませm(__)m)
このH-101号車の新塗装、3月25日の記事で紹介したN-963号車の塗装と異なるのは、窓上部から屋根上に掛けてのカラーが銀色ではなくホワイトになっているという点です。
恐らく、元の車体色を活かした結果、こうなってしまったのでしょう(^^;


▲ 鮮やかな赤ベースの上田バス新塗装を纏うH-101号車(長野200か10-10)。
(※ 新塗装に込められた意味等々は今年3月25日(火)の記事をご参照くださいませm(__)m)
このH-101号車の新塗装、3月25日の記事で紹介したN-963号車の塗装と異なるのは、窓上部から屋根上に掛けてのカラーが銀色ではなくホワイトになっているという点です。
恐らく、元の車体色を活かした結果、こうなってしまったのでしょう(^^;
2014/03/25
昨年3月の登場以来約1年が経ってしまいましたが、ようやく記録することができましたので、記事にしてみました(^^;
上田バスでは、長野大学との産学連携プロジェクトにより、貸切バス及び路線バスの車両に新しい標準デザインのカラーリングを採用していますが、路線バスについては2013(平成25)年3月から運用が開始されています。
路線バスの新デザインは、鮮やかな赤がベースとなっており、さらに入口である中扉部分を明るい白で塗り分けることによって、“入口であること”が乗客に認識されやすいよう工夫されたデザインになっています。
また、この部分に“上田バス”のロゴマークを入れることにより、同社の路線バスであることが一目で分かるようにもなっています。
ベースカラーの赤は、上田ゆかりの武将・真田幸村が使用したと言われる「赤備え」に因み、真田地域を含めた上田市内を走行する路線バスにふさわしい色であると判断され、採用されたようです。

▲ 缶コーヒーのラッピング広告を(昨日の記事で紹介した)F-991号車に譲り、上田バスの新標準色第1号になったN-963号車。

▲ 真っ赤な車体に描かれた白いラインと中扉の“上田バス”が目立つデザインとなっています。
なお、新デザインのカラーリングは新規導入車だけでなく、在来の車両の塗色変更によっても登場しているようで、徐々に見かける機会も増えたように思います。
(参考・出典:長野大学HP、上田バスHP)
上田バスでは、長野大学との産学連携プロジェクトにより、貸切バス及び路線バスの車両に新しい標準デザインのカラーリングを採用していますが、路線バスについては2013(平成25)年3月から運用が開始されています。
路線バスの新デザインは、鮮やかな赤がベースとなっており、さらに入口である中扉部分を明るい白で塗り分けることによって、“入口であること”が乗客に認識されやすいよう工夫されたデザインになっています。
また、この部分に“上田バス”のロゴマークを入れることにより、同社の路線バスであることが一目で分かるようにもなっています。
ベースカラーの赤は、上田ゆかりの武将・真田幸村が使用したと言われる「赤備え」に因み、真田地域を含めた上田市内を走行する路線バスにふさわしい色であると判断され、採用されたようです。

▲ 缶コーヒーのラッピング広告を(昨日の記事で紹介した)F-991号車に譲り、上田バスの新標準色第1号になったN-963号車。

▲ 真っ赤な車体に描かれた白いラインと中扉の“上田バス”が目立つデザインとなっています。
なお、新デザインのカラーリングは新規導入車だけでなく、在来の車両の塗色変更によっても登場しているようで、徐々に見かける機会も増えたように思います。
(参考・出典:長野大学HP、上田バスHP)
2014/03/24
長野市内や松本市内をはじめ、県内外の各地でお馴染みの缶コーヒーのラッピングバス。
上田バスではN-963号車がこの飲料メーカーのラッピング広告を纏って活躍していましたが、この車両が昨年春に上田バスの新標準色に衣替えされたことに伴い、後継の車両にラッピング広告が引き継がれたようです。


▲ F-991号車(長野200か11-10)。2012(平成24)年に上田バスに登場した元東急バスの三菱ふそうエアロミディです。
この車両、東急時代は渋谷駅~NHK間の輸送に当たっていた関係で、車体のカラーリングが東急標準色ではなく濃いブルー一色となっているのが特徴的です。上田バスが譲受した後も車体色は変更されずにいましたが、ラッピング車となったことに伴い、元のカラーは窓より上部~屋根上に見られるのみとなっています。
上田バスには1999年式の車両がこれまで在籍していなかったのか、譲受車であるにもかかわらず社番が“991”とトップナンバーが振られています。
また、行先表示器はLED化されることなく、元の車両の装備のまま方向幕を使用しているのも特徴的と言えるでしょう。
上田バスではN-963号車がこの飲料メーカーのラッピング広告を纏って活躍していましたが、この車両が昨年春に上田バスの新標準色に衣替えされたことに伴い、後継の車両にラッピング広告が引き継がれたようです。


▲ F-991号車(長野200か11-10)。2012(平成24)年に上田バスに登場した元東急バスの三菱ふそうエアロミディです。
この車両、東急時代は渋谷駅~NHK間の輸送に当たっていた関係で、車体のカラーリングが東急標準色ではなく濃いブルー一色となっているのが特徴的です。上田バスが譲受した後も車体色は変更されずにいましたが、ラッピング車となったことに伴い、元のカラーは窓より上部~屋根上に見られるのみとなっています。
上田バスには1999年式の車両がこれまで在籍していなかったのか、譲受車であるにもかかわらず社番が“991”とトップナンバーが振られています。
また、行先表示器はLED化されることなく、元の車両の装備のまま方向幕を使用しているのも特徴的と言えるでしょう。
2013/04/26
昨年秋ごろから約半年の間、県内各地を走った“オレンジリボン”のラッピングバスですが、広告の契約期間が切れたのか順次ラッピングが解除されているようです。
先日、上田市へ出かけた際に、2月1日の記事で紹介した上田バスの“オレンジリボン”のラッピングバスが2台とも通常の姿に戻っているのを確認いたしました。

▲ 2月1日の記事では画像を紹介できなかったH-071号車。今までの上田バス標準カラーの車体に戻っています。

▲ 真田行きの最終バスに充当されるH-071号車。大勢のお客さんが乗り込んでいました。
一方の、H-101号車ですが、今回はこちらの車両の画像がありません(^^;
H-101号車はラッピング解除後、現行の上田バス標準カラー(長野大学とのコラボ企画によって制定された赤ベースの車体)に変更されたようで、こちらの方こそ記録したかったのですが…
先日、上田市へ出かけた際に、2月1日の記事で紹介した上田バスの“オレンジリボン”のラッピングバスが2台とも通常の姿に戻っているのを確認いたしました。

▲ 2月1日の記事では画像を紹介できなかったH-071号車。今までの上田バス標準カラーの車体に戻っています。

▲ 真田行きの最終バスに充当されるH-071号車。大勢のお客さんが乗り込んでいました。
一方の、H-101号車ですが、今回はこちらの車両の画像がありません(^^;
H-101号車はラッピング解除後、現行の上田バス標準カラー(長野大学とのコラボ企画によって制定された赤ベースの車体)に変更されたようで、こちらの方こそ記録したかったのですが…
2013/04/21
さて、ネタを上田電鉄に戻してもう少しだけ…(^^; 4月17日(水)の記事の続きになります。
108列車の出発を見送った後も引き続き下之郷駅に居座り、次の列車交換も見ようということに。
この時間帯、20分もしないうちに次の列車がやって来るという頻度も有り難いものです。

▲ 上田行き34列車到着。ここで31列車と交換です。

▲ 程なくして別所温泉行き31列車も到着です。双方とも「自然と友だち号」です。

▲ 左:「自然と友だち1号」1002F 右:「自然と友だち2号」1003F

▲ 31列車の到着を受けて、34列車出発!

▲ 発条転轍機のトングレールを割り出すまであと少し!

▲ 34列車の通過後、後方を振り返って。遠くに去っていく列車の前を踏切待ちしていた乗用車が過ぎて行きました。
これで下之郷駅をあとにすることに。駅前に戻ると、丸子町行きの上田バスが待機していました。

▲ 下之郷~西丸子間を結んでいた西丸子線の代替という位置づけになるのでしょうか、下之郷駅から丸子町へのバスが上田バスにより運行されています。
が、この日この便に下之郷駅から乗車したお客さんはゼロだったようで、「回送」のまま下之郷駅を出て行ってしまいました(^^;
(次は八木沢駅付近へ。まだまだ続く!?)
108列車の出発を見送った後も引き続き下之郷駅に居座り、次の列車交換も見ようということに。
この時間帯、20分もしないうちに次の列車がやって来るという頻度も有り難いものです。

▲ 上田行き34列車到着。ここで31列車と交換です。

▲ 程なくして別所温泉行き31列車も到着です。双方とも「自然と友だち号」です。

▲ 左:「自然と友だち1号」1002F 右:「自然と友だち2号」1003F

▲ 31列車の到着を受けて、34列車出発!

▲ 発条転轍機のトングレールを割り出すまであと少し!

▲ 34列車の通過後、後方を振り返って。遠くに去っていく列車の前を踏切待ちしていた乗用車が過ぎて行きました。
これで下之郷駅をあとにすることに。駅前に戻ると、丸子町行きの上田バスが待機していました。

▲ 下之郷~西丸子間を結んでいた西丸子線の代替という位置づけになるのでしょうか、下之郷駅から丸子町へのバスが上田バスにより運行されています。
が、この日この便に下之郷駅から乗車したお客さんはゼロだったようで、「回送」のまま下之郷駅を出て行ってしまいました(^^;
(次は八木沢駅付近へ。まだまだ続く!?)
2013/02/01
1月25日(金)の記事で、上田市などを走る千曲バスの“オレンジリボン”のラッピングバスを紹介しましたが、同じ上田市内には上田バスの“オレンジリボン”のラッピングバスも走っています。
私が確認できたのは2台ですが、そのうち1台を記録することができました。
千曲バスの時と同じく携帯電話のカメラ機能による撮影ですので、画像が荒い&色調が変?なのはご容赦を…m(__)m

▲ 千曲バスがいすゞ・エルガミオであるのに対し、上田バスは日野・レインボーIIを導入しています。H-101号車(長野200か10-10)に“オレンジリボン”のラッピングが施されています。天気や気温のせいでしょうか、妙に青味の強い画像になってしまいました…


▲ エルガミオと同型の車体であるためか、ラッピングのデザインは千曲バスのものと同一のようです。余談ですが、下の画像でバスの背後に写っているファストフードショップは、残念ながら昨年末に閉店してしまいました。店内が手狭だったことや客層が災いしたのでしょうか…
なお、もう1台H-071号車(長野200か・728)にも“オレンジリボン”のラッピングが施されているのを確認しておりますが、こちらはあいにく画像がありません…orz
同じレインボーIIながら、マイナーチェンジ前の車体なのでヘッドライトが2段であったり、行先表示器がLEDではなく方向幕を使用していたりと差異があるため対比できると面白いと思ったのですが…(^^;
また上田方面へ行く機会があれば、リベンジを試みることにします!
私が確認できたのは2台ですが、そのうち1台を記録することができました。
千曲バスの時と同じく携帯電話のカメラ機能による撮影ですので、画像が荒い&色調が変?なのはご容赦を…m(__)m

▲ 千曲バスがいすゞ・エルガミオであるのに対し、上田バスは日野・レインボーIIを導入しています。H-101号車(長野200か10-10)に“オレンジリボン”のラッピングが施されています。天気や気温のせいでしょうか、妙に青味の強い画像になってしまいました…


▲ エルガミオと同型の車体であるためか、ラッピングのデザインは千曲バスのものと同一のようです。余談ですが、下の画像でバスの背後に写っているファストフードショップは、残念ながら昨年末に閉店してしまいました。店内が手狭だったことや客層が災いしたのでしょうか…
なお、もう1台H-071号車(長野200か・728)にも“オレンジリボン”のラッピングが施されているのを確認しておりますが、こちらはあいにく画像がありません…orz
同じレインボーIIながら、マイナーチェンジ前の車体なのでヘッドライトが2段であったり、行先表示器がLEDではなく方向幕を使用していたりと差異があるため対比できると面白いと思ったのですが…(^^;
また上田方面へ行く機会があれば、リベンジを試みることにします!
2013/01/20
いつ頃からこのような表示(広告?)が入るようになったのかは分かりませんが、上田バスの路線用車両の一部で、使われていない後部方向幕の表示窓に「地域社会と共に歩む 上田バス」の文字が入れられています。
いずれも譲受車ばかりのようで、私がこれまで確認した車両はすべて元川崎市交通局の1993(平成5)~94(平成6)年式のふそうエアロスターです。
これらの車両は、上田バスが譲受した当時から後部の方向幕は使用されておらず(2009年10月31日の記事参照)、真っ白な板がはめられている状態でしたが、この部分を自社PR広告を入れる場所として活用しているものと思われます。


▲ 後部方向幕の表示窓に「地域社会と共に歩む 上田バス」の文字が入れられている元川崎市交通局のF-937号車。同年式のF-936号車も同様になっています。


▲ こちらは年式が1年違いのF-946号車。
方向幕に社名あるいはロゴマーク等を表示するケースは、各事業者において珍しいことではありませんが、“自社の地域に対する姿勢”を表明するキャッチコピーを入れているのが妙にツボに嵌り、気に入ってしまいました(^^;
いずれも譲受車ばかりのようで、私がこれまで確認した車両はすべて元川崎市交通局の1993(平成5)~94(平成6)年式のふそうエアロスターです。
これらの車両は、上田バスが譲受した当時から後部の方向幕は使用されておらず(2009年10月31日の記事参照)、真っ白な板がはめられている状態でしたが、この部分を自社PR広告を入れる場所として活用しているものと思われます。


▲ 後部方向幕の表示窓に「地域社会と共に歩む 上田バス」の文字が入れられている元川崎市交通局のF-937号車。同年式のF-936号車も同様になっています。


▲ こちらは年式が1年違いのF-946号車。
方向幕に社名あるいはロゴマーク等を表示するケースは、各事業者において珍しいことではありませんが、“自社の地域に対する姿勢”を表明するキャッチコピーを入れているのが妙にツボに嵌り、気に入ってしまいました(^^;
2012/05/07
先日、上田方面へ遊びに出かけた時のこと、上田駅前でこんなバスに遭遇しました。

▲ 上田バスF-972号車 三菱ふそう エアロミディ KC-MK219J 1997(平成9)年式 元東急バス
東急バスにはあまり(全然!?)詳しくないのですが(^^;、このF-972号車の塗装は、東急バスの“コーチカラー”と呼ばれるカラーリングだそうで、社名標記の変更以外は東急時代の塗装のまま上田市内を走っているようです。
方向幕には「イオンお買物巡回バス」の表示が、またエプロンや車体側面にはこのバスのルート案内や、イオン上田ショッピングセンターのセールの広告が掲出されています。
このバス、イオン上田ショッピングセンターが運行する「お買物無料巡回バス」で、イオン上田SCと上田駅お城口の間を、諏訪形地区や新田地区を経由しながら巡回しており、毎週火・金・日曜日と毎月20・30日、そして祝日に運行されているようです。
(詳細は、イオン上田SCのHPの案内(http://www.aeon.jp/aeon/ueda/information/bus.html)をご覧ください。)
昨年10月16日の記事で、アリオ・イトーヨーカドー上田店の「お帰りきっぷ」のことを紹介しましたが、車を使わないでも買い物に来やすいようにとの施策を、各大型店が趣向を凝らして展開している様子がうかがえます。

▲ 上田バスF-972号車 三菱ふそう エアロミディ KC-MK219J 1997(平成9)年式 元東急バス
東急バスにはあまり(全然!?)詳しくないのですが(^^;、このF-972号車の塗装は、東急バスの“コーチカラー”と呼ばれるカラーリングだそうで、社名標記の変更以外は東急時代の塗装のまま上田市内を走っているようです。
方向幕には「イオンお買物巡回バス」の表示が、またエプロンや車体側面にはこのバスのルート案内や、イオン上田ショッピングセンターのセールの広告が掲出されています。
このバス、イオン上田ショッピングセンターが運行する「お買物無料巡回バス」で、イオン上田SCと上田駅お城口の間を、諏訪形地区や新田地区を経由しながら巡回しており、毎週火・金・日曜日と毎月20・30日、そして祝日に運行されているようです。
(詳細は、イオン上田SCのHPの案内(http://www.aeon.jp/aeon/ueda/information/bus.html)をご覧ください。)
昨年10月16日の記事で、アリオ・イトーヨーカドー上田店の「お帰りきっぷ」のことを紹介しましたが、車を使わないでも買い物に来やすいようにとの施策を、各大型店が趣向を凝らして展開している様子がうかがえます。
タグ :上田バス
2011/11/22
2009年10月31日の記事で紹介した上田バスのN-963号車ですが、先日久しぶりに上田駅前で見かけたらラッピングのデザインが変わっていました。
スポンサーは、長電バスやアルピコ交通(川中島バス(現在は消滅)、松本電鉄バス)等でおなじみの缶コーヒーの会社ですが、長電バスの229号車同様、ベースカラーが金色に変更され、ゴージャスなイメージを醸し出しています(^^;
(変更時期は不明ですが、恐らく長電バスの229号車と同じく今年5月頃ではないかと思われます。)


▲ ベースカラーが金色の広告になった上田バスのN-963号車。長野では見ることのできない日産ディーゼル車です。
※ 一時的に多忙を極めているので、書き溜めたネタ等簡易なネタでお茶を濁しております。長野電鉄のチャーター運転の模様をお伝えする記事(たぶんあと1回)は近日中にお届けしたいと思いますので、しばらくお待ちくださいm(__)m
スポンサーは、長電バスやアルピコ交通(川中島バス(現在は消滅)、松本電鉄バス)等でおなじみの缶コーヒーの会社ですが、長電バスの229号車同様、ベースカラーが金色に変更され、ゴージャスなイメージを醸し出しています(^^;
(変更時期は不明ですが、恐らく長電バスの229号車と同じく今年5月頃ではないかと思われます。)


▲ ベースカラーが金色の広告になった上田バスのN-963号車。長野では見ることのできない日産ディーゼル車です。
※ 一時的に多忙を極めているので、書き溜めたネタ等簡易なネタでお茶を濁しております。長野電鉄のチャーター運転の模様をお伝えする記事(たぶんあと1回)は近日中にお届けしたいと思いますので、しばらくお待ちくださいm(__)m
2009/10/31
10月15日の記事で取り上げた上田市の上田バス(旧上電バス)ですが、その後バス車体の社名表記が「上田バス」に変わっているとの情報を新田川公園さんから頂戴したため、23日(金)の空き時間を使って上田へ行ってきました。
長野から上田までしなの鉄道に乗り、駅前に降り立って最初に目についた車両がこちら。

(上田バスN-963号車 長野200か・891 日産ディーゼル (形式不詳) 富士重(7E) 1996年 元東急バス)


リアの社名表記の部分だけ、何かで擦ったような跡が見られます(^^;
車体の下半分がコーヒー飲料のメーカーのラッピングになっていますが、上半分が銀色であることから、東急バスのカラーそのままで譲渡されてきたものと思われます。
上田バスではまだごく少数派の、行先表示器にLEDを装備した車両です。
現在の標準カラーを纏う車両も、車体の表記が「上田バス」に変更されています。

(上田バスF-936号車 長野200か・663 三菱 U-MP218K 三菱車体 1993年 元川崎市交通局)


そして、最古参級!?のこの車両も「上田バス」に書き換えられました。

(上田バスH-882号車 長野200か・379 日野 P-RJ172BA 日野車体 1988年 元東急バス)
一方、バス停等にはまだ「上電バス」の表記が残っていました。

ところでこの社名はまだ現役なのでしょうか???

長野から上田までしなの鉄道に乗り、駅前に降り立って最初に目についた車両がこちら。
(上田バスN-963号車 長野200か・891 日産ディーゼル (形式不詳) 富士重(7E) 1996年 元東急バス)
リアの社名表記の部分だけ、何かで擦ったような跡が見られます(^^;
車体の下半分がコーヒー飲料のメーカーのラッピングになっていますが、上半分が銀色であることから、東急バスのカラーそのままで譲渡されてきたものと思われます。
上田バスではまだごく少数派の、行先表示器にLEDを装備した車両です。
現在の標準カラーを纏う車両も、車体の表記が「上田バス」に変更されています。
(上田バスF-936号車 長野200か・663 三菱 U-MP218K 三菱車体 1993年 元川崎市交通局)
そして、最古参級!?のこの車両も「上田バス」に書き換えられました。
(上田バスH-882号車 長野200か・379 日野 P-RJ172BA 日野車体 1988年 元東急バス)
一方、バス停等にはまだ「上電バス」の表記が残っていました。
ところでこの社名はまだ現役なのでしょうか???
2009/10/15
何気なくネット検索をしていたら、上田市の上電バスが、この10月1日から「上田バス株式会社」に社名を変更したことを知りました。
社名変更の経緯等までは分かりませんが、上田バス既存の路線は、基本的にすべて上田バスに承継されたようです。
趣味的に見れば、「上電バス」のロゴが見られなくなったのが残念ですが…(^^;
この会社についてはあまり詳しくないので、これ以上は勘弁してください(瀧汗。
代わりに画像を貼ってスペースを稼いでみたりして(^^;

(上電バス標準カラーのF-021号車。正面とボディ両側面後方に「上電バス」のロゴが入っている。)

(一目で元東急バスと分かる塗装のN-962号車。元事業者同様に赤帯の中に「上電バス」のロゴを入れている。)

(“上田交通”時代を知る生え抜き車のN-932号車。長電1704号車や川バス40084号車(既廃車)同様に地色違いのダイドーラッピングになっているが、よく見るとタイヤハウスの縁に上田交通時代の塗装がしっかり見えている間抜けな車両(^^;)
【本日のかんさつにっき】(10/14分)
・ [46] 大豆島東団地750 → 長野BT835 41845号車使用
※ いつもの(!?)運用です。13日(火)夕方には[32]系統 運転免許センター篠ノ井線(市役所前1838発の便)に入っているのも目撃しており、予備車的な位置づけながら、リニューアル後も元気に活躍しているのは嬉しい限りです。
・ [48] 松代高校725 → 長野BT823 40913号車使用
※ こちらも普段どおりの運用です。
社名変更の経緯等までは分かりませんが、上田バス既存の路線は、基本的にすべて上田バスに承継されたようです。
趣味的に見れば、「上電バス」のロゴが見られなくなったのが残念ですが…(^^;
この会社についてはあまり詳しくないので、これ以上は勘弁してください(瀧汗。
代わりに画像を貼ってスペースを稼いでみたりして(^^;
(上電バス標準カラーのF-021号車。正面とボディ両側面後方に「上電バス」のロゴが入っている。)
(一目で元東急バスと分かる塗装のN-962号車。元事業者同様に赤帯の中に「上電バス」のロゴを入れている。)
(“上田交通”時代を知る生え抜き車のN-932号車。長電1704号車や川バス40084号車(既廃車)同様に地色違いのダイドーラッピングになっているが、よく見るとタイヤハウスの縁に上田交通時代の塗装がしっかり見えている間抜けな車両(^^;)
【本日のかんさつにっき】(10/14分)
・ [46] 大豆島東団地750 → 長野BT835 41845号車使用
※ いつもの(!?)運用です。13日(火)夕方には[32]系統 運転免許センター篠ノ井線(市役所前1838発の便)に入っているのも目撃しており、予備車的な位置づけながら、リニューアル後も元気に活躍しているのは嬉しい限りです。
・ [48] 松代高校725 → 長野BT823 40913号車使用
※ こちらも普段どおりの運用です。