2013/02/08
1月末の週末、飯綱高原で行なわれたイベントを見に行くために早朝の戸隠高原行のバスに乗り込みました。
ちょうど前の日から降っていた雪も朝までには上がり、辺り一面白く、そしてとても静かな景色の中を山へと上っていくのが印象的でした(^^;
その時に乗車したのが、戸隠系統ではお馴染みの元山陽電鉄バスの高出力キュービックですが、中でも運用が限定的なのか平日朝の[41]系統・自治会館線や休日のシャトルバス等以外の場での活躍を目にすることが滅多にない(!?)40662号車です。ウワサによると、そもそも山(戸隠)へ上がる運用に就くことは基本的に無いとか…?? 同じ山用キュービックながらなぜ40662号車だけ運用が共通化されていないのか不思議なのですが、それはさておき40662号車に乗って飯綱高原を目指しました。

▲ まだ陽が昇り切らない時刻に、戸隠スキー場行きの40662号車が長野バスターミナルに待機しています。
(※ バスターミナル出口の信号付近からの撮影です。)

▲ 早朝の善光寺参道。昼間の賑やかさはどこへやら、雪の白さも相まってとても静かな景色です(^^;

▲ 浅川ループラインを行く。日が昇ると青空と共に枝にびっしりと雪を付けた白い木々が沿道を彩ります。
飯綱高原(大座法師池)までは50分弱で到着、お昼までの半日間を大座法師池近くで行なわれたイベントを観戦して過ごしました。
その合間を縫って、もちろんバスのチェックも欠かしません(^^;;;

▲ 飯綱高原に到着した40662号車。始発から数えて2回目の便です。飯綱高原の碑(?)をバックに。

▲ 大座法師池の畔を行く40662号車。

▲ 戸隠スキー場で折り返し、長野の街へと下る40662号車。大座法師池付近の沿道には今回のイベント関連の幟旗が立ち並んでいます。
この日乗車しただけでなく、何度となく見かけた40662号車、長野へと戻ったらまた山へと上がっていくところでした。同じ運転手さんがずっと乗務されているのでしょうか、一日に3度も山へ行ったり来たり…この季節は特に大変でしょうね。
ちょうど前の日から降っていた雪も朝までには上がり、辺り一面白く、そしてとても静かな景色の中を山へと上っていくのが印象的でした(^^;
その時に乗車したのが、戸隠系統ではお馴染みの元山陽電鉄バスの高出力キュービックですが、中でも運用が限定的なのか平日朝の[41]系統・自治会館線や休日のシャトルバス等以外の場での活躍を目にすることが滅多にない(!?)40662号車です。ウワサによると、そもそも山(戸隠)へ上がる運用に就くことは基本的に無いとか…?? 同じ山用キュービックながらなぜ40662号車だけ運用が共通化されていないのか不思議なのですが、それはさておき40662号車に乗って飯綱高原を目指しました。

▲ まだ陽が昇り切らない時刻に、戸隠スキー場行きの40662号車が長野バスターミナルに待機しています。
(※ バスターミナル出口の信号付近からの撮影です。)

▲ 早朝の善光寺参道。昼間の賑やかさはどこへやら、雪の白さも相まってとても静かな景色です(^^;

▲ 浅川ループラインを行く。日が昇ると青空と共に枝にびっしりと雪を付けた白い木々が沿道を彩ります。
飯綱高原(大座法師池)までは50分弱で到着、お昼までの半日間を大座法師池近くで行なわれたイベントを観戦して過ごしました。
その合間を縫って、もちろんバスのチェックも欠かしません(^^;;;

▲ 飯綱高原に到着した40662号車。始発から数えて2回目の便です。飯綱高原の碑(?)をバックに。

▲ 大座法師池の畔を行く40662号車。

▲ 戸隠スキー場で折り返し、長野の街へと下る40662号車。大座法師池付近の沿道には今回のイベント関連の幟旗が立ち並んでいます。
この日乗車しただけでなく、何度となく見かけた40662号車、長野へと戻ったらまた山へと上がっていくところでした。同じ運転手さんがずっと乗務されているのでしょうか、一日に3度も山へ行ったり来たり…この季節は特に大変でしょうね。
2013/02/07
先月の成人の日の連休の頃からでしょうか、長野駅の篠ノ井方の留置線に、高崎車両センターに所属していた211系1000/3000番台が10両編成で留置されています。
遠目に見た時は、高崎線などで活躍していた10両編成がそのまま疎開留置されているだけかと思っていたのですが、近くで見てビックリ。何とダブルデッカーのグリーン車が4両も連なっています!


▲ 長野駅の留置線に現れた10両編成の211系。中間には、ダブルデッカーサロが4両も連なっています。
この10両編成、篠ノ井方から(←)クモハ211-3029[10]+モハ210-3029[9]+クハ210-3029[6](→)+サロ212-1005[4]+サロ213-1006[4]+サロ213-1122[5]+サロ212-1111[4]+(←)クモハ211-3022[3]+モハ210-3022[2]+クハ210-3022[1](→)の順に組成されており、号車番号が[ ]内に記したとおり区々であることからも分かるとおり、もともとこの10両で編成を組んでいたわけではなく、長野総合車両センターに疎開回送されてきた211系の編成をいったんバラしてこの10両に組み替えたようです。
恐らく、前後3両ずつのクモハ-モハ-クハの3連は長野に転属予定の車両で、中間に廃車予定の2階建てサロを集めた結果、このような編成になったのでしょう。
この中で、特徴的な車両を挙げるとすれば、長野駅方から数えて4両目にあたるこの車両でしょうか。

▲ サロ212形1111号車。この1両だけ、湘南色の帯が1階窓と2階窓の間を埋めるように太い直線的なものが巻かれています。また、(隣のサロ213-1122と合わせて)行先表示器がLED化されています。
このサロ212-1111は、元は横須賀線用の113系に組み込むために製造されたサロ124-11を改造したもので、横須賀線からの転用改造時に横須賀色の帯をそのまま湘南色のパターンに置き換えることしか行なわれなかったため、帯のパターンが他の3両とは異なっているものです。
また、サロ212-1111の篠ノ井方に連結されているサロ213-1122は、サロ124の大半が車体構造をそのままにサロ212形に改造されている中、トイレ付き車両とトイレ無し車両のバランスを保つためにサロ124-22の車掌室部分を埋めてトイレ設置改造を行ない、更には方転改造を行なって連結しているため、元の車掌室窓が通常のサロ212形とは逆を向いています。
そして211系(113系からの転用改造組を含む。)のダブルデッカーサロの特徴として、このロゴを挙げたいと思います。

▲ サロ213-1006のトイレ部分に描かれた、「double decker」をデザインしたマーク。
この“ddマーク”は、これ以降登場するE217やE231系統の2階建てグリーン車には描かれておりません。これも211系からのグリーン車消滅により、ひっそりと消えていく運命にあると思われます。

▲ 長野色の115系と2階建てサロ。かつて鋼製の113系にステンレス製の2階建てサロを連結して異彩を放っていたように、この2階建てサロに長野色の帯を巻いて115系に連結してみたら…と夢見るのは無理があるでしょうか(^^;;;
(※ 画像はいずれも敷地外からの撮影です。)
遠目に見た時は、高崎線などで活躍していた10両編成がそのまま疎開留置されているだけかと思っていたのですが、近くで見てビックリ。何とダブルデッカーのグリーン車が4両も連なっています!


▲ 長野駅の留置線に現れた10両編成の211系。中間には、ダブルデッカーサロが4両も連なっています。
この10両編成、篠ノ井方から(←)クモハ211-3029[10]+モハ210-3029[9]+クハ210-3029[6](→)+サロ212-1005[4]+サロ213-1006[4]+サロ213-1122[5]+サロ212-1111[4]+(←)クモハ211-3022[3]+モハ210-3022[2]+クハ210-3022[1](→)の順に組成されており、号車番号が[ ]内に記したとおり区々であることからも分かるとおり、もともとこの10両で編成を組んでいたわけではなく、長野総合車両センターに疎開回送されてきた211系の編成をいったんバラしてこの10両に組み替えたようです。
恐らく、前後3両ずつのクモハ-モハ-クハの3連は長野に転属予定の車両で、中間に廃車予定の2階建てサロを集めた結果、このような編成になったのでしょう。
この中で、特徴的な車両を挙げるとすれば、長野駅方から数えて4両目にあたるこの車両でしょうか。

▲ サロ212形1111号車。この1両だけ、湘南色の帯が1階窓と2階窓の間を埋めるように太い直線的なものが巻かれています。また、(隣のサロ213-1122と合わせて)行先表示器がLED化されています。
このサロ212-1111は、元は横須賀線用の113系に組み込むために製造されたサロ124-11を改造したもので、横須賀線からの転用改造時に横須賀色の帯をそのまま湘南色のパターンに置き換えることしか行なわれなかったため、帯のパターンが他の3両とは異なっているものです。
また、サロ212-1111の篠ノ井方に連結されているサロ213-1122は、サロ124の大半が車体構造をそのままにサロ212形に改造されている中、トイレ付き車両とトイレ無し車両のバランスを保つためにサロ124-22の車掌室部分を埋めてトイレ設置改造を行ない、更には方転改造を行なって連結しているため、元の車掌室窓が通常のサロ212形とは逆を向いています。
そして211系(113系からの転用改造組を含む。)のダブルデッカーサロの特徴として、このロゴを挙げたいと思います。

▲ サロ213-1006のトイレ部分に描かれた、「double decker」をデザインしたマーク。
この“ddマーク”は、これ以降登場するE217やE231系統の2階建てグリーン車には描かれておりません。これも211系からのグリーン車消滅により、ひっそりと消えていく運命にあると思われます。

▲ 長野色の115系と2階建てサロ。かつて鋼製の113系にステンレス製の2階建てサロを連結して異彩を放っていたように、この2階建てサロに長野色の帯を巻いて115系に連結してみたら…と夢見るのは無理があるでしょうか(^^;;;
(※ 画像はいずれも敷地外からの撮影です。)
2013/02/06
昨日の記事で紹介した99421号車より前、正確な登場時期はあいにく不明ですが(2011年春以降、2012年春頃までの間であると思われますが…)、10132号車(松本200か・470)にも「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれたラッピングが施されています。


▲ あいにく非公式側の画像しかありませんが、黄色がベースの車体の公式側及び非公式側に、“アンパンマン”及び“ばいきんまん”が描かれているとともに、交通安全の啓発のキャッチコピーとして「横断まえは 右みて 左みて あんぜんに」の標語が書かれています。
(“横断”は平仮名で書いた方が子供たちに伝わりやすいと思うのですが…(^^; 何年生で習う漢字なんでしょ??)
この10132号車ですが、1991(平成3)年式と松本電鉄バスの車両として最古参級の車両となっており、同じ広告主のラッピングを纏う99421号車の登場と入れ代わりに…ということが予想されたのですが、今年1月末現在もそのまま稼働する姿が見られており、上手くすると“アンパンマン”のラッピングバス2台が同時に見られるかもしれない状態となっております(^^;


▲ あいにく非公式側の画像しかありませんが、黄色がベースの車体の公式側及び非公式側に、“アンパンマン”及び“ばいきんまん”が描かれているとともに、交通安全の啓発のキャッチコピーとして「横断まえは 右みて 左みて あんぜんに」の標語が書かれています。
(“横断”は平仮名で書いた方が子供たちに伝わりやすいと思うのですが…(^^; 何年生で習う漢字なんでしょ??)
この10132号車ですが、1991(平成3)年式と松本電鉄バスの車両として最古参級の車両となっており、同じ広告主のラッピングを纏う99421号車の登場と入れ代わりに…ということが予想されたのですが、今年1月末現在もそのまま稼働する姿が見られており、上手くすると“アンパンマン”のラッピングバス2台が同時に見られるかもしれない状態となっております(^^;
2013/02/05
昨夏から12月頃にかけて、川中島バスには京王電鉄バスグループから譲受したニューエアロスターノンステップ車が6台(99415号車~99420号車)登場していますが、その間に松本電鉄バスにも1台、同じ出自のニューエアロスターノンステップ車が登場しています。
(※ 上記の“99420号車”の文字の部分に、99420号車登場時の記事へのリンクが埋め込んであります。そこからさらに99419号車以前の各車の登場時の記事へと辿っていくことができますので、もしよろしかったらご参照くださいませm(__)m)
時期的には、昨年10月24日(水)の記事へのコメントでNエアロさんから情報をいただいておりますとおり、昨年10月下旬のことですが、99421号車という社番の車両が松本電鉄バスに登場しました。
先日、松本を訪れた際に、ようやく99421号車の稼働中の姿を記録することができましたので、遅ればせながら紹介いたします(^^;


▲ 松本電鉄バスに登場した99421号車。登録番号は、「松本200か・857」です。アルピコカラーではなく、登場当初からラッピング車となっています。
ラッピングは、長野市では川バスの40750号車及び長電バスの601号車が纏っているのと同じく、長野県警察本部と農協の共済の連名による交通安全の啓発に関する広告内容です。
長野市の2台はオリジナルのキャラクター(?)が描かれているのに対し、99421号車の広告には子どもたちに人気のアニメ「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれているのが特徴的です。
(「「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれた広告は、99421号車登場以前から10132号車にもラッピングされています。車齢を考慮しても同じスポンサーの広告同士でバトンタッチされるものと思っていたのですが、1月下旬現在2台が同時に稼働する姿が見られています。)
また、当初からラッピング仕様での登場ということで、川バスの99415号車及び99416号車同様に、車体の塗装はフロント以外は基本的に京王電鉄バス時代のままで、上からラッピングシートを貼り付けた状態のようです。
(屋根上も川バスの2台と同じように、京王電鉄バス時代のクリーム色のままです(^^;)


▲ 公式側、非公式側、リアの各面にはアンパンマンが描かれ、「どうろを わたる ときは いつも みぎひだりを かくにん してね」のキャッチコピーが、子どもにも分かるようにひらがなで書かれています。また非公式側にはばいきんまんが、りあにはドキンちゃんも描かれています(^^)
なお、この車両の特徴であるフロントのダイナミックストライプの貼付方法が、エプロン広告のおかげで見えなくなってしまっていますので、別の日に撮影したフロント部分のアップにした画像を最後に補足的に紹介いたします。

▲ 安全確認窓(セーフティウインドウ)を避けるように中央寄りに小さなサイズのダイナミックストライプが貼付された99421号車のフロント。加えて、「99421」の社番表示がフロントガラス越しに掲出されているのも確認できます。以前は社番の下3桁を表示するケースが基本でしたが、新社番の導入に伴う変化であると思われます。
(※ この画像のみ、松本電鉄バス(アルピコ交通)本社にて、許可をいただいた上で撮影させていただいたものです。)
(※ 上記の“99420号車”の文字の部分に、99420号車登場時の記事へのリンクが埋め込んであります。そこからさらに99419号車以前の各車の登場時の記事へと辿っていくことができますので、もしよろしかったらご参照くださいませm(__)m)
時期的には、昨年10月24日(水)の記事へのコメントでNエアロさんから情報をいただいておりますとおり、昨年10月下旬のことですが、99421号車という社番の車両が松本電鉄バスに登場しました。
先日、松本を訪れた際に、ようやく99421号車の稼働中の姿を記録することができましたので、遅ればせながら紹介いたします(^^;


▲ 松本電鉄バスに登場した99421号車。登録番号は、「松本200か・857」です。アルピコカラーではなく、登場当初からラッピング車となっています。
ラッピングは、長野市では川バスの40750号車及び長電バスの601号車が纏っているのと同じく、長野県警察本部と農協の共済の連名による交通安全の啓発に関する広告内容です。
長野市の2台はオリジナルのキャラクター(?)が描かれているのに対し、99421号車の広告には子どもたちに人気のアニメ「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれているのが特徴的です。
(「「それいけ! アンパンマン」のキャラクターが描かれた広告は、99421号車登場以前から10132号車にもラッピングされています。車齢を考慮しても同じスポンサーの広告同士でバトンタッチされるものと思っていたのですが、1月下旬現在2台が同時に稼働する姿が見られています。)
また、当初からラッピング仕様での登場ということで、川バスの99415号車及び99416号車同様に、車体の塗装はフロント以外は基本的に京王電鉄バス時代のままで、上からラッピングシートを貼り付けた状態のようです。
(屋根上も川バスの2台と同じように、京王電鉄バス時代のクリーム色のままです(^^;)


▲ 公式側、非公式側、リアの各面にはアンパンマンが描かれ、「どうろを わたる ときは いつも みぎひだりを かくにん してね」のキャッチコピーが、子どもにも分かるようにひらがなで書かれています。また非公式側にはばいきんまんが、りあにはドキンちゃんも描かれています(^^)
なお、この車両の特徴であるフロントのダイナミックストライプの貼付方法が、エプロン広告のおかげで見えなくなってしまっていますので、別の日に撮影したフロント部分のアップにした画像を最後に補足的に紹介いたします。

▲ 安全確認窓(セーフティウインドウ)を避けるように中央寄りに小さなサイズのダイナミックストライプが貼付された99421号車のフロント。加えて、「99421」の社番表示がフロントガラス越しに掲出されているのも確認できます。以前は社番の下3桁を表示するケースが基本でしたが、新社番の導入に伴う変化であると思われます。
(※ この画像のみ、松本電鉄バス(アルピコ交通)本社にて、許可をいただいた上で撮影させていただいたものです。)
2013/02/04
昨年2月頃からLEDに表示する設定がされたものの、普段はなかなか見られない“レア表示”のままとなっている(!?)「すみません回送中です」表示。
今月に入ってから目撃したこの「すみません~」表示に、文字配列の変化が生じていることに気がつきました。


▲ 「すみません回送中です」表示を出して長野駅ロータリーで待機中の41064号車。
LEDの表示に何やら違和感を感じてよく見てみると…


▲ 「すみません回送中です」のように、“回送中”の文字を大きなフォントで表示することで、このバスが“回送車”であることをバス利用者等に伝わり易くする狙いが感じ取れます(^^;
また、これと同じタイミングでの変化かどうかは不明ですが、バス停に停車した際に乗車口脇のスピーカーから外に向かって流れる「おまたせしました。○○行きです」の放送に、「ICカードをお持ちの方は、読取機にかざしてください」の表現が付け加えられるようになりました。
(一方の長電バスではKURURU導入直後から、バス停での車外放送で「○○行きです」と「整理券をお取りください」に間に、「KURURUをお持ちの方は、カードを読取機にかざしてください」と放送されています。)
今月に入ってから目撃したこの「すみません~」表示に、文字配列の変化が生じていることに気がつきました。


▲ 「すみません回送中です」表示を出して長野駅ロータリーで待機中の41064号車。
LEDの表示に何やら違和感を感じてよく見てみると…


▲ 「すみません回送中です」のように、“回送中”の文字を大きなフォントで表示することで、このバスが“回送車”であることをバス利用者等に伝わり易くする狙いが感じ取れます(^^;
また、これと同じタイミングでの変化かどうかは不明ですが、バス停に停車した際に乗車口脇のスピーカーから外に向かって流れる「おまたせしました。○○行きです」の放送に、「ICカードをお持ちの方は、読取機にかざしてください」の表現が付け加えられるようになりました。
(一方の長電バスではKURURU導入直後から、バス停での車外放送で「○○行きです」と「整理券をお取りください」に間に、「KURURUをお持ちの方は、カードを読取機にかざしてください」と放送されています。)
2013/02/03
1月28日(月)の記事で、川中島バスに2005(平成17)年に導入された新型セレガの1台が松電バスに転属し、社番も新たに「05069号車」として稼働中である旨を紹介しましたが、その後40596号車は川バスに在籍のままであること、また40595号車は05070号車として松電バスに転属したことが確認でき、「05069号車=元40593号車」であることが消去法的に確定できました。
さらにその後、05069号車の来長時に長野駅前のデッキの上から同車の屋根上を目視し、「元40593号車」であることが間違いないことが確認できました(^^)

▲ この画像の大きさでは確認しづらいですが、屋根上に社番として貼られた数字は「40593」のままとなっています。
★ ☆ ★ ☆ ★
また、その後松本を訪れた際に、陽のあるうちに05069号車を4方向から撮影できましたので、それぞれの画像をどうぞ(^^)//


▲ 「特急 長野」を表示して松本バスターミナルに入線する05069号車。社番は両サイドともに新しい番号が貼られ、社名標記は「アルピコ交通」のみとなっています。


▲ この05069号車、平日は05070号車とともに松本~長野線で運行されていることが多く、土休日は県外高速路線の増行便用などとして使用されているようです。
このところ、高速バス用車両や観光タイプの車体を持つ特急バス用の車両の入れ替わりや異動が激しく、片時も眼が離せない状態となっています。今回、2台が川バスから松電へ異動したのは、何かとトレードなのか、それとも松電から諏訪バス等への異動を玉突き的に補完するためのものなのか等、また何か分かったことがありましたら、紹介したいと思います(^^;
さらにその後、05069号車の来長時に長野駅前のデッキの上から同車の屋根上を目視し、「元40593号車」であることが間違いないことが確認できました(^^)

▲ この画像の大きさでは確認しづらいですが、屋根上に社番として貼られた数字は「40593」のままとなっています。
★ ☆ ★ ☆ ★
また、その後松本を訪れた際に、陽のあるうちに05069号車を4方向から撮影できましたので、それぞれの画像をどうぞ(^^)//


▲ 「特急 長野」を表示して松本バスターミナルに入線する05069号車。社番は両サイドともに新しい番号が貼られ、社名標記は「アルピコ交通」のみとなっています。


▲ この05069号車、平日は05070号車とともに松本~長野線で運行されていることが多く、土休日は県外高速路線の増行便用などとして使用されているようです。
このところ、高速バス用車両や観光タイプの車体を持つ特急バス用の車両の入れ替わりや異動が激しく、片時も眼が離せない状態となっています。今回、2台が川バスから松電へ異動したのは、何かとトレードなのか、それとも松電から諏訪バス等への異動を玉突き的に補完するためのものなのか等、また何か分かったことがありましたら、紹介したいと思います(^^;
2013/02/02
先日、長野バスターミナルのバス待機スペース内に、川中島バス担当の電動バスWEB-4(40125号車)がいるのを目撃しました。
通常なら、市街地ぐるりん号のコースを1周した後、充電場所へと回送されて2時間後の便まで待機するところですが、長電バス担当のWEB-3(1113号車)の[9]系統・平林線のダイヤとの関係で、WEB-4が長野駅に戻って来た時点でまだ充電場所が空いていなかったことによる一時的な避難(?)ではないかと思われます。

▲ 長野バスターミナル構内にて待機するWEB-4(40125号車)。同じタイミングで川バス担当の12604号車(左)も構内におり、珍しい(!?)バスターミナル内での“2ぐる”が完成しました(^^;;;
通常なら、市街地ぐるりん号のコースを1周した後、充電場所へと回送されて2時間後の便まで待機するところですが、長電バス担当のWEB-3(1113号車)の[9]系統・平林線のダイヤとの関係で、WEB-4が長野駅に戻って来た時点でまだ充電場所が空いていなかったことによる一時的な避難(?)ではないかと思われます。

▲ 長野バスターミナル構内にて待機するWEB-4(40125号車)。同じタイミングで川バス担当の12604号車(左)も構内におり、珍しい(!?)バスターミナル内での“2ぐる”が完成しました(^^;;;
2013/02/01
1月25日(金)の記事で、上田市などを走る千曲バスの“オレンジリボン”のラッピングバスを紹介しましたが、同じ上田市内には上田バスの“オレンジリボン”のラッピングバスも走っています。
私が確認できたのは2台ですが、そのうち1台を記録することができました。
千曲バスの時と同じく携帯電話のカメラ機能による撮影ですので、画像が荒い&色調が変?なのはご容赦を…m(__)m

▲ 千曲バスがいすゞ・エルガミオであるのに対し、上田バスは日野・レインボーIIを導入しています。H-101号車(長野200か10-10)に“オレンジリボン”のラッピングが施されています。天気や気温のせいでしょうか、妙に青味の強い画像になってしまいました…


▲ エルガミオと同型の車体であるためか、ラッピングのデザインは千曲バスのものと同一のようです。余談ですが、下の画像でバスの背後に写っているファストフードショップは、残念ながら昨年末に閉店してしまいました。店内が手狭だったことや客層が災いしたのでしょうか…
なお、もう1台H-071号車(長野200か・728)にも“オレンジリボン”のラッピングが施されているのを確認しておりますが、こちらはあいにく画像がありません…orz
同じレインボーIIながら、マイナーチェンジ前の車体なのでヘッドライトが2段であったり、行先表示器がLEDではなく方向幕を使用していたりと差異があるため対比できると面白いと思ったのですが…(^^;
また上田方面へ行く機会があれば、リベンジを試みることにします!
私が確認できたのは2台ですが、そのうち1台を記録することができました。
千曲バスの時と同じく携帯電話のカメラ機能による撮影ですので、画像が荒い&色調が変?なのはご容赦を…m(__)m

▲ 千曲バスがいすゞ・エルガミオであるのに対し、上田バスは日野・レインボーIIを導入しています。H-101号車(長野200か10-10)に“オレンジリボン”のラッピングが施されています。天気や気温のせいでしょうか、妙に青味の強い画像になってしまいました…


▲ エルガミオと同型の車体であるためか、ラッピングのデザインは千曲バスのものと同一のようです。余談ですが、下の画像でバスの背後に写っているファストフードショップは、残念ながら昨年末に閉店してしまいました。店内が手狭だったことや客層が災いしたのでしょうか…
なお、もう1台H-071号車(長野200か・728)にも“オレンジリボン”のラッピングが施されているのを確認しておりますが、こちらはあいにく画像がありません…orz
同じレインボーIIながら、マイナーチェンジ前の車体なのでヘッドライトが2段であったり、行先表示器がLEDではなく方向幕を使用していたりと差異があるため対比できると面白いと思ったのですが…(^^;
また上田方面へ行く機会があれば、リベンジを試みることにします!