このところ、連日松電ネタを投下中ですが…特に他意はありません(^^;ゞ

先日、上高地線電車に乗車した際に、車体側面のサボのデザインが変化していることに気がつきました。
以前のデザインは、2010(平成22)年6月21日の記事で紹介したようなものでしたが(記事中では「新島々⇔松本」の区間の上に、「快速」表示のあるものを紹介していますが、裏面には通常の各駅停車のものが用意されていました。)、新しいデザインは次のようなものです。



「新島々⇔松本」の区間表示の上に、青地に白抜きで「上高地線 Kamikochi Line」の文字が入れられました。また、全体的にフォントが角ゴシックに変更されています。


なお、4編成ある3000系電車のうち、3003+3004の編成だけは、サボ受けの装備が無く、同デザインのステッカーを同じような位置(中扉の右上附近)に貼付されています。





▲ サボ受けの装備がない3003Fは、ステッカーにより運転区間を案内。



アルピコ交通(松本電鉄)のHPで紹介されていますが、松本駅が今年6月15日に開業110周年を迎えたことを記念して、上高地線の電車2編成にヘッドマークを取り付けて運行しています(取付期間は6月16日(土)から7月16日(月・祝)まで)。

先日、松本へ行った際に、これを撮影することができましたので、こちらでも紹介しておきたいと思います(^^)





▲ 3001-3002の編成には、リボンをあしらった逆五角形のデザインのマークが取り付けられています。





▲ 3007-3008の編成には、赤い縁取りの長方形のマークが取り付けられています。

(※ いちばん上の画像は、6月24日(日)に新村車両所で行われた「5000形電車撮影会」の会場から撮影したものです。それ以外の3点は、松本駅で撮影。)








昨日の記事を書いた後、ここ最近撮り溜めた画像の中から、特急バス・松本~長野線として長野市内に頻繁にやってくる10497号車10498号車の画像を集めていたら、面白いことに気がつきました(^^;
(私が気がついていなかっただけで、気がついている方ももちろんいらっしゃるかと思いますが…(^^;;;)



▲ 昨日の記事でも紹介した10498号車



▲ こちらは1番若い(登録番号も1番違い)10497号車


どちらもここ最近、松本~長野線に頻繁に充当されている車両ですが、フロントガラス下のGIロゴHighlandExpressの表記方法が異なっています。
10498号車は1段書き10497号車は2段書きで昨日紹介した10395号車よりフォントの小さなものとなっており、製造がごく近いと思われる車両-しかもどちらも新車で導入された車両-でこのような差異が出るというのは、非常に興味深いところです。
(当初からGIロゴの違いはあったようです。)


以上、今回は昨日の記事の補足的な意味合いで、お届けしました(^^)


湯さんのトコで、松本電鉄バスのNエアロバス・10291号車が松本~長野線として長野市内に顔を見せたとの紹介がありましたが、そのお返しに(!?)私からもう一つ珍客ネタを…(^^;

先週、同じく松本~長野線に、松本電鉄バスのセレガFD・10395号車が使われているのを目撃しました。
セレガFDといえば、このところ2004(平成16)年車の10497号車や10498号車が頻繁に姿を見せていますが、その1年前の2003年車の10395号車は、フロントのデザインが若干異なります。



▲ 特急バス・松本~長野線として長野駅前に姿を見せた10395号車。下の10498号車と比べると、フロントガラスの下の黒塗りの部分が無く、白い部分が多いため、若干面長(?)に見えます。また、白い部分が広いのを有効に活用して(!?)、Highland Expressのロゴが2段書きになっていますし、ダイナミックストライプもフロントガラスの下辺まで達する長いものとなっています。。さらに、LEDの表示パターンが、10190代のNエアロクイーンや10290代のNエアロバスと同様に、ローマ字なし、「松本」の文字が反転表示になっているのも特徴です。



▲ 同じく松本~長野線として運行中の10498号車。フロントの表情の違いを比べるための登場です(^^;


なお、側面やリアには大きな差異は見受けられず、側面のLED表示器のサイズが異なっていたり(10395号車の方が天地が長い)、表示パターンが違うくらいでしょうか。



▲ 10395号車。



▲ 10498号車。


また、今晩は10191号車が来長しているのを確認しています(^^)


長野市内のバスに例えて言うならば、「しろりん号」みたいなものでしょうか(^^;
先日、松本周遊バス「タウンスニーカー」北コース(200系統)が、いすゞエルガミオのノンステップ車・11001号車(松本200か・741)で運行されているのを目撃しました。



▲ 松本駅前交差点を、マルシェ通り方面から松本駅前ロータリーに向かって直進する11001号車。北市内線かと思ったら、LEDの表示内容も違いますし、ロータリーを半周して旧タクシー乗り場付近のタウンスニーカー乗り場に到着したため、一般車による代走だと認識した次第です。



▲ 到着から数分後、次の運用に就くために松本駅お城口乗り場を出発する11001号車。



▲ LED表示器のアップ。この表示自体は、10720号車(専用カラーの日野レインボーHR)でも見ることができるため、それほど珍しいものではありませんが、一般カラーのバスが表示すると違和感があります(^^;;;



▲ 乗り場を離れ、松本駅前交差点の信号待ちの列に並ぶ11001号車。


現在、タウンスニーカー用の車は6台(レトロバス、レインボーHR、ポンチョ×4台)が在籍しており、これらの車両で4コースを担当するわけですから、通常は2台が予備車として待機や検査ができるはずなのですが、6台のうち3台が運行に就けなくなってしまったのでしょうか。

いずれにしても、偶にしか行けない松本で珍しいものを見ることができたのかもしれません(^^;



昨年9月13日の記事で紹介した、特急バス・松本~高山線の濃飛バス担当便で、路線タイプ車両(三菱ふそう・ニューエアロスター)による代走を見かけた件に関連するのですが、今度は同線の松本電鉄バス担当便で、ブルーリボンタイプのHIMRが使われているのを目撃しました。



▲ こまくさ道路方面から到着し、旧スピカビル(今は別のビジネスホテルか何かになっていたような…(^^;)の前の松本駅前降車場ではなく、アリオ松本の裏手へと回り、高速バスの降車場に停車した日野ブルーリボンHIMR・10974号車による「特急 松本バスターミナル」行きのバス。



▲ アリオ松本(…どうもこの呼び名はまだ違和感があります…(^^;)の裏手に停車する10974号車。現在、一般の路線バスはすべて「松本駅前」行きを表示するため、このタイプの車両による「松本バスターミナル」行きの表示は珍しいものとなっています。



▲ 発車直後を正面がちに狙って… 「特急」の囲み文字が目立ちます(^^;


松本BTの到着時刻から推測して、高山BC1510→松本BT1730の便でしょう。この路線、通常はいすゞガーラ(10090~号車又は10390~号車)が使われているようですが、何かの都合で路線車での代走となったものと思われます。
(すべて松本~新宿線の増車に持っていかれてしまったとか、検査等で予備車まで出払ってしまったとか?)

この日は週末ということもあってか、結構な数のお客さんが下車していましたが、このタイプの車両で混雑すると、長時間の乗車はキツいだろうなと…(^^;

なお、余談ながら、1999(平成11)年式の日野ブルーリボンHIMR5台(10970~10974号車)のうち、10974号車が松電バスに残存していることで、川中島バスの99363号車と99364号車のタネ車が10970号車と10971号車であることが確定できました(^^)v
(10972号車及び10973号車は諏訪バスに転属していることが、諏訪のブーちゃんさんのブログ等で確認できています。>> 情報を参考にさせていただきました。ありがとうございますm(__)m)


【お礼】
本日、当ブログは500,000アクセスを突破いたしました。
(いつごろ500,000アクセスに達したかは不明です。ちなみに、本日22時現在のアクセス数は500,300件ほどです。)
これも偏に、日頃からご覧くださっている皆さまのおかげです。
ありがとうございますm(__)m

ちなみに、400,000アクセスの通過が今年2月初めですので、5か月弱での達成ということになります。
ここ最近は、100,000アクセス/半年くらいのペースで来ておりましたので、ここへきてペースが若干上がったようです。

これからも、皆さまに少しでも面白く、興味を持っていただけるような記事をお届けできたらと思います。
今後とも当ブログをどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m



今年4月25日の記事で、長電バスの791号車と1004号車が、「2012北信越かがやき総体」のパートラッピング車になっていることを紹介しましたが、これと同スポンサーによる広告が、松本電鉄バスの車両にもラッピングされているのを見かけました。



「2012北信越かがやき総体」のパートラッピング車となった、松本電鉄バス10670号車(松本200か・690)
(余談ながら、画像のバスは[53]系統・入山辺線の舟付橋行きなのですが、松本BT発車時点でお客さんはほとんど乗っていないように見えました(^^;)



▲ 広告部分のアップ。ラッピングが貼られているのは、長電バスの2台とは異なり、非公式側のみとなっています。


なお、「2012北信越かがやき総体」は、「平成24年度 全国高等学校総合体育大会」の一環として行われるもののようで、長野県では7月28日から8月5日まで卓球、相撲、サッカー、弓道の4種目が行なわれます。
このうち、松本電鉄バスが走る中信地区では、サッカー(松本市、大町市、塩尻市及び千曲市)及び弓道(松本市)が行なわれるということで、これに因んだデザインのラッピングとなっています。

また、この10670号車ですが、最近新島々営業所から松電本社へ転属になった模様で、その際に方向幕のLED化(リアのLED設置に合わせてリアガラス内の保護棒撤去)が行なわれています。

この他、10673号車(松本22あ17-78)も同内容の色違い(こちらは青系統のイラスト)のラッピング車になっているのを確認しています。



新町営業所に配置されている中型車は、普段は新町~篠ノ井地区のローカル路線やスクールバスとして運行されていますが、方向幕には[26]系統・新町大原橋線や[27]系統・高府線のコマも入っており、両線での運行も想定しているものと思われます。

実際、2010(平成22)年10月21日の記事で紹介したとおり、41034号車は[27]系統・高府線として長野駅や善光寺大門まで乗り入れた実績があります。
(この他、40853号車や40855号車も、川中島バスに導入された当初は、土休日ダイヤを中心に[26]系統や[27]系統の運用を担当していた時期が短期間ながらあります。)

先日、長野駅前で行先表示器を青く光らせてやってくる川中島バスの車両が目に入りました。
長野駅前で見られる川バスの車両で、方向幕を持つ車両は、[79]系統・川後線(及びその間合い運用の[41]系統・自治会館線)で使われている中型車(40684・40685・40795・40796号車)くらいしかなく、かつ川後線の運転はもうない時間帯だったため、「おや?」と思っていたら、やって来たのは何と41033号車でした!



▲ 信号待ちで停車した41033号車。いちばん先頭で止まったため、方向幕が見づらい角度になってしまいましたが、たしかにLEDではありません。



▲ 長野駅ロータリーへと進入する41033号車。リアの方向幕は蛍光灯切れでしょうか(^^;


そして、2番乗り場で乗客扱いをして、信号が変わって出てきたところを…



▲ 確かに青い地色の方向幕に「[26] 信州新町」の文字が書かれています。以前は当たり前に見られた方向幕の車両ですが、今やほぼ100%LEDになってしまったため、このようなシーンは貴重なものになってしまいました。
(余談ながら、側面幕が真っ白になっています。たしか3方向の幕は連動しているはずなのですが、不調なのでしょうか(^^;)





たまに見かけるとラッキーな気分になれる川バスや長電バスの「教習車」(^^;
先日、貸切事業者のバスがこれと似たような表示を掲出して長野市街地を走っているのを見かけました。



▲ ハンドルを握る運転手さんの横にはもう一人、厳しそうな顔をして前方を中止する方が…



▲ バスのフロントガラスには、「新人研修中/御迷惑をお掛けしております」との表示が掲出されています。


どうやら、読んで字のごとく、新しくこの会社の運転手さんになった方の実車研修か何かのようです。
長野市街地の狭い範囲を頻繁に行き来しており、このように同じ交差点にいてもまた別の方向から同じバスがやってくる-なんていう光景も目にすることができました。



▲ 市役所前駅前の交差点を逆方向からやってきて右折するバス。登録番号は「長野200か11-46」と、ごく最近登録されたばかりの車両のようです。


同じ運転手さんかと思いきや、さっきとは違う運転手さんになっている-なんていう時もあり、一度に複数の「新人研修」を実施しているのでしょう。






先日、池袋→長野行きの1便に乗車した知り合いから、「Lions Express」カラーの車両で運行されている旨の情報をいただいたため、折り返しとなる長野→池袋行きの8便を待ち伏せしてみました(^^;

長野駅前の発車時刻である午後3時30分が近づき…





長野大通りの向こうから現れたのは、正しくライオンズのレジェンドブルー一色に包まれた車体の高速バスです!
国内最長、1,170kmの運行距離を誇る「Lions Express」は、大宮・池袋・横浜~福岡間を結ぶ高速バスとして、2011年12月8日に運行が開始されました。
その際、在来車両の塗り替え(ラッピング?)により、(少なくとも)2台の専用塗装車が登場しました。このうち、1644号車は本務車として西武観光バスに転属の上、大宮ナンバー(大宮200か21-01)に取り替えられましたが、1643号車は専用塗装になったものの西武バス所属のままとされ、登録も練馬ナンバーのままとなっています。
1643号車は、予備車という位置づけではないかと思われるのですが、普段は福岡線以外の路線にも充当されることがあるようで、このように池袋~長野線の珍客として姿を見せてくれるようです。



▲ 長野駅前交差点を右折する1643号車。雨上がりの街にレジェンドブルーの車体が映えます。



▲ 行先表示器にも「長野→池袋」を表示。



▲ 大きく書かれた「Lions」のチームロゴが目立ちます。



▲ 一路、池袋へ向けて出発! 末広町交差点を通過します。


ちょこっとだけ運転手さんにお話を伺うことができたのですが(ありがとうございますm(__)m)、このカラーで走っていると、ライオンズの野球選手の送迎用のバスだと勘違いして寄ってこられる方もいらっしゃるようです(^^;

ところで、過去の画像を漁っていたら、1枚だけ旧塗装時代の1643号車の画像が出てきました。
最後にそれを紹介して、今回の記事を終わりにしたいと思います。



▲ 旧塗装時代の1643号車。2006(平成18)年の新製以来約5年間はこのカラーでした。
(2011年1月。長電バス本社(柳原)営業所にて、許可をいただき撮影させていただいたものです。)



5月18日に(4)として1132号車をお届けしてから1か月以上の間が空いてしまいましたが、今回は久しぶりに(5)として1131号車をお届けします。

今回紹介する1131号車は、長野電鉄屋代線の代替バス路線である「屋代・須坂線」用に導入された大型バスのノンステップ車両で、小田急バスからの譲受車両であると思われます。





▲ 屋代駅に姿を見せた1131号車。長電バスの路線バス用車両では、2264号車、2281号車、326号車(いずれも飯山営業所)に続く4台目の三菱ふそう製の車両です。



▲ 車内は、現行のバリアフリー法に対応した車両とは異なり、スタンションポールやつり革の色が黄色(オレンジ色?)ではなかったり、形状が異なるなど、ノンステップ車両の初期の仕様が特徴的です。


また、この車両は他の屋代・須坂専用車両同様に、運用の間合いで[8]系統・綿内・屋島線にも充当され、長野駅東口でもしばしば見ることができます。





▲ [8]系統・綿内駅行きとして長野駅東口で待機する1131号車。公式側側面の「長電バス」の社名ロゴですが、低い車体に大きい窓、そしてすぐ下のルーバーに押されて(?)、こんなに下に書かれています。


さて、残るは1138号車ですが、また近いうちに紹介したいと思います。
(画像は用意できているのですが、いつになるやら…(^^;;;)




最後の方へきてなぜか勢いづいたこの記事。今日で3日連続は新記録か!?-というワケで、写真を選んでいるとアレもコレも…となってダラダラ続き、結局8回目突入です。

須坂車庫の長野方の建屋の向こう、一番南側へと案内されたツアー参加者一行には、オー6編成、ED5001、D編成の並びの撮影会が待っていました。この組み合わせで撮れるのも、もうこれが最後かも…!?



▲ 3500系N7編成使用、須坂1424発の216列車が軽快に勾配を下っていきます。信州中野~湯田中間の各駅停車用の3500系が2運用となる夕方以降のための送り込み運用で、216列車~539列車~321列車へとつながるようです。


車内のお客さんがこちらに気づくと、「なんでこんなところに人だかりが!?」ってな眼で見ていくのが分かります(^^; それがまた快感というか…(^^;;;



▲ オー6編成にはオー2編成から持ってきた前面幕を掲出、実際の営業時にはなかった組合せが実現し、D編成は翼型の「特急」マークに変わりました。過去の経験から(!? ←別のマークで“5-56”のお世話になったこともありました(^^;)、ステーにあまり深く押し込まずにそっと乗せただけの位置で撮影です。


当然幕回しも頻繁に行なわれました(^^; この時は、オー6編成が(ワンマン)松代」、D編成が特急 屋 代」になっています。



▲ 続いてオー6編成が(ワンマン)屋代」に、D編成のヘッドマークが3月25日の団体列車等で使われた「惜別」マークに変わりました。



▲ 数あるD編成のさよならマークの中でも、このマークは私のお気に入りです(^^)



▲ そしてお馴染み“パタパタ”の登場です(^^) オー6編成は(ワンマン)須坂」、D編成は「のざわ」のマークに特急 木 島」を表示しています。



▲ 続いてオー6編成が(ワンマン)信濃川田」に、D編成がヘッドマーク、方向幕ともに「各駅停車(普通) 朝陽」になりました。



▲ 再び「惜別」マークに戻って、幕回し中に「小布施」表示をゲット!


そして撮影会もいよいよ大詰め、最後にリクエストは-と尋ねられ、総会一致で定番中の定番、「鹿ピョン」マークが登場です。やはり、2000系の象徴そのものを表わすヘッドマークですね(^^)



▲ D編成は「鹿ピョン」に衣替え、そしてオー6編成はなぜか「さよなら屋代線」マークのまま(ワンマン)木島」表示に(^^;



特急 湯田中」表示に「鹿ピョン」マーク。2000系の正装と言っても過言ではないかも…!? ちなみにこの「鹿ピョン」は、現役時代にはモハ2007号車についていたものですね。



(ワンマン)木島」表示に「さよなら屋代線」幕。ミョーな取り合わせも撮影会ならでは?


名残惜しくはあるのですが、ここで時間だよということで、終了です。再びタイムトンネルのような車庫の建屋を通り…



▲ まだあったサプライズ! 「日吉」表示の3000系、東横線に近かった者としては懐かしいことこの上ない表示です(^^)


…元の世界(!?)へ戻ると、まだまだ遊び心満載の車両たちが見送ってくれました。



特急 回 送に日捲りの「信濃川田」表示!? これが意味するものは…???



「よませ」の駅長バージョンマークは、T6編成に付いていました。


そして構外へ出て、跨線橋を渡りながらふと下を見ると、お片付けの真っ最中でした。



▲ 半日お世話になったオー2編成が眼下にあり、オー6編成は元の留置線8番線への移動が始まったようです。



▲ オー6編成も所定の(?)位置で再び永い眠りに。朝との違い、分かりますか?


楽しかったイベントもここまで。あとは1時間ほど駅の待合室などで時間を潰し、子どもにせがまれて14A列車のスノーモンキーで帰途に就きました。
一日、お会いした皆さん、楽しいイベントを提供してくださったスタッフの皆さん、臨時列車の運転や現場での作業をしてくださった長野電鉄の皆さん、そして、素敵な演奏を披露してくださったミュージシャンの皆さん、
本当にありがとうございましたm(__)m

またこのような機会があることを、楽しみにしています(^^)


(※ 毎度のお断りですが、須坂車庫構内での撮影は、ツアー参加者に対し特別な許可をいただいたもので、すべて長野電鉄社員の立会いの下、立ち入りが認められた場所から撮影させていただいたものです。)



ようやくイベントの終わりが見えてきたところで、ラストスパートをかけようという気になった次第で、2日続けてのアップとなりました(^^;

今回は、長野電鉄須坂車庫での撮影会中盤~終盤戦をお送りします(^^)



▲ 参加者たちの流れの隙を縫って、EDの第1エンドから。これで4方向からの撮影完了です(^^;


これでEDの単体撮影タイムは終了です。続いて車庫の建屋の向こう側からの撮影に写るわけですが、その前にEDを移動させるということで、いったん全員線路外へ退避するよう案内がありました。それを見送って、車庫の建屋の中に吸い込まれていくEDとともに、車庫の全景を-T6編成、D編成、ED、オー6編成と、4つの車両がこんな感じに並んでいました。



▲ 撮影会モード全開の車両たち。EDの貫通扉には、「救援」の札が掲げられ、やはり撮影モードになっていました(^^;



▲ 振り返るとオー2編成には、「ありがとう、さようなら屋代線」の横断幕が下げられていました。よく見ると、オー2編成の向こうには216列車として出庫を待つN7編成がいて、その向こうにも1本3500系の姿が見えます。数を減らしてきたとはいえ、まだまだ3500系も長野電鉄の主力なんだなと思わせてくれる光景です。



▲ モハ1052の横断幕。オー2編成は、屋代線最終日もこの姿で迎えたわけで、わずか2か月弱前のこととはいえ、懐かしさがこみあげてきます(^^; ちょうど出庫待ちをしているようにも見えなくもない-??



▲ そしてT6とD編成。T6編成は「屋代」の行先を、D編成も急行 屋 代」の表示を出しています。


ここで車庫の建屋の向こうへ行くよう、案内がありました。異空間へのトンネルのような建屋を通って、長野方へ出ると…



▲ 三役揃い踏み! オー6編成はワンマン表示の無い「須坂」行き、D編成は赤鹿ピョンのさよならマークに特急 湯田中」行きを表示しています。



▲ かつてのブルトレの「赤富士」を思わせるようなデザインのさよならマーク。やはり2000系は特急 湯田中」の表示が一番締まって見えますね(^^;


さて、時間の都合もあるので、今晩はこの辺で(^^)/
結局もう1回、かかることになってしまいました(^^;


(※ 昨日も同様のことを記載しましたが、須坂車庫構内での撮影は、ツアー参加者に対し特別な許可をいただいたもので、すべて長野電鉄社員の立会いの下、立ち入りが認められた場所から撮影させていただいたものです。)



もう完全に一週間に1回のペースになってしまいました(^^;;;
“ノンビリ電車旅”とはいえ、少々ノンビリし過ぎた感じがしないでもないのですが(^^;、今回ともう1回くらいで終わりにしたいと思いますので、もうしばらくお付き合いいただければと思います。

前回は、小布施から再びオー2編成に乗って須坂に着いたところまでをお届けしましたので、その続きを…

須坂に着いた後は、いったん改札口から駅の外に出て、跨線橋を通って駅の反対側に案内されました。
ここではお楽しみの須坂車庫構内での撮影会が待っていました(^^)

まずは車庫の入換動車としてひっそりと生きながらえているED5001の撮影からです。
昭和2年に日立製作所で製造されたというこの電気機関車、今年で85歳を迎えます。さすがに車籍はありません(2002(平成14)年3月末廃車)ので、本線走行はできませんが、車庫の入換用として、今なお現役の車両です。構造が、今の機械とは違う特殊なもののようで、ごく限られた方しか操縦できない-という逸話も伺うことができました。



▲ 車庫の構内とはいえ、2つのパンタを上げ、時折りコンプレッサーが唸りを上げる様は、生きている証そのものです。左隅には、いつの間にか車庫の建屋に移動されたオー6編成の姿が見えます。



▲ 第3エンド側から。この日はそんなに日が強くなかったため、各方向からの形式写真も比較的撮りやすい日でした(^^)



▲ 線路をまたぎながら長野方のお顔を(^^;



▲ ふと後ろを振り返ると、8500系T6編成が。実はこの編成、後ほど重要な展示車両になるのですが、この時は全く気がつきませんでした(^^;;;



▲ 須坂駅に下り列車到着-ED5001と顔が並ぶ頃を狙って…



▲ 8500系T6編成の隣には、今回の撮影会の目玉(!?)である2000系D編成が佇んでいました。ヘッドマークが無く、方向幕が白表示になっていて、寂しい姿ですが、引退から2か月経ても現役車両のような綺麗さを保っています。



▲ 再びED、今度は第4エンド側から。この角度からだと分かりにくいのですが、この電機、パンタの形が不揃いなのです。どちらがオリジナルなのかは分かりませんが…


☆ ★ ☆ ★ ☆


そして…再び建屋の方を振り返ると、2000系D編成にスペシャルヘッドマークが付いていました!



特急「よませ」に別バージョンのヘッドマーク!?



▲ 方向幕の特急 信濃竹原」表示との組み合わせで完璧です(^^; でも夜間瀬駅は信濃竹原の先のような… ヘッドマークは、夜間瀬駅のネコ駅長と改札のラッチがデザインされているようですね(^^;



▲ そしてついに8500系T6編成が始動…!? ヘッドマークステーには日捲りカレンダー式の方向板が取り付けられ、「木島」を表示しています。四角い車体の四角い顔に、四角い表示板がミョーに似合っています(^^;



▲ 今回の撮影会の隠しアイテム(!?)がコチラ。有志の方がお持ちになった方向幕と車番プレートにより、オー6編成が営団時代の姿に戻されています! 「3053」の車番はオー6編成のタネ車の原番では無いそうですが、雰囲気は十分です。


小ネタが満載で、メイン会場の撮影会に行く前に既にお腹いっぱいです(^^;
次回は、メイン会場の様子をお届けし、このシリーズを締めたいと思います。

(※ 車庫構内での撮影は、ツアー参加者に対し特別な許可をいただいたもので、すべて長野電鉄社員の立会いの下、立ち入りが認められた場所から撮影させていただいたものです。)



長野市内を走る長電バスの車両のうち、最古参車と思われるのが368号車(日野・日野車体 U-HT2MLAA 1991年式 元東京都交通局)です。
(※ 当初、1990年式と認識しておりましたが、コメントによりいただいたご指摘により、1991年式と訂正いたします。 6/20追記)

車齢20年を超えたあたりから、そろそろ引退か…と思っているものの、今なお現役で毎日のように走り回る姿を目にすることができます。今春の新規車両導入も、どうやら屋代須坂線の開設のための車両だったようで、今のところこれを置き換える車両はいないようです。



▲ [1]系統・東長野病院線として長野駅に到着した368号車。



▲ こちらは[9]系統・平林線。柳原営業所までのメインルートです。



▲ 折り返しまでの時間がある時は、長野バスターミナルで休むこともあります。





▲ [3]系統・浅川西条線に入った368号車。四角い車体、大型方向幕に大きな銀色のサッシ窓、左右に開く4枚折り戸の中扉…登場時はどれも目新しい装備でしたが、今ではレトロな感じがしてしまいます(^^;


車体の構造がモノコックからスケルトンに変わった後、1990年代に各メーカーから完成形として送り出された世代の車両は、製造から20年以上が経過し、長野市内でも続々とその姿を消しています。
いすゞはキュービック、三菱ふそうはエアロスター、そしてこの日野ブルーリボン(長野では日産ディーゼルの車両はごく少数派ですが、スペースランナーあたりがこれと同世代になるのでしょうか。)…、川バスでも長電バスでも、見られる車両はもう片手で数えられるほどですので、できるだけ記録しておきたいところです。



6月2日の記事の別バージョン(?)です。
先の記事とは別の日に、長野~上高地間の特急バス「せせらぎ号」が長野に帰ってくるところに遭遇しましたので、別アングルで撮影してみました(^^;



▲ 長野駅東口で一とおり降車扱いをした後、メルパルク長野脇のアンダーパスを通って長野大通りへ出て、長野駅前を通過します。行き先は、表向きの案内に合わせているのか特急 長野駅東口」のままです。長野駅前の長野大通りを北から南へと通過するバスで、客扱いしているのは「せせらぎ号」が唯一の存在です。



▲ メトロポリタン長野のエントランスで最後の降車扱いをした後、表示を「回送」に変えて大塚南へと回送されます。



▲ 先日の記事で紹介したとおり、バスターミナル方面ではなく、直接中御所交差点へと出られるように線路沿いの道へと左折出てきます。狭い道のせいでしょうか、道路外の目いっぱいのところまで下がったのですが、ファインダー越しに見ると目の前にバスが迫ってくるようで、迫力満点です(^^;




このところ、高速バス・松本~長野線の松本電鉄バス担当便に、トイレ付のセレガFDが頻繁に充当されるところを目撃します。いずれこちらでも紹介を…と思い、実地調査を行なっていた(^^;;;ところですが、先日とんでもない車両がやってきてさらにびっくりした次第です。





▲ 高速バス・松本~長野線の運用に入った松本電鉄バスのニューエアロクイーンⅠ(1)の10190号車。


トイレ付き、36人乗りという長距離路線仕様の車両、しかもスーパーハイデッカーというのが贅沢な感じがします(^^;
普段は松本~新宿線や松本~名古屋線などで使用されているものと思われますが、Sクラスシート車の導入で余裕が生じているのか、県内の短距離路線での運用は珍しいものと思われます。
(以前にも、みすずハイウェイバスの松電担当便への充当があったり、その入出庫のために松本~長野線を走ったりしたことがあります。)





▲ 駅前で乗客を乗せた後、バスターミナルに向かっていくところで上の画像と反対側も撮ることができます(^^;


この車両、前後のLEDの行先表示には英文の併記が無く、「松本」の文字が反転表示になっているのが特徴的です。



▲ 側面はご覧のとおり、英文が併記されていますが、かなり上の方に1行でまとめた表示となっており、表示器の大きさを有効に生かし切れない表示となっています。



昨年末から今年初めにかけて登場し、一時[1]系統・東長野病院線や[2]系統・三才線など長野市内の路線で活躍した後、4月以降は長野電鉄屋代線廃止代替バスの屋代須坂線にコンバートされていた1121号車及び1122号車が、最近再び長野市内の路線で見られることが多くなっています。


【1121号車】

▲ [3]系統・浅川西条線にて運行中の姿。



▲ [2]系統・三才線にて運行中の姿。


【1122号車】

▲ [8]系統・須坂屋島線の屋島発長野駅行きとして駅前に到着し、



▲ 同じく[8]系統の須坂駅行きとして折り返していくところも目撃しています。


[8]系統は、綿内屋島線の一部の便では屋代須坂線の車両が使用される運用がありますが、こちらは須坂系統の方ですので、直接の運用のつながりはないものと思われます。
(平日の夕方に、長野駅~屋島~長野駅~須坂駅と運行して柳原に入庫する運用だと思われます。)

1121号車、1122号車が市内に戻ってきているということは、屋代須坂線を運行する車両にその分の不足が生じている可能性が高く(元々7台で同線や綿内屋島線を担当しているため、ほとんど余裕はないものと思われます。)、逆に市内を走るブルリシティのハイブリッドあたりが屋代須坂線にコンバートされていたら面白いなと思ったりして…
あるいは、別の車両が新規導入されているという可能性も否定できず、近々調査に行ってみなければと思っています(^^;



新ルール(?)に拠る社番が付された車両紹介のラストは、白馬営業所の10600号車改め96156号車です。

5月28日(木)の記事で紹介した97164号車(元10700号車)と同じく、今春に松電本社から川バス白馬営業所へと転属したものと思われ、転属後しばらくは車体裾部の社番が貼られていない状態で活躍していましたが、ここへきて新社番が貼られたというわけです。





▲ 松本22あ17-87(日野 セレガGD 元10600号車) ⇒ 96156号車


元10700号車が97164号車ということで、下3桁を見ると非常に近い番号になっているのですが、156と164の間を埋める(予定の)車両が存在するのか(1996~97年式の貸切・高速用のSHD車はそんなにいないように思えるのですが…)、150番台の6番目と160代の4番目というだけのことなのか、社番の意味を解明するには至っていません(--;





▲ リアガラスとフロントガラスには、社番の下3桁を示す「156」の数字が小さく貼られています。


また、屋根上をかんさつしてみたところ、松電時代の10600のカッティング文字が残ったままとなっていました。



▲ 屋根上には、松電時代の旧社番を示す「10600」の数字が。


☆ ★ ☆ ★ ☆


ひとまず、これで現在新社番が貼られている車両はひと通り紹介できたことになります。
今後、導入される車両や既存の車両がどのように取り扱われるのか、新しく社番が貼られた(貼り直された)車両が登場したら、できるだけリアルタイムに紹介していきたいと思います(^^;


昨日の記事で、「(新社番が付けられた車両のうち、)最後の未確認車を捕捉~」と記載したのと前後してしまいますが、このブログで紹介していない車両がまだ2台ほどありますので、それを順に紹介していきたいと思います。





▲ 長野200か10-92(いすゞ+IBM KC-LR333J) ⇒ 97554号車





思えば、新社番の伏線となった第一号がこの車両です。
昨年夏に京浜急行バスからの譲受車として登場したこの車両には、車体への社番貼付が見送られ、以降川中島バスに導入される車両はすべて社番が省略された状態でした。

平日は、夕方まで[46]系統・大豆島線を担当し、長野駅到着後は[31快]系統で大塚南へ入庫するという運用が組まれています。


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