2015/01/02
JR京浜東北線では、山手線と並行する浜松町~田端間において、概ね10時台から15時台にかけて、全列車が快速運転を行なっていますが、混雑が激しくなる年末年始は快速運転を中止し、各駅に停車する特別ダイヤで運転されます。
今回の年末年始については、2014年12月28日(日)から2015年1月3日(土)までの7日間が快速運転が中止される期間で、期間中は終日全列車が各駅停車として運転されますが、特別ダイヤで運転されていることが分かるものが車両に示されていることに(今更ながら)気がつきました。-それは列車番号です。
京浜東北線では(直通する根岸線を含めて)、始発駅を出発する時刻を千の位と百の位に、運行番号を十の位と一の位、そしてその末尾に付くA~Cのアルファベットで表しますが、この期間中は快速運転を中止した列車については千の位に臨時列車であることを示す「9」が用いられています。
▲ 14時台~15時台の横浜駅で撮影した京浜東北線の南行電車(上)と北行電車(下)。
列車番号部分を拡大してみると…
▲ 列車番号は「9405C」、「9406A」と表示されていますが、本来は「1405C」、「1406A」という列車だったものと思われます。加えて、北行電車(下)の種別表示は、「快速」ではなく「各駅停車」が表示されています。
209系までの時代は、“運行番号”だけしか車両に表示されていなかったため、こうしたことに気がつけなかったのですね(^^;
そういえば、快速運転が中止される期間に横浜方面に出かけたのは、E233系化されてから初めてだったように思います。
今回の年末年始については、2014年12月28日(日)から2015年1月3日(土)までの7日間が快速運転が中止される期間で、期間中は終日全列車が各駅停車として運転されますが、特別ダイヤで運転されていることが分かるものが車両に示されていることに(今更ながら)気がつきました。-それは列車番号です。
京浜東北線では(直通する根岸線を含めて)、始発駅を出発する時刻を千の位と百の位に、運行番号を十の位と一の位、そしてその末尾に付くA~Cのアルファベットで表しますが、この期間中は快速運転を中止した列車については千の位に臨時列車であることを示す「9」が用いられています。
▲ 14時台~15時台の横浜駅で撮影した京浜東北線の南行電車(上)と北行電車(下)。
列車番号部分を拡大してみると…
▲ 列車番号は「9405C」、「9406A」と表示されていますが、本来は「1405C」、「1406A」という列車だったものと思われます。加えて、北行電車(下)の種別表示は、「快速」ではなく「各駅停車」が表示されています。
209系までの時代は、“運行番号”だけしか車両に表示されていなかったため、こうしたことに気がつけなかったのですね(^^;
そういえば、快速運転が中止される期間に横浜方面に出かけたのは、E233系化されてから初めてだったように思います。
2010/01/21
この一週間、日記のネタが松電バス⇒長電バス⇒川バス⇒松電バス⇒長電バス⇒川バス⇒松電バス…と来ているので、今回は「長電バス」ネタだと思った人!
ハイ!(^^)ノ
残念!!
orz…
…とまぁ、バカ話は置いといてと。
ブログのタイトルは主に長野のバスをネタとして取り上げたくて付けたのですが、私は生まれつき!?の“鉄っちゃん”でもあるワケで、たまには鉄ネタでもいってみよう!と思い、急きょ路線変更をしてみました(^^;ゞ
(実は長電バスネタも用意してあったのですが…(^^;;;☆バキ\(--;)
しかも、鉄ネタは松電や長電のバス絡みで、松本電鉄や長野電鉄を取り上げて以来で、JRを取り上げるのは初めてです。
今回紹介するのは、私が横浜にいた時にいちばんお世話になった、京浜東北・根岸線です。
京浜東北線、根岸線と言えば、東京圏では山手線や中央快速線と並んで運転本数が多く、また運転区間が埼玉県~東京都~神奈川県にわたる約80キロと、非常に長いことも特徴です。
そのため、京浜東北・根岸線用の車両は配置両数も多く、それを一手に担う浦和電車区には実に800両以上の車両(10両編成×83本)が配置されています。これは、JRの単一路線用の車両配置としては、恐らく日本一の数字でしょう。
そんな京浜東北・根岸線には、1992年に901系として登場し、後に209系として量産された車両がずっと活躍してきましたが、このたび平成19年の暮れから投入が開始された後継のE233系1000番台に、完全に置き換えられることになり、1月24日(日)の運転をもって第一線を退くという情報が、このほど雑誌やインターネットに掲載されました。
209系といえば、登場当初は、「重量半分、寿命半分、コスト半分」というコンセプトの下に造られた“安っぽい”車両というイメージが付いて回り(実際にそう見える箇所がそこかしこにありましたが…)、使い捨て電車“走るンです”等と揶揄されたりもしましたが、その車両が発祥である京浜東北・根岸線から引退すると聞くと、やっぱり寂しさが込み上げてきます。
普段、帰省時等にはあまりにも当たり前すぎて、カメラを向けようとしたことさえほとんどなかったのですが、辛うじてE233系1000番台の稼働が本格的に行なわれた2008年の秋に横浜駅で撮影した数カットがありますので、(大した写真ではありませんが(^^;)紹介いたします。
(総武線からの転属で、少数派ながら209系500番台も活躍していました。)
そして長野-
京浜東北・根岸線を追われ、廃車・解体の運命にある車両が、長野総合車両センター脇の留置線に続々と集められました。
当初は、全車両がこの世を去る運命にあったようですが、どういうわけか途中で計画が変わり、その一部は房総方面等へ新たな職場を見出すことができました。
一時期、「ここは浦和電車区か!?」というくらいの209系が並んでいたこともあります。
京浜東北・根岸線の209系、お疲れさまでした…
ハイ!(^^)ノ
残念!!
orz…
…とまぁ、バカ話は置いといてと。
ブログのタイトルは主に長野のバスをネタとして取り上げたくて付けたのですが、私は生まれつき!?の“鉄っちゃん”でもあるワケで、たまには鉄ネタでもいってみよう!と思い、急きょ路線変更をしてみました(^^;ゞ
(実は長電バスネタも用意してあったのですが…(^^;;;☆バキ\(--;)
しかも、鉄ネタは松電や長電のバス絡みで、松本電鉄や長野電鉄を取り上げて以来で、JRを取り上げるのは初めてです。
今回紹介するのは、私が横浜にいた時にいちばんお世話になった、京浜東北・根岸線です。
京浜東北線、根岸線と言えば、東京圏では山手線や中央快速線と並んで運転本数が多く、また運転区間が埼玉県~東京都~神奈川県にわたる約80キロと、非常に長いことも特徴です。
そのため、京浜東北・根岸線用の車両は配置両数も多く、それを一手に担う浦和電車区には実に800両以上の車両(10両編成×83本)が配置されています。これは、JRの単一路線用の車両配置としては、恐らく日本一の数字でしょう。
そんな京浜東北・根岸線には、1992年に901系として登場し、後に209系として量産された車両がずっと活躍してきましたが、このたび平成19年の暮れから投入が開始された後継のE233系1000番台に、完全に置き換えられることになり、1月24日(日)の運転をもって第一線を退くという情報が、このほど雑誌やインターネットに掲載されました。
209系といえば、登場当初は、「重量半分、寿命半分、コスト半分」というコンセプトの下に造られた“安っぽい”車両というイメージが付いて回り(実際にそう見える箇所がそこかしこにありましたが…)、使い捨て電車“走るンです”等と揶揄されたりもしましたが、その車両が発祥である京浜東北・根岸線から引退すると聞くと、やっぱり寂しさが込み上げてきます。
普段、帰省時等にはあまりにも当たり前すぎて、カメラを向けようとしたことさえほとんどなかったのですが、辛うじてE233系1000番台の稼働が本格的に行なわれた2008年の秋に横浜駅で撮影した数カットがありますので、(大した写真ではありませんが(^^;)紹介いたします。
(総武線からの転属で、少数派ながら209系500番台も活躍していました。)
そして長野-
京浜東北・根岸線を追われ、廃車・解体の運命にある車両が、長野総合車両センター脇の留置線に続々と集められました。
当初は、全車両がこの世を去る運命にあったようですが、どういうわけか途中で計画が変わり、その一部は房総方面等へ新たな職場を見出すことができました。
一時期、「ここは浦和電車区か!?」というくらいの209系が並んでいたこともあります。
京浜東北・根岸線の209系、お疲れさまでした…