2016/03/31
先日初めて目撃したのですが、長電バス飯山営業所に1345号車という日野ブルーリボン2が在籍しています。
登録番号から推測して、2014(平成26)年夏以降の新車導入と思われますが、長野営業所に在籍する屋代須坂線用の4台のブルーリボン2(ノンステップ車)と異なり、ワンステップ車というのが特徴的です。

▲ 長電バスでは恐らく唯一の存在と思われる、日野ブルーリボン2ワンステップ車・1345号車(長野200か13-45)。飯山駅~木島~野沢温泉線などで使用されていることから、飯山営業所所属と思われます。
飯山営業所や湯田中営業所の導入車両は、ここ最近は中型車ばかりでしたので、一見した時には中型のレインボー2かと思いましたが、よく見るとレインボーより車体が長かったという…(^^;
登録番号から推測して、2014(平成26)年夏以降の新車導入と思われますが、長野営業所に在籍する屋代須坂線用の4台のブルーリボン2(ノンステップ車)と異なり、ワンステップ車というのが特徴的です。

▲ 長電バスでは恐らく唯一の存在と思われる、日野ブルーリボン2ワンステップ車・1345号車(長野200か13-45)。飯山駅~木島~野沢温泉線などで使用されていることから、飯山営業所所属と思われます。
飯山営業所や湯田中営業所の導入車両は、ここ最近は中型車ばかりでしたので、一見した時には中型のレインボー2かと思いましたが、よく見るとレインボーより車体が長かったという…(^^;
2016/03/29
2月1日(月)の記事で、長電バスの貸切用ニューエアロバスの289号車が新たに急行バス用に転用改造されたことを紹介しましたが、その記事の中でもう1台、文字だけで紹介していた改造車・322号車を記録することができました。


▲ 路線車(主に長野駅東口や飯山駅発着の急行バス用)に転用改造され、フロントの行灯部分に行先表示用のLEDが装備された322号車。こちらも昨夏~今冬までの間に改造されているようです。

▲ 289号車と同じ2002年式(KL-MS86MP)ながら、322号車はリアスポイラーを装備しているため、後方から見た時の印象が異なります。


▲ 路線車(主に長野駅東口や飯山駅発着の急行バス用)に転用改造され、フロントの行灯部分に行先表示用のLEDが装備された322号車。こちらも昨夏~今冬までの間に改造されているようです。

▲ 289号車と同じ2002年式(KL-MS86MP)ながら、322号車はリアスポイラーを装備しているため、後方から見た時の印象が異なります。
2016/03/25
先日、市街地循環バス「ぐるりん号」の運用に、アルピコ交通長野営業所(旧川中島バス)の40855号車が就いているのを目撃しました。
所定の日野ポンチョが何らかの事情で運用に就けなかったことに伴う代走であると思われますが、中型車での代走は久しぶりに見た気がします。
(現在の日野ポンチョ主体の態勢になってからは、先代ぐるりん号用のふそうエアロミディMJが予備車となっており、代走時には40069号車や00562号車が優先的に運用に就いているため。)

▲ ふそうエアロミディMK・40855号車による代走が行なわれた市街地循環バス「ぐるりん号」。昨年の夏前に新町営業所から長野営業所に転属し、行先表示器のLED化改造を受けたため、このような代走も可能となりました。

▲ 上記便の2回目の長野駅通過後です(^^; 紙による補助サボが一切掲出されていないため、急拵えの代走だったのかもしれません。ふそうエアロミディのマスクに「市街地ぐるりん号」のLED表示は、00562号車での代走実績があるためあまり違和感がありませんが、横から見ると窓が1スパン分長いため、やっぱり違和感がありますね(^^;
所定の日野ポンチョが何らかの事情で運用に就けなかったことに伴う代走であると思われますが、中型車での代走は久しぶりに見た気がします。
(現在の日野ポンチョ主体の態勢になってからは、先代ぐるりん号用のふそうエアロミディMJが予備車となっており、代走時には40069号車や00562号車が優先的に運用に就いているため。)
▲ ふそうエアロミディMK・40855号車による代走が行なわれた市街地循環バス「ぐるりん号」。昨年の夏前に新町営業所から長野営業所に転属し、行先表示器のLED化改造を受けたため、このような代走も可能となりました。
▲ 上記便の2回目の長野駅通過後です(^^; 紙による補助サボが一切掲出されていないため、急拵えの代走だったのかもしれません。ふそうエアロミディのマスクに「市街地ぐるりん号」のLED表示は、00562号車での代走実績があるためあまり違和感がありませんが、横から見ると窓が1スパン分長いため、やっぱり違和感がありますね(^^;
2016/03/23
アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)が運行する戸隠方面の路線用に、山陽電鉄バスからの譲受車が新たに加わっています。
登録番号から推測すると、昨年秋頃には導入されていたようですが、これまで姿を見る機会さえ全くなく、半年近く経ってようやく記録することができました。
今回導入されたのは99443号車(長野200か14-38)(いすゞ KC-LV280L 1999年式)で、これまでに導入されている高出力キュービックと同系列の車両ですが、外観上の特徴が多い車両となっています。

▲ 99443号車をフロント~公式側から見ると、行先表示器とフロントガラスの間の桟や、前扉上部の照明器具の周囲が黒く塗られているなどの特徴があります。

▲ 非公式側の様子。公式側に合わせるように、フロントガラス脇の三角形の窓が塗装で同形態であるかのように表現されていたり、前扉上部の照明器具の部分に相当する位置も黒く塗られていたりという特徴があります。また、車体裾の社名標記が、一般的な非常口下ではなく、最後部のパネルにあるのもこの車両の特徴と言えます。
この車両、16年落ちで移籍してきたわけですが、正直なところまだ譲渡できる車両を山陽電鉄バスが所有していたことに驚きです。
いすゞ車は、この後の世代(2000年式~)ではキュービックからエルガに移行しているため、今後どのような車両が山岳路線向けに導入されるのか、注目したいところです。
登録番号から推測すると、昨年秋頃には導入されていたようですが、これまで姿を見る機会さえ全くなく、半年近く経ってようやく記録することができました。
今回導入されたのは99443号車(長野200か14-38)(いすゞ KC-LV280L 1999年式)で、これまでに導入されている高出力キュービックと同系列の車両ですが、外観上の特徴が多い車両となっています。

▲ 99443号車をフロント~公式側から見ると、行先表示器とフロントガラスの間の桟や、前扉上部の照明器具の周囲が黒く塗られているなどの特徴があります。

▲ 非公式側の様子。公式側に合わせるように、フロントガラス脇の三角形の窓が塗装で同形態であるかのように表現されていたり、前扉上部の照明器具の部分に相当する位置も黒く塗られていたりという特徴があります。また、車体裾の社名標記が、一般的な非常口下ではなく、最後部のパネルにあるのもこの車両の特徴と言えます。
この車両、16年落ちで移籍してきたわけですが、正直なところまだ譲渡できる車両を山陽電鉄バスが所有していたことに驚きです。
いすゞ車は、この後の世代(2000年式~)ではキュービックからエルガに移行しているため、今後どのような車両が山岳路線向けに導入されるのか、注目したいところです。
2016/03/21
3月9日(水)の記事で紹介した、アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)の40611号車の社番エラーの件ですが、その10日後くらいには新社番化されているのを確認しましたので、エラーは本当に一時的なもので解消されたようです。



▲ 予想どおり(!?)、新社番「06389号車」に改番された元40611号車。
新社番化されてから2回ほど遭遇したのですが、いずれも前方からのシャッターチャンスに恵まれず、今のところこんな画像しかありません(^^;
また機会を改めて撮影を試みようと思います。



▲ 予想どおり(!?)、新社番「06389号車」に改番された元40611号車。
新社番化されてから2回ほど遭遇したのですが、いずれも前方からのシャッターチャンスに恵まれず、今のところこんな画像しかありません(^^;
また機会を改めて撮影を試みようと思います。
2016/03/20
アルピコ交通(松本電鉄)上高地線の新村駅構内(新村車両所)で、明日3月21日(月・振替休日)、「第9回 上高地線ふるさと鉄道まつり」が開催されます。
イベント内容は、「電車、電気機関車、路線バスの展示」、「Nゲージ鉄道模型の展示」などで、開催時間は午前10時から午後3時までとのことです。
詳しいイベント内容等は、アルピコ交通公式HPをご参照くださるようお願いいたします。
(イベント内容、開催時間の変更等に関しては、当方は一切の責任を負いかねます。)
なお、新村車両所で保管されている5000系電車の窓には、今回のイベント開催に際してカッティング文字による告知が行なわれています。

▲ 5000系の側面窓には、イベント開催に関する文字が貼付されています。会場には駐車場がないとのことで、上高地線電車による訪問がオススメとのことです。

▲ 新村車両所には、2000(平成12)年まで上高地線で活躍した5000系5005編成が、東急時代のグリーンに塗り戻されて大切に保管されています。(画像は敷地外から撮影したものです。)
イベント内容は、「電車、電気機関車、路線バスの展示」、「Nゲージ鉄道模型の展示」などで、開催時間は午前10時から午後3時までとのことです。
詳しいイベント内容等は、アルピコ交通公式HPをご参照くださるようお願いいたします。
(イベント内容、開催時間の変更等に関しては、当方は一切の責任を負いかねます。)
なお、新村車両所で保管されている5000系電車の窓には、今回のイベント開催に際してカッティング文字による告知が行なわれています。

▲ 5000系の側面窓には、イベント開催に関する文字が貼付されています。会場には駐車場がないとのことで、上高地線電車による訪問がオススメとのことです。

▲ 新村車両所には、2000(平成12)年まで上高地線で活躍した5000系5005編成が、東急時代のグリーンに塗り戻されて大切に保管されています。(画像は敷地外から撮影したものです。)
2016/03/19
先日、長野駅東口で登録番号も社番も見たことがない日野セレガR GJを目撃しました。
登録番号は「松本200か10-72」、社番はアルピコ交通共通の新番号で「02188号車」です。

▲ セレガR GJ初の路線(高速)転用改造車となった02188号車。このフロントマスクとLED表示器の組合せは初登場です。

▲ 側面は、出入口の上部に表示器が設けられています。
松本ナンバーで、特急バス・長野~白馬線に使われていましたので、白馬営業所所属であると思われますが、登録番号も社番も初見のため、タネ車が特定できません。
2002(平成14)年式のセレガR GJのうち、貸切車のまま稼働しているのを確認できている車両(22061、22062、22064号車)から消去法で考えると、22060号車(松本200か10-54)がこの車両のタネ車の可能性がいちばん濃厚ですが、40253号車(元22063号車)の存否が不明であり、この車両の可能性も捨てきれないため、何か決定打が欲しいところです。
明るい時にもう一度確認してみないといけませんね…
登録番号は「松本200か10-72」、社番はアルピコ交通共通の新番号で「02188号車」です。
▲ セレガR GJ初の路線(高速)転用改造車となった02188号車。このフロントマスクとLED表示器の組合せは初登場です。
▲ 側面は、出入口の上部に表示器が設けられています。
松本ナンバーで、特急バス・長野~白馬線に使われていましたので、白馬営業所所属であると思われますが、登録番号も社番も初見のため、タネ車が特定できません。
2002(平成14)年式のセレガR GJのうち、貸切車のまま稼働しているのを確認できている車両(22061、22062、22064号車)から消去法で考えると、22060号車(松本200か10-54)がこの車両のタネ車の可能性がいちばん濃厚ですが、40253号車(元22063号車)の存否が不明であり、この車両の可能性も捨てきれないため、何か決定打が欲しいところです。
明るい時にもう一度確認してみないといけませんね…
2016/03/17
既存車両の新社番化が急速に進んでいるアルピコ交通長野支社(旧川中島バス)の車両ですが、また1台新社番化された車両を確認しました。
2010(平成22)年1月に導入された2台の日野ブルーリボンシティハイブリッドのうち、41007号車が10396号車に改番されています。


▲ 10396号車に改番された元41007号車(BJG-HU8JMFP 2009年式)。社番を貼り替えた部分の車体が妙に綺麗になっています(^^; ちなみに松本支社とは異なり、長野支社の車両はヘッドライトのLED化はほとんど進んでいません。
なお、年式と新社番の上2桁の数字が異なっているのは、10499号車→05065号車のケース同様に、製造時期と登録時期が年をまたいでしまっているためと思われます。
(松本支社の09395号車と製造年は同じ2009年なのですが、こちらは登録が2010年になってから行なわれたため、09396号車とはならなかったようです。)
そして今回、新旧社番で2例目の重複社番が出てしまいました。松本支社(旧松本電鉄バス)に所属する高速バス用の日野セレガR FD・10396号車と同じ社番になっています。

▲ 反転した“長野”行き表示が特徴的な10396号車(KL-RU1FSEA 2003年式)。こちらが新社番化されれば、重複状態は解消できるのですが…
高速用の10396号車の新社番ですが、同じ2003年式の40411号車、40412号車及び10395号車の4台で、03051号車~03054号車のいずれかを振られているものと思われますが、40412号車のように新社番化される前に引退してしまったと思われる車両もいるため、このまま改番されない状態が続く可能性の方が高いのかもしれません。
2010(平成22)年1月に導入された2台の日野ブルーリボンシティハイブリッドのうち、41007号車が10396号車に改番されています。


▲ 10396号車に改番された元41007号車(BJG-HU8JMFP 2009年式)。社番を貼り替えた部分の車体が妙に綺麗になっています(^^; ちなみに松本支社とは異なり、長野支社の車両はヘッドライトのLED化はほとんど進んでいません。
なお、年式と新社番の上2桁の数字が異なっているのは、10499号車→05065号車のケース同様に、製造時期と登録時期が年をまたいでしまっているためと思われます。
(松本支社の09395号車と製造年は同じ2009年なのですが、こちらは登録が2010年になってから行なわれたため、09396号車とはならなかったようです。)
そして今回、新旧社番で2例目の重複社番が出てしまいました。松本支社(旧松本電鉄バス)に所属する高速バス用の日野セレガR FD・10396号車と同じ社番になっています。

▲ 反転した“長野”行き表示が特徴的な10396号車(KL-RU1FSEA 2003年式)。こちらが新社番化されれば、重複状態は解消できるのですが…
高速用の10396号車の新社番ですが、同じ2003年式の40411号車、40412号車及び10395号車の4台で、03051号車~03054号車のいずれかを振られているものと思われますが、40412号車のように新社番化される前に引退してしまったと思われる車両もいるため、このまま改番されない状態が続く可能性の方が高いのかもしれません。
2016/03/11
先日、長野駅前で長電バスの新しい譲受車・1467号車(長野200か14-67)を目撃しました。
長野市内では恐らく初登場と思われる富士重工新7E車体を架装しており、元事業者はフロントガラス右下部にある小窓(を埋めた跡!?)や銀色のサッシなどから神奈川中央交通と思われます。

▲ 屋根上の空調機器などから、シャーシはいすゞ製と思われ、また窓やパネルの割り付け等から形式はKL-LV280L1(2002~2003年頃製造?)と思われます。純正車体ではありませんが、この車両も一応“エルガ(ワンステップ)”の仲間なのでしょうか

▲ 公式側の様子。夜間のため詳細までハッキリしない部分が多いのですが、フロントガラス右下部の運賃支払い方式表示窓が黒く塗られています。この部分が完全に撤去されずに残されたため、神奈川中央交通からの譲受車であることの特定は容易でした(^^;
それにしても、長電バスのカラーリングを纏った新7E車体…まだまだ違和感の方が先行してしまいます(^^;
長野市内では恐らく初登場と思われる富士重工新7E車体を架装しており、元事業者はフロントガラス右下部にある小窓(を埋めた跡!?)や銀色のサッシなどから神奈川中央交通と思われます。
▲ 屋根上の空調機器などから、シャーシはいすゞ製と思われ、また窓やパネルの割り付け等から形式はKL-LV280L1(2002~2003年頃製造?)と思われます。純正車体ではありませんが、この車両も一応“エルガ(ワンステップ)”の仲間なのでしょうか

▲ 公式側の様子。夜間のため詳細までハッキリしない部分が多いのですが、フロントガラス右下部の運賃支払い方式表示窓が黒く塗られています。この部分が完全に撤去されずに残されたため、神奈川中央交通からの譲受車であることの特定は容易でした(^^;
それにしても、長電バスのカラーリングを纏った新7E車体…まだまだ違和感の方が先行してしまいます(^^;
2016/03/09
アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)新町営業所所属のいすゞエルガワンステップの40611号車(PJ-LV234L1 2006年式)ですが、ここ最近は公式側の社番が未貼付の状態で走っていました。
恐らく、車体の補修時に撤去されてしまったものと思われますが、先日社番が復活しているの確認しました。
…が、
何か変なことになっています(^^;


▲ 非公式側は従来どおり「40611号車」が貼付されていますが…


▲ 一時的に社番が未貼付であった公式側は「04611号車」が貼付されています。
新社番化されるのであれば、「06389号車」が貼付されるものと思われますが、新社番でもなく、従来の社番でもなく…といったところで、ちょっとしたエラーが発生しています。
このまま走り続けるのか、エラーが修正されるのか、またその際には新社番化されるのか、従来の社番(40611号車)が貼付されるのか、非常に気になります(^^;
恐らく、車体の補修時に撤去されてしまったものと思われますが、先日社番が復活しているの確認しました。
…が、
何か変なことになっています(^^;


▲ 非公式側は従来どおり「40611号車」が貼付されていますが…


▲ 一時的に社番が未貼付であった公式側は「04611号車」が貼付されています。
新社番化されるのであれば、「06389号車」が貼付されるものと思われますが、新社番でもなく、従来の社番でもなく…といったところで、ちょっとしたエラーが発生しています。
このまま走り続けるのか、エラーが修正されるのか、またその際には新社番化されるのか、従来の社番(40611号車)が貼付されるのか、非常に気になります(^^;
2016/03/07
2月6日(土)から、松本市と上田市との観光連携事業の一環として、松本市と上田市を結ぶ定期観光路線バスが1日2往復、土日祝日に運行されています。
今年1月から始まったNHK大河ドラマ「真田丸」の舞台・上田市と、アルプスに抱かれる城下町・松本市を路線バスで結ぶことにより、両市の観光事業の活性化を図るだけでなく、信州まつもと空港に発着するフジドリームエアラインズ(FDA)の松本~福岡線の定期航空便と松本空港シャトルバスと連動させたダイヤを組むことにより、上田市に九州方面からの観光客を呼び込む狙いもあるようです。
松本市・上田市の両市長は、長野県に対してもこの定期観光路線バスへの支援(有料道路の通行料金減免や車両購入費に対する補助など)を求めており、来年からは土日だけでなく毎日の運行を計画しているとのことで、今後の発展が楽しみな路線です。
当面の運行期間は、平成28年2月6日(土)から3月27日(日)の土日祝日(計18日)で、4月以降も時刻を変更(予定)の上、土日祝日運行するとのことです。
また経路は、松本バスターミナル(10番のりば)から三才山トンネル・平井寺トンネルを経由して上田駅お城口(1番乗り場)までで、途中での乗降は不可となっています。
3月までの運行期間中、この路線バスの運行はアルピコ交通(松本支社)に委託されており、朝松本を経ち、夕方松本に帰着する2往復を担当し、アルピコカラーの車両を上田駅前で見ることができるようになりました。

▲ 上田駅お城口のロータリーに入線するアルピコ交通松本支社の13207号車(松本200か10-16)。イメージアップのためか、低公害車両(日野セレガハイブリッド)が使用されています。

▲ 定期観光路線バスという位置づけのためか、行先表示のLEDは「ALPICO」のみの表示となっており、フロントガラス越し及び乗降扉に紙製の表示が掲げられています。手書きの「直行」の文字がご愛嬌です(^^;

▲ 上田駅を出発する松本行きのバス2便目。2月のある週末、この日は10人程度が乗り込んでいきました。

▲ 上田駅前を出ると左へ曲がり、別所線に沿って平井寺トンネルを目指します。
※ このバスの運行時刻・運賃・乗車方法等の詳細については、松本市・上田市の公式HPなどをご確認くださるようお願いいたします。
今年1月から始まったNHK大河ドラマ「真田丸」の舞台・上田市と、アルプスに抱かれる城下町・松本市を路線バスで結ぶことにより、両市の観光事業の活性化を図るだけでなく、信州まつもと空港に発着するフジドリームエアラインズ(FDA)の松本~福岡線の定期航空便と松本空港シャトルバスと連動させたダイヤを組むことにより、上田市に九州方面からの観光客を呼び込む狙いもあるようです。
松本市・上田市の両市長は、長野県に対してもこの定期観光路線バスへの支援(有料道路の通行料金減免や車両購入費に対する補助など)を求めており、来年からは土日だけでなく毎日の運行を計画しているとのことで、今後の発展が楽しみな路線です。
当面の運行期間は、平成28年2月6日(土)から3月27日(日)の土日祝日(計18日)で、4月以降も時刻を変更(予定)の上、土日祝日運行するとのことです。
また経路は、松本バスターミナル(10番のりば)から三才山トンネル・平井寺トンネルを経由して上田駅お城口(1番乗り場)までで、途中での乗降は不可となっています。
3月までの運行期間中、この路線バスの運行はアルピコ交通(松本支社)に委託されており、朝松本を経ち、夕方松本に帰着する2往復を担当し、アルピコカラーの車両を上田駅前で見ることができるようになりました。

▲ 上田駅お城口のロータリーに入線するアルピコ交通松本支社の13207号車(松本200か10-16)。イメージアップのためか、低公害車両(日野セレガハイブリッド)が使用されています。

▲ 定期観光路線バスという位置づけのためか、行先表示のLEDは「ALPICO」のみの表示となっており、フロントガラス越し及び乗降扉に紙製の表示が掲げられています。手書きの「直行」の文字がご愛嬌です(^^;

▲ 上田駅を出発する松本行きのバス2便目。2月のある週末、この日は10人程度が乗り込んでいきました。

▲ 上田駅前を出ると左へ曲がり、別所線に沿って平井寺トンネルを目指します。
※ このバスの運行時刻・運賃・乗車方法等の詳細については、松本市・上田市の公式HPなどをご確認くださるようお願いいたします。