先日、高速バス・新宿~長野線に京王バス東の最新鋭車・2017年式の日野セレガ・X61714号車が充当されているのを目撃しました。
車検標章は12月でしたので、排ガス規制が2TG-代の車(形式は2TG-RU1ASDA)で、登録されたばかりのようです。

外観上の特徴は、フロントの行先表示器下のメッキガーニッシュが非装備となっている点が挙げられます。
また車内は、窓越しに確認した限りでは公式側9列+トイレ、非公式側10列の38席仕様に見えました。
ダイヤ的にはプライムシート装備車の表示がある便でしたので、何かの都合でこの車両が代走を務めたものと思われます。







▲ 高速バス・新宿~長野線のプライムシート便の代走に入ったX61714号車(杉並210あ・714)。導入当初から寄付金ありのオリンピックナンバー(※)を装備し、希望制により社番の下3桁をナンバーの数字としています。


(※) 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート(図柄入りナンバー)




年末年始やお盆などのハイシーズンには続行便が出ることがある高速バス・新宿~長野線。1号車は所定のアッパークラスシートを装備した車両が用いられる一方で、2号車以降は貸切車や4列シートの高速車が用いられることが一般的ですが、先日のお盆期間中にはこんな運用を目撃しました。



▲ 末広町交差点を通過する京王電鉄バス担当便の長野発新宿行き。隣には長野駅前同時刻発車の新潟行きが同じ三菱ふそう・エアロエースで並びました。


1号車は所定のSクラスシート装備車のX51202号車です。その後ろ(上の画像では右端)にはもう1台、同型の車両が写っています。



▲ 2号車がエアロエースの場合、2009年式の4列シート車であるX5090*号車の可能性が高いのですが、何とSクラスシート装備のX51206号車が2号車として連なっていました!



▲ フロントガラス越しには、通常の1号車の表示の上から2号車の表示が重ね貼りされているのが見えます。


Sクラスシート装備のX5120*号車は、予備車無しの最低限の台数(6台)で運行しているはずですので、この日は何か変則的な運用が組まれていたようです。
(夜行用3列シート車のX50601・X60502号車あたりも動員していたのでしょうか?)


京王電鉄バスグループの京王バス東所属車に、2015年導入の高速バス用の新車が登場したのを目撃しました。
昨年に続き、日野セレガが採用され、かつ数台がまとまって導入されたようです。



▲ 側窓はT字窓、乗降口は折戸が採用されたX61504号車。リアガラスの燃費基準ステッカーには「平成27年度燃費基準値+15%」と表示されていますので、形式は「QTG-RU1ASCA」になるものと思われます。



▲ そして登録番号は、従来の品川ナンバーから昨年11月にスタートしたご当地ナンバーである世田谷ナンバーが採用され、「世田谷200か・・30」が付けられています。


この車両、仕様的には専ら富士五湖・甲府方面の路線用のようで、長野県内に顔を出すことは通常はなさそうです。


先日目撃した、京王電鉄バスの高速車・X60406号車
松本バスターミナルの高速バス降車場所付近に停車し、しばらくすると発車していったのですが、リアガラスに変わった貼り紙が。



▲ 松本バスターミナルの高速バス降車場所付近に停車するX60406号車。新宿からの到着便かと思いきや…



▲ リアガラスには「教育」の貼り紙が。フロントの方は確認しなかったのですが、乗客が降りてくる様子はありませんでしたので、どうやら「教習車」的な扱いの車両だったようです。


京王電鉄バスくらいの事業者であれば、LEDの表示に「教習車」というものが入っていそうな気がするのですが、LEDの表示は「回送」でした。




先日、新宿駅西口で見かけた京王バス東の西工JP・A40807号車。ラッピング広告自体は東京や横浜でよく見かけるマルチメディアショップが広告主になっているものですが、よく見ると側面窓上部に「EVIサポートバス」という表記があります。



▲ 一見するとごく一般的なラッピングバスですが、前扉の少し後方、側窓上部に「EVIサポートバス」の表記がある京王バス東のA40807号車


この「EVI(Eco Value Interchange)サポートバス」という取り組みは、国内の大手食品会社が開発した消費者、企業、森林管理者の利益を守りながら日本の環境貢献を支援するシステムをベースに、東京都内にあるラッピングバス等のフィルムプランニングを製作・施工する企業が企画開発した環境貢献型ラッピングバス広告の仕組みで、広告主がこの企業を通じて施工したラッピングバスに「EVIサポートバス」のロゴを表示することで、広告料の一部が「日本の森と水と空気を守る環境活動(EVI)」の支援のために使われるというもの-だそうです。

私自身は登場後数年経って初めて見た「EVIサポートバス」ですが、この車両の他にもまだ京王電鉄バスグループ内に何台か走っているようで、意外と気づかずに見過ごしているのかもしれません(^^;



今年、電車・バスが開業して100周年となる京王電鉄グループで運行されている、路線バスの記念復刻塗装車。第三弾は京王バス東・永福町営業所のD31311号車です。



▲ 1980(昭和55)年に登場したワンロマ車(※)に採用された塗装(通称「初代ワンロマ塗装」)を纏うD31311号車。(QKG-MP37FK 京王バス東 永福町営業所所属) ベースは昨日の記事で紹介した「路線車旧塗装」に通じるものがありますが、ラインのパターンが若干凝ったデザインになっています。


この塗装は、中央高速バス富士五湖線をバックアップするために製造された三菱ふそうMP118Mに採用されたそうで、一般路線と高速・観光の両方に使える特殊仕様のバスであることを識別するために特別塗装を施していたものです。繁忙期には高速バスの続行便として活躍したそうですが、ブルドッグが中央道を行く姿なんて想像するだけで凄そうです(^^;



▲ リアは「路線車旧塗装」とほぼ同じデザインに見えます。このカラーリングでは、ラインパターンの関係上、「京王帝都」の旧社名表記はラインと同じ朱色で書かれています。


3日間にわたって紹介した3台が、新宿駅西口周辺で見ることができる記念復刻塗装車のすべてのようです。
あともう一種類、「2代目ワンロマ塗装」があるのですが、京王バス南・南大沢営業所、京王バス中央・府中営業所、京王電鉄バス・八王子営業所に在籍しているようで、残念ながら新宿では見られませんでした。


(※) ボディとシャーシは路線バス、座席はロマンスシートという双方の特徴を備えた仕様のため、「ワンマン・ロマンス(略称ワンロマ)車」と呼ばれた。(参考:京王バス公式HP バス図鑑)


今年、電車・バスが開業して100周年となる京王電鉄グループで運行されている、路線バスの記念復刻塗装車。第二弾は京王バス東・中野営業所のA31305号車です。



▲ 1975(昭和50)~1989(平成元)年まで路線バスに採用されていた塗装(通称「路線車旧塗装」)を纏うA31305号車。(QKG-MP37FK 京王バス東 中野営業所所属) この塗装は、何となく記憶に留まっています(^^; フロントの旧京王帝都のエンブレムと側面の100周年ステッカーは各デザインとも共通のようです。


淡色をベースにアクセントのラインが窓下に一本入るというのは、バスの塗装の基本中の基本のようなカラーリングですね。
都内では、都営バスの美濃部カラーやその後一時的に導入された鈴木カラーも同じような塗装パターンでした。



▲ リアも至ってシンプルなデザインです。側面のラインの中に書かれた「京王帝都」の旧社名も普通の書体(丸ゴシック体?)です。



かつては、三菱ふそうエアロクイーンを中心とするスーパーハイデッカー車が昼行の高速バスにも多数活躍していた京王電鉄バスグループですが、最近ではハイデッカー車がほぼすべて-という車両配備状況となり、スーパーハイデッカー車は非常に希少な存在となっています。

現在、京王電鉄バスグループに在籍する高速車のスーパーハイデッカーは、池袋・新宿・渋谷~大阪(阪急梅田)線及び新宿・渋谷~神戸姫路線に用いられる三菱ふそうニューエアロクイーン1が3台のみで、いずれも京王バス東(世田谷営業所)の所属となっています。
(系列会社の西東京バスには、SHD車が在籍しているようですが、ここでは対象としてカウントしていません。)



▲ 新宿駅西口高速バスターミナルに到着したK50358号車(品川200か・911)(KL-MS86MP)。この晩は池袋発大阪(梅田)行きに充当されていました。


大阪行きの出発時刻は22時40分、ターミナルの目の前にある大型家電量販店も既に店を閉め、昼の喧騒が嘘のように静かになっている時間です。夜間でも店舗の営業時間中はそこそこ明るく撮れるのですが、閉店後は灯りもなくなるため、画質調整をしてもこの辺が限界です(^^;

画像のK50358号車のほか、K50357号車及びK50369号車も在籍していますが、いずれも2003(平成15)年式であるため、そろそろ後継車の登場が期待される頃ではないかと思われるのですが…


先日、新宿駅西口で京王電鉄グループの高速車と同じカラーの現行ガーラHDを目撃しました。
行先表示器の類は一切なく(行灯には白地に「京王」の文字のみ)、車体には「貸切」の表示があるため、貸切車であることは一目瞭然だったのですが、所属する事業者が「京王自動車」という聞き慣れない会社でした。



▲ 京王自動車91号車(多摩200か23-00)。京王電鉄バス(及び系列会社)の社番とは異なる番号が社番として付されているようです。登録番号の数字から、2012(平成24)年頃の登録と思われますが、新製なのか再登録なのかまでは分かりませんでしたので、年式の特定には至っていません。


なお、「京王自動車」とは、京王電鉄株式会社を株主とする、タクシー・ハイヤー並びに特定バス・貸切バスの運行や車両運行管理などを主な事業とする会社で、本社は東京都多摩市にあるそうです。
(同社公式HPより)



▲ 京王新宿駅をバックに。側面の赤ライン内及びリアには、KEIOのロゴと共にShuttle Expressの文字がデザインされています。


京王電鉄バス本体には、現行ガーラ(…というよりそもそもジェイバス車体)の高速車は存在しませんので、新鮮に映りました(^^)


アルピコ交通(川中島バス)に譲受され、白い車体のまま活躍を始めた日野レインボーHR。その譲受元である京王電鉄グループには、まだ現役で活躍するレインボーHRが在籍しています。その姿を捉えた画像がありましたので、00423号車の京王電鉄グループ在籍当時の姿をイメージする参考として紹介いたします。



▲ 京王バス東・中野営業所所属のA20216号車00423号車の2年後輩のグループですが、車体形状等に大きな差異はないようです。ブルーとゴールドのラインをあしらった“京王バス標準色”を纏っています。



▲ 同じく京王バス東・中の営業所所属のA20319号車00423号車との年式の開きは3年になります。こちらは京王電鉄のCIカラーでもあるブルーとレッドのラインをあしらった“京王電鉄バス標準色”を纏っていますが、これは京王電鉄バス八王子営業所からの移籍車>(C20319号車
八王子200か・607→)であるためと思われます。


なお両車とも、“京王の電車・バス開業100周年”の前掛けを取り付けているのが、今年の特徴でもあります。いずれはこれらの車両も長野へやって来る…なんていうことがあるかもしれませんね(^^;



本日も今年の大型連休中に見られた珍しい(!?)光景を紹介いたします(^^;

高速バス・長野~新宿線の車両は、車庫のある大塚南から始発地の善光寺大門へ回送で送り込まれますが、通常は大塚南~国道18号~東通り~昭和通り~長野大通り~国道406号~善光寺大門のルートで回送されているようです。

しかし、大型連休中に長野駅前交差点を左折する京王電鉄バスの回送便を目撃したのです。



▲ バスターミナル方向からやってきて、長野駅前交差点を長野大通りの方へ左折する京王電鉄バス50204号車。


方向的あるいは時間的に始発地の善光寺大門へと向かったものと思われますが、これは高速道の渋滞等により大幅な遅延が生じ、大塚南まで往復する時間が確保できず、止むを得ずバスターミナルで簡単な折返し整備だけ済ませてすぐに善光寺大門へ向かうような場合、あるいは国道18号が酷い道路渋滞で丹波島橋・国道117号経由で大塚南からやって来た場合などが想定されますが、実際のところはいかがな事情でこうなったのでしょうか。

いずれにしても、珍しい光景を見ることができたような気がします(^^;


7月から、松本電鉄及び京王電鉄バスが運行する高速バス・新宿~松本線にSクラスシート設置車が登場しましたが、特に京王電鉄バスにおいては9台もの新車(K51003~K51011号車)をまとめて投入したため、在来車の運用や処遇にも少なからぬ影響を及ぼしているようです。

その影響かどうかは分かりませんが、先日、新宿~長野線の京王電鉄バス担当便に、行先表示器が方向幕の仕様の経年車(2000年車)が使用されているのを目撃しました。
経年車の使用は、この夏まではどちらかというと松本線の方が圧倒的に多く見受けられましたが、長野線で幕車を見るのは随分久しぶりのような気がします。
よく見ると、側面の窓ガラスには松本線の増便のことが書かれた広告文が貼られていますので、やはりこの車両は松本線メインで使用されていたのでしょう。



▲ 久しぶりに長野駅前で目撃した方向幕装備車のK60002号車。側面の行先サボもいつまで見られるでしょうか。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


▲ こちらは大量投入されたSクラスシート設置の新車の1台、K51006号車。前面のヒゲが、セレガの一直線に対し、エアロエースの方はライトケース等に合わせて微妙に湾曲しています。松本BT裏の降車場付近にて。





11月25日の記事で紹介した、高速バス・長野~新宿線の“平日限定2枚回数券『なかなかキップ』”を宣伝する広告が京王電鉄バスの側窓に貼られている件ですが、3日に松本駅前で確認したところ、松本~新宿線を走る車両にも貼り付けられています。



(駅前の某ファストフード店で昼食を摂っていた時に、慌てて撮影したもの(^^;)




車両運用の効率化と、他地域へ広告効果を波及させたいという狙いもあるのでしょうね。
中央道関係で京王電鉄バスが受け持っている路線すべてに、この広告を貼り付けた車両が運用される可能性があるということでしょうか??

ちなみに、川バスの一般路線車にも、側窓にこの切符の広告を貼り付けた車両が何台も走っています。
(まだ記録できておりませんが…)


なお、余談ですが、京王バスの後方の松本駅前広場がガランとしていますが、地下道の埋め戻しや生垣、街路樹の撤去などが行なわれ、広々としています。風紀上の問題から地下道を廃止し、鳥の糞害で街路樹を伐採したものと思われますが、また何か整備しなおすのでしょうか。




今月16日(月)から来年3月31日(水)までの間、京王電鉄バス及び川中島バスが運行する高速バス・長野~新宿線に平日限定の2枚回数券が登場しましたが、その周知のためか京王電鉄バスの側面窓の上部に、この回数券の広告が掲出されています。


側窓の両側に、同様の広告が貼付されています。



バスコレ第14弾にラインナップされた50103号車。



同じくエアロバスの50608号車。


パッと見た感じでは、ワープロ打ちの紙をラミネート加工して、引き違いになっている側窓上部に分割して貼付した雰囲気で、複数台で確認しています。長野線に使われる京王の車両すべてに貼付されているか、また、共同運行会社である川中島バスの車両にも同様の広告掲出があるのかは未確認ですが、追って調査していきたいと思います。

なお、チラシ及びインターネット掲載の情報の焼き直しですが、この回数券の概要は次のとおりです。

 ・ 名称は「平日限定2枚回数券『なかなかキップ』」
 ・ 平成21年11月16日(月)から平成22年3月31日(水)までの平日に限り有効
  (土休日及び12/29~1/3は使用不可)
 ・ 発売価格は2枚で5,800円(1枚あたり2,900円。往復タイプではなく回数券タイプなので、
  1人で往復するのに使えるのはもちろん、片道×2回分(2人分)として使用することも可能)
 ・ 有効期限は購入日から3か月


 ※ なお、詳細は京王電鉄バス、川中島バス等のHP等の案内をご覧になってご確認ください。
 (ここに記載している事項を理由として不利益を被られた場合について、当方はその責を追いかねます。)


今日(10/21)の撮れたて画像からネタを一つ(^^;





21日の飯田バスセンター1700発の新宿高速バスターミナル行き中央高速バスに使われていた京王電鉄バスの車両(K50201号車・練馬200か・695)ですが、LEDの行先表示器には、単に「 新 宿 」と表示されているだけです。

長野発や松本発の新宿線は、特急 新 宿」ときちんと「特急」である旨が表示されているのに、それとは何が違うのでしょうか。

ちょうど扉が開いていて運転手さんがいらしたので、思い切ってそのことをインタビューしてみました。
運転手さんいわく、東京都内の八王子日野府中三鷹深大寺の各停留所に停車するか否かで区別しているそうで、これらの停留所に停車する便は、単に「 新 宿 」としか出さないのだそうです。
(決して“各駅(停留所)停車”という意味ではないようです(^^;;; 乗らない人間だったのに丁寧にお答えくださってありがとうございますm(_ _)m)

時刻表を見ると、東京都内は日野にしか止まらない便もありますが、こちらは(時刻表上では)「超特急」として区別されています。(それはそれで、どんな表示が出されているのか気になりますね(^^;)


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