12月19日(土)の記事で、フロントマスクが真っ白になった97355号車のことを紹介しましたが、それから一週間後、元どおりの姿になった97355号車を確認することができました。



▲ フロントマスクにダイナミックストライプやGIロゴが戻った97355号車。さすがに再施工されたばかりのダイナミックストライプとあって、艶々した色をしています(^^;


なお、フロントガラス下の「うしろのり/あとばらい」標記が、以前は紺色だったのが再施工後は黒になっているのが相違点のようです。




先日、久しぶりに長電バスの2354号車を長野駅前で目撃しました。
その際、車体の広告枠(公式側、非公式側、後部の3か所)に、「バイオディーゼル燃料で走行中」のPR広告が表示されていました。

東北大学の新技術、“イオン交換樹脂法”により天ぷら油をリサイクル-とありますので、BDFの実証実験運行中といったところでしょうか。







▲ 久しぶりに長野駅前で姿を見た2354号車(日野 KC-RJ1JJCA 1999年式)。各広告枠にはバイオディーゼル燃料(BDF)燃料で走行していることをPRする広告が掲げられています。



毎年12月23~25日頃になると回送中の路線バスに表示されるmerry XmasのLED。
今年もしっかり記録を…と気合を入れて長野駅前に繰り出したのはいいのですが、今年はちょっと様子が違いました。

まずは23日(水)、祝日になっていることもあり、大体例年はこの日からmerry Xmasが見られるのですが、夕方暗くなる頃に1時間ほど粘ってみたものの、この日は全く見られず…。

24日・25日は平日だったこともあり、仕事帰りの夜にそれぞれ様子を見に行ったものの、ほとんどのバスは「回送」や年末の交通安全運動期間中であるためか「交通安全運動実施中」の表示ばかり…

辛うじて撮れたのがこのシーンくらいでした。



▲ 新しい長野駅舎と駅前ロータリーに設置されたクリスマスツリーとの組合せで、merry Xmas表示を撮ることができました(^^;


今年はクリスマスラッピングのバスも運行されませんでしたし、会社の方針が変わったのでしょうか。
他のLED表示もこうなってしまうのか、気になるところです。


先日の帰省時、横浜駅前でこんなバスを目撃しました。



8-3946号車横浜230あ39-46 PKG-KV234L2 滝頭営業所) クリスマスをイメージさせるトナカイのほか、日本丸や横浜三塔(キングの塔=神奈川県庁本庁舎、クイーンの塔=横浜税関、ジャックの塔=横浜市開港記念会館)が車体に描かれています。


横浜市交通局では、数年前からクリスマスの時期に合わせて、社内外に装飾を施したバスを走らせている-という話を聞いたことがありましたが、実車を見たのは初めてでした。
この車両は車内のイルミネーション等だけでなく、外観もこのとおり賑やかな仕上がりになっています。
(ラッピングのデザインは、滝頭営業所所管の路線の沿線にある高等学校の生徒さんだそうです。)

横浜市交通局の公式HPにも掲載されていませんし、出会えたらラッキーというところでしょうか(^^;
(運行情報だけでなく、そもそもこのような装飾を施したバスが走っていること自体掲載されていないような…)


アルピコ交通松本支社(旧松本電鉄バス)で活躍中の日野レインボーHR・01424号車ですが、最近になってヘッドライトのロービーム側がLEDに交換されているのを確認しています。





▲ ロービーム(向かって外側)のみLEDに交換された01424号車


松本地区では、いすゞエルガミオの一部にヘッドライトをLED化した車両が存在していますが、日野車への施工例は恐らく初めてのことと思われます。


今月になって、信南交通の高速車数台に飯田市で来年3月に行なわれる「お練りまつり」のラッピング広告が施されているのを目撃しています。
このうち、ニューエアロバス・359号車を長野市内で捉えることができました。



▲ Nエアロバス・359号車の後部に施された「お練りまつり」のラッピング広告。


信南交通の車両は、これまでリアのみにラッピング広告が入るというケースが一般的でしたが、このラッピング広告ではそれが公式側・非公式側ともに後輪の付近まで回り込んでいます。これによって、側面後方下部の「信南交通」の文字が、サイドのオレンジ色のラインの上部に移されています。


「お練りまつり」は、2016(平成28)年3月25日(金)~27日(日)に飯田市内で行なわれるお祭りです。善光寺御開帳や御柱祭などと同様に数えで7年に1回行なわれており、前回は2010(平成22)年に開催されました。詳しくは、公式ホームページ等の情報をご確認くださるようお願いいたします。



アルピコ交通白馬営業所(旧川中島バス)所属の日野セレガR FD、45495号車が、長野営業所に転属の上、新社番化されているのを目撃しました。
転属に際して、白馬在籍時代に施されていた大町市の観光をPRするフルラッピング広告が解除になり、アルピコ標準カラーになった上、社番も05061号車に改番されています。



05061号車に改番された元白馬営業所の45495号車。これで、2004年度に旧松本電鉄バスに導入された10495~10499号車のグループは、すべて新社番化されたことになります。




▲ 転属に際し、ラッピング解除の上、登録番号も「松本200か・448」から「長野200か14-45」に変更されています。登録番号から、転属したのはごく最近のことと思われます。なお、ラッピング解除に伴い、車体の塗装直しが行なわれたのか、非常に綺麗な車体をしています。


なお、この車両の転属、改番により、2009(平成21)年12月に白馬営業所が松本電鉄バスから川中島バスに移管された際に在籍していて、社番が45000番台(松本電鉄バスの10000番台の社番+35000番)に改番された高速用車両が消滅したことになります。


★ ☆ ★ ☆ ★


アルピコ交通発足後の新社番が**000番台(**051号車~)に分類される、トイレ付高速バス用車両の新旧社番の対照(一部推測)ですが、この改番車を追加したものを改めて整理しておきたいと思います(^^)

・ 10495→45495→05061 (確定)(松本→白馬→長野) ☆
・ 10496→05062 (確定)(松本→諏訪(貸出)→東京→長野)
・ 10497→05063 (確定)(松本→東京)
・ 10498→05064 (確定)(松本→諏訪)
・ 10499→05065 (確定)(松本→白馬→東京→松本)(安曇野ラッピング)
・ 40534→05066 (確定)(長野→諏訪→長野)
・ 40535→05067 (確定)(長野→諏訪→長野) ☆
・ 30637→05068 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 40593→05069 (確定)(長野→松本→東京)
・ 40595→05070 (確定)(長野→松本→諏訪→松本→東京)
・ 40596→05071 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30638→05072 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10695→06073 (確定)(松本→白馬)
・ 10696→06074 (確定)(松本→白馬→長野→東京)(さわやか信州号)
・ 40666→06075 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 40667→06076 (確定)(長野)(観光ラッピング→解除)
・ 10795→07077 (推測)(現時点では旧社番)(松本)(上高地ラッピング→解除) ☆
・ 10796→07078 (推測)(現時点では旧社番)(松本)
・ 10797→07079 (推測)(現時点では旧社番)(松本→東京→松本)
・ 40814→07080 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30639→07081 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10890→08082 (確定)(松本→東京→松本)
・ 10891→08083 (確定)(松本→東京)
・ 40886→08084 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30640→08085 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10995→09086 (推測)(現時点では旧社番)(松本)(乗鞍ラッピング→解除) ☆
・ 10996→09087 (確定)(松本→長野→松本)(さわやか信州号)
・ 39641→09088 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)

印は、前回のアップ以降新社番化が確認できた車両、又は所属支社等の異動、ラッピング解除等が新たに確認できた車両です。





アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)で活躍する日野ブルーリボンHIMR・97355号車(元松本電鉄バス10774号車)。

先日目撃した際には、こんな姿になっていましたが、いったい何がどうしたというのでしょうか??



▲ 「Highland Shuttle」のGIロゴとダイナミックストライプが消され、真っ白になった97355号車


側面が真っ白というのなら、ラッピング化の準備かもしれないと思うのですが(01427号車などで前例あり)、フロントマスクだけ真っ白というのは初めてのケースではないかと思われます。
恐らく、フロントマスクの大規模な補修で再塗装を施したものの、ロゴの類を復旧させないまま運用入りしたのではないでしょうか。
いずれにしても、普通に考えれば近いうちに元のような姿に戻るのでしょうから、貴重な姿を見られたのかもしれません(^^;


先日、東京方面に出かけた際に、千曲バスの高速車・922号車(ふそうエアロエース BKG-MS96JP 2009年式)のリアガラスに、ラッピング広告が貼付されているのを目撃しました。



▲ リアガラス部分にバナー状のラッピング広告が貼付された千曲バス・922号車


広告主は、千曲バスの地元自治体の一つである小諸市(商工観光課)で、小諸市内の名所である“小諸城址大手門”“懐古園”が描かれています。


もう一つ、ラッピング広告の右下に「未知を歩こう、信州」のステッカーが貼ってありますが、これって2010(平成22)年秋の信州デスティネーションキャンペーンの時のものではなかったかと思われます。結構きれいに残っているように見えますが、剥がし忘れでしょうか(^^;


先日、松本駅に松本車両センター所属のクモヤ143-52(元クモニ143形)が1両で停車しているのを目撃しました。
しばらくすると、大糸線方面へと転線して走って行きましたので、先月末にも行なわれた大糸線のデジタル無線関係の試運転が再度行なわれたものと思われます。



▲ 松本駅2番線に停車中のクモヤ143-52。種別表示は「回送」、南小谷方の列車番号表示は、冬期の篠ノ井線で運転されている霜取り列車の「9947M」が表示されていました。



▲ 新宿方の様子。列車番号表示は、霜取り列車の折り返しの回送列車の「9948M」が表示されていました。




夏~秋期の上高地輸送が終わり、アルピコ交通(旧松本電鉄バス)新島々営業所所属の日野セレガハイブリッドに少し動きが出てきたようです。
例年、数台の車両が長野支社(旧川中島バス本社営業所)に貸し出しもしくは転属させられ、高速バス・長野~松本線や特急バス・長野~白馬線などで運行されますが、最近になって12204号車が長野ナンバーに登録変更されているの確認しています。





▲ 登録番号が「松本200か・978」から「長野200か14-50」に変更され、高速バス・長野~松本線の運用に入った日野セレガハイブリッド・12204号車2013(平成25)~2014年冬のシーズン以来、2年ぶりに長野ナンバーに変更されました。


この12204号車、確か昨シーズンは松本ナンバーのまま長野支社受け持ちの運用に入っていたように思うのですが、登録番号を変更するかしないかの基準は何かあるのでしょうか?
(貸し出しなら変更しない、転属なら変更する…とか?)


今年8月22日(土)の記事でラッピング化されたことを紹介した、長電バスの日野ブルーリボンシティハイブリッド・1051号車ですが、12月に入ってラッピングが解除されているのを確認しました。



▲ 全面的に黒いラッピングが印象的だった三菱自動車のプラグインハイブリッド乗用車の広告は、約4か月と比較的短期間で見納めとなりました。今回のラッピング化時に最後部から一つ前寄りの窓ガラスに長電バスの社名ロゴが貼付されましたが、このロゴがラッピング解除後も残っている点が、ラッピング化前後の変化として挙げられます。


なお、12月に入って、長野駅前には大きなクリスマスツリーがお目見えし、道行く人々の目を楽しませてくれています。



▲ 非公式側も、非常口の前寄りの窓ガラスに長電バスの社名ロゴが残っている点が、ラッピング化前後の変化として挙げられます。このロゴも、今回のラッピング化に合わせて貼付されたものですので、ラッピング前のオリジナル塗装時代にはなかったものです。


ちなみに、同時にラッピング化されている1052号車についても、ラッピング解除されているのを確認していますが、こちらは未撮影のため、また改めて紹介できればと思います(^^;



また1台、アルピコ交通の新社番に改番された車両が現れました。
アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)所属の日野ブルーリボンシティ(KL-HU2PLEA 2002年式)・40237号車が、「02381号車」に改番されました。





02381号車に改番された元40237号車。公式側は、社番の貼付位置がパネル1枚分右にずれた位置になりました。



▲ 新社番のアップ。これまで改番された99361号車03384号車の間に位置する車両のため、新社番の前後関係を解明するのに役に立ちそうです(^^;




2008(平成20)年夏に京阪バスから譲受され、川中島バス新町営業所でローカル路線用として活躍してきたふそう・エアロミディの40853号車40855号車

このうち、40853号車は、昨年夏に長野営業所(旧川中島バス本社営業所)に転属した際に、行先表示器がLED化されましたが、それに遅れること約1年、40855号車も今年夏頃に長野営業所に転属し、行先表示器のLED化改造を受けました。

それ以来、なかなか撮影のチャンスに恵まれなかったのですが、先日ようやく長野駅前で捕まえることができました(^^;





▲ 行先表示器がLED化された40855号車。また1台、方向幕を装備した車両が消えてしまいました…


なお、40855号車の改造方法ですが、40853号車が側面の方向幕を板で塞いでダイナミックストライプを塗り直したのに対し、こちらは方向幕のまま「ALPICO」表示で固定し、その上部の窓内に経由地を表示するLEDを設けており、方向幕(ただし不稼働と思われます。)とLEDが混在する珍しい仕様となっています。

ちなみに40855号車がLED化されたことに伴い、長野地区の中型車両以上の方向幕装備車両は、41033・41034号車の2台だけになってしまったものと思われます。
(その他、旧川中島バス担当エリア内では、白馬営業所の58MC数台や新町営業所のリエッセ・40015号車などが方向幕装備車両として残っています。)


イベント時等のシャトルバスとして運行される際の専用表示が、今年になってから長電バスにも用意されるようになりました。
先日、長野市のビッグハットでイベントが行われた際に、長野駅東口~ビッグハット間にシャトルバスが運行され、初めてその表示を見ることができました。



▲ 夜間のため、表示が分かる程度にしか撮れませんでしたが…飯綱営業所の1251号車に用意された、「シャトルバス 長野駅東口」の表示。隣のアルピコ交通(旧川中島バス)の表示とは異なり、「シャトルバス」の文字が2段書きの反転表示になっています。



▲ 同じく飯綱営業所の1310号車と並んで。1251号車「シャトルバス ビッグハット」の表示に変わりました。



▲ 側面の表示はこんな感じです。縦書きの経由地表示に対して横書きに行先が表記されています。


この他にも、エムウェーブや長野マラソン関連等、主だったイベントで運行するための表示も予め用意されているものと思われます。


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