長野市を走る市街地循環バス「ぐるりん号」用の日野ポンチョのうち、唯一LED表示色が異なる長電バス1823号車

他の4台とはフォントサイズや文字の配置等に若干の違いが見られるものの、基本的には同じ表示が可能であると思われます。
さらには、回送中の車両に出される「交通安全運動実施中」などの表示は、一般の路線バス車両と同じような表示が可能なようですが、側面のみは表示器のサイズ(大型・中型路線車に比べて明らかに小さい)やLEDの配列(大型路線車などは決まった場所に経由地や系統番号等を表示することができるだけであるが、1823号車は全面LED表示が可能)の関係で、こんな感じの表示になります。





かなり詰め込み感満載の表示ですが、一応一般的な大型路線車等に表示される内容を網羅しています。
ちなみに前後のLED表示は、一般的な大型路線車等と同じような感じで、「今年もお世話になりました」「よいお年を!」が表示されます。











長野市内を走る市街地循環バス「ぐるりん号」に、今年初めに導入された長電バスの日野ポンチョ・1823号車
前後の行先表示器には白色LEDを、側面にはフルカラーLEDを装備していますが、「交通安全運動実施中」はこんな具合に表示されます。






▲ 前後の行先表示器には、「交通安全運動実施中」の文字が、通常とは白黒反転した状態(白地に黒抜き)で表示されます。



▲ 側面の表示器には白地に赤文字(+黒で縁取り)で表示されます。


現在、「秋の全国交通安全運動」が行なわれております(2021年9月30日(木)まで)。
詳しくは、長野県警察のHPなどをご参照ください。(→リンクはこちら





少し古い話題になるのですが…
長野市を走る市街地循環バス「ぐるりん号」に、新しい車両が登場しました。
長電バス受け持ちの車両で、既存の4台と同じく日野製のポンチョです。ただし、前の4台とは異なり、ミッションがオートマチック車のようです。
(走行時の音や、運転手さんの運転時の左手の動きなどから推測)

今年2月頃にはお目見えしていたようなのですが、なかなか目撃する機会が無かったり、たまに遭遇してもカメラを持っておらず記録ができなかったりと、巡り合わせの悪い状態が続いていたため、今ごろの紹介になってしまいました(^^;





▲ 長電バス担当の1823号車(長野200か18-23)。車検標章は1月ですので、遅くとも2月頃にはデビューしていたものと思われます。


外観上の特徴としては、まず目を引くのが行先表示器に白色(またはフルカラー)LEDを採用した点です。ちなみに側面の表示器については、「ぐるりん号」の表示が水色の字に白い文字で表記されていますので、フルカラーを採用しているのは間違いないと思うのですが…
また、前面および公式側側面の「ぐるりん号」と書かれたリボンの柄は、他の4台とは異なる黄緑色となりました。





初代の市街地循環バス「ぐるりん号」用車両で、長電バスが所有するふそうエアロミディMJの68号車(KK-MJ23HE 2000年式)の行先表示器が、従来の方向幕からLEDに改造されているのを確認しました。

ここ1~2年ほどは方向幕が不調のようで、表示が「長電バス」で固定されていたり、幕を巻き切った状態で走っていたりと、あまりいい状態には見えない姿で走ることが多かったように思いますが、これで方向幕問題は解決されたということでしょうか。





▲ 行先表示器がLED化された長電バス所有の68号車。実際に表示するコマ数は
非常に少ないですが、逆に一般路線用のデータも持つことになったのでしょうか??
(夕暮れ時に撮影したため、青みが強い画像になってしまいました(^^;)





長野市内を走る市街地循環バス・ぐるりん号
専用車両として、日野ポンチョが4台(アルピコ交通・長電バス各2台)と日野ポンチョベースの電動バスが1台(長電バス)の計5台が配備されていますが、検査等による車両不足が生じたときは、先代ぐるりん号用ふそうエアロミディMJが登板することがしばしばあります。

先日は、長電バス担当の68号車が代走に出ていたのですが、側面の方向幕が故障したのか「長電バス」のコマで固定されていました。




▲ 長電バス・68号車(三菱KK-MJ23HE、2000年式)によるぐるりん号の代走シーン。よく見ると、側面の方向幕が白地に「長電バス」の表示になっています。「ぐるりん号」の補助サボはそのために掲出されているのでしょうね(^^;


製造から15年が経過し、不具合が出ることも多くなっているのでしょうか。第一線を退いたとはいえ、まだまだ必要とされているようですので、早く直してもらえるといいですね(^^;


善光寺御開帳期間中は、市街地の至るところで渋滞が発生し、路線バスの運行にも多大な影響が出たようです。
一部の路線は予め迂回や運休などの措置を取っていましたが、運行区間のすべてが市街地というぐるりん号は、中でもその影響が大きかった路線の一つだと言えるかもしれません。

そんな中、こんなシーンを記録することができました。



▲ 2台続行で御開帳で賑わう中央通りを下る市街地循環バスぐるりん号。車内もお客さんが満載です。


手前は日野ポンチョ導入前の先代ぐるりん号用ふそうエアロミディMJ・40069号車(アルピコ交通川中島バス)、後方に続くのは昨年9月からラインナップに加わった電動バス日野ポンチョ・1350号車です。もちろん、ぐるりん号では表題のような続行運行はありませんので、ダイヤの乱れにより2台が近接して走行していたに過ぎないのですが、ぐるりん号の最古参車両と最新鋭車両のコンビが続行していた姿を記録できたのは、何かの幸運だったのかもしれません(^^;


昨日、長野市川中島町今井地籍のスーパーマーケット駐車場で開催された「交通安全推進フェア2014」(主催:長野市・長野市交通安全推進フェア実行委員会、参加協力団体:長野市社会福祉協議会、長野県警察本部、長電バス株式会社ほか)で、1台の電動バスが展示・公開されました。

車内で配布されていたチラシによりますと、「今年1月まで実証実験運行が行なわれていた「電動バス WEB4」が、10月1日より長野市街地循環バス「ぐるりん号」に、帰ってくる」-とのことで、現在市街地循環ぐるりん号に使用されている日野ポンチョのデザインと共通のカラーリングに変身したWEB4が展示されていました。





▲ 「交通安全推進フェア2014」に展示された「ぐるりん号」カラーのWEB4。フロント及び前後の扉間の「ぐるりん号」の表記が、「電動ぐるりん号」に変わり、プラグを模したマークもついています。



▲ 非公式側は、窓上部に「ひととまちにやさしい電動バス」の文字が入っています(公式側も同様の表記あり)。


登録番号は、アルピコ交通が運行を担当していた時期「長野230あ・125」から「長野200か13-50」に変わりました。

チラシによりますと、電動バスは1日5便運行されるとのことで、長野駅8:50発から2時間ごと、16:50発までの運行になるようです。
(点検等で別の車両で運行される場合もあるとのことですので、乗車の際はバス停の案内や時刻表等を直接ご確認くださいますようお願いいたします。)

少し前に、水色一色のバスが試運転しているのを目撃したのですが、このための準備だったのですね。すっかり「ぐるりん号」のカラーになって帰ってきたWEB4の長野での末永い活躍に期待しましょう!



現在も長電バス及びアルピコ交通(川中島バス)が1台ずつ車両を保有し、本務車である日野ポンチョの検査時等に代走に使われる、市街地循環ぐるりん号用の先代車両・ふそうエアロミディMJ。
先日、長電バス、アルピコ交通共にこのエアロミディMJにより市街地ぐるりん号の代走が行なわれたのですが、改築工事真っ最中の長野駅前で2台を同時に捕捉することができました(^^)v



▲ 駅舎(駅ビル)に続き、ロータリー側の巨大な“庇(ひさし)”が立ち始めた時期の代走であることが分かるように、敢えて車両後方から狙ってみました(^^; 手前が長電バスの68号車、その向こう、3番乗り場に停車中の方がアルピコ交通の40069号車です。


ところで、長電バスの68号車は、このところ頻繁に代走に出ているシーンを見かけます。一方でポンチョの1180号車をここ最近見ていないような気がするのですが…何か不具合でも出ているのでしょうか?


2月8日(土)~9日(日)にかけて、新田町にあるもんぜんぷら座で恒例の「フェスタもんぷら2014」が開催されました。イベントはステージ 発表や展示、販売と楽しい企画が盛りだくさんのようで、開催の少し前からイベントのPRのため、市街地循環バスぐるりん号のフロントにバスマスクを付けて運行していましたが、イベント当日になってようやくその姿を記録することができました。
(この日は昨日の記事でも紹介したとおり、この冬一番の大雪に見舞われた長野市とあって、バスマスクも雪に隠れがちになっていましたが…(^^;)



▲ ここ数年は毎年恒例のバスマスクとなっている「フェスタもんぷら」PR用のデザイン。市街地循環バスぐるりん号のみに取り付けられているようです。



あっという間に過ぎてしまったような感じのする今年の大型連休ですが、今年も善光寺花回廊の開催に合わせた路線バスの迂回運行、市街地循環バス「ぐるりん号」の外周運行、高速バスの増発など、恒例の話題でバスも賑わっていたようです。
今年はあまりバス関係の撮影を行なわなかったため、例年に比べて紹介できそうなネタが少ない(!?)のですが、市街地循環バス「ぐるりん号」の外周運行で、珍しい光景を見ることができましたので、本日はそれを紹介したいと思います。

昨年10月から、長野駅の改良工事の関係で、長野駅のバス乗降場所が大きく変化していますが、その中で市街地循環バス「ぐるりん号」の降車場所は、通常運行時と外周運行時で異なる状態となっています。

通常運行時は、他の長野駅止まりの路線バス同様、5・6・9番乗り場の向かい(ドーナツ屋や証券会社がある側)に設けられた降車レーンが終点となります。
一方、外周運行時は、ギャラリー82前のバス停で客扱いをした後、長野駅で終点となるところですが、この降車レーンには進行方向の関係上入ることができず、かと言って降車のために長野駅ロータリーにも入ることができません。そのため、現在では長野駅前7番乗り場外周運行時の終点となっており、かつ次の運行までしばらく間がある時にはこんな光景を見ることができます。



▲ 通常ではあり得ない“長野駅前交差点を(7番乗り場方向から)左折するぐるりん号”。画像は電動バスWEB-4(川中島バス担当の40125号車)ですので、7番乗り場で降車扱いをした後、充電場所に向かうためにここを左折したものと思われます。
(通常のぐるりん号でも、次の運行までバスターミナル待機となる場合は、ここを左折するシーンが見られるものと思われます。)


非常に些細なネタですが、思わずニヤリとしてしまった瞬間でした(^^;;;





昨年10月に新しい車両に世代交代した市街地循環バス「ぐるりん号」。川中島バスと長電バスに2台ずつ、合計4台の新型ポンチョが導入されたわけですが、当初は目立った車体広告などがほとんどなく、至ってスッキリした出で立ちで走っていました。
その後、昨年11月中には川中島バス担当の2台(12603号車と12604号車)と長電バスの1179号車については、前後の扉間、側面窓の上の黒い部分にガス供給会社のバナー広告が順次貼られ、このまま4台とも同じ広告が貼られるものと思っていたら、前述の3台に少し遅れて年明け頃に、1180号車に小布施町にある美術館のバナー広告が貼られているのを確認しています。



▲ 長電バス担当の1180号車に貼られた小布施町の美術館のバナー広告。他の3台の広告が白ベースで、窓上の黒い部分に貼られているのでかなり目立っていますが、こちらは紺色がベースとなっており、落ち着いた雰囲気に見えます。



▲ 参考までに…他の3台はガス供給会社の白いバナー広告が貼られています。公式側側面から見て長電バスの車両だった場合、広告が白ならば1179号車、紺色ならば1180号車という識別ができます(^^;(車両は川中島バス担当の12604号車。)



▲ さらに蛇足で、デビュー当初の姿。扉の内側から小さな広告が貼られているだけで、非常にスッキリとした出で立ちです。(車両は長電バス担当の1179号車。)




2月25日(月)の記事で、長電バス受け持ちの市街地ぐるりん号用の先代車両68号車(エアロミディMJ)が、継続検査を受けて車検証を申請中の状態(車検標章の代わりに仮標章を貼付)で市街地ぐるりん号を代走中の姿を紹介しましたが、その数日後の日中に再び68号車がぐるりん号を代走しているところに遭遇しました。



▲ 長野駅3番乗り場にて出発待ちする68号車。車検証の交付を無事に受けられたようで、フロントガラスの車検標章が正式なものに変わっていました。



▲ 車検を受けたためか全体的に車体が綺麗になっていますが、特にホイールキャップの水色が鮮やかになりました。再塗装でも受けたのでしょうか。



▲ 昨年10月、新型ポンチョへの代替わりによって、引退するのではないかと思われたエアロミディMJですが、継続検査を通ったことによって、もうしばらくは元気な姿を見ることができそうです(^^;


さて、いい加減長野ネタに戻さないと何処かから何かが飛んできそうなので…(^^;;;

先週のある日のこと、市街地循環バスぐるりん号に乗車しようとしたら、やって来たのがエアロミディMJの68号車(長電バス担当)でした。
妙に車体が艶々しているな…と思って下車時にフロントガラスを見ると、車検標章が車検証申請中に貼付される仮標章(?)になっていましたので、どうやら継続検査を通したようです。
昨年10月に市街地循環バスぐるりん号の世代交代が行なわれ、エアロミディMJはすぐに引退するのかと思っていたら、2代目ぐるりん号の代走やらKURURU仕様のお出かけパスポート普及キャラバンやらに駆り出されるなど、川バス担当の2台も含めて3台とも何だかんだと多忙な日々を送っている様子、まだまだ引退させるには惜しい車両だと判断されたのでしょうか。もうしばらくは活躍する姿が見られそうで、ホッとしました(^^;



▲ 車検通過後の綺麗な車体で市街地循環バスぐるりん号の代走運用に就く長電バス担当の68号車。携帯電話のカメラ機能を使用しての撮影のため、画質がイマイチなのはご容赦を… ちなみに、ぐるりん号のエアロミディMJの車検月は3月ですので、4月以降に川バス担当の69・70号車が走っていたら、継続検査を通過させたということになります(^^))
(画像は下車後、運転手さんにお時間をいただき、撮影させていただきました。ありがとうございますm(__)m)


なお、画像での記録がしようのないネタなのですが、最近になってぐるりん号の放送に変化が生じています。
長野駅到着時(私が確認したのは終点到着時なのですが、伺った話では途中の7番乗り場到着時も同様だそうです。)の案内放送冒頭に、JRの特急電車の放送みたいなメロディチャイムが流れ、「次は終点、長野駅です。~(この間広告放送)~ 長野駅改築工事中のため、駅ロータリーには入りません。JR長野駅へおいでの方は、降車後、横断歩道をお渡りください」と放送されます。
(これも聞いた話では、川バスの一般路線でも長野駅到着時にはチャイムが鳴るようになったとか…!? そういえば、市街地ぐるりん号の放送は、長電も川バスと同仕様の放送内容でしたね(^^; こちらもぜひ聴きに乗車しないと…(^^;)




今年も2月9日(土)から17日(日)まで、善光寺及び表参道(中央通り)を中心に、「長野灯明まつり」が行なわれています。
今年で10回目を数えるイベントで、すっかり長野市の冬の風物詩として定着した感じがしますが、路線バスが通る中央通りが会場の一部となっている関係で、大掛かりな交通規制が敷かれ、路線バスが迂回運行するのも趣味的には見逃せない部分です(^^;

今年は市街地循環バス「ぐるりん号」の車両が新しくなって初めての灯明まつりということで、祭りの風景と合わせて記録してみました。
(そもそも、「灯明まつり×バス」のテーマで記録すること自体、初めてのことだったのですが(^^;;;)

交通規制は日(曜日)によってパターンが異なり、路線バスの迂回運行もほぼ日替わりに近いパターンで時間帯や区間が設定されていました。取り分けぐるりん号は、中央通りが通行止めになる関係で一部の時間帯において外周部分のみの運行とされ、珍しく(?)夜間の時間帯に「外周ぐるりん号」が運行されることとなりました。

仕事帰りの時間を利用し、長野駅前から善光寺大門まで、この「外周ぐるりん号」に乗ってみました。長野駅前から直に右折で長野大通りに出ぐるりん号に乗るのは、実は初めてだったりします(^^; 車内放送も専用のものが用意され、「中央通りが通行止めのため、外周のみの運行となります。権堂、善光寺大門、バスターミナルを経由し、長野駅前に戻ります」という趣旨の放送が流れていました(記憶を頼りに書いているので、正確な放送内容は不明。ちなみに長野駅前の終点は、7番乗り場でした。)。

ちょうど外周ぐるりん号になって最初の便に乗ったため、善光寺大門で下車するとまだ大門交差点以南の中央通りは通行止めになる前でした。そのため、通行止め実施前後の様子を記録することもできました(^^)



▲ この日乗車したのは、川中島バス担当の12604号車。外周運行になるのは長野駅前発18時35分の便から、中央通りの大門交差点以南の交通規制は19時から…ということで、この便が善光寺大門に到着した時点では、まだバスの左側(画像では右側)の交通規制が敷かれていません。


そして長野駅前発18時35分の外周ぐるりん号が通過して約5分後、別のぐるりん号がやってきました。しかし、交通規制の敷かれる前の中央通りへ向かって大門交差点を左折していきました。長電バス担当の1180号車でしたので、長野駅前発18時20分の通常便のようですが、どうやら外周運行の18時35分便と順番が入れ替わってしまったようです(^^;



▲ 外周便が通過した後、運行順序が逆転してしまった1本前の通常便が中央通りへと左折していきます。


そして19時。待機していた警備員さんたちが手際よくコーンを並べ、バーを渡して通せんぼしていきます。



▲ 交通規制開始直後の様子。警備員さんたちの手で車止めが設けられていきます。


更にその後、長野駅前発18時50分便の外周ぐるりん号(長電バス担当の1179号車)が通過します。



▲ 外周ぐるりん号2便目は長電バスの1179号車。車止めの向こうでは、灯明まつりのスタッフさんたちの手によって“ゆめ灯り絵展”の準備が進められていきます。



▲ 外周3便目は電動ぐるりん号のWEB-4(川中島バス担当の40125号車)。いずれのバスも、外周循環専用表示ではなく、通常表示+補助サボでの運行でした。



▲ 外周4便目は、長野駅前発19時20分のぐるりん号最終便となる長電バス1180号車。この頃になると灯籠の準備もほぼ終わり、道路には見物客たちの姿が目立つようになります。


以上、交通規制実施前後のぐるりん号の運行の様子を、大門交差点からお伝えしました(^^;ゞ

(※ 交通規制実施中のバスの運行の詳細については、バス運行会社に直接お尋ねになるか、バス停の掲示等でご確認くださいませm(__)m)





先日、長野バスターミナルのバス待機スペース内に、川中島バス担当の電動バスWEB-4(40125号車)がいるのを目撃しました。
通常なら、市街地ぐるりん号のコースを1周した後、充電場所へと回送されて2時間後の便まで待機するところですが、長電バス担当のWEB-3(1113号車)の[9]系統・平林線のダイヤとの関係で、WEB-4が長野駅に戻って来た時点でまだ充電場所が空いていなかったことによる一時的な避難(?)ではないかと思われます。



▲ 長野バスターミナル構内にて待機するWEB-4(40125号車)。同じタイミングで川バス担当の12604号車(左)も構内におり、珍しい(!?)バスターミナル内での“2ぐる”が完成しました(^^;;;




先日、「篠ノ井ぐるりん号」の運用に、旧「市街地循環ぐるりん号」用のエアロミディMJの69号車が入っているのを目撃しました。
昨年10月1日に世代交代をして以来、ICカード乗車券「KURURU」のキャラバンに出かけたり、若里・更北ぐるりん号や松代ぐるりん号の代走に使われたりと、何かと引っ張りだこの旧ぐるりん号用車両ですが、今度は篠ノ井ぐるりん号の代走にも使われ、これで営業運行時における運転区間の最西端記録を更新(?)したことになります(^^;





▲ 篠ノ井駅の橋上駅舎の下に佇む、篠ノ井ぐるりん号の代走を務める69号車。



▲ 方向幕はすべて「ALPICO」を表示、前面と側面の窓越しに手で「篠ノ井ぐるりん号」と書かれた補助サボを掲げての運行です。


ちなみに、旧ぐるりん号用車両にもちゃんと「KURURU」のカードリーダが取り付けられており、こういう代走時には如何なくその装備が活かされています(^^;



先日、バスターミナルの前を通りかかったら、構内の待機スペースに元市街地循環ぐるりん号の専用車であった70号車が止まっているのが見えました。
フロントガラス越しには、「更北ぐるりん号」とワープロ打ちした紙が掲げられていましたので、若里・更北ぐるりん号の運用の合間に、休憩しに来たのだということが分かりました。







▲ 長野バスターミナル構内の待機スペースにて休憩中の70号車。フロントガラス及び側面方向幕の下には「更北ぐるりん号」と書かれた紙が掲げられています。


なお、若里・更北ぐるりん号の車両は、お昼前後に休憩のために長野バスターミナルまでやってきますが、市街地ぐるりん号と同様に隣の一般車有料駐車場の中で休んでいることが専らで、一般の路線バスと同じスペースで休憩している姿を見たのはこれが初めてのことでした。
この後、実際に運用に就いているところを見たかったのですが、時間の都合でそれは叶わず、バスターミナルからの出発を見送るだけに留めました(^^;


(※ 画像は、バスターミナル出口の歩道部分及びプラットホームから撮影したものです。)



11月22日(木)の記事で紹介した内容と関連するネタかもしれませんが、今度は川中島バスに所属する旧ぐるりん号の69号車が、市街地ぐるりん号の運行ルートとは逆向きに長野駅前を通過していくところに遭遇しました。



▲ 長野駅前の大通りをぐるりん号のルートとは逆向きの南に向かって進行する69号車。車内には鮮やかな水色の上着(ベンチコートのようなもの?)を着たアルピコのスタッフの方と思しき方が数名乗車していました。



▲ 方向幕は“ALPICO”を表示しています。この白地に青い字で“ALPICO”のロゴが入ったタイプのものは、方向幕時代の路線バスの“ALPICO”表示とは色遣いが反転したもので、2009(平成21)年春ごろまで在籍していた40004号車の初期の頃などごく一部の車両でしか見られなかったタイプのコマです。なお、フロントガラス越しには、運賃箱に設置されたKURURUの読取器のディスプレイ部分が見て取れます。


今回の運行目的も全く不明ですが、シャトルバス等で対応されたスタッフの輸送のため、あるいはKURURUのPR活動やお出かけパスポート仕様のKURURUへの交換手続会場に実機体験用に派遣されたため-などが考えられます。



見慣れぬ狭い道を行く旧ぐるりん号用車の長電バス68号車。
ここはどこ? なぜここに?





ここがどこか、お分かりになりますか??


※ 今晩は時間がないのでごく簡単にまとめさせていただきましたm(__)m
(場所に関するご回答をコメントでお寄せください! お待ちしておりま~す(^^))


9月30日(日)をもって2代目の日野ポンチョにバトンを渡して第一線を退いた、初代ぐるりん号のふそうエアロミディMJが、早くもピンチヒッターとして運用に就いているのを目撃しました。



▲ 工事が本格化した長野駅前乗り場に姿を見せた川中島バス担当の70号車。よく見ると、方向幕左脇にあった「運賃100円」の表記が抹消されていますね(^^;



▲ 上の画像の少し前には、新しいぐるりん号(長電バス担当の1180号車)とのツーショットも見られました。後輩たちがきちんと仕事をしているか見に来たようにも思えます(^^;



▲ おかえり、初代ぐるりん号!! 1180号車が出発した後、3番乗り場に出てきて乗車扱いをしている姿です。


今回、なぜこのような代走が見られたのかは分かりませんが、確認した限りでは、少なくとも川バス担当の69・70号車には、KURURU対応の機器が取り付けられていますし、「運賃100円」の表記も抹消されているので、これからもこのようにピンチヒッターとしての登場が期待できるかもしれませんね。




【おことわり】
10月5日(金)の午前9時ごろ、こちらの記事に対し、何れかのサイトの画像へのリンクと思われるURLのみが記載されたコメントがありました。本文が記載されていない(URLの脇に「バス画像」とのみ記載)ため、投稿者の趣旨も分からず、またリンク先に情報セキュリティ上のリスクが全くないとは言い切れないため、当方の判断にて止むを得ず削除させていただきましたので、ご了承くださいませ。

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