2017/02/28
アルピコ交通本社(旧松本電鉄バス)松本営業所の日野ブルーリボンHIMR・10522号車ですが、先日目撃した際に登録番号が「松本200か11-74」に変わっているのを確認しました。
昨年末までは新車導入時からの登録番号である「松本22あ17-24」を付けていましたので、ここ1~2か月の間に、他地区への貸出し等何らかの動きがあったものと思われます。

▲ 登録番号が変更された10522号車。1994(平成6)年式のHIMRが全車引退している今、最古参のHIMRとして松本市内各路線にて活躍中です。上記リンク先の記事では紹介できなかった公式側の広告はこのようになっています(10523号車と同デザインですが(^^;)。


▲ 登録番号が変わった以外には、外観上は変化が見られません。新社番への変更やヘッドライトのLED化も行なわれておりませんので、そう遠くないうちに引退する可能性が高いものと思われますが、ここへきての再登録に驚きました(^^;
昨年末までは新車導入時からの登録番号である「松本22あ17-24」を付けていましたので、ここ1~2か月の間に、他地区への貸出し等何らかの動きがあったものと思われます。

▲ 登録番号が変更された10522号車。1994(平成6)年式のHIMRが全車引退している今、最古参のHIMRとして松本市内各路線にて活躍中です。上記リンク先の記事では紹介できなかった公式側の広告はこのようになっています(10523号車と同デザインですが(^^;)。


▲ 登録番号が変わった以外には、外観上は変化が見られません。新社番への変更やヘッドライトのLED化も行なわれておりませんので、そう遠くないうちに引退する可能性が高いものと思われますが、ここへきての再登録に驚きました(^^;
2017/02/26
今年初めにデビューした03456・03457号車につづき、アルピコ交通本社(旧松本電鉄バス)松本営業所にさらに3台の大型ノンステップバスがデビューしています。
03458~03460号車が連番でデビューしていますが、このうち03460号車(松本200か11-68)を記録できましたので、紹介いたします。

▲ 03456・03457号車との相違点として、フロントの行先表示器の右脇にも青い車椅子マークが貼付されています。元事業者は神奈川中央交通と思われ、形式は先の2台と同じ2003(平成15)年式のKL-MP37JKです。

▲ 非公式側~リアの様子。今後はEasy Step-inのピクトグラムと青い車椅子マークの組合せがノンステップ車の標準的な表示になるのでしょうか。
03458~03460号車が連番でデビューしていますが、このうち03460号車(松本200か11-68)を記録できましたので、紹介いたします。
▲ 03456・03457号車との相違点として、フロントの行先表示器の右脇にも青い車椅子マークが貼付されています。元事業者は神奈川中央交通と思われ、形式は先の2台と同じ2003(平成15)年式のKL-MP37JKです。
▲ 非公式側~リアの様子。今後はEasy Step-inのピクトグラムと青い車椅子マークの組合せがノンステップ車の標準的な表示になるのでしょうか。
2017/02/20
昨年11月19日の記事で紹介した16048号車と同型と思われる高速用のいすゞガーラが、アルピコ交通大阪に導入されているのを確認しました。
昨年12月16日(大阪発)から3月26日(白馬発)まで運行される、「白馬スノーマジック号」(大阪梅田・京都~白馬コルチナ線)の専用車となっており、車体には専用車であることを示すロゴ等が貼付されています。

▲ アルピコ交通大阪に導入された16049号車(なにわ200か21-25)。夜行用として用いられていますが、床下等の仮眠室は設置されておらず、運転手さんが2名乗務で運行に当たっています。

▲ 車体側面及び後部には、「大阪・京都⇔白馬」の運行区間が表示され、乗降扉脇には「白馬スノーマジック号」のロゴマークが貼付されています。

▲ 行先表示器のLEDには、「[高速]大 阪」の文字が表示されていますが、松本や長野発着の大阪線は「[高速] 京都・大阪」表示ですので、この路線専用の表示であると思われます。

▲ 八方バスターミナルを出発する16049号車。暗いながら、「白馬スノーマジック号」のロゴマークが乗降扉の脇に見えます。
この路線のみ、「白馬スノーマジック号」で唯一往復ともに夜行となるため、撮影には不向きな路線です。明るいところで撮影するには、朝の到着や日中の待機中の姿を狙うのが良いのかもしれませんが…(^^;
昨年12月16日(大阪発)から3月26日(白馬発)まで運行される、「白馬スノーマジック号」(大阪梅田・京都~白馬コルチナ線)の専用車となっており、車体には専用車であることを示すロゴ等が貼付されています。
▲ アルピコ交通大阪に導入された16049号車(なにわ200か21-25)。夜行用として用いられていますが、床下等の仮眠室は設置されておらず、運転手さんが2名乗務で運行に当たっています。
▲ 車体側面及び後部には、「大阪・京都⇔白馬」の運行区間が表示され、乗降扉脇には「白馬スノーマジック号」のロゴマークが貼付されています。
▲ 行先表示器のLEDには、「[高速]大 阪」の文字が表示されていますが、松本や長野発着の大阪線は「[高速] 京都・大阪」表示ですので、この路線専用の表示であると思われます。
▲ 八方バスターミナルを出発する16049号車。暗いながら、「白馬スノーマジック号」のロゴマークが乗降扉の脇に見えます。
この路線のみ、「白馬スノーマジック号」で唯一往復ともに夜行となるため、撮影には不向きな路線です。明るいところで撮影するには、朝の到着や日中の待機中の姿を狙うのが良いのかもしれませんが…(^^;
2017/02/18
1月19日(木)の記事で紹介した03456号車とほぼ同時期(今年初め頃?)にデビューしていた03457号車(松本200か11-60)をようやく記録することができました。
登録番号及び社番が異なるくらいしか相違点は無いように思われますが、参考までに画像を交えて紹介します。


▲ 03456号車と同じく、ホイールベースが4.8mのKL-MP37JKです。元事業者も神奈川中央交通と思われます。ヘッドライトは、ロービーム側のみLEDランプが装備されています。
なお、03456号車との微細な相違点として、前扉側のサイドミラーが03456号車に比べて1枚多く、3枚になっているという点があります。
2台を記録できた時期が若干ずれているので、03457号車の登場時がどうだったのか気になるところです。
(併せて03456号車の現在の状況も確認しておかなくてはいけませんね…)
また、前扉の色、非公式側最後部窓の下半分の色、GIロゴやEasy Step-inのピクトグラムの位置、青い車いすマークの貼付などはいずれも03456号車と同仕様となっているようです。
登録番号及び社番が異なるくらいしか相違点は無いように思われますが、参考までに画像を交えて紹介します。
▲ 03456号車と同じく、ホイールベースが4.8mのKL-MP37JKです。元事業者も神奈川中央交通と思われます。ヘッドライトは、ロービーム側のみLEDランプが装備されています。
なお、03456号車との微細な相違点として、前扉側のサイドミラーが03456号車に比べて1枚多く、3枚になっているという点があります。
2台を記録できた時期が若干ずれているので、03457号車の登場時がどうだったのか気になるところです。
(併せて03456号車の現在の状況も確認しておかなくてはいけませんね…)
また、前扉の色、非公式側最後部窓の下半分の色、GIロゴやEasy Step-inのピクトグラムの位置、青い車いすマークの貼付などはいずれも03456号車と同仕様となっているようです。
2017/02/14
今年1月以降、アルピコ交通長野支社の夜行用・3列シートの高速車に、2台の新車が登場しています。
日野セレガHD(QTG-RU1ASCA 2016年式)の16050号車と16051号車がそれで、専ら長野~大阪線で運用されています。


▲ 大阪から早朝の長野駅前に到着後、大塚南へ回送される16050号車。登録番号は、「長野200か15-56」です。車検標章は2台とも昨年12月になっています。


▲ こちらは16051号車で、登録番号は「長野200か15-57」です。いずれも側面のアクセントピラーがあり、メーカーエンブレム、車名ロゴ等は無く、昨年導入の3列シート・夜行用の16043号車にあったデイライトも装備していません。また、運賃箱に代わり、乗降口に昨年導入車から標準的となった発券機が装備されています。
この2台の導入と入れ替わりに、阪急バスから2013(平成25)年夏以降にアルピコ交通長野支社に対して貸与(?)されていたHK2893号車及びHK2894号車の姿を見かけなくなったため、阪急バスへ返却もしくは引退したものと思われます。
(松本~大阪線には、2015年4月から阪急バスの担当便が復活しましたが、長野~大阪線は引き続きアルピコ交通の単独運行(増車等で、アルピコ交通大阪の車両が入ることもあるようですが。)のままとなっています。)
日野セレガHD(QTG-RU1ASCA 2016年式)の16050号車と16051号車がそれで、専ら長野~大阪線で運用されています。
▲ 大阪から早朝の長野駅前に到着後、大塚南へ回送される16050号車。登録番号は、「長野200か15-56」です。車検標章は2台とも昨年12月になっています。

▲ こちらは16051号車で、登録番号は「長野200か15-57」です。いずれも側面のアクセントピラーがあり、メーカーエンブレム、車名ロゴ等は無く、昨年導入の3列シート・夜行用の16043号車にあったデイライトも装備していません。また、運賃箱に代わり、乗降口に昨年導入車から標準的となった発券機が装備されています。
この2台の導入と入れ替わりに、阪急バスから2013(平成25)年夏以降にアルピコ交通長野支社に対して貸与(?)されていたHK2893号車及びHK2894号車の姿を見かけなくなったため、阪急バスへ返却もしくは引退したものと思われます。
(松本~大阪線には、2015年4月から阪急バスの担当便が復活しましたが、長野~大阪線は引き続きアルピコ交通の単独運行(増車等で、アルピコ交通大阪の車両が入ることもあるようですが。)のままとなっています。)
2017/02/08
昨年10月1日に営業を開始したアルピコ交通の100%子会社であるアルピコ交通大阪株式会社。
営業開始時には、11台の車両が所属する(アルピコ交通公式サイトの数字)こととなったようですが、貸切車は行先によって神出鬼没、高速車も定期運行しているのはアルペン諏訪号(大阪・京都~茅野線)の夜行便くらいで、なかなかその所属車の姿を捉えることができずにいましたが、先日アルペン長野号(大阪・京都~長野線)の夜行便の2号車にアルピコ交通大阪所属車が充当されているのを初めて記録することができました。


▲ 終点長野駅前に到着し、アルピコ交通(旧川中島バス)長野営業所に回送されるアルピコ交通大阪のいすゞガーラ・11093号車(なにわ200か21-08)。営業運行する同社の車両を目撃したのは、これが初めてのことです。
ところでこの11093号車、社番からも分かるとおり、会社発足に合わせて新車で配備されたものではなく、従来の在籍者を転属により賄った車両です。元社番は車種・年式からアルピコ交通本社(旧松本電鉄バス)松本営業所に在籍していた10194号車(LKG-RU1ESBJ)であると思われます。
★ ☆ ★ ☆ ★
アルピコ交通発足後の新社番が**000番台(**051号車~)に分類される、トイレ付高速バス用車両の新旧社番の対照(一部推測)ですが、この11093号車を追加したものを改めて整理しておきたいと思います(^^)
新たな移籍・改番車が登場したことにより、その対象の範囲を広げてみました。
・ 10495→45495→05061 (確定)(松本→白馬→長野)
・ 10496→05062 (確定)(松本→諏訪(貸出)→東京→長野)
・ 10497→05063 (確定)(松本→東京)
・ 10498→05064 (確定)(松本→諏訪)
・ 10499→05065 (確定)(松本→白馬→東京→松本)(安曇野ラッピング)
・ 40534→05066 (確定)(長野→諏訪→長野)
・ 40535→05067 (確定)(長野→諏訪→長野)
・ 30637→05068 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 40593→05069 (確定)(長野→松本→東京)
・ 40595→05070 (確定)(長野→松本→諏訪→松本→東京)
・ 40596→05071 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30638→05072 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10695→06073 (確定)(松本→白馬)
・ 10696→06074 (確定)(松本→白馬→長野→東京)(さわやか信州号)
・ 40666→06075 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 40667→06076 (確定)(長野)(観光ラッピング→解除)
・ 10795→07077 (推測)(現時点では旧社番)(松本)(上高地ラッピング→解除)
・ 10796→07078 (推測)(現時点では旧社番)(松本)
・ 10797→07079 (推測)(現時点では旧社番)(松本→東京→松本)
・ 40814→07080 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30639→07081 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10890→08082 (確定)(松本→東京→松本)
・ 10891→08083 (確定)(松本→東京)
・ 40886→08084 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30640→08085 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10995→09086 (推測)(現時点では旧社番)(松本)(乗鞍ラッピング→解除)
・ 10996→09087 (確定)(松本→長野→松本)(さわやか信州号)
・ 39641→09088 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 11095→10089 (推測)(現時点では旧社番)(松本)(白樺の大地ラッピング)
・ 11096→10090 (推測)(現時点では旧社番)(松本)
・ 30642→10091 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 41068→11092 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 10194→11093 (確定)(大阪)(松本→大阪移籍) ☆
☆印は、前回のアップ以降新社番化が確認できた車両、又は所属会社又は支社等の異動、ラッピング解除等が新たに確認できた車両です。
営業開始時には、11台の車両が所属する(アルピコ交通公式サイトの数字)こととなったようですが、貸切車は行先によって神出鬼没、高速車も定期運行しているのはアルペン諏訪号(大阪・京都~茅野線)の夜行便くらいで、なかなかその所属車の姿を捉えることができずにいましたが、先日アルペン長野号(大阪・京都~長野線)の夜行便の2号車にアルピコ交通大阪所属車が充当されているのを初めて記録することができました。
▲ 終点長野駅前に到着し、アルピコ交通(旧川中島バス)長野営業所に回送されるアルピコ交通大阪のいすゞガーラ・11093号車(なにわ200か21-08)。営業運行する同社の車両を目撃したのは、これが初めてのことです。
ところでこの11093号車、社番からも分かるとおり、会社発足に合わせて新車で配備されたものではなく、従来の在籍者を転属により賄った車両です。元社番は車種・年式からアルピコ交通本社(旧松本電鉄バス)松本営業所に在籍していた10194号車(LKG-RU1ESBJ)であると思われます。
★ ☆ ★ ☆ ★
アルピコ交通発足後の新社番が**000番台(**051号車~)に分類される、トイレ付高速バス用車両の新旧社番の対照(一部推測)ですが、この11093号車を追加したものを改めて整理しておきたいと思います(^^)
新たな移籍・改番車が登場したことにより、その対象の範囲を広げてみました。
・ 10495→45495→05061 (確定)(松本→白馬→長野)
・ 10496→05062 (確定)(松本→諏訪(貸出)→東京→長野)
・ 10497→05063 (確定)(松本→東京)
・ 10498→05064 (確定)(松本→諏訪)
・ 10499→05065 (確定)(松本→白馬→東京→松本)(安曇野ラッピング)
・ 40534→05066 (確定)(長野→諏訪→長野)
・ 40535→05067 (確定)(長野→諏訪→長野)
・ 30637→05068 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 40593→05069 (確定)(長野→松本→東京)
・ 40595→05070 (確定)(長野→松本→諏訪→松本→東京)
・ 40596→05071 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30638→05072 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10695→06073 (確定)(松本→白馬)
・ 10696→06074 (確定)(松本→白馬→長野→東京)(さわやか信州号)
・ 40666→06075 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 40667→06076 (確定)(長野)(観光ラッピング→解除)
・ 10795→07077 (推測)(現時点では旧社番)(松本)(上高地ラッピング→解除)
・ 10796→07078 (推測)(現時点では旧社番)(松本)
・ 10797→07079 (推測)(現時点では旧社番)(松本→東京→松本)
・ 40814→07080 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30639→07081 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10890→08082 (確定)(松本→東京→松本)
・ 10891→08083 (確定)(松本→東京)
・ 40886→08084 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 30640→08085 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 10995→09086 (推測)(現時点では旧社番)(松本)(乗鞍ラッピング→解除)
・ 10996→09087 (確定)(松本→長野→松本)(さわやか信州号)
・ 39641→09088 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 11095→10089 (推測)(現時点では旧社番)(松本)(白樺の大地ラッピング)
・ 11096→10090 (推測)(現時点では旧社番)(松本)
・ 30642→10091 (推測)(現時点では旧社番)(諏訪)
・ 41068→11092 (推測)(現時点では旧社番)(長野)
・ 10194→11093 (確定)(大阪)(松本→大阪移籍) ☆
☆印は、前回のアップ以降新社番化が確認できた車両、又は所属会社又は支社等の異動、ラッピング解除等が新たに確認できた車両です。
2017/02/02
長野市にやってきて丸10年が経過した、元川崎鶴見臨港バスの日野ブルーリボンHT(U-HT2MLAA改)。
現在、アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)には、1993(平成5)年式の40634号車、40639号車及び40640号車の3台が残っていますが、このうち40634号車及び40639号車の車体のロゴ類に変化が生じたことに先日気がつきました。


▲ 今年の3が日に撮影した40634号車。一見何も変わっていないように見えますが…

▲ フロント及びリア、そして両側面のGIロゴとともに描かれていたピクトグラムと「Easy Step-in」のロゴが消されています!(よく見ると、ピクトグラムの跡が妙に白くなっています。) ここでは画像を掲載しませんが、40639号車も同様の変化が生じています。
このピクトグラム等の消去が行なわれた時期ですが、湯さんの情報と総合すると、昨年末であると思われます。
ここ最近導入される車両は、ノンステップ車であればピクトグラム及び「Easy Step-in」のロゴが描かれていますが、ワンステップ車(ツーステップ車も)にはこれらは描かれません。これに合わせた措置ではないかと思われるのですが、今のところ確認できているのはこの2台だけ… しかも、年式的には置き換えの候補の筆頭に真っ先に挙がると言ってもいいくらいの経年車… 今さらなぜこのような措置が取られたのか、全くのナゾです(^^;
現在、アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)には、1993(平成5)年式の40634号車、40639号車及び40640号車の3台が残っていますが、このうち40634号車及び40639号車の車体のロゴ類に変化が生じたことに先日気がつきました。

▲ 今年の3が日に撮影した40634号車。一見何も変わっていないように見えますが…
▲ フロント及びリア、そして両側面のGIロゴとともに描かれていたピクトグラムと「Easy Step-in」のロゴが消されています!(よく見ると、ピクトグラムの跡が妙に白くなっています。) ここでは画像を掲載しませんが、40639号車も同様の変化が生じています。
このピクトグラム等の消去が行なわれた時期ですが、湯さんの情報と総合すると、昨年末であると思われます。
ここ最近導入される車両は、ノンステップ車であればピクトグラム及び「Easy Step-in」のロゴが描かれていますが、ワンステップ車(ツーステップ車も)にはこれらは描かれません。これに合わせた措置ではないかと思われるのですが、今のところ確認できているのはこの2台だけ… しかも、年式的には置き換えの候補の筆頭に真っ先に挙がると言ってもいいくらいの経年車… 今さらなぜこのような措置が取られたのか、全くのナゾです(^^;