2014/07/10
昨年9月14日に長電バスと富山地鉄北斗バスの共同運行により開設された高速バス・富山~長野線。
普段は両者とも貸切車転用のふそうニューエアロバスにより運行されていますが、どちらも1台ずつしか本務車が居ないため、検査等で使用できない時は代走が行なわれます。
長電バスは、トイレ付きの高速用車両による代走が行なわれることもあるようですが、地鉄北斗バスはそもそもの車両数が少ないせいか貸切車による代走が行なわれるのが専らのようです。
先日、本務車の157号車に代わり、貸切車の110号車がこの路線の運用に入っているのを記録することができました。

▲ 貸切車の110号車による代走が行なわれた、高速バス・富山~長野線。行灯部分の行先表示LEDがないため、フロントガラス左下の「路線バス」表示やサンバイザー部分の補助サボにより乗客案内を行なっているようです。


▲ 車体表記は「貸切」のまま運行に就いていました。恐らくワンマン設備は非装備でしょうから、その場合は運転手さんの肉声による停留所案内や全停留所停車により乗降確認が行なわれていたのかもしれません。
普段は両者とも貸切車転用のふそうニューエアロバスにより運行されていますが、どちらも1台ずつしか本務車が居ないため、検査等で使用できない時は代走が行なわれます。
長電バスは、トイレ付きの高速用車両による代走が行なわれることもあるようですが、地鉄北斗バスはそもそもの車両数が少ないせいか貸切車による代走が行なわれるのが専らのようです。
先日、本務車の157号車に代わり、貸切車の110号車がこの路線の運用に入っているのを記録することができました。

▲ 貸切車の110号車による代走が行なわれた、高速バス・富山~長野線。行灯部分の行先表示LEDがないため、フロントガラス左下の「路線バス」表示やサンバイザー部分の補助サボにより乗客案内を行なっているようです。


▲ 車体表記は「貸切」のまま運行に就いていました。恐らくワンマン設備は非装備でしょうから、その場合は運転手さんの肉声による停留所案内や全停留所停車により乗降確認が行なわれていたのかもしれません。
2013/10/29
新カテゴリーを起こしましたが、この先どの程度増えるやら…(^^;
9月14日(土)に運行を開始した高速バスの新路線・長野~富山線。長野側の運行事業者は長電バスですが、富山側は「富山地鉄北斗バス」という富山地方鉄道グループのバス会社が担当しています。
長野県内では、富山地鉄バスの貸切車を見かけることは珍しくありませんが、高速車としては富山~池袋・新宿線が上信越道を通過するだけで、県内に停車する高速バスは初登場です。

▲ 長野駅前交差点を通過する富山地鉄北斗バスの富山行き。便数が長野行き=偶数、富山行き=奇数で振られていることから、富山側が運行の主体となっているようです。

▲ 長野駅前9番乗り場で乗車扱い中の富山行き4便。まだ利用客は決して多いとは言えないように見受けられますが、今後北陸新幹線の金沢延伸開業に伴って長野~北陸地方の旅客需要が増えてくれば、乗客増→本数増も望めない話ではないと思われます。

▲ 聞き慣れない「富山地鉄北斗バス」の社名。調べてみると、2004(平成16)年に富山地鉄の全額出資により設立された「富山地鉄中央バス」がその前身だそうで、昨年10月に系列の「富山観光バス」との合併により現社名となったそうです。

▲ 車両は長電バスと同じく貸切転用のふそうニューエアロバスが用いられています。前面にはLEDによる行先表示器が設けられましたが、トイレの設置は長電バスと同じく現時点では行なわれていません。
9月14日(土)に運行を開始した高速バスの新路線・長野~富山線。長野側の運行事業者は長電バスですが、富山側は「富山地鉄北斗バス」という富山地方鉄道グループのバス会社が担当しています。
長野県内では、富山地鉄バスの貸切車を見かけることは珍しくありませんが、高速車としては富山~池袋・新宿線が上信越道を通過するだけで、県内に停車する高速バスは初登場です。

▲ 長野駅前交差点を通過する富山地鉄北斗バスの富山行き。便数が長野行き=偶数、富山行き=奇数で振られていることから、富山側が運行の主体となっているようです。

▲ 長野駅前9番乗り場で乗車扱い中の富山行き4便。まだ利用客は決して多いとは言えないように見受けられますが、今後北陸新幹線の金沢延伸開業に伴って長野~北陸地方の旅客需要が増えてくれば、乗客増→本数増も望めない話ではないと思われます。

▲ 聞き慣れない「富山地鉄北斗バス」の社名。調べてみると、2004(平成16)年に富山地鉄の全額出資により設立された「富山地鉄中央バス」がその前身だそうで、昨年10月に系列の「富山観光バス」との合併により現社名となったそうです。

▲ 車両は長電バスと同じく貸切転用のふそうニューエアロバスが用いられています。前面にはLEDによる行先表示器が設けられましたが、トイレの設置は長電バスと同じく現時点では行なわれていません。