2013/02/21
【横浜市交】 最後の富士重工8E車体架装車
本日も、先日の横浜帰省時に仕入れたネタから…(^^;
撮影した時は気がつかなかったのですが、帰宅してから横浜市交のバスに詳しいサイト等で調べたところ、どうやら横浜市交通局のバスで富士重工の8E車体を架装する最後の1台であることが分かりました。


▲ 浅間町営業所所属の9-4524号車。横浜市交通局では少数派の中型車です。日デ(富士重工8E)KK-RM252GAN 1999年度車。横浜駅西口にて。
横浜市交通局の車両の中では少数派ともいえる中型車ですが、このうち富士重工8E車体を架装した車両は、狭隘区間を多数有する滝頭営業所や港北ニュータウン営業所などに1996(平成8)年度~1999年度にかけて導入された28台(1997年度に導入された6台のみいすゞ車、それ以外の3年度にわたって導入された22台は日産ディーゼル(UD)車。)に限られます。なお、これらの8E車体架装車は、1998年度以前の導入車は2011年3月までにすべて廃車され、1999年度に導入された4台のうち3台も昨年9月から10月にかけて廃車されています。
現在では、港北ニュータウン→滝頭→浅間町と巡ってきたこの9-4524号車が残るのみで、この車両も車齢を考えると決して先は長くないと思われます。この車両が除籍されると、横浜市交通局のバスから(学校輸送用等特定の用途の車を含めて)富士重工8E車体の車両が消滅することになります。
加えて、1996年度車から簡略化された塗装(前頭部の青塗装省略、車体側面中央部からの青ラインの前面部における直線化。なお、このパターンの塗装が不評だったため(!?)、2000年度以降の導入車では両サイドからの青ラインが前面中央下部へ落ちるパターンに戻されています。)の車両も現在では少数派となっており、この車両が偶然にも記録できたのはとても幸運でした(^^)
撮影した時は気がつかなかったのですが、帰宅してから横浜市交のバスに詳しいサイト等で調べたところ、どうやら横浜市交通局のバスで富士重工の8E車体を架装する最後の1台であることが分かりました。


▲ 浅間町営業所所属の9-4524号車。横浜市交通局では少数派の中型車です。日デ(富士重工8E)KK-RM252GAN 1999年度車。横浜駅西口にて。
横浜市交通局の車両の中では少数派ともいえる中型車ですが、このうち富士重工8E車体を架装した車両は、狭隘区間を多数有する滝頭営業所や港北ニュータウン営業所などに1996(平成8)年度~1999年度にかけて導入された28台(1997年度に導入された6台のみいすゞ車、それ以外の3年度にわたって導入された22台は日産ディーゼル(UD)車。)に限られます。なお、これらの8E車体架装車は、1998年度以前の導入車は2011年3月までにすべて廃車され、1999年度に導入された4台のうち3台も昨年9月から10月にかけて廃車されています。
現在では、港北ニュータウン→滝頭→浅間町と巡ってきたこの9-4524号車が残るのみで、この車両も車齢を考えると決して先は長くないと思われます。この車両が除籍されると、横浜市交通局のバスから(学校輸送用等特定の用途の車を含めて)富士重工8E車体の車両が消滅することになります。
加えて、1996年度車から簡略化された塗装(前頭部の青塗装省略、車体側面中央部からの青ラインの前面部における直線化。なお、このパターンの塗装が不評だったため(!?)、2000年度以降の導入車では両サイドからの青ラインが前面中央下部へ落ちるパターンに戻されています。)の車両も現在では少数派となっており、この車両が偶然にも記録できたのはとても幸運でした(^^)