2014/11/29
今年6月に18年ぶりのマイナーチェンジが発表されたふそうエアロスターですが、横浜市内を運行する事業者では相鉄バスや東急バス、神奈川中央交通で導入されているようです。
(横浜市交通局は、今年度は日野が落札したようで、三菱ふそう製の車両の導入は来年度以降に持ち越しになりました…)
実車はメーカーサンプルを9月末に開催された「第3回 信州バスまつり」で見ていますが、各事業者のカラーになった車両も見たくて横浜駅西口で張り込んでみたところ、相鉄バスに導入された1台を捉えることができました(^^)
▲ 相鉄バス1403号車(QKG-MP38FK)。登録番号は、社番と同じ数字を希望制ナンバーで取得するのがここ最近の相鉄バスの方式となっており、「横浜230あ14-03」として登録されています。
今回のマイナーチェンジは、何と言ってもフロントマスクが大きく変わったのが特徴で、メーカーサンプルで見た時のヘッドライト~バンパー周りのデザインに対する違和感も、相鉄バスカラーに塗られた車体を見るとそれほどでもなく、シャープさの中に柔らかなカッコ良さ(良く分からない表現ですが…(^^;)があるなかなか秀逸なデザインではないかと思う次第です。
▲ マイナーチェンジ後の1403号車(上)と、マイナーチェンジ前(2013年式・QKG-MP37FK)の1301号車(下)の比較。空調など、細かな差異はありますが、後方から見た雰囲気はそれほど大きくは変わっていません。
(横浜市交通局は、今年度は日野が落札したようで、三菱ふそう製の車両の導入は来年度以降に持ち越しになりました…)
実車はメーカーサンプルを9月末に開催された「第3回 信州バスまつり」で見ていますが、各事業者のカラーになった車両も見たくて横浜駅西口で張り込んでみたところ、相鉄バスに導入された1台を捉えることができました(^^)
▲ 相鉄バス1403号車(QKG-MP38FK)。登録番号は、社番と同じ数字を希望制ナンバーで取得するのがここ最近の相鉄バスの方式となっており、「横浜230あ14-03」として登録されています。
今回のマイナーチェンジは、何と言ってもフロントマスクが大きく変わったのが特徴で、メーカーサンプルで見た時のヘッドライト~バンパー周りのデザインに対する違和感も、相鉄バスカラーに塗られた車体を見るとそれほどでもなく、シャープさの中に柔らかなカッコ良さ(良く分からない表現ですが…(^^;)があるなかなか秀逸なデザインではないかと思う次第です。
▲ マイナーチェンジ後の1403号車(上)と、マイナーチェンジ前(2013年式・QKG-MP37FK)の1301号車(下)の比較。空調など、細かな差異はありますが、後方から見た雰囲気はそれほど大きくは変わっていません。
2014/04/19
3月26日(水)の記事で紹介した相鉄バスの方向幕装備車ですが、過去の画像を整理していたら、昨年夏に辛うじて後部だけ撮影していることを発見しました。
▲ 横浜営業所の1155号車(横浜200か・614 三菱(MBM) KL-MP33JK 2001年式)。前出の1155号車とは異なり、赤いラインのない相鉄バスの標準塗装を纏っています。
この時は別のバスに気を取られているうちにターミナルへと入ってきたようで、今から考えると前から撮ることができなかったという痛恨のミスを犯してしまいました…orz
しかも2001年式の車両は既に廃車が始まっているようで、相鉄バスに詳しい方のサイトではこの車両も昨年秋には過去のものになってしまったそうです…
相鉄バスの方向幕装備車は、現在20台余りが在籍しているだけにすぎず、横浜営業所より旭営業所・綾瀬営業所の方が在籍数も多いため、確実に撮影するには鶴ヶ峰駅や海老名駅へ出向かなければならないということでしょうか(^^;
♯ ところで、リアガラスに貼られている「320」という数字は何の意味なのでしょうか?? この車両の社番は「1155」なので、社番とも登録番号とも関係なさそうですが…
▲ 横浜営業所の1155号車(横浜200か・614 三菱(MBM) KL-MP33JK 2001年式)。前出の1155号車とは異なり、赤いラインのない相鉄バスの標準塗装を纏っています。
この時は別のバスに気を取られているうちにターミナルへと入ってきたようで、今から考えると前から撮ることができなかったという痛恨のミスを犯してしまいました…orz
しかも2001年式の車両は既に廃車が始まっているようで、相鉄バスに詳しい方のサイトではこの車両も昨年秋には過去のものになってしまったそうです…
相鉄バスの方向幕装備車は、現在20台余りが在籍しているだけにすぎず、横浜営業所より旭営業所・綾瀬営業所の方が在籍数も多いため、確実に撮影するには鶴ヶ峰駅や海老名駅へ出向かなければならないということでしょうか(^^;
♯ ところで、リアガラスに貼られている「320」という数字は何の意味なのでしょうか?? この車両の社番は「1155」なので、社番とも登録番号とも関係なさそうですが…
2014/03/26
帰省の際、時間がある時は横浜駅西口でバス撮影をすることがあるのですが、狙ってもなかなか撮れない車両がいます。
相模鉄道系列の相鉄バスで行先表示器に方向幕を使用する車両なのですが、相鉄バスでは(確か)2002(平成14)年の導入車から行先表示器にLEDを使用するようになってしまったため、経年車である2001年以前の車両にしか幕車がいない-というわけで、個体数が非常に限られかつメインのターミナルである横浜駅西口ではなく郊外の路線に使用されることが多いためではないかと推測しているのですが、先日ようやく1台を捉えることができました(^^)
(幕車が多く在籍している営業所の路線が出入りする駅などに行けば早いのでしょうが…(^^;)
▲ 中央分離帯越しの非常に悪いアングルから、しかも後面のみですが、確かに幕車の相鉄バスです! 方向幕の脇には、小さく「教習中」の紙が貼られています。
この附近には横断歩道がないため、地下街を経由してこのバスが板と思しき場所へ出ると…
▲ いました! しかし今度は地下街への出入り階段の影で車体全体が見渡せないという…orz
▲ 前に回り込んで、辛うじて前面を捉えることができました(^^)v
この相鉄バス1153号車(横浜200か・612)ですが、詳しい方のサイト等によりますと元々は貸切車として登録されたワンロマ仕様の車両(三菱ふそう KL-MP35JM 2001年式 横浜営業所所属)だそうで、外観上の特徴として緑色のラインの一部が赤く縁どりされている点が挙げられます。
バリアフリー非対応、運賃箱非装備など車内装備の関係で、一般路線に入ることはなく、偶にこうして教習車としても用いられるということです。
やはり幕車は旭や綾瀬営業所管轄の路線を追った方が早そうです…(^^;
相模鉄道系列の相鉄バスで行先表示器に方向幕を使用する車両なのですが、相鉄バスでは(確か)2002(平成14)年の導入車から行先表示器にLEDを使用するようになってしまったため、経年車である2001年以前の車両にしか幕車がいない-というわけで、個体数が非常に限られかつメインのターミナルである横浜駅西口ではなく郊外の路線に使用されることが多いためではないかと推測しているのですが、先日ようやく1台を捉えることができました(^^)
(幕車が多く在籍している営業所の路線が出入りする駅などに行けば早いのでしょうが…(^^;)
▲ 中央分離帯越しの非常に悪いアングルから、しかも後面のみですが、確かに幕車の相鉄バスです! 方向幕の脇には、小さく「教習中」の紙が貼られています。
この附近には横断歩道がないため、地下街を経由してこのバスが板と思しき場所へ出ると…
▲ いました! しかし今度は地下街への出入り階段の影で車体全体が見渡せないという…orz
▲ 前に回り込んで、辛うじて前面を捉えることができました(^^)v
この相鉄バス1153号車(横浜200か・612)ですが、詳しい方のサイト等によりますと元々は貸切車として登録されたワンロマ仕様の車両(三菱ふそう KL-MP35JM 2001年式 横浜営業所所属)だそうで、外観上の特徴として緑色のラインの一部が赤く縁どりされている点が挙げられます。
バリアフリー非対応、運賃箱非装備など車内装備の関係で、一般路線に入ることはなく、偶にこうして教習車としても用いられるということです。
やはり幕車は旭や綾瀬営業所管轄の路線を追った方が早そうです…(^^;