2017/05/19
京浜急行バスと、その子会社の横浜京急バスでは、2019(平成31)年のラグビーワールドカップ開催を記念して作成される特別仕様ナンバープレートを、横浜市内で運行する一般路線バスに取り付けて運行しています。
京浜急行バスのニュースリリース(今年3月29日付け)によれば、特別仕様ナンバープレートの交付が開始される今年4月3日(月)から順次ナンバーの取り替えを行なう予定とのことで、京浜急行バス横浜営業所の28台と横浜京急バス杉田営業所の10台の計38台がナンバーの交換対象車両になるようです。
これは、横浜市がラグビーワールドカップの会場となっていることから、横浜市内の路線バスに特別仕様ナンバープレートを使用することにより、大会の盛り上がりにつなげるのが目的とのことで、大会終了まで特別仕様のナンバープレートを使用する予定だそうです。
先日、帰省した際に横浜駅で京浜急行バスを何台か目撃したのですが、そのすべてに特別仕様ナンバープレートが装着されており、既に対象車両への取り替えは完了しているものと思われます。


▲ 目撃した中での最新車両であるY4725号車(日野 SDG-HX9JLBE 2017年式 京浜急行バス横浜営業所)と特別仕様ナンバープレート。従来の緑ナンバーとはデザインが大きく変わり、白ベースに緑色の縁取りがなされている中に、ラグビーボールのイラストと大会の標章が描かれています。遠目には白ナンバーに見えなくもないですが…
Y4725号車ですが、車検標章が3月となっていることから、新車登録時には従来どおり緑ナンバーが取り付けられていたものと思われ、4月以降に改めて特別仕様ナンバープレートに取り替えられたようです。
ここでひとつ気になったのは、特別仕様ナンバープレートになっても、従来と同じナンバー(ひらがな、数字)が使用されていることです。特別仕様に取り替える際に、新たな数字(または希望制により取得した元の数字)が起こされるのではなく、デザインが変わる以外は全く同じものを踏襲することで、(再登録に伴う)車検証の書き換えの手間を省いているのではないでしょうか。ちなみに大会終了後に一般のナンバーに戻す際も、同じナンバーが踏襲されるのか気になるところです。
このほか、目撃できた車両を順に掲載しておきます。

▲ Y2513号車(いすゞ QPG-LV234L3 2015年式 同)。

▲ Y3671号車(日野 PK-HR7JPAE 2006年式 同)。

▲ Y2616号車(いすゞ QKG-LV290N1 2015年式 同)。
京浜急行バスのニュースリリース(今年3月29日付け)によれば、特別仕様ナンバープレートの交付が開始される今年4月3日(月)から順次ナンバーの取り替えを行なう予定とのことで、京浜急行バス横浜営業所の28台と横浜京急バス杉田営業所の10台の計38台がナンバーの交換対象車両になるようです。
これは、横浜市がラグビーワールドカップの会場となっていることから、横浜市内の路線バスに特別仕様ナンバープレートを使用することにより、大会の盛り上がりにつなげるのが目的とのことで、大会終了まで特別仕様のナンバープレートを使用する予定だそうです。
先日、帰省した際に横浜駅で京浜急行バスを何台か目撃したのですが、そのすべてに特別仕様ナンバープレートが装着されており、既に対象車両への取り替えは完了しているものと思われます。
▲ 目撃した中での最新車両であるY4725号車(日野 SDG-HX9JLBE 2017年式 京浜急行バス横浜営業所)と特別仕様ナンバープレート。従来の緑ナンバーとはデザインが大きく変わり、白ベースに緑色の縁取りがなされている中に、ラグビーボールのイラストと大会の標章が描かれています。遠目には白ナンバーに見えなくもないですが…
Y4725号車ですが、車検標章が3月となっていることから、新車登録時には従来どおり緑ナンバーが取り付けられていたものと思われ、4月以降に改めて特別仕様ナンバープレートに取り替えられたようです。
ここでひとつ気になったのは、特別仕様ナンバープレートになっても、従来と同じナンバー(ひらがな、数字)が使用されていることです。特別仕様に取り替える際に、新たな数字(または希望制により取得した元の数字)が起こされるのではなく、デザインが変わる以外は全く同じものを踏襲することで、(再登録に伴う)車検証の書き換えの手間を省いているのではないでしょうか。ちなみに大会終了後に一般のナンバーに戻す際も、同じナンバーが踏襲されるのか気になるところです。
このほか、目撃できた車両を順に掲載しておきます。
▲ Y2513号車(いすゞ QPG-LV234L3 2015年式 同)。
▲ Y3671号車(日野 PK-HR7JPAE 2006年式 同)。
▲ Y2616号車(いすゞ QKG-LV290N1 2015年式 同)。
2017/05/09
2012(平成24)年8月から高速バス長野~新宿線にプライムシートが導入されましたが、この際アルピコ交通長野支社(旧川中島バス)に5台のふそうエアロエースがプライムシート装備車(公式側2列+非公式側1列の3列シート車)として登場しました。…以来、この5台は長野~新宿線専属車両として活躍してきた…はずなのですが、昨年ちょっとした変化が訪れました。
5台のプライムシート装備車のエアロエースのうち、12010号車のナンバーが新しくなったのです。
新車導入時には「長野200か11-73」であった登録番号が、「長野200か15-40」に変わっています。
ナンバーの数字から推測して、昨年10月か11月のことと思われます。
恐らく、ナンバーの変更が必要な支社等への一時的な転属(貸出し?)があったのだろうと思われますが詳細は不明です。
(いちばん可能性が高いとしたら、アルピコ交通東京ではないかと思われますが…)
それからだいぶ経ってしまいましたが、ようやく実車の姿を確認することができましたので、画像だけ紹介しておきます。


▲ 新宿からの到着便でその姿を初めて確認することができました。一見何も変わっていないように見えますが、確かにナンバーは「長野200か15-40」に変わっています。
5台のプライムシート装備車のエアロエースのうち、12010号車のナンバーが新しくなったのです。
新車導入時には「長野200か11-73」であった登録番号が、「長野200か15-40」に変わっています。
ナンバーの数字から推測して、昨年10月か11月のことと思われます。
恐らく、ナンバーの変更が必要な支社等への一時的な転属(貸出し?)があったのだろうと思われますが詳細は不明です。
(いちばん可能性が高いとしたら、アルピコ交通東京ではないかと思われますが…)
それからだいぶ経ってしまいましたが、ようやく実車の姿を確認することができましたので、画像だけ紹介しておきます。
▲ 新宿からの到着便でその姿を初めて確認することができました。一見何も変わっていないように見えますが、確かにナンバーは「長野200か15-40」に変わっています。