2016/01/31
先日、アルピコ交通松本支社(新島々営業所所属)の日野セレガハイブリッド・14209号車に、新製時にはなかった“Hybrid”のロゴが後付されているのに気がつきました。
昨年夏に目撃した際には無かったものですので、昨秋~今冬あたりに取り付けられたものと思われます。
▲ 1つは乗降扉の銀色の飾り帯部分(アクセントピラー(Jピラー)の延長上の部分)に。
▲ そしてもう1つは後部の飾り帯部分の左端に取り付けられました。なお、右側の“S'ELEGA”のロゴも一緒に追加されたものと思われます。
▲ 雪の長野駅前を行く14209号車。冬期は新島々営業所の閑散期になるため、松本営業所受け持ちの高速バス・松本~長野線の運用に入ることもあります。2014(平成26)年式のセレガハイブリッドはこの1台ですが、他の年式の車両とは"ECO-Hybrid"のロゴの大きさが異なります(この車両だけ小さなサイズです。)。
昨年夏に目撃した際には無かったものですので、昨秋~今冬あたりに取り付けられたものと思われます。
▲ 1つは乗降扉の銀色の飾り帯部分(アクセントピラー(Jピラー)の延長上の部分)に。
▲ そしてもう1つは後部の飾り帯部分の左端に取り付けられました。なお、右側の“S'ELEGA”のロゴも一緒に追加されたものと思われます。
▲ 雪の長野駅前を行く14209号車。冬期は新島々営業所の閑散期になるため、松本営業所受け持ちの高速バス・松本~長野線の運用に入ることもあります。2014(平成26)年式のセレガハイブリッドはこの1台ですが、他の年式の車両とは"ECO-Hybrid"のロゴの大きさが異なります(この車両だけ小さなサイズです。)。
2016/01/29
初期の日野新型セレガ・40666号車(アルピコ交通長野支社(旧川中島バス) 日野 PKG-RU1ESAA 2006年式)の車体後部に、ラッピング広告が施工されているのを確認しました。
夜間かつアングルの苦しい画像ですが、1カットだけ記録できたので、ひとまず紹介いたします。
▲ 車体の後ろ半分からリアにかけてラッピング広告が施工された40666号車。ラッピング広告が車体に貼られた社番にかかっていないため、新社番化は見送られています。
広告主は野沢温泉スキー場で、アルピコ交通(川中島バス)のエリア外のスポンサーというのが特徴的です。
しかも、施工対象として選ばれたのが長野~新宿線に用いられているプライムシングル車などのアッパーグレード車ではなく、一般の4列シート車でしかも経年車というのも面白いですが、新宿だけでなく名古屋や県内各都市なども広告のPR対象になっているためかもしれません。
今冬は雪が少なく、どのスキー場も利用客の迎え入れに苦慮しているところかと思いますが、少しでもPR効果が出てくれることを期待したいと思います(^^;
夜間かつアングルの苦しい画像ですが、1カットだけ記録できたので、ひとまず紹介いたします。
▲ 車体の後ろ半分からリアにかけてラッピング広告が施工された40666号車。ラッピング広告が車体に貼られた社番にかかっていないため、新社番化は見送られています。
広告主は野沢温泉スキー場で、アルピコ交通(川中島バス)のエリア外のスポンサーというのが特徴的です。
しかも、施工対象として選ばれたのが長野~新宿線に用いられているプライムシングル車などのアッパーグレード車ではなく、一般の4列シート車でしかも経年車というのも面白いですが、新宿だけでなく名古屋や県内各都市なども広告のPR対象になっているためかもしれません。
今冬は雪が少なく、どのスキー場も利用客の迎え入れに苦慮しているところかと思いますが、少しでもPR効果が出てくれることを期待したいと思います(^^;
2016/01/27
アルピコ交通(旧松本電鉄バス)と特急バス・松本~高山線を共同運行する濃飛バス。
高山線にはふそうエアロエースなどのトイレ無しの観光仕様の車両が主に用いられていますが、中にはこんな車両が登板することもあります。
▲ ふそうニューエアロスターのトップドア・ツーステップ仕様という車両(社番・2407号車 LKG-MP35FPG 2012年式)です。フルスモーク仕様の側窓のため、車内の様子はほとんど見えません(^^;
この車両、新製当初は通常のヘッドライトでしたが、最近になってロービーム・ハイビームともにLEDに換装されて、表情が変わっています。
▲ 4灯全てがLEDに換装され、厳めしい表情に変わっているのが特徴的です。
高山線にはふそうエアロエースなどのトイレ無しの観光仕様の車両が主に用いられていますが、中にはこんな車両が登板することもあります。
▲ ふそうニューエアロスターのトップドア・ツーステップ仕様という車両(社番・2407号車 LKG-MP35FPG 2012年式)です。フルスモーク仕様の側窓のため、車内の様子はほとんど見えません(^^;
この車両、新製当初は通常のヘッドライトでしたが、最近になってロービーム・ハイビームともにLEDに換装されて、表情が変わっています。
▲ 4灯全てがLEDに換装され、厳めしい表情に変わっているのが特徴的です。
2016/01/26
2016/01/25
02444号車とともに、昨年末にアルピコ交通松本支社にお目見えしたふそうニューエアロスターノンステップ車の02445号車を記録することができました。登録番号と社番が異なる以外は全くの同型車ですが、画像を交えて紹介いたします。
▲ 松本地区に登場した02445号車(松本200か10-70)(KL-MP37JK)。02444号車と同じく、神奈川中央交通からの譲受車です。
▲ 公式側の様子。側面の行先表示器ですが、神奈中時代のオリジナル(3色LED)ではなく、アルピコ交通の他の車両にも使用されているタイプに交換されています。
▲ ロービーム側のみLED化されたヘッドライトをアップで。
▲ 松本地区に登場した02445号車(松本200か10-70)(KL-MP37JK)。02444号車と同じく、神奈川中央交通からの譲受車です。
▲ 公式側の様子。側面の行先表示器ですが、神奈中時代のオリジナル(3色LED)ではなく、アルピコ交通の他の車両にも使用されているタイプに交換されています。
▲ ロービーム側のみLED化されたヘッドライトをアップで。
2016/01/24
今年になってから再び(実際にはしばしばあるのでしょうが…)見られるようになった平日朝の206レ~203レの3500系4連による代走。
一昨日の記事の画像を撮影した後、この日は時間があったため、下りの203レを場所を変えて撮影することに。
…と、203レの前にやってきたのは本来203レに充当されるのが一般的な3600系L2編成による517レ。
▲ 一時は3編成が在籍していた3600系も今はL2編成1本に。しかし、朝の206レ~203レの運用を守り続けているため、まだまだ活躍する姿がみられます。
▲ そして本命の203レはN7編成+N3編成の4連。直前まで太陽が顔を覗かせていたのに翳ってしまいました(^^;
なお、明日25日(月)から29日(金)までは、朝の504レ~511レの須坂~長野~須坂間が3500系4連(須坂以北は2連との乗り換え)で走るようで、「信州中野」行き表示の4連が見られるかもしれません。
(長野電鉄の駅の掲示による。)
一昨日の記事の画像を撮影した後、この日は時間があったため、下りの203レを場所を変えて撮影することに。
…と、203レの前にやってきたのは本来203レに充当されるのが一般的な3600系L2編成による517レ。
▲ 一時は3編成が在籍していた3600系も今はL2編成1本に。しかし、朝の206レ~203レの運用を守り続けているため、まだまだ活躍する姿がみられます。
▲ そして本命の203レはN7編成+N3編成の4連。直前まで太陽が顔を覗かせていたのに翳ってしまいました(^^;
なお、明日25日(月)から29日(金)までは、朝の504レ~511レの須坂~長野~須坂間が3500系4連(須坂以北は2連との乗り換え)で走るようで、「信州中野」行き表示の4連が見られるかもしれません。
(長野電鉄の駅の掲示による。)
2016/01/23
昨年12月21日(月)の記事で紹介した、信南交通の高速用ニューエアロバスの車体に、飯田市内で開催される「お練りまつり」(3月25日(金)から27日(日)まで)のラッピング広告が施工されている件について、他の車両でも同じラッピング広告が施工されているのを確認することができました。
▲ 前出の記事で紹介した359号車同様に、車体後方に「お練りまつり」のラッピング広告が施工された562号車。広告の基本的なデザインは359号車と同じですが…
▲ KL-代の359号車(▲)と比較すると、PJ-代の562号車(▲▲)とはリアの灯具類の配置の違いから、細部が微妙に異なるデザインとなっています。
▲ 前出の記事で紹介した359号車同様に、車体後方に「お練りまつり」のラッピング広告が施工された562号車。広告の基本的なデザインは359号車と同じですが…
▲ KL-代の359号車(▲)と比較すると、PJ-代の562号車(▲▲)とはリアの灯具類の配置の違いから、細部が微妙に異なるデザインとなっています。
2016/01/22
昨年10月に、平日朝の206レ~203レが、8500系の所要数が揃わなくなったことに伴い、3500系4両編成による代走となった期間があったことについて紹介しましたが、年明け以降再びそれが見られるようになっています。
今回も、本来の運用に必要な8500系が、予定外の入場もしくは故障等のために使用不能になっていることに伴う措置であると思われます。
(1月3日(日)の早朝に桜沢~延徳間で発生した踏切事故と関係があるのでしょうか。朝は8500系が在籍する6本すべてが運用に出るため、1編成でも欠けると代走が発生することになるようです。)
▲ 3500系N3編成+N7編成による平日朝の206列車。昨年10月の記事で紹介した2つのパターンとは異なる組合せです。通勤客の多い時間帯にあって、輸送力を確保するためにはまだまだベテランの3500系の力が必要なようです。
▲ 須坂方のN7編成を後打ちで。助士席側の「ワンマン」表示が裏返され、車掌乗務による運行となっています。
この代走時の4連の組合せですが、3500系N編成は4本在籍していることから、全部で12通りの組合せが考えられます。このうちN8編成の湯田中方にのみ英文併記のない旧タイプの方向幕がセットされており、これを4連運行時に撮影したいのですがなかなか上手くいきませんね…(^^;
(確率的には3分の1ということになるのでしょうが…)
今回も、本来の運用に必要な8500系が、予定外の入場もしくは故障等のために使用不能になっていることに伴う措置であると思われます。
(1月3日(日)の早朝に桜沢~延徳間で発生した踏切事故と関係があるのでしょうか。朝は8500系が在籍する6本すべてが運用に出るため、1編成でも欠けると代走が発生することになるようです。)
▲ 3500系N3編成+N7編成による平日朝の206列車。昨年10月の記事で紹介した2つのパターンとは異なる組合せです。通勤客の多い時間帯にあって、輸送力を確保するためにはまだまだベテランの3500系の力が必要なようです。
▲ 須坂方のN7編成を後打ちで。助士席側の「ワンマン」表示が裏返され、車掌乗務による運行となっています。
この代走時の4連の組合せですが、3500系N編成は4本在籍していることから、全部で12通りの組合せが考えられます。このうちN8編成の湯田中方にのみ英文併記のない旧タイプの方向幕がセットされており、これを4連運行時に撮影したいのですがなかなか上手くいきませんね…(^^;
(確率的には3分の1ということになるのでしょうが…)
2016/01/21
1月11日(月)の記事で紹介した、アルピコ交通松本支社の02444号車ですが、先日その姿を日中に捉えることができました。
▲ 折角なので、前出の画像とは逆方向のアングルで(^^; 02444号車(松本200か10-69)の公式側を前面から。ヘッドライトは外寄りのロービームのみLED化されています。
セーフティウィンドウの部分に設けられていた運賃支払方法を表示する小窓が綺麗に埋められているため、元事業者である“神奈川中央交通らしさ”は完全に失われています。
▲ 松本地区のエアロスターノンステップ車は、99421号車以来の投入ということになりますが、サッシの色やセーフティウィンドウの有無等差異が大きいため、印象が全く異なります。
主に市街地を走る北市内線や、信大横田(横田信大)線、浅間線、美ヶ原温泉線などでその姿を見ることができます。
▲ 折角なので、前出の画像とは逆方向のアングルで(^^; 02444号車(松本200か10-69)の公式側を前面から。ヘッドライトは外寄りのロービームのみLED化されています。
セーフティウィンドウの部分に設けられていた運賃支払方法を表示する小窓が綺麗に埋められているため、元事業者である“神奈川中央交通らしさ”は完全に失われています。
▲ 松本地区のエアロスターノンステップ車は、99421号車以来の投入ということになりますが、サッシの色やセーフティウィンドウの有無等差異が大きいため、印象が全く異なります。
主に市街地を走る北市内線や、信大横田(横田信大)線、浅間線、美ヶ原温泉線などでその姿を見ることができます。
2016/01/19
昨年12月24日をもって定期運用が終了した北陸(長野)新幹線「あさま」用のE2系車両ですが、年末年始の臨時列車を中心に活躍する姿を見ることができました。
▲ 9660E「あさま660号」に使われたE2系N5編成。乗降を見守る駅員さんの向こうには、帰京する家族を見送る方の姿が見えます。帰省客の多い時期ならではの光景ですね。
▲ 昨年12月をもってN7編成とN10編成が廃車され、このN5編成とN13編成の2編成が残存するだけとなった北陸(長野)新幹線用のE2系。もうしばらくは臨時列車等を中心にその姿を見ることができるようですが、それもどのくらい続くのか心配です。
▲ 9660E「あさま660号」に使われたE2系N5編成。乗降を見守る駅員さんの向こうには、帰京する家族を見送る方の姿が見えます。帰省客の多い時期ならではの光景ですね。
▲ 昨年12月をもってN7編成とN10編成が廃車され、このN5編成とN13編成の2編成が残存するだけとなった北陸(長野)新幹線用のE2系。もうしばらくは臨時列車等を中心にその姿を見ることができるようですが、それもどのくらい続くのか心配です。
2016/01/17
昨年10月以来、上田電鉄の創立10周年を記念したヘッドマークを取り付けて運行されていた6000系“さなだどりーむ号”ですが、マークの取り付けは年末で終了したようで、年明けからヘッドマーク無しの姿となり、ステーがむき出しの状態で運行されています。
▲ 産川に架かる鉄橋を18列車。逆台形のヘッドマークステーがむき出しの状態で運行されています。
▲ 終点・別所温泉への急勾配を上る25列車。昨年11月末からは前面及び側面に「信州上田」のロゴマークがラッピングされています。
この状態で当分運行されるのか、愛称決定時に取り付けられたヘッドマークに戻るのか、はたまた新しいヘッドマークが用意されるのか…気になりますね(^^;
▲ 産川に架かる鉄橋を18列車。逆台形のヘッドマークステーがむき出しの状態で運行されています。
▲ 終点・別所温泉への急勾配を上る25列車。昨年11月末からは前面及び側面に「信州上田」のロゴマークがラッピングされています。
この状態で当分運行されるのか、愛称決定時に取り付けられたヘッドマークに戻るのか、はたまた新しいヘッドマークが用意されるのか…気になりますね(^^;
2016/01/15
昨年末ごろに、長野地区のアルピコ交通に新たな貸切車からの路線(高速)転用改造車・04189号車がお目見えしました。
昨年度初めに登場した04185号車と同じく、2004(平成16)年式のふそうニューエアロバスからの転用改造で、タネ車はアルピコ交通東京の24412号車(練馬200か30-04)と推定されます。
▲ 特急バス・長野~白馬線に使用される、貸切用のふそうニューエアロバス・24412号車からの転用改造車・04189号車。長野地区での登録番号は、「長野200か14-41」となりました。04185号車と同じくフロントの行灯部分及び公式側最前部の側面窓後方下部へのLED表示器設置が行なわれています。
▲ 付番された新社番・04189号車は、日野セレガR FDの転用改造車・04186、04187号車の後、「**188号車」が飛んだ状態になりましたが、もう1台何かいるということなのでしょうか?
▲ タネ車となった24412号車の貸切車時代の姿(アルピコ交通東京移籍前)。2004年式のエアロバスはもう1台、24413号車が在籍していますが、運転席部分の側窓下部及びリアガラス下部に貼付された排ガス規制適合車のステッカーの微妙な位置の違いや、シートカバーのカラー(24412号車・04189号車はオレンジ、24413号車は白)の違いにより、24412号車がタネ車であると推定した次第です。
(2013(平成25)年8月、アルピコ交通新島々営業所にて、許可をいただき撮影させていただいたものです(撮影は向かいの公道部分から)。)
この車両、画像の特急バス・長野~白馬線のほか、平日には高速バス・長野~松本線でもその姿を見ることができます。
昨年度初めに登場した04185号車と同じく、2004(平成16)年式のふそうニューエアロバスからの転用改造で、タネ車はアルピコ交通東京の24412号車(練馬200か30-04)と推定されます。
▲ 特急バス・長野~白馬線に使用される、貸切用のふそうニューエアロバス・24412号車からの転用改造車・04189号車。長野地区での登録番号は、「長野200か14-41」となりました。04185号車と同じくフロントの行灯部分及び公式側最前部の側面窓後方下部へのLED表示器設置が行なわれています。
▲ 付番された新社番・04189号車は、日野セレガR FDの転用改造車・04186、04187号車の後、「**188号車」が飛んだ状態になりましたが、もう1台何かいるということなのでしょうか?
▲ タネ車となった24412号車の貸切車時代の姿(アルピコ交通東京移籍前)。2004年式のエアロバスはもう1台、24413号車が在籍していますが、運転席部分の側窓下部及びリアガラス下部に貼付された排ガス規制適合車のステッカーの微妙な位置の違いや、シートカバーのカラー(24412号車・04189号車はオレンジ、24413号車は白)の違いにより、24412号車がタネ車であると推定した次第です。
(2013(平成25)年8月、アルピコ交通新島々営業所にて、許可をいただき撮影させていただいたものです(撮影は向かいの公道部分から)。)
この車両、画像の特急バス・長野~白馬線のほか、平日には高速バス・長野~松本線でもその姿を見ることができます。
2016/01/13
先日、高速バス・長野~松本線として運行中のいすゞガーラHDを松本市内で目撃しました。
松本バスターミナル裏でその姿を記録することができたのですが、貸切車からの路線転用改造車のいすゞガーラHDでは初となる長野ナンバーを付けた車でした。
ただし、社番が剥がされてしまっているため、元の車両が何号車なのか、最初は分かりませんでした。
▲ 「長野200か14-56」の登録番号を付けたいすゞガーラHD。2003(平成15)年式の貸切車からの転用車ですが、赤い枠で囲われた部分のパネルに貼られていたはずの社番が剥がされてしまっています。
(パネル全体の色が他の部分と異なるため、パネルごと交換してしまったのかもしれません。)
▲ 公式側後方から。公式側にも社番がありません…
(こちらは部分的に社番を消したようにも見えますが…)
このグループは5台の仲間がいますが、この車両の目撃以降に10390~10392号車及び23319号車の所在を確認できましたし、リアのダイナミックストライプの擦れ具合が03181号車と酷似しているため、03181号車が白馬営業所から長野営業所に転属したものとみて間違いないものと思われます。
今冬は、特急バス・長野~大町線が信州アルピコタクシーのマイクロバスによる運行になっていますので、余剰車として転属した可能性も考えられます。
また、03181号車の特定に至る過程で、10390号車及び10392号車のリアに設けられた路線名のプレートを差す枠が撤去されているのを確認しています。
松本バスターミナル裏でその姿を記録することができたのですが、貸切車からの路線転用改造車のいすゞガーラHDでは初となる長野ナンバーを付けた車でした。
ただし、社番が剥がされてしまっているため、元の車両が何号車なのか、最初は分かりませんでした。
▲ 「長野200か14-56」の登録番号を付けたいすゞガーラHD。2003(平成15)年式の貸切車からの転用車ですが、赤い枠で囲われた部分のパネルに貼られていたはずの社番が剥がされてしまっています。
(パネル全体の色が他の部分と異なるため、パネルごと交換してしまったのかもしれません。)
▲ 公式側後方から。公式側にも社番がありません…
(こちらは部分的に社番を消したようにも見えますが…)
このグループは5台の仲間がいますが、この車両の目撃以降に10390~10392号車及び23319号車の所在を確認できましたし、リアのダイナミックストライプの擦れ具合が03181号車と酷似しているため、03181号車が白馬営業所から長野営業所に転属したものとみて間違いないものと思われます。
今冬は、特急バス・長野~大町線が信州アルピコタクシーのマイクロバスによる運行になっていますので、余剰車として転属した可能性も考えられます。
また、03181号車の特定に至る過程で、10390号車及び10392号車のリアに設けられた路線名のプレートを差す枠が撤去されているのを確認しています。
2016/01/12
2016/01/11
昨年末、アルピコ交通松本支社(旧・松本電鉄バス)に2台のふそうニューエアロスターのノンステップ車が譲受車として登場していますが、年が明けてようやくそのうちの1台を見ることができました。
夜間の撮影なので、ひとまずの間に合わせみたいな画像ですが、速報として紹介いたします(^^;
▲ 02444号車(松本200か10-69) 三菱ふそうニューエアロスターノンステップ KL-MP37JM 2002(平成14)年式
松本地区のアルピコ交通には恐らく初登場と思われる、神奈川中央交通からの譲受車です。
(かつて、川中島バスには神奈中から譲受したいすゞBU10がいたらしいですが…)
神奈中の車両の特徴である、視野拡大窓部分の運賃支払表示窓は綺麗に埋められていますが、屋根上の角形通風器や銀色のサッシ、水色のシートモケットなど、神奈中バスの特徴はそれなりに残っています。
夜間の撮影なので、ひとまずの間に合わせみたいな画像ですが、速報として紹介いたします(^^;
▲ 02444号車(松本200か10-69) 三菱ふそうニューエアロスターノンステップ KL-MP37JM 2002(平成14)年式
松本地区のアルピコ交通には恐らく初登場と思われる、神奈川中央交通からの譲受車です。
(かつて、川中島バスには神奈中から譲受したいすゞBU10がいたらしいですが…)
神奈中の車両の特徴である、視野拡大窓部分の運賃支払表示窓は綺麗に埋められていますが、屋根上の角形通風器や銀色のサッシ、水色のシートモケットなど、神奈中バスの特徴はそれなりに残っています。
2016/01/10
今日からNHKで放送が開始される今年の大河ドラマ「真田丸」。
物語の舞台の一つが上田市になっていることもあって、上田地方では結構な盛り上がりを見せているようです。
上田市内を走る上田電鉄別所線の車内にも、「真田丸」の放送に関する中吊り広告がたくさん用意され、PRに一役買っています。
▲ 上田電鉄別所線の車内に下げられている「真田丸」の中吊り広告。1車両に複数の広告が下げられていますが、色が赤ベースということもあってかなり目立っています。
▲ 上の画像は1003編成「自然と友だち2号」の車内です。この日は午後の下之郷始発108列車で出庫する1運行に入っていました。
物語の舞台の一つが上田市になっていることもあって、上田地方では結構な盛り上がりを見せているようです。
上田市内を走る上田電鉄別所線の車内にも、「真田丸」の放送に関する中吊り広告がたくさん用意され、PRに一役買っています。
▲ 上田電鉄別所線の車内に下げられている「真田丸」の中吊り広告。1車両に複数の広告が下げられていますが、色が赤ベースということもあってかなり目立っています。
▲ 上の画像は1003編成「自然と友だち2号」の車内です。この日は午後の下之郷始発108列車で出庫する1運行に入っていました。
2016/01/09
昨日の記事の続きです。
昨日の記事の画像を撮影した日は、松本電鉄(アルピコ交通)上高地線恒例の「謹賀新年」ヘッドマークのうち、今年の新作が1種類撮影できなかったため、後日リベンジということになりました。
ただ、1月7日(木)までの間に沿線に撮影に出ている時間が取れなかったため、松本駅での駅撮りでお茶を濁すのが精一杯でした(^^;
▲ 21列車。3001編成に今年の新作ヘッドマークのもう1種類が取り付けられていました。なお、デザインは編成の前後で同一となっています。
▲ ヘッドマークのアップ。干支のさると「渕東なぎさ」がデザインされたヘッドマークですが、「平成28年」と年号が入っているため、今年限りの使用となりそうです。
昨日の記事の画像を撮影した日は、松本電鉄(アルピコ交通)上高地線恒例の「謹賀新年」ヘッドマークのうち、今年の新作が1種類撮影できなかったため、後日リベンジということになりました。
ただ、1月7日(木)までの間に沿線に撮影に出ている時間が取れなかったため、松本駅での駅撮りでお茶を濁すのが精一杯でした(^^;
▲ 21列車。3001編成に今年の新作ヘッドマークのもう1種類が取り付けられていました。なお、デザインは編成の前後で同一となっています。
▲ ヘッドマークのアップ。干支のさると「渕東なぎさ」がデザインされたヘッドマークですが、「平成28年」と年号が入っているため、今年限りの使用となりそうです。
2016/01/08
上田電鉄別所線のお正月ヘッドマークを撮ったら、松本電鉄上高地線の謹賀新年ヘッドマークも…ということで、今年もやはりワンパターンの行動は変わりませんでした(^^;
今年も松本電鉄(アルピコ交通)上高地線では、元日から1月7日(木)までの間、「謹賀新年」ヘッドマークを3000系電車に取り付けて運行しました。
(情報源:アルピコ交通公式HP)
今年は3編成に取り付けるとのことで、朝の時間帯を除けば1日でコンプリートすることは不可能な状態になってしまい、それでも今年の新作を取り付けた編成だけが動いている日に当たったらいいな…と思い、出かけてきました。
結果、今年新たに用意されたヘッドマークは2種類、従来のものの使い回し(^^;は2種類で、3001編成(新作1種、前後で同一)、3005編成(なぎさTRAIN)(従来のマーク2種)と3007編成(今年の新作、上田電鉄とのコラボマーク、前後で同一)に取り付けられました。
▲ 新村駅で交換する28列車(3007編成、左)と25列車(3005編成・なぎさTRAIN)。3007編成には上田電鉄とのコラボの新作マークが、3005編成の新島々方には昨年と同一デザインのマークが取り付けられています。
▲ 28列車の3007編成をアップで。
▲ 27列車。辛うじて、側面に陽が回り、かつ架線柱が電車の向こう側に並ぶポイントを見つけることができました(^^;
▲ 今年初登場の、上田電鉄別所線のイメージキャラクター「北条まどか」と、松本電鉄上高地線のイメージキャラクター「渕東なぎさ」のコラボマーク。
(昨年の「鉄道の日」以来の2作目だと思われます(^^;)
▲ 3005編成の松本方には、2013・2014年に使用されたものと同じマークが取り付けられました。
…というわけで、この日はヘッドマーク付きの残り1編成の3001編成は、新島々駅で昼寝を決め込んでいたようで、今年の新作もう1種類のマークはまたの機会にお預けとなりました。
今年も松本電鉄(アルピコ交通)上高地線では、元日から1月7日(木)までの間、「謹賀新年」ヘッドマークを3000系電車に取り付けて運行しました。
(情報源:アルピコ交通公式HP)
今年は3編成に取り付けるとのことで、朝の時間帯を除けば1日でコンプリートすることは不可能な状態になってしまい、それでも今年の新作を取り付けた編成だけが動いている日に当たったらいいな…と思い、出かけてきました。
結果、今年新たに用意されたヘッドマークは2種類、従来のものの使い回し(^^;は2種類で、3001編成(新作1種、前後で同一)、3005編成(なぎさTRAIN)(従来のマーク2種)と3007編成(今年の新作、上田電鉄とのコラボマーク、前後で同一)に取り付けられました。
▲ 新村駅で交換する28列車(3007編成、左)と25列車(3005編成・なぎさTRAIN)。3007編成には上田電鉄とのコラボの新作マークが、3005編成の新島々方には昨年と同一デザインのマークが取り付けられています。
▲ 28列車の3007編成をアップで。
▲ 27列車。辛うじて、側面に陽が回り、かつ架線柱が電車の向こう側に並ぶポイントを見つけることができました(^^;
▲ 今年初登場の、上田電鉄別所線のイメージキャラクター「北条まどか」と、松本電鉄上高地線のイメージキャラクター「渕東なぎさ」のコラボマーク。
(昨年の「鉄道の日」以来の2作目だと思われます(^^;)
▲ 3005編成の松本方には、2013・2014年に使用されたものと同じマークが取り付けられました。
…というわけで、この日はヘッドマーク付きの残り1編成の3001編成は、新島々駅で昼寝を決め込んでいたようで、今年の新作もう1種類のマークはまたの機会にお預けとなりました。
2016/01/07
今年の上田電鉄のお正月ヘッドマークは1000系2編成に取り付けられています。
1編成は1月5日(火)の記事で紹介した、前後2種類のマークが取り付けられた「まるまどりーむ号」1004編成ですが、もう1編成はアルピコ交通(松本電鉄)上高地線とのコラボヘッドマークが取り付けられた「自然と友だち1号」1002編成です。
▲ 11列車(左)と106列車(右)。この日唯一撮影できた正月ヘッドマーク付き編成同士の交換です。
▲ 23列車。緑色の木造駅舎兼待合室が特徴的な八木沢駅の背後には浅間山が望めるのですね(^^;
▲ 1002編成のマークは前後とも同じで、上田電鉄のイメージキャラクター「北条まどか」とアルピコ交通(松本電鉄)上高地線のイメージキャラクター「渕東なぎさ」がデザインされたものとなっています。
というわけで、いつもと変わらない新年のスタートとなりました…(^^;
1編成は1月5日(火)の記事で紹介した、前後2種類のマークが取り付けられた「まるまどりーむ号」1004編成ですが、もう1編成はアルピコ交通(松本電鉄)上高地線とのコラボヘッドマークが取り付けられた「自然と友だち1号」1002編成です。
▲ 11列車(左)と106列車(右)。この日唯一撮影できた正月ヘッドマーク付き編成同士の交換です。
▲ 23列車。緑色の木造駅舎兼待合室が特徴的な八木沢駅の背後には浅間山が望めるのですね(^^;
▲ 1002編成のマークは前後とも同じで、上田電鉄のイメージキャラクター「北条まどか」とアルピコ交通(松本電鉄)上高地線のイメージキャラクター「渕東なぎさ」がデザインされたものとなっています。
というわけで、いつもと変わらない新年のスタートとなりました…(^^;