2013/10/13
【横浜市交】 ブルーリボンシティのノンステ車(その2)
昨日の記事で紹介した方向幕装備の日野ブルーリボンシティノンステップ以上に希少車なのが、2002(平成14)年度に導入された同型車です。
横浜市交通局ではこの年度から、行先表示器にLEDを本格採用したため、この年度以降、一般の路線バス車両では方向幕が見られなくなりました。そしてこの2002年度には9台のブルーリボンシティノンステップが導入されましたが、そのまま2005年度登場のブルーリボンシティハイブリッドノンステップ及びブルーリボン2に発展していった(日野車については、2003年度は中型車のレインボーHR7mのみ、2004年度は小型車のリエッセのみ導入。)ため、これ以上仲間が増えることなく、意外なところで希少な所帯のグループが誕生することとなってしまいました。
▲ 2-3743号車(日野(日野車体) KL-HU2PMEE 2003年式)。トルコン式AT車、ABS装備、ホイールベースは5.11m(車体長は10.52m)の標準尺車という仕様は2000・2001年度導入車と同じながら、行先表示器にLEDが採用されました。
(※ 滝頭停留所の降車専用バス停付近から営業所出庫車を撮影したものです。)
▲ そしてあと2つほど変更点があります。一つは中扉の下側の窓が廃止されたことです。立てがちのアングルに加えて、肝心の部分にラッピングされているため分かりにくいかも知れませんが、ご確認いただけますでしょうか?? もう一つ、リアの行先表示器についても、横幅のあるタイプのものに変更されています。さすがに方向幕装備車のサイズでは、文字が表示できないためでしょうか(^^;;;
このブルーリボンシティノンステップですが、側面の窓配置に加え、リアは対照的に異様に上に詰まった感じの細長い窓とその直下に設置されたテールランプ・方向指示器もバランスの悪さを一層引き立てて(!?)いるように感じられます(^^;
この9台も、方向幕装備のグループと同じく港南、滝頭、保土ヶ谷、浅間町の4営業所に少しずつ分散して配置されています。
方向幕車に続いて、あと2年程度で引退していくものと思われます。
横浜市交通局ではこの年度から、行先表示器にLEDを本格採用したため、この年度以降、一般の路線バス車両では方向幕が見られなくなりました。そしてこの2002年度には9台のブルーリボンシティノンステップが導入されましたが、そのまま2005年度登場のブルーリボンシティハイブリッドノンステップ及びブルーリボン2に発展していった(日野車については、2003年度は中型車のレインボーHR7mのみ、2004年度は小型車のリエッセのみ導入。)ため、これ以上仲間が増えることなく、意外なところで希少な所帯のグループが誕生することとなってしまいました。
▲ 2-3743号車(日野(日野車体) KL-HU2PMEE 2003年式)。トルコン式AT車、ABS装備、ホイールベースは5.11m(車体長は10.52m)の標準尺車という仕様は2000・2001年度導入車と同じながら、行先表示器にLEDが採用されました。
(※ 滝頭停留所の降車専用バス停付近から営業所出庫車を撮影したものです。)
▲ そしてあと2つほど変更点があります。一つは中扉の下側の窓が廃止されたことです。立てがちのアングルに加えて、肝心の部分にラッピングされているため分かりにくいかも知れませんが、ご確認いただけますでしょうか?? もう一つ、リアの行先表示器についても、横幅のあるタイプのものに変更されています。さすがに方向幕装備車のサイズでは、文字が表示できないためでしょうか(^^;;;
このブルーリボンシティノンステップですが、側面の窓配置に加え、リアは対照的に異様に上に詰まった感じの細長い窓とその直下に設置されたテールランプ・方向指示器もバランスの悪さを一層引き立てて(!?)いるように感じられます(^^;
この9台も、方向幕装備のグループと同じく港南、滝頭、保土ヶ谷、浅間町の4営業所に少しずつ分散して配置されています。
方向幕車に続いて、あと2年程度で引退していくものと思われます。