2013/10/11
【横浜市交】 絶滅危惧種!? 大型標準色の富士重新7E車体(その2)
今日は、昨日の記事で紹介した1-4544号車の“良く似た仲間”について紹介いたします(^^;
導入年もエンジンの製造メーカーも同じ2001年式の日産ディーゼル車なのですが、まずはこちらを…
▲ 1-4543号車(日産ディーゼル(富士重工新7E) KL-UA452KAN 2001年式 磯子営業所所属)
1-4544号車では紹介できなかった非公式側の画像です。こちらから見ただけでは1-4544号車とイマイチ区別がつけづらいのですが、この2台、実はホイールベースのサイズが異なります。
1-4544号車は5.3mの大型標準尺車であるのに対し、この1-4543号車は4.8mの大型短尺車なのです。
元々、この1-4543号車は、1-4538号車~1-4543号車の5台(※ 4542号車は忌避番号のため欠番)が港北ニュータウン営業所に新製配置されましたが、同営業所の廃止に伴い磯子営業所へ転属、さらにこのうち3台(1-4538号車~1-4540号車)が横浜交通開発へ移籍されていますので、横浜市交通局の車両として残るのは、この1-4543号車と1-4541号車の2台だけということになります。
▲ 1-4543号車の公式側画像です。こちらから見ると、昨日紹介した1-4544号車との差が分かりやすいのではないかと思います。
ホイールベースの差が顕著に表れているのは、側面方向幕と戸袋に挟まれた窓のサイズです。2台を比べてみると、明らかに大きさ(横幅)が異なっています。
ちなみに、この2台の差異はホイールベースだけではなく、1-4544号車には設置されているフロントのフォグランプが、1-4543号車には設置されていません。
大規模な公営事業者でありながら、このような少数派の車両を導入していること、しかもライト周りの仕様まで分けられているというケースは、珍しいのではないかと思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか(^^;
導入年もエンジンの製造メーカーも同じ2001年式の日産ディーゼル車なのですが、まずはこちらを…
▲ 1-4543号車(日産ディーゼル(富士重工新7E) KL-UA452KAN 2001年式 磯子営業所所属)
1-4544号車では紹介できなかった非公式側の画像です。こちらから見ただけでは1-4544号車とイマイチ区別がつけづらいのですが、この2台、実はホイールベースのサイズが異なります。
1-4544号車は5.3mの大型標準尺車であるのに対し、この1-4543号車は4.8mの大型短尺車なのです。
元々、この1-4543号車は、1-4538号車~1-4543号車の5台(※ 4542号車は忌避番号のため欠番)が港北ニュータウン営業所に新製配置されましたが、同営業所の廃止に伴い磯子営業所へ転属、さらにこのうち3台(1-4538号車~1-4540号車)が横浜交通開発へ移籍されていますので、横浜市交通局の車両として残るのは、この1-4543号車と1-4541号車の2台だけということになります。
▲ 1-4543号車の公式側画像です。こちらから見ると、昨日紹介した1-4544号車との差が分かりやすいのではないかと思います。
ホイールベースの差が顕著に表れているのは、側面方向幕と戸袋に挟まれた窓のサイズです。2台を比べてみると、明らかに大きさ(横幅)が異なっています。
ちなみに、この2台の差異はホイールベースだけではなく、1-4544号車には設置されているフロントのフォグランプが、1-4543号車には設置されていません。
大規模な公営事業者でありながら、このような少数派の車両を導入していること、しかもライト周りの仕様まで分けられているというケースは、珍しいのではないかと思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか(^^;