2012/07/21
【横浜市交通局】 「回送車」の“終車”!?
今回も長野ネタではなく、先日の帰省時に拾ってきたネタからです(^^;
横浜市交通局では、その路線の“最終バス(終車)”であることを利用者に分かるように示すために、行先表示器のLEDの周囲に赤い枠を点灯させています。
(方向幕を使用する車両は、幕のバックライトの蛍光灯に加えて赤い色の電球(=“終車灯”と呼ばれたりしています。)を点灯させ、方向幕が赤く表示されるようになっています。また、LED・方向幕ともに、終車の表示方法は他の事業者でも共通の方式を採用しているところがあります。)
先日、偶々横浜市交通局のある系統の終車を見る機会があったのですが、ターミナルに終車として到着し、同じ路線の終車として折り返すまでの間に、終車表示が点灯したまま「回送車」の表示になっているのを見ることができました。
このターミナルは、到着のバス停と出発のバス停が別の場所にあり、かつ出発のバス停が公道上の停留所を利用している系統だったため、移動の際にもわざわざ「回送車」表示に変えたものと思われます。
▲ ある系統の終車として到着した後、折り返し出発のバス停まで移動する際に、終車表示の赤い枠を点灯させたまま「回送車」を表示した横浜市交通局の車両。あたかも「回送車」の“終車”であるかのような表示のようです(^^;
▲ そのまま出発バス停へ移動し…
▲ 折り返しの運用である「[133] 根岸駅」の“終車”を表示しました。
横浜市交通局では、その路線の“最終バス(終車)”であることを利用者に分かるように示すために、行先表示器のLEDの周囲に赤い枠を点灯させています。
(方向幕を使用する車両は、幕のバックライトの蛍光灯に加えて赤い色の電球(=“終車灯”と呼ばれたりしています。)を点灯させ、方向幕が赤く表示されるようになっています。また、LED・方向幕ともに、終車の表示方法は他の事業者でも共通の方式を採用しているところがあります。)
先日、偶々横浜市交通局のある系統の終車を見る機会があったのですが、ターミナルに終車として到着し、同じ路線の終車として折り返すまでの間に、終車表示が点灯したまま「回送車」の表示になっているのを見ることができました。
このターミナルは、到着のバス停と出発のバス停が別の場所にあり、かつ出発のバス停が公道上の停留所を利用している系統だったため、移動の際にもわざわざ「回送車」表示に変えたものと思われます。
▲ ある系統の終車として到着した後、折り返し出発のバス停まで移動する際に、終車表示の赤い枠を点灯させたまま「回送車」を表示した横浜市交通局の車両。あたかも「回送車」の“終車”であるかのような表示のようです(^^;
▲ そのまま出発バス停へ移動し…
▲ 折り返しの運用である「[133] 根岸駅」の“終車”を表示しました。