2012/04/03
【雑記帳】 県道に刻まれる屋代線存在の証(その1)
先日、屋代線沿線を巡っていた時に偶然気がついたものがありまして…(^^;
今回はそれを紹介したいと思います(^^)/
▲ 国道403号の柴交差点から更埴橋方面へ向かうと見えてくるこの青い六角形の標識-道路の路線番号を示す標識のようですが… なお、右カーブを上った先が、千曲川に掛かる更埴橋です。
▲ 標識版を拡大。「長野県道382号/(一)中村金井山(停)線」と所在地が書かれています。
(一)は、“一般県道”の略称です。この道路は正式名称を「長野県道382号中村金井山停車場線(なかむらかないやまていしゃじょうせん)」といい、その名のとおり中村交差点と金井山停車場(金井山駅)を結ぶ、延長およそ900mの路線です。
「~○○停車場線」という名称がつく都道府県道は、全国にかなりあると思われますが、中には廃線により駅が無くなってしまうケースもあるものと思われます。
今回、長野電鉄屋代線の廃線に伴い、この県道は正にそのケースに当たっているわけですが、名称の変更がなければ、引き続き屋代線が存在した証として、存置されていくことになります。
▲ 標識から国道403号方面を見る。さらに先には、この道路の末端である屋代線金井山駅があります。
▲ 廃止直前の金井山駅。この駅はかつて列車交換ができたり貨物扱いがあったりと、正に「停車場」でした。その後、棒線化により恐らく停留場に格下げされていたものと思われますが、道路の名称には、そんな金井山駅の過去の栄光が込められているような気がします(^^;
このように屋代線の駅名を名称を含む長野県道は、実は他にもあります。
また機会を見て、紹介できたらと思います。
今回はそれを紹介したいと思います(^^)/
▲ 国道403号の柴交差点から更埴橋方面へ向かうと見えてくるこの青い六角形の標識-道路の路線番号を示す標識のようですが… なお、右カーブを上った先が、千曲川に掛かる更埴橋です。
▲ 標識版を拡大。「長野県道382号/(一)中村金井山(停)線」と所在地が書かれています。
(一)は、“一般県道”の略称です。この道路は正式名称を「長野県道382号中村金井山停車場線(なかむらかないやまていしゃじょうせん)」といい、その名のとおり中村交差点と金井山停車場(金井山駅)を結ぶ、延長およそ900mの路線です。
「~○○停車場線」という名称がつく都道府県道は、全国にかなりあると思われますが、中には廃線により駅が無くなってしまうケースもあるものと思われます。
今回、長野電鉄屋代線の廃線に伴い、この県道は正にそのケースに当たっているわけですが、名称の変更がなければ、引き続き屋代線が存在した証として、存置されていくことになります。
▲ 標識から国道403号方面を見る。さらに先には、この道路の末端である屋代線金井山駅があります。
▲ 廃止直前の金井山駅。この駅はかつて列車交換ができたり貨物扱いがあったりと、正に「停車場」でした。その後、棒線化により恐らく停留場に格下げされていたものと思われますが、道路の名称には、そんな金井山駅の過去の栄光が込められているような気がします(^^;
このように屋代線の駅名を名称を含む長野県道は、実は他にもあります。
また機会を見て、紹介できたらと思います。