2013/07/12
【アルピコ交通】 新宿~松本線の東京営業所担当便(その1)
昨年11月に東京都板橋区内に開設されたアルピコ交通東京営業所。開設当初は「乗合(高速車)6台、貸切5台の計11台」(出典:アルピコ交通公式サイトのニュース記事。カッコ内は当方にて追記。)でスタートしましたが、その車両は松本営業所(松本電鉄バス)等からの転属車により賄われました。
現在では、東京営業所の車両が定期で高速バス・新宿~松本線の一部運用を担当(今年3月21日付けの市民タイムスによると、4月19日のダイヤ改正以降は上下計8便の運行を担当)しており、中央道を走る練馬ナンバーのアルピコ車を見ることができます。
しかし、新宿発は夜間(松本着は深夜)、松本発は早朝(新宿着は午前中の早い時間)の便に偏っており、長野県に住んでいる者にとって決して撮影しやすいとは言えない運用となっています(^^;
先日、松本へ泊まりで出かける用事があり、その際、無理矢理早起きして東京営業所所属車担当の新宿行きを撮影してきましたので、数回に分けて紹介する予定です(^^)
宿泊先のホテルを4時過ぎに出ると、空は白んではいるものの、まだまだ夜の暗さの方が勝っている状態で、とても撮影できそうな状態ではありません(^^; 夏至の頃とはいえ、日の出時刻は一番早くても4時28分頃までしか早まらず、新宿行きの始発が出発する4時20分より後です。
流石に松本バスターミナルに入線する4時10分ではお話しになりませんでしたが、出発後、松本駅前通り(マルシェ通り)に出てきたところを狙ってみたら、そこそこ(…といってもせいぜいナンバーが分かる程度ですが(^^;)写ってくれました。

▲ Sクラスシートを備える11001号車を先頭に2台で松本バスターミナルで待機する4時20分発の5992便。この便の1号車は11001号車が用いられることが多いようです。
(※ 敷地外の歩道部分から撮影したものです。)

▲ 1号車の新型セレガ・11001号車は、元10195号車(松本200か・806)(2011年に2世代目として導入されたSクラスシート装備車です。車体のマイナーチェンジにより、フロントマスクの印象が変わりました。東京営業所開設に合わせて転属となった車両の1台で、登録番号は「練馬200か26-79」に変更されています。新社番化により、栄えある(!?)トップナンバーの“001”番が与えられています(^^;

▲ 2号車にはセレガR GJの20046号車が続きます。元アルピコハイランドバス所属車で、松本在籍時(上と同じくリンク先の記事は別のネタです。上から5枚目に松本ナンバー時代の20046号車の画像が載っています。なお、その下のいすゞガーラ・23318号車も現在は東京営業所に転属しています。)には「松本200か・125」の登録番号でした。なお、転属に伴う社番の変更は行なわれておらず、登録番号のみ「練馬200か27-48」に変更されています。登録番号の数字の大きさから、東京営業所には、今年度になってから転属したものと思われます。
1号車には空席が目立ち、2号車に至っては前の2列ほどにしかお客さんの姿が見えませんが、これは前の晩に5941便として新宿を発った際に2台運行態勢だったのを、そのまま返却回送を兼ねて営業運行してしまっているものと思われます。
(ひょっとしたら途中の停留所で大量に乗ってくる予約が入っているのかもしれませんし…)
この車両をまともな条件下で撮影しようとすると、5992便の新宿到着場面を狙うしかないのでしょうか…(^^;
現在では、東京営業所の車両が定期で高速バス・新宿~松本線の一部運用を担当(今年3月21日付けの市民タイムスによると、4月19日のダイヤ改正以降は上下計8便の運行を担当)しており、中央道を走る練馬ナンバーのアルピコ車を見ることができます。
しかし、新宿発は夜間(松本着は深夜)、松本発は早朝(新宿着は午前中の早い時間)の便に偏っており、長野県に住んでいる者にとって決して撮影しやすいとは言えない運用となっています(^^;
先日、松本へ泊まりで出かける用事があり、その際、無理矢理早起きして東京営業所所属車担当の新宿行きを撮影してきましたので、数回に分けて紹介する予定です(^^)
宿泊先のホテルを4時過ぎに出ると、空は白んではいるものの、まだまだ夜の暗さの方が勝っている状態で、とても撮影できそうな状態ではありません(^^; 夏至の頃とはいえ、日の出時刻は一番早くても4時28分頃までしか早まらず、新宿行きの始発が出発する4時20分より後です。
流石に松本バスターミナルに入線する4時10分ではお話しになりませんでしたが、出発後、松本駅前通り(マルシェ通り)に出てきたところを狙ってみたら、そこそこ(…といってもせいぜいナンバーが分かる程度ですが(^^;)写ってくれました。

▲ Sクラスシートを備える11001号車を先頭に2台で松本バスターミナルで待機する4時20分発の5992便。この便の1号車は11001号車が用いられることが多いようです。
(※ 敷地外の歩道部分から撮影したものです。)

▲ 1号車の新型セレガ・11001号車は、元10195号車(松本200か・806)(2011年に2世代目として導入されたSクラスシート装備車です。車体のマイナーチェンジにより、フロントマスクの印象が変わりました。東京営業所開設に合わせて転属となった車両の1台で、登録番号は「練馬200か26-79」に変更されています。新社番化により、栄えある(!?)トップナンバーの“001”番が与えられています(^^;

▲ 2号車にはセレガR GJの20046号車が続きます。元アルピコハイランドバス所属車で、松本在籍時(上と同じくリンク先の記事は別のネタです。上から5枚目に松本ナンバー時代の20046号車の画像が載っています。なお、その下のいすゞガーラ・23318号車も現在は東京営業所に転属しています。)には「松本200か・125」の登録番号でした。なお、転属に伴う社番の変更は行なわれておらず、登録番号のみ「練馬200か27-48」に変更されています。登録番号の数字の大きさから、東京営業所には、今年度になってから転属したものと思われます。
1号車には空席が目立ち、2号車に至っては前の2列ほどにしかお客さんの姿が見えませんが、これは前の晩に5941便として新宿を発った際に2台運行態勢だったのを、そのまま返却回送を兼ねて営業運行してしまっているものと思われます。
(ひょっとしたら途中の停留所で大量に乗ってくる予約が入っているのかもしれませんし…)
この車両をまともな条件下で撮影しようとすると、5992便の新宿到着場面を狙うしかないのでしょうか…(^^;