2011/07/22
【松本電鉄】 3000系の方向幕を新デザインに変更
先週末に松本へ行った際に、(少しだけですが)松本電鉄上高地線にも乗車する機会がありましたが、その時に方向幕のデザインが変化していることに気がつきました。
▲ 上高地線を走る元京王電鉄井の頭線の3000系電車。左側のフロントガラスの内側に設けられているのが、電車の行先を示す「方向幕」と呼ばれる装置です。
いままで、上高地線の方向幕にはローマ字の表記がなく、白地に「ワンマン 松本」「ワンマン 快速 新島々」などと日本語が書かれているだけでしたが、今回の更新を機に黒地に白抜き文字での表記となり、ローマ字が併記されるようになりました。
▲ 前面(上)と側面(下)、ともに黒地に白抜き文字で、ローマ字併記のスタイルとなった上高地線の方向幕。以前は、側面にも“ワンマン”の表記がありましたが、新しい方向幕では行先のみの表記となっています。
“ワンマン”の電車のことを、“Conductless Train”(“車掌のいない列車”…という意味でしょうか。)と表記しています。ローマ字表記というか英文表記の凝り様は、さすがバスの方向幕で定評のある(!?)松本電鉄ですね(^^; 単に“One-Man Train”などとしなかったところはお見事です(^^;;;
また、バスでは方向幕をLEDによる行先表示器に改造する傾向が強いですが、今回は幕の入換だけで済ませているようです。そもそも、上高地線では表示するコマ数もせいぜい数パターンですから、その方が安上がりなのでしょう。
▲ 上高地線を走る元京王電鉄井の頭線の3000系電車。左側のフロントガラスの内側に設けられているのが、電車の行先を示す「方向幕」と呼ばれる装置です。
いままで、上高地線の方向幕にはローマ字の表記がなく、白地に「ワンマン 松本」「ワンマン 快速 新島々」などと日本語が書かれているだけでしたが、今回の更新を機に黒地に白抜き文字での表記となり、ローマ字が併記されるようになりました。
▲ 前面(上)と側面(下)、ともに黒地に白抜き文字で、ローマ字併記のスタイルとなった上高地線の方向幕。以前は、側面にも“ワンマン”の表記がありましたが、新しい方向幕では行先のみの表記となっています。
“ワンマン”の電車のことを、“Conductless Train”(“車掌のいない列車”…という意味でしょうか。)と表記しています。ローマ字表記というか英文表記の凝り様は、さすがバスの方向幕で定評のある(!?)松本電鉄ですね(^^; 単に“One-Man Train”などとしなかったところはお見事です(^^;;;
また、バスでは方向幕をLEDによる行先表示器に改造する傾向が強いですが、今回は幕の入換だけで済ませているようです。そもそも、上高地線では表示するコマ数もせいぜい数パターンですから、その方が安上がりなのでしょう。
この記事へのコメント
こんにちは。
そういえば、先月、実家に帰省したときに、アルピコ交通松電3000系の方向幕のデザインが変わっていました。黒地の白抜き文字とアルファベット付になっていました。しかし、ワンマンのところまでアルファベット付きになっていたのは初の発見です。
Posted by 地方局マニアのつか at 2011年07月23日 02:42
>> 地方局マニアのつかさん
こんばんは。コメントをいただきまして、ありがとうございます。
先月にはこのデザインの方向幕に変わっていたのですね。
ワンマン表示の部分は方向幕ではありません(方向幕の枠に書かれているようです。)ので、お気づきにならなかったのかもしれませんね。
Posted by ホリデー横浜 at 2011年07月26日 01:20