2013/12/27
【JR東日本】 特急「あかぎ」、来年3月改正で大変化!
12月20日(金)にJR東日本が発表した来年3月15日(土)実施のダイヤ改正概要によりますと、高崎線・両毛線で運転されている特急「あかぎ」に、常磐線の特急「スーパーひたち」から転用される651系(1000番台に改造)が投入され、併せて平日は特急「スワローあかぎ」として運転されることになります。
この改正に伴い、現在特急「あかぎ」に運用されている大宮総合車両センターの185系電車は、新宿~前橋間に10両で運転される1往復を除いて、高崎線系統の定期特急列車から撤退することになるものと思われます。
この結果、上野口の列車に投入された耐寒耐雪仕様の185系200番台7連は、(東海道線系統の特急「踊り子」には継続使用されるものの)本来の用途としての運用が消滅するようです。

▲ 特急「あかぎ3号」に使用される大宮総合車両センターOM09編成7連。“モントレー色”と呼ばれるこのカラーの185系200番台は、3月改正以降上野口の特急列車としての運用が見られなくなります。

▲ 特急「あかぎ3号」の発車案内表示。“7連の「あかぎ」号”も3月で見納めとなります。
グリーン車が抜かれ、6連や4連で波動輸送に徹することとなった仲間が出る中、185系による特急列車が見られなくなるのも時間の問題でしょうか…

▲ 高崎線系統の特急列車の転用に伴い、1000番台へ改造された元「スーパーひたち」用の651系。元勝田車両センターK109編成から改造されたクハ650-1006が大宮総合車両センターを出場し、大宮駅に姿を見せました。“タキシードボディ”に引かれた橙色のラインが目を引きます(^^;
この改正に伴い、現在特急「あかぎ」に運用されている大宮総合車両センターの185系電車は、新宿~前橋間に10両で運転される1往復を除いて、高崎線系統の定期特急列車から撤退することになるものと思われます。
この結果、上野口の列車に投入された耐寒耐雪仕様の185系200番台7連は、(東海道線系統の特急「踊り子」には継続使用されるものの)本来の用途としての運用が消滅するようです。

▲ 特急「あかぎ3号」に使用される大宮総合車両センターOM09編成7連。“モントレー色”と呼ばれるこのカラーの185系200番台は、3月改正以降上野口の特急列車としての運用が見られなくなります。

▲ 特急「あかぎ3号」の発車案内表示。“7連の「あかぎ」号”も3月で見納めとなります。
グリーン車が抜かれ、6連や4連で波動輸送に徹することとなった仲間が出る中、185系による特急列車が見られなくなるのも時間の問題でしょうか…

▲ 高崎線系統の特急列車の転用に伴い、1000番台へ改造された元「スーパーひたち」用の651系。元勝田車両センターK109編成から改造されたクハ650-1006が大宮総合車両センターを出場し、大宮駅に姿を見せました。“タキシードボディ”に引かれた橙色のラインが目を引きます(^^;