2012/07/03
【松本電鉄】 「5000形電車撮影会」開催!(6/24)
このところ松本電鉄ネタが続いていたワケ-それがコレです(^^;
前日の晩にちょうど松本で用事があったため、そのまま一泊し、翌日長野に帰る前に少しだけ覗いてみたという次第です。
▲ 新村駅に掲示された案内文。右下のキャラクターは、松本電鉄上高地線のイメージキャラクターの「渕東(えんどう)なぎさ」らしいです。
昨年夏に、それまでの松電カラーから東急時代のグリーン一色に塗り戻され、併せて極力当時のイメージに近づけるよう復元工事が行なわれた5000系のデハ5005-クハ5006ですが、今年再度錆落とし等の下地処理を徹底的に行い、改めてグリーンに塗られました。
なお、今年塗られたグリーンは、昨年に比べて色味の明るいもので、(現役時代で言えば)昨年の色より少し昔に遡ったイメージを再現する色なんだそうです。
(昨年のカラーは「こちら」をご参照ください。)
▲ 10時20分ごろに着く電車で新村駅到着。ホームから見る会場は早くも賑わいを見せています。
早速会場に入りますが、今回は時間の都合で長居はできないため、5000系の撮影に重点を置き、グッズ販売コーナー等は軽く流してみる程度に留めました(^^;
昨年同様に、5000系は方向幕や運行番号表示の枠を取り付け、時々行先を変えるサービスが行なわれていました。
▲ 運番04 「蒲田」行き(目蒲線)
▲ 運番56 「急行 桜木町」行き(東横線) 往時を再現する急行板と点灯された急行灯が良い雰囲気です(^^;
▲ 運番29 「すずかけ台」行き(田園都市線) 上の2点は、運行番号表示が方向幕同様にロール式のものですが、こちらはさらに昔に戻り、運行番号を書いた札を方向幕の下に吊り下げています。
▲ 運番3 「奥沢」行き(目蒲線)
▲ 検査表記にも注目です! 昨年の塗り替えの際は「全 23-7 長津田工」の表記でしたが、今年は「重 24-6 元住吉工」と重検表記に変更されています!
▲ 午前中は、陽の向きの関係でパンタ付きのデハ5005の方は“撮影会仕様”にはなっていませんでした(残念!)。今回の塗り直しに併せて、パンタグラフも再塗装されたようで、綺麗な銀色に塗られていました。
そして、5000系だけではなく、こちらも注目を集めていた車両です。
▲ 1926(大正15)年、アメリカのボールドウィン社/ウェスティングハウス製のED301号機。2000年頃から塗り直しが行なわれていないようで、塗装がかなり褪せてきています。
そしてお昼になる前に会場を後にして、松本行きの電車に乗り込みました。
▲ 最後に1枚。新村駅に停車中の電車の窓越しに撮ったものですが、この時は方向幕ではなく、行先板を使用した姿を見せていました。
(画像は、特に撮影場所を明示しているものを除き、すべて「5000形電車撮影会」の会場内で許可された場所から撮影したものです。)
前日の晩にちょうど松本で用事があったため、そのまま一泊し、翌日長野に帰る前に少しだけ覗いてみたという次第です。
▲ 新村駅に掲示された案内文。右下のキャラクターは、松本電鉄上高地線のイメージキャラクターの「渕東(えんどう)なぎさ」らしいです。
昨年夏に、それまでの松電カラーから東急時代のグリーン一色に塗り戻され、併せて極力当時のイメージに近づけるよう復元工事が行なわれた5000系のデハ5005-クハ5006ですが、今年再度錆落とし等の下地処理を徹底的に行い、改めてグリーンに塗られました。
なお、今年塗られたグリーンは、昨年に比べて色味の明るいもので、(現役時代で言えば)昨年の色より少し昔に遡ったイメージを再現する色なんだそうです。
(昨年のカラーは「こちら」をご参照ください。)
▲ 10時20分ごろに着く電車で新村駅到着。ホームから見る会場は早くも賑わいを見せています。
早速会場に入りますが、今回は時間の都合で長居はできないため、5000系の撮影に重点を置き、グッズ販売コーナー等は軽く流してみる程度に留めました(^^;
昨年同様に、5000系は方向幕や運行番号表示の枠を取り付け、時々行先を変えるサービスが行なわれていました。
▲ 運番04 「蒲田」行き(目蒲線)
▲ 運番56 「急行 桜木町」行き(東横線) 往時を再現する急行板と点灯された急行灯が良い雰囲気です(^^;
▲ 運番29 「すずかけ台」行き(田園都市線) 上の2点は、運行番号表示が方向幕同様にロール式のものですが、こちらはさらに昔に戻り、運行番号を書いた札を方向幕の下に吊り下げています。
▲ 運番3 「奥沢」行き(目蒲線)
▲ 検査表記にも注目です! 昨年の塗り替えの際は「全 23-7 長津田工」の表記でしたが、今年は「重 24-6 元住吉工」と重検表記に変更されています!
▲ 午前中は、陽の向きの関係でパンタ付きのデハ5005の方は“撮影会仕様”にはなっていませんでした(残念!)。今回の塗り直しに併せて、パンタグラフも再塗装されたようで、綺麗な銀色に塗られていました。
そして、5000系だけではなく、こちらも注目を集めていた車両です。
▲ 1926(大正15)年、アメリカのボールドウィン社/ウェスティングハウス製のED301号機。2000年頃から塗り直しが行なわれていないようで、塗装がかなり褪せてきています。
そしてお昼になる前に会場を後にして、松本行きの電車に乗り込みました。
▲ 最後に1枚。新村駅に停車中の電車の窓越しに撮ったものですが、この時は方向幕ではなく、行先板を使用した姿を見せていました。
(画像は、特に撮影場所を明示しているものを除き、すべて「5000形電車撮影会」の会場内で許可された場所から撮影したものです。)