2013/04/17
【上田電鉄】 108列車の下之郷出庫~出発まで
3月2日(土)、団体臨時列車として運転された「特急白山号」の撮影後、発条転轍機が見られる上田電鉄下之郷駅に立ち寄り、同行の友人たちと3人で列車の交換シーンなどを眺めてきました。29列車×32列車の交換後、いよいよ圧巻ともいえるシーンが…(^^;
上田電鉄では、夕方以降のラッシュに備えて、曜日に関わらず午後3時台に下之郷を出庫する運用があります。7200系「まるまどりーむ号」で運行されるケースが多いとかで、この日も上り本線の隣の側線に待機していたのは7253編成でした。
ネコ駅員のフェイント(!?)を喰らった後、しばらくすると“本物の”(失礼)駅員さんが登場します。
それでは、108列車の下之郷出庫~出発までのシーンをどうぞ!
(専門的な知識が無く、見たままで書いているので、誤認したり誤記をしている点があるかもしれませんがご容赦くださいませm(__)m)

▲ まずは車庫からの出庫に使う転轍器を定位から反位に切り替えます。先ほどまで、上り本線に対して青い標識が出ていたのが、黄色い標識に変わります。

▲ 同じく、今度は上下の本線を分岐する上田方の発条転轍機を反位に切り替えます。上の転轍機と同じく上り本線に対する標識が、青いものから黄色いものへと変わり、分岐器のトングレールが上り本線側に開通します。

▲ トングレールの先端が本線の軌条に密着したか指差し確認を行ないます。
(発条転轍機ですから、素人考えではそのまま押し出してしまえばよいような気がしますが… 進出速度とか信号の関係などが絡んでいるのでしょうか??)

▲ 駅員さんの手旗信号に誘導されて、7253編成がゆっくりと本線に進出してきます。

▲ 発条転轍機を越えたところまで行くと、7253編成はいったん停止します。

▲ 発条転轍機を定位に戻し、トングレールの先端の密着を確認します。

▲ 再び駅員さんの手旗により、下之郷駅のホームへと入線します。上田行きの電車ですが、上り本線ではなく下り本線に進入します。

▲ 車庫へとつながる転轍機を定位に戻します。もちろんトングレールの密着も確認します。

▲ 7253編成の丸窓とホーム上にある下之郷駅舎。

▲ ホームの案内板には「別所温泉方面のりば」と書かれていますが、こちらのホームから逆の上田方面へと出発します。

▲ 場所を変えて、上田方の踏切付近へと行ってみました。

▲ 下之郷発上田行き108列車、出発! ただし逆線出発なので、発条転轍機の“ガコン!”は聞くことができません(^^;
長野電鉄では屋代線の配線とともに姿を消してしまった発条転轍機。しかもここでは電車の入換えのため、発条転轍器を手動で切り替えるシーンが見られます。今回は(今回も(^^;)慌ただしい行程だったため、それほどゆっくりとは見ていられませんでしたが、また三脚を持ってじっくりと撮りに来ることにしましょう(^^;
(上田電鉄ネタももう少し続く…!?)
上田電鉄では、夕方以降のラッシュに備えて、曜日に関わらず午後3時台に下之郷を出庫する運用があります。7200系「まるまどりーむ号」で運行されるケースが多いとかで、この日も上り本線の隣の側線に待機していたのは7253編成でした。
ネコ駅員のフェイント(!?)を喰らった後、しばらくすると“本物の”(失礼)駅員さんが登場します。
それでは、108列車の下之郷出庫~出発までのシーンをどうぞ!
(専門的な知識が無く、見たままで書いているので、誤認したり誤記をしている点があるかもしれませんがご容赦くださいませm(__)m)

▲ まずは車庫からの出庫に使う転轍器を定位から反位に切り替えます。先ほどまで、上り本線に対して青い標識が出ていたのが、黄色い標識に変わります。

▲ 同じく、今度は上下の本線を分岐する上田方の発条転轍機を反位に切り替えます。上の転轍機と同じく上り本線に対する標識が、青いものから黄色いものへと変わり、分岐器のトングレールが上り本線側に開通します。

▲ トングレールの先端が本線の軌条に密着したか指差し確認を行ないます。
(発条転轍機ですから、素人考えではそのまま押し出してしまえばよいような気がしますが… 進出速度とか信号の関係などが絡んでいるのでしょうか??)

▲ 駅員さんの手旗信号に誘導されて、7253編成がゆっくりと本線に進出してきます。

▲ 発条転轍機を越えたところまで行くと、7253編成はいったん停止します。

▲ 発条転轍機を定位に戻し、トングレールの先端の密着を確認します。

▲ 再び駅員さんの手旗により、下之郷駅のホームへと入線します。上田行きの電車ですが、上り本線ではなく下り本線に進入します。

▲ 車庫へとつながる転轍機を定位に戻します。もちろんトングレールの密着も確認します。

▲ 7253編成の丸窓とホーム上にある下之郷駅舎。

▲ ホームの案内板には「別所温泉方面のりば」と書かれていますが、こちらのホームから逆の上田方面へと出発します。

▲ 場所を変えて、上田方の踏切付近へと行ってみました。

▲ 下之郷発上田行き108列車、出発! ただし逆線出発なので、発条転轍機の“ガコン!”は聞くことができません(^^;
長野電鉄では屋代線の配線とともに姿を消してしまった発条転轍機。しかもここでは電車の入換えのため、発条転轍器を手動で切り替えるシーンが見られます。今回は(今回も(^^;)慌ただしい行程だったため、それほどゆっくりとは見ていられませんでしたが、また三脚を持ってじっくりと撮りに来ることにしましょう(^^;
(上田電鉄ネタももう少し続く…!?)