2010/12/16
【千曲バス】 2038号車登場!?
先日、長野バスターミナルの南側を歩いていると、バスターミナルの構内に1台の日野セレガFDが止まっているのが目に入りました。
▲ バスターミナルの構内にて待機する千曲バスカラーの日野セレガFD。その正体は…??
(※ 敷地外の歩道部分から撮影したものです。)
千曲バスカラーのセレガFDだったので、珍しいなと思ってナンバーを見ると…
▲ 「長野22あ2038」!!
登録番号が「長野22あ20-38」って、ひょっとして元はこの車両ですか?????
▲ 「信州ウイングライナー」の代走をする川中島バス・42038号車。登録番号は同じ「長野22あ20-38」(当然ですが(^^;)。
時間的に、長野県庁1610発の佐久・臼田行きに使われる車両であると判断したため、バスターミナルから出てくるところを撮影しようと北側へ移動。1600過ぎになって…
▲ かつての同僚の間を縫うように、バスターミナルの出口へ向かう2038号車。
▲ 川バス時代に設けられていた側面のサボ受けは使わず、行先は前面のLED表示のみのようです。なお、川バス時代には「特急 佐久・臼田」と表示していたのが、現在は「高速 佐久・臼田」と表示されるようになっています。
▲ 川バスとの共同運行時代の長野~佐久線。LEDには「特急 佐久・臼田」と表示されています。
▲ 「高速 佐久・臼田」を表示して、いざ県庁へ! 同じ白基調のカラーリングのためか、千曲バスカラーもなかなかお似合いですね(^^;;;
県庁への送り込み回送を見送った後、末広町交差点に場所を移します。
▲ ギリギリの明るさの中、走行シーンを撮影。
▲ 長野駅7番乗り場手前の信号で左折待ちしているところで、後方からの撮影も。
ここでふと思ったのは、“屋根上の社番がどうなっているか”ということです。
川中島バス時代には、屋根上に車両識別のための大きな社番が貼付されていましたが、千曲バスに渡る際にどうなったのでしょうか。結果は…
▲ 何とそのまま「42038」の社番が残っていました! そこまで気が回らなかったのか、敢えて消す必要は無いとの判断から残されたのかはナゾですが…(^^;
▲ 「42038」の社番と「千曲バス」のロゴの組み合わせ(^^; シートモケットは、窓越しに見た感じでは川バス時代と変わっていないようですが、とするとシートの背もたれには“ALPICO”のロゴが刺繍されていたような…?? それを隠すためか、妙に長いヘッドカバーが掛かっているのが気になります(^^;;;
2038号車ですが、1994(平成6)年式と決して新しい車両ではありません。これまでも貸切バスや高速バスで走りこんでいると思われるため、千曲バスでそんなに先々まで活躍する車両ではないかもしれませんが、走り慣れた道を走る姿が見られるのは嬉しいことです。
(そもそも今回の塗装変更は、移籍(譲渡)によるものなのか、貸出(リース)によるものなのかさえ分かっていません。譲渡ならばもっと状態の良い車両を譲ってもおかしくありませんし、貸出にしてはしっかりと塗装変更しているなという印象(ラッピング車のように、下に元の塗装やダイナミックストライプの跡が浮き出たりしていない)です。屋根上社番がそのままなのも、案外千曲バスでの活躍が一時的なものだということを示しているのかもしれませんし… この辺についてはもう少し調査が必要ですね(^^;)
▲ 長野駅前を出発した川バス時代の42038号車。まさかこの姿が千曲バスカラーになろうとは…
ところで、この車両の川バス時代の話ですが、側面の「Highland Express」のロゴのサイズが、この車両の公式側だけ何故か妙に小さいのです。
(短尺の貸切車に書かれているロゴと同じくらいの大きさでしょうか。)
手元の写真では、貸切車→高速車化された2002年頃と、2005年に撮影したものがあるのですが、いずれも標準的な大きさのロゴが入っていますので、この後何か塗装直しする機会等があって変わってしまったものと思われます。
▲ バスターミナルの構内にて待機する千曲バスカラーの日野セレガFD。その正体は…??
(※ 敷地外の歩道部分から撮影したものです。)
千曲バスカラーのセレガFDだったので、珍しいなと思ってナンバーを見ると…
▲ 「長野22あ2038」!!
登録番号が「長野22あ20-38」って、ひょっとして元はこの車両ですか?????
▲ 「信州ウイングライナー」の代走をする川中島バス・42038号車。登録番号は同じ「長野22あ20-38」(当然ですが(^^;)。
時間的に、長野県庁1610発の佐久・臼田行きに使われる車両であると判断したため、バスターミナルから出てくるところを撮影しようと北側へ移動。1600過ぎになって…
▲ かつての同僚の間を縫うように、バスターミナルの出口へ向かう2038号車。
▲ 川バス時代に設けられていた側面のサボ受けは使わず、行先は前面のLED表示のみのようです。なお、川バス時代には「特急 佐久・臼田」と表示していたのが、現在は「高速 佐久・臼田」と表示されるようになっています。
▲ 川バスとの共同運行時代の長野~佐久線。LEDには「特急 佐久・臼田」と表示されています。
▲ 「高速 佐久・臼田」を表示して、いざ県庁へ! 同じ白基調のカラーリングのためか、千曲バスカラーもなかなかお似合いですね(^^;;;
県庁への送り込み回送を見送った後、末広町交差点に場所を移します。
▲ ギリギリの明るさの中、走行シーンを撮影。
▲ 長野駅7番乗り場手前の信号で左折待ちしているところで、後方からの撮影も。
ここでふと思ったのは、“屋根上の社番がどうなっているか”ということです。
川中島バス時代には、屋根上に車両識別のための大きな社番が貼付されていましたが、千曲バスに渡る際にどうなったのでしょうか。結果は…
▲ 何とそのまま「42038」の社番が残っていました! そこまで気が回らなかったのか、敢えて消す必要は無いとの判断から残されたのかはナゾですが…(^^;
▲ 「42038」の社番と「千曲バス」のロゴの組み合わせ(^^; シートモケットは、窓越しに見た感じでは川バス時代と変わっていないようですが、とするとシートの背もたれには“ALPICO”のロゴが刺繍されていたような…?? それを隠すためか、妙に長いヘッドカバーが掛かっているのが気になります(^^;;;
2038号車ですが、1994(平成6)年式と決して新しい車両ではありません。これまでも貸切バスや高速バスで走りこんでいると思われるため、千曲バスでそんなに先々まで活躍する車両ではないかもしれませんが、走り慣れた道を走る姿が見られるのは嬉しいことです。
(そもそも今回の塗装変更は、移籍(譲渡)によるものなのか、貸出(リース)によるものなのかさえ分かっていません。譲渡ならばもっと状態の良い車両を譲ってもおかしくありませんし、貸出にしてはしっかりと塗装変更しているなという印象(ラッピング車のように、下に元の塗装やダイナミックストライプの跡が浮き出たりしていない)です。屋根上社番がそのままなのも、案外千曲バスでの活躍が一時的なものだということを示しているのかもしれませんし… この辺についてはもう少し調査が必要ですね(^^;)
▲ 長野駅前を出発した川バス時代の42038号車。まさかこの姿が千曲バスカラーになろうとは…
ところで、この車両の川バス時代の話ですが、側面の「Highland Express」のロゴのサイズが、この車両の公式側だけ何故か妙に小さいのです。
(短尺の貸切車に書かれているロゴと同じくらいの大きさでしょうか。)
手元の写真では、貸切車→高速車化された2002年頃と、2005年に撮影したものがあるのですが、いずれも標準的な大きさのロゴが入っていますので、この後何か塗装直しする機会等があって変わってしまったものと思われます。