2010/06/11
【松本電鉄】 最後の“赤バス”大集合!
6月5日(土)の記事で、「アルピコバスまつり2010」で販売された松本電鉄オリジナルの「THEバスコレクション2台セット」のモデルになった460号車(いすゞ+北村 BU10K 1974年式)の実車画像を紹介しましたが、その時の大町営業所では、こんな光景が見られました。

▲ ずらりと並んだ5台の“赤バス”。左から、451号車、459号車、456号車、454号車、460号車。いずれも白馬営業所所属車ですが、白馬の駐車スペースの関係か、大町営業所に留置されていました。1996(平成8)年秋、いよいよ終焉が迫った赤バスの中でも、最高の状態を維持していたと思われる車両たちです。
(※ 大町営業所で許可をいただき、撮影させていただいたものです。以下の画像についても全て同様です。)
そしてこの中には、先日開催された「アルピコバスまつり」で、実車が展示されたという454号車もいます。
私はイベントに出かけられず、知り合いのサイトやブログで元454号車の展示があったことを知りましたが、そもそもこの車両がまだ生きていたことさえ俄かには信じ難いことでした。松本電鉄から払い下げてもらった後、良い状態に整備し続けてくれたオーナーの方には頭の下がる思いです。
今回の日記では、イベント当日お目にかかれなかった、その454号車の現役最後の頃の姿を紹介いたします。


▲ 松本電鉄454号車。錆一つ浮いていないほどに磨かれた車体は、車齢22年のそれとはとても思えないほど良い状態でした。赤いタイヤホイールもキマッています!

▲ 459、456号車と肩を並べて休む454号車。この後、14年も生き永らえようとは思いもしなかったはず。
その後、この5台の何れかを使用しての運行だったの思うのですが、さよなら運転が行なわれ、赤バスは松本電鉄バスの路線車から姿を消しました。
(その後も同期の10458号車は、アルピコカラーに塗り替えられ、長野オリンピックの頃まで予備車として活躍しています。)
今回はお目にかかることができなかった454号車ですが、今度はぜひ松電カラーに塗り戻した姿で、お目にかかりたい-というのは贅沢な願いでしょうか(^^; でも、また姿だけでも目にする機会が訪れるのを心待ちにしています(^^)/

▲ ずらりと並んだ5台の“赤バス”。左から、451号車、459号車、456号車、454号車、460号車。いずれも白馬営業所所属車ですが、白馬の駐車スペースの関係か、大町営業所に留置されていました。1996(平成8)年秋、いよいよ終焉が迫った赤バスの中でも、最高の状態を維持していたと思われる車両たちです。
(※ 大町営業所で許可をいただき、撮影させていただいたものです。以下の画像についても全て同様です。)
そしてこの中には、先日開催された「アルピコバスまつり」で、実車が展示されたという454号車もいます。
私はイベントに出かけられず、知り合いのサイトやブログで元454号車の展示があったことを知りましたが、そもそもこの車両がまだ生きていたことさえ俄かには信じ難いことでした。松本電鉄から払い下げてもらった後、良い状態に整備し続けてくれたオーナーの方には頭の下がる思いです。
今回の日記では、イベント当日お目にかかれなかった、その454号車の現役最後の頃の姿を紹介いたします。


▲ 松本電鉄454号車。錆一つ浮いていないほどに磨かれた車体は、車齢22年のそれとはとても思えないほど良い状態でした。赤いタイヤホイールもキマッています!

▲ 459、456号車と肩を並べて休む454号車。この後、14年も生き永らえようとは思いもしなかったはず。
その後、この5台の何れかを使用しての運行だったの思うのですが、さよなら運転が行なわれ、赤バスは松本電鉄バスの路線車から姿を消しました。
(その後も同期の10458号車は、アルピコカラーに塗り替えられ、長野オリンピックの頃まで予備車として活躍しています。)
今回はお目にかかることができなかった454号車ですが、今度はぜひ松電カラーに塗り戻した姿で、お目にかかりたい-というのは贅沢な願いでしょうか(^^; でも、また姿だけでも目にする機会が訪れるのを心待ちにしています(^^)/
この記事へのコメント
ホリデー横浜さんへ
久しぶりです。
懐かしい風景です。松本出身の自分にとっては、あたりまえの光景でした。北村のいすゞと呉羽のふそうで松電の塗装は25年前まで普通のことでした。ぜひ、アルピコバスまつりで復活されたいですね。
Posted by 地方局マニアのつか
at 2010年06月17日 00:58
>> 地方局マニアのつかさん
こんばんは。コメントをいただきまして、ありがとうございます。
私にとっても、赤バスがいる松本の街並は当たり前でした。
しかし、当たり前ゆえに、なかなかカメラを向けなかったことが、唯々心残りですorz
また、ふそう+呉羽のMR410などは、私は実物を目にしたことが無く(末期は白馬や塩尻辺りには居たようですが)、こちらもわざわざ出かけてでも目にしておくべきだったと感じています。
Posted by ホリデー横浜
at 2010年06月17日 23:37