2009/11/04
【長野電鉄】 村山橋架替記念HMの装着
今回の記事は鉄ネタで。
長野市~須坂市境を流れる千曲川に架かる村山橋の新橋完成に伴う長野電鉄の線路の付け替え工事がいよいよ今週末に迫ってきましたが、新橋への架替えを記念して長野電鉄の電車にヘッドマークが取り付けられています。
取付けは、A特急「ゆけむり」用1000系、B特急用2000系、各駅停車用8500系と鯨特急用同じく各駅停車用3500系の各1編成で、長野電鉄を走るすべての形式を網羅しています。
10月31日(土)、上田へ松電のブルを撮りに行った後、菅平を越えて須坂へ向かい、柳原への往復の間に運良く、かつ効率良くすべての形式のヘッドマークにお目にかかることができました。
まずは3500系N5編成(3505-3515)。
須坂1548発の長野行き226列車に乗ったところ、入れ違いに須坂止まりとして入ってきた227列車に使われていたのがN5編成でした。発車間際に急いでホームに下り、辛うじて向かいの1番線に入ってきた同編成を撮影することができました(^^;;;
夕陽に照らされて、お顔がギラリ☆
続いて1000系S2編成(1002-1012-1022-1032)。
柳原で226列車を降り、新線との分岐部付近で撮影していたところ、長野発須坂止まりの特急13A列車にS2編成が入っていました。後打ちだったため、サイド気味に撮影(^^)v
その後すぐに、539列車で8500系T6編成(8506-8556-8516)が現れました。
226列車の運転士さんから、“2本前の224列車で上って行った”との情報をいただいたので、事前に下りの充当列車が分かり、助かりましたm(_ _)m
こちらは後打ちで顔を正面から撮影。しかし上手くピントが合わず…orz
そして、須坂を出る時に車庫に止まっている2000系の様子をチェックし、D編成(2007-2054-2008)が「普通 長野」を表示していたことから、須坂1658発の228列車に充当されるだろうことを把握していましたので、柳原1644発の541列車で須坂に舞い戻りました。
須坂に着くと、228列車は既に向かいの2番線に据え付けられており、これだけは発車までの5分間でゆっくり撮影することができました。
各形式とも、ヘッドマークにはその自身の形式が村山橋を渡る姿が描かれており、それぞれの先頭形状に合わせて工夫を凝らしたマークの取り付け方をしています。
・ S2編成…ヘッドマークステーが無いため、ライトケースの間にビニールテープで貼り付けただけ(^^;;;
・ D編成…既存のシカのヘッドマークの上に重ね貼り(?) いちばん“ヘッドマークらしい”取り付け方かも(^^;
・ T6編成…登場時に意味ありげに見えたヘッドマークステーを使うものと思いきや、横断幕状のものを手すりに紐で括り付けている。
・ N5編成…T6編成同様に、横断幕状のものを手すりに紐で括り付けている。ビアトレイン等で実績のある形状のヘッドマークとならなかったのは残念(--;
現・村山橋の83年間にわたる多大な労を称えるとともに、新・村山橋への線路移設工事の安全かつ円滑な完了と、新橋の今後の長野電鉄の安全輸送への大いなる寄与を期待したいと思います。
長野市~須坂市境を流れる千曲川に架かる村山橋の新橋完成に伴う長野電鉄の線路の付け替え工事がいよいよ今週末に迫ってきましたが、新橋への架替えを記念して長野電鉄の電車にヘッドマークが取り付けられています。
取付けは、A特急「ゆけむり」用1000系、B特急用2000系、各駅停車用8500系と
10月31日(土)、上田へ松電のブルを撮りに行った後、菅平を越えて須坂へ向かい、柳原への往復の間に運良く、かつ効率良くすべての形式のヘッドマークにお目にかかることができました。
まずは3500系N5編成(3505-3515)。
須坂1548発の長野行き226列車に乗ったところ、入れ違いに須坂止まりとして入ってきた227列車に使われていたのがN5編成でした。発車間際に急いでホームに下り、辛うじて向かいの1番線に入ってきた同編成を撮影することができました(^^;;;
夕陽に照らされて、お顔がギラリ☆
続いて1000系S2編成(1002-1012-1022-1032)。
柳原で226列車を降り、新線との分岐部付近で撮影していたところ、長野発須坂止まりの特急13A列車にS2編成が入っていました。後打ちだったため、サイド気味に撮影(^^)v
その後すぐに、539列車で8500系T6編成(8506-8556-8516)が現れました。
226列車の運転士さんから、“2本前の224列車で上って行った”との情報をいただいたので、事前に下りの充当列車が分かり、助かりましたm(_ _)m
こちらは後打ちで顔を正面から撮影。しかし上手くピントが合わず…orz
そして、須坂を出る時に車庫に止まっている2000系の様子をチェックし、D編成(2007-2054-2008)が「普通 長野」を表示していたことから、須坂1658発の228列車に充当されるだろうことを把握していましたので、柳原1644発の541列車で須坂に舞い戻りました。
須坂に着くと、228列車は既に向かいの2番線に据え付けられており、これだけは発車までの5分間でゆっくり撮影することができました。
各形式とも、ヘッドマークにはその自身の形式が村山橋を渡る姿が描かれており、それぞれの先頭形状に合わせて工夫を凝らしたマークの取り付け方をしています。
・ S2編成…ヘッドマークステーが無いため、ライトケースの間にビニールテープで貼り付けただけ(^^;;;
・ D編成…既存のシカのヘッドマークの上に重ね貼り(?) いちばん“ヘッドマークらしい”取り付け方かも(^^;
・ T6編成…登場時に意味ありげに見えたヘッドマークステーを使うものと思いきや、横断幕状のものを手すりに紐で括り付けている。
・ N5編成…T6編成同様に、横断幕状のものを手すりに紐で括り付けている。ビアトレイン等で実績のある形状のヘッドマークとならなかったのは残念(--;
現・村山橋の83年間にわたる多大な労を称えるとともに、新・村山橋への線路移設工事の安全かつ円滑な完了と、新橋の今後の長野電鉄の安全輸送への大いなる寄与を期待したいと思います。