2017/04/09
【しなの鉄道】 「初代長野色」復活!!
今年7月1日から9月30日まで開催される「信州デスティネーションキャンペーン」に合わせ、またしなの鉄道発足20周年を記念して、しなの鉄道の115系3編成が、順次“懐かしい”車体色に塗り替えられるとのことで、その第一弾となる「初代長野色」が8日(土)から登場しました。
「初代長野色」は、JR東日本発足後の地域カラーとして、従来湘南色であった長野支社の115系を1989(平成元)年から塗り替えて誕生した車体色で、「信州色」とも呼ばれていました。しかし、1992(平成4)年から、長野オリンピックへ向けた準備として「長野色」(現在も211系のラインカラーとして健在のカラーリングです。)への塗り替えが始まると、1995(平成7)年頃までには姿を消してしまいました。
運行初日となった8日(土)は、運行開始記念の出発式や撮影会が行なわれ、臨時列車として戸倉~軽井沢間に一往復運転されましたが、私自身は時間の都合から臨時列車の上田~戸倉間のみに乗車し、戸倉駅で若干のスナップを撮った程度でした。
▲ 上田駅に到着する「初代長野色」のS7編成(長野方から、クハ115-1017+モハ114-1023+クモハ115-1018)による臨時列車(9645M)。新幹線の上田駅とこのカラーリングの組合せは初のことです。
▲ 戸倉駅での編成写真を軽井沢方先頭のクモハ115-1018側から。JR車ではないため、当然のことながらJRマークがありません。編成番号札は、運行開始に合わせ、白地に緑色の文字のタイプに交換されました。
▲ 信越本線時代の雰囲気が残る跨線橋とともに。
▲ 菱形のパンタグラフも今となっては貴重なものです。「戸倉」の方向幕とこのカラーリングとの組合せも初めてのことです。
▲ 長野色のまま残るしなの鉄道の115系と、しな鉄カラーの115系とのスリーショット。6両編成での運行もあるため、様々な組み合わせが楽しめそうです(^^)
▲ ちょうど観光列車「ろくもん」の上り列車が出発していきました。
運行期間は特に示されたものがないように思いますが、塗装変更をしていることから少なくとも2年間くらいは楽しむことができそうです。
同じく信州デスティネーションキャンペーン絡みで登場している飯山線カラーのキハ110型とともに、新たな楽しみが増えました(^^)
「初代長野色」は、JR東日本発足後の地域カラーとして、従来湘南色であった長野支社の115系を1989(平成元)年から塗り替えて誕生した車体色で、「信州色」とも呼ばれていました。しかし、1992(平成4)年から、長野オリンピックへ向けた準備として「長野色」(現在も211系のラインカラーとして健在のカラーリングです。)への塗り替えが始まると、1995(平成7)年頃までには姿を消してしまいました。
運行初日となった8日(土)は、運行開始記念の出発式や撮影会が行なわれ、臨時列車として戸倉~軽井沢間に一往復運転されましたが、私自身は時間の都合から臨時列車の上田~戸倉間のみに乗車し、戸倉駅で若干のスナップを撮った程度でした。
▲ 上田駅に到着する「初代長野色」のS7編成(長野方から、クハ115-1017+モハ114-1023+クモハ115-1018)による臨時列車(9645M)。新幹線の上田駅とこのカラーリングの組合せは初のことです。
▲ 戸倉駅での編成写真を軽井沢方先頭のクモハ115-1018側から。JR車ではないため、当然のことながらJRマークがありません。編成番号札は、運行開始に合わせ、白地に緑色の文字のタイプに交換されました。
▲ 信越本線時代の雰囲気が残る跨線橋とともに。
▲ 菱形のパンタグラフも今となっては貴重なものです。「戸倉」の方向幕とこのカラーリングとの組合せも初めてのことです。
▲ 長野色のまま残るしなの鉄道の115系と、しな鉄カラーの115系とのスリーショット。6両編成での運行もあるため、様々な組み合わせが楽しめそうです(^^)
▲ ちょうど観光列車「ろくもん」の上り列車が出発していきました。
運行期間は特に示されたものがないように思いますが、塗装変更をしていることから少なくとも2年間くらいは楽しむことができそうです。
同じく信州デスティネーションキャンペーン絡みで登場している飯山線カラーのキハ110型とともに、新たな楽しみが増えました(^^)