2014/08/29
【アルピコ交通】 諏訪支社へ転属した西工58MC車体のいすゞLV
1993(平成5)年に上高地・乗鞍方面への輸送用として旧松本電鉄バス新島々営業所に10台が配属されたいすゞLV(U-LV318N、10320~10329号車)は、当時としては非常に珍しい東日本地域への西日本車体工業製車体を架装した車両の導入事例として注目を集めたそうです。
そしてこのグループは、新島々営業所初の新製冷房車でもあったのですが、翌年から始まった低公害車両・日野ブルーリボンHIMRの大量導入に伴い、早々に新島々を追われ、一部は松電本社などを経て最終的には白馬営業所に集められました。
その後も一部の廃車などがありましたが、2009(平成21)年12月の白馬営業所の川中島バス移管時には9台(10326号車を除く9台)が川中島バスに引き継がれました(社番を10000番台から45000番台に改番)。
そしてさらに、アルピコ交通発足後の2011(平成23)年の夏前になって1台が白馬から茅野営業所へ転属し、旧諏訪バスの仲間と共に新たな地で活躍を始めました。それから3年が経ち、ようやく運行中の姿を記録することができました。
(だいぶ前置きが長くなりましたが…(^^;)
▲ 諏訪支社茅野営業所(旧諏訪バス)への転属に伴い、社番が33168号車に改番され、登録番号が「諏訪200か・・19」に変更されましたが、その他は特に大きな変化なく活躍している様子の元10324(45324)号車。
スーパーホワイトカラーの路線バスが当たり前になった現在では、まだ路線車のベースカラーがクリーム色(それも時代と共に明るい色に変化していますが…)だった頃の車両として貴重な存在ですが、車齢が20年を超えてきていることを考えるとあまり先が長くないような気がします。少しでも長く活躍してくれることを願うばかりです。
(それでも諏訪地区には車齢20年を超える車両がゴロゴロしていますが…(^^;)
そしてこのグループは、新島々営業所初の新製冷房車でもあったのですが、翌年から始まった低公害車両・日野ブルーリボンHIMRの大量導入に伴い、早々に新島々を追われ、一部は松電本社などを経て最終的には白馬営業所に集められました。
その後も一部の廃車などがありましたが、2009(平成21)年12月の白馬営業所の川中島バス移管時には9台(10326号車を除く9台)が川中島バスに引き継がれました(社番を10000番台から45000番台に改番)。
そしてさらに、アルピコ交通発足後の2011(平成23)年の夏前になって1台が白馬から茅野営業所へ転属し、旧諏訪バスの仲間と共に新たな地で活躍を始めました。それから3年が経ち、ようやく運行中の姿を記録することができました。
(だいぶ前置きが長くなりましたが…(^^;)
▲ 諏訪支社茅野営業所(旧諏訪バス)への転属に伴い、社番が33168号車に改番され、登録番号が「諏訪200か・・19」に変更されましたが、その他は特に大きな変化なく活躍している様子の元10324(45324)号車。
スーパーホワイトカラーの路線バスが当たり前になった現在では、まだ路線車のベースカラーがクリーム色(それも時代と共に明るい色に変化していますが…)だった頃の車両として貴重な存在ですが、車齢が20年を超えてきていることを考えるとあまり先が長くないような気がします。少しでも長く活躍してくれることを願うばかりです。
(それでも諏訪地区には車齢20年を超える車両がゴロゴロしていますが…(^^;)