2013/09/18
【川中島バス】 川後線に珍客続々(その1)
長野市廃止代替路線である[79]系統・川後線及び[109]系統・市場線の運用は、専ら40684・40685・40795・40796号車のふそうエアロミディによって賄われています。
これらの4台はいずれも千葉県の東洋バスからの譲受車ですが、1992(平成4)~1993(平成5)年式と経年車でもあり、その去就が注目されるところです。
また、これら4台は、川中島バスにおいては今となっては貴重な方向幕装備車でもあり、この4台によって運用が賄われている川後線は基本的に方向幕車率=100%の路線であるのですが、LEDを装備する車両にも川後線の行先表示が設定されており、これまでにも検査代走時等にその表示を見ることがありました。
先日、川後線に40866号車が使用されているのを目撃しました。川後線のLED表示は初見ではないのですが、同じ中型車ながら前後扉の40866号車が使用される姿を見るのは初めてです。
▲ 40866号車によって運行される川後線。長野バスターミナルで乗り場を同じくする別の路線が同じ時刻に発車する関係で、乗り場に少しずれた状態で横に並ぶ姿が見られます。
▲ 川後線の奥には、こちらも同じ時刻に発車する市場線の40795号車も待機しています。
ところで、今回の代走は、このところ恒常的に行なわれているようであり、検査代走ではなく幕車のエアロミディ4台に何らかの動きが出てきたことによるものと思われます。
ちなみに、この夏には大町市内で「スクール」表示の40796号車を2回ほど見かけており、これが大町営業所への正式な転属によるものであれば、運行に3台必要な川後線・市場線の運用がタイトになることが予測され、加えてこのところ40684号車を全く見かけなくなり、いよいよ長野市内で見られる方向幕装備車もその最期が見えてきたと言えるのかもしれません。
([139]系統・赤柴線には、一時期この40866号車が専属的に用いられ、方向幕車が見られなくなっていましたが、最近は新町営業所からの転属と思われる41034号車によって運行され、再び青地の方向幕が見られるようになっています。こちらは1998(平成10)年式と比較的新しい車両のため、もうしばらくはその姿を見ることができるかもしれません。)
(※ 画像はいずれも長野バスターミナルのバス出口付近(敷地外)から撮影したものです。)
これらの4台はいずれも千葉県の東洋バスからの譲受車ですが、1992(平成4)~1993(平成5)年式と経年車でもあり、その去就が注目されるところです。
また、これら4台は、川中島バスにおいては今となっては貴重な方向幕装備車でもあり、この4台によって運用が賄われている川後線は基本的に方向幕車率=100%の路線であるのですが、LEDを装備する車両にも川後線の行先表示が設定されており、これまでにも検査代走時等にその表示を見ることがありました。
先日、川後線に40866号車が使用されているのを目撃しました。川後線のLED表示は初見ではないのですが、同じ中型車ながら前後扉の40866号車が使用される姿を見るのは初めてです。
▲ 40866号車によって運行される川後線。長野バスターミナルで乗り場を同じくする別の路線が同じ時刻に発車する関係で、乗り場に少しずれた状態で横に並ぶ姿が見られます。
▲ 川後線の奥には、こちらも同じ時刻に発車する市場線の40795号車も待機しています。
ところで、今回の代走は、このところ恒常的に行なわれているようであり、検査代走ではなく幕車のエアロミディ4台に何らかの動きが出てきたことによるものと思われます。
ちなみに、この夏には大町市内で「スクール」表示の40796号車を2回ほど見かけており、これが大町営業所への正式な転属によるものであれば、運行に3台必要な川後線・市場線の運用がタイトになることが予測され、加えてこのところ40684号車を全く見かけなくなり、いよいよ長野市内で見られる方向幕装備車もその最期が見えてきたと言えるのかもしれません。
([139]系統・赤柴線には、一時期この40866号車が専属的に用いられ、方向幕車が見られなくなっていましたが、最近は新町営業所からの転属と思われる41034号車によって運行され、再び青地の方向幕が見られるようになっています。こちらは1998(平成10)年式と比較的新しい車両のため、もうしばらくはその姿を見ることができるかもしれません。)
(※ 画像はいずれも長野バスターミナルのバス出口付近(敷地外)から撮影したものです。)