2013/01/02
【アルピコ交通】 ナゾのセレガR HIMRが長野に転属!?
昨年12月27日(木)の記事で、新製間もない12205号車が早くも2回目の転属で今度は長野ナンバーに変わった-ということを紹介しましたが、それと連番となる登録番号で、もう1台別の車両が川中島バス(アルピコ交通長野支社)に転属した模様です。
▲ 見慣れない姿のセレガR-よく見ると側面には「ECO-Hybrid」のマークが描かれています…ということは、この車両はHIMRです。
この車両の登録番号は「長野200か11-99」で、12205号車の1つ前のナンバーです。
しかし、新社番も旧社番も貼られておらず(車体の塗装直しをしたのか、旧社番の剥がし跡も綺麗になっている状態です(--;)、また車体側面の社名標記も「アルピコ交通」だけになっており、この車両が元は何号車だったのかを知る手掛かりは今のところ見出せておりません(^^;
▲ フロントの行灯の位置に行先表示器のLEDが設置されており、また公式側T字窓の1スパン目の後方上段にも同じくLEDが設置されています。
▲ 公式側側面及びリアにも「ECO-Hybrid」のマークが描かれています。
この他、この車両の特徴を挙げると、屋根上の空調ユニット、通常の高速/貸切車よりも小さな「Highland Express」のロゴとダイナミックストライプ、スイング式の側扉…などですが、一つだけ元車両として思い当たる車両が…
▲ アルピコハイランドバス(松本電鉄バス)24801号車。2004(平成16)年式のセレガR HIMRで、ハイランドの松本営業所(当時)に24800~24803号車の4台が新製配置されています。
恐らく、この車両が側面の「低公害車両」マークを「ECO-Hybrid」マークに変えて、高速(特急)バス仕様に改造されたのではないかと思われます。
(ちなみに、目撃した日は特急バス・長野~タングラム線で運行していました。)
元社番を知る手がかりとして、未確認ですが一つ思い当たるものとして、屋根上の社番標記があります。それを確認すれば、あるいは元社番を特定できるかもしれませんが…
ひとまず、旧ルールにより「41199」号車とでも呼んでおきましょう(^^;
▲ 見慣れない姿のセレガR-よく見ると側面には「ECO-Hybrid」のマークが描かれています…ということは、この車両はHIMRです。
この車両の登録番号は「長野200か11-99」で、12205号車の1つ前のナンバーです。
しかし、新社番も旧社番も貼られておらず(車体の塗装直しをしたのか、旧社番の剥がし跡も綺麗になっている状態です(--;)、また車体側面の社名標記も「アルピコ交通」だけになっており、この車両が元は何号車だったのかを知る手掛かりは今のところ見出せておりません(^^;
▲ フロントの行灯の位置に行先表示器のLEDが設置されており、また公式側T字窓の1スパン目の後方上段にも同じくLEDが設置されています。
▲ 公式側側面及びリアにも「ECO-Hybrid」のマークが描かれています。
この他、この車両の特徴を挙げると、屋根上の空調ユニット、通常の高速/貸切車よりも小さな「Highland Express」のロゴとダイナミックストライプ、スイング式の側扉…などですが、一つだけ元車両として思い当たる車両が…
▲ アルピコハイランドバス(松本電鉄バス)24801号車。2004(平成16)年式のセレガR HIMRで、ハイランドの松本営業所(当時)に24800~24803号車の4台が新製配置されています。
恐らく、この車両が側面の「低公害車両」マークを「ECO-Hybrid」マークに変えて、高速(特急)バス仕様に改造されたのではないかと思われます。
(ちなみに、目撃した日は特急バス・長野~タングラム線で運行していました。)
元社番を知る手がかりとして、未確認ですが一つ思い当たるものとして、屋根上の社番標記があります。それを確認すれば、あるいは元社番を特定できるかもしれませんが…
ひとまず、旧ルールにより「41199」号車とでも呼んでおきましょう(^^;
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。アルピコ交通各支店内での、車両の動き、活発になってますね。と、なると、車両購入費の、負担割合は、どうなるのか?高速車を新車購入すれば、2~3千万かかりますね。
Posted by アルペン長野 at 2013年01月03日 08:16
>> アルペン長野さん
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
アルピコ交通が発足した一昨年ではなく、昨年の方が各エリアとも車両の動きが活発でしたね。その分、追いかけるのが大変だったのですが…(^^;
(まだまだ追い切れていない車両が沢山あるワケで…)
車両の購入は、旧川中島バスとか旧松電バスとかいう旧会社(エリア)単位ではなく、新車でも譲受車でも「アルピコ交通」として本社が予算を組んで購入しているものと思われ、特にどのエリアが負担して購入するもの-という感じではないような気がします。
以前は川中島バスから諏訪バスへ車両が動けば会社間の「譲渡」という扱いだったでしょうが、今は支社間の「移動(異動?)」という扱いで済ませることができているものと思われます。
蛇足ですが、たぶん車検証も所有者・使用者の欄を書き換える必要がないものと思われます。会社間の譲渡ではないので、アルピコ交通全体としてみれば資産の異動もないわけですし…
Posted by ホリデー横浜 at 2013年01月04日 23:45