2012/08/16
【松本電鉄】 HIMRの高速バスPRのラッピング・その3
引き続き、松本へ行ったときに収集したネタから…
一応シリーズものだったらしい今回のテーマ、「その2」はいつ頃だろうと遡ってみたら、何と2年以上前の2010(平成22)年4月21日の記事でした(^^;;;
2010年1月に私自身が初めて確認した、松本電鉄バスのブルーリボンHIMRの車体にラッピングされた高速バスPRの広告。
どうやらその前年の2009年の終わりごろに登場したらしく、瞬く間に10台もの勢力になりましたが、その後の路線の改廃やダイヤ改正、割引切符の登場等により、細部で広告内容が変化しているものも数多くあります。
その中で、登場以来広告内容に変化がないと思われるのがこの一台です。

▲ 松本電鉄10522号車。公式側に飯田線のトランプバージョンの広告、(画像はありませんが)非公式側に新宿線のかるたバージョンの広告がラッピングされています。
ところがこの飯田線、松本電鉄は諏訪バスとともに2010年12月にみすずハイウェイバスから撤退してしまいました。
また、この時に松本~飯田間の路線も廃止されています。
この時から、松本~飯田方面を高速バスで移動したい場合、暫定運用中の「乗継乗車券」を使用して松本バスターミナル~松本インター前=(徒歩連絡)=長野道松本~飯田方面と乗るよう案内されており、このために「飯田へ~」の広告を残したのではないか-と思われますが、一つだけ非現行になっている部分があります。

扇状に開かれたカードのうち、右から2枚目に「1日3往復」と記載されていますが、これは2009年12月から2010年12月の路線廃止までに運行されていた松本~飯田間の路線の本数ですので、現在は厳密にはこれ以上の移動機会が松本~飯田方面にはあることになります。
そもそも、乗継乗車券を使用しての2台のバスの乗り継ぎを利用しているお客さんが、どのくらいいるのか分かりませんが、本数のことを敢えて書き変えなくても大勢に影響ない-程度のものなのかもしれません(^^;
(※ 松本BT~飯田方面への「乗継利用券」の利用方法についての詳細は、アルピコ交通のHP等でご確認くださるようお願いいたします。現時点では、「当面の間発行する」とされており、突然発行が終了される場合も考えうることですので、十分ご注意いただければ幸いです。)
一応シリーズものだったらしい今回のテーマ、「その2」はいつ頃だろうと遡ってみたら、何と2年以上前の2010(平成22)年4月21日の記事でした(^^;;;
2010年1月に私自身が初めて確認した、松本電鉄バスのブルーリボンHIMRの車体にラッピングされた高速バスPRの広告。
どうやらその前年の2009年の終わりごろに登場したらしく、瞬く間に10台もの勢力になりましたが、その後の路線の改廃やダイヤ改正、割引切符の登場等により、細部で広告内容が変化しているものも数多くあります。
その中で、登場以来広告内容に変化がないと思われるのがこの一台です。

▲ 松本電鉄10522号車。公式側に飯田線のトランプバージョンの広告、(画像はありませんが)非公式側に新宿線のかるたバージョンの広告がラッピングされています。
ところがこの飯田線、松本電鉄は諏訪バスとともに2010年12月にみすずハイウェイバスから撤退してしまいました。
また、この時に松本~飯田間の路線も廃止されています。
この時から、松本~飯田方面を高速バスで移動したい場合、暫定運用中の「乗継乗車券」を使用して松本バスターミナル~松本インター前=(徒歩連絡)=長野道松本~飯田方面と乗るよう案内されており、このために「飯田へ~」の広告を残したのではないか-と思われますが、一つだけ非現行になっている部分があります。

扇状に開かれたカードのうち、右から2枚目に「1日3往復」と記載されていますが、これは2009年12月から2010年12月の路線廃止までに運行されていた松本~飯田間の路線の本数ですので、現在は厳密にはこれ以上の移動機会が松本~飯田方面にはあることになります。
そもそも、乗継乗車券を使用しての2台のバスの乗り継ぎを利用しているお客さんが、どのくらいいるのか分かりませんが、本数のことを敢えて書き変えなくても大勢に影響ない-程度のものなのかもしれません(^^;
(※ 松本BT~飯田方面への「乗継利用券」の利用方法についての詳細は、アルピコ交通のHP等でご確認くださるようお願いいたします。現時点では、「当面の間発行する」とされており、突然発行が終了される場合も考えうることですので、十分ご注意いただければ幸いです。)