2021/05/20
2021年5月15日(土)から、長電バスが運行する高速バス・長野~池袋線が長野電鉄須坂駅前に乗り入れるようになりました。
池袋行きが柳原営業所(起点)を出発後、須坂駅前→東郵便局→権堂・長野駅前方面の順に、長野行きが長野駅前・権堂方面から東郵便局→柳原営業所→須坂駅前(終点)の順に停車するようになります。
コロナ禍にあって減便や運休が続く長野地区の高速バスにあって、久しぶりに明るい話題です。
利便性の向上により、利用客が増えることを願うばかりです。

▲ 須坂駅前のバス停で乗車扱い中の池袋行き高速バス。須坂駅前に高速バスが乗り入れるのは、同じ長電バスが運行する野沢・飯山・湯田中~京都・大阪・神戸線に続き2路線目です。

▲ 須坂駅舎をバックに、池袋へ向けて出発する高速バス。この日は1612号車の担当でした。

▲ 2017年に導入された1612号車。2018年11月から綿半ホールディングス(東京都)による綿半グループ創業420周年記念のラッピングバスになっています。
このラッピングですが、当初2020年10月末までの2年間の予定でしたが、現在も続いております。
高速バスの運休等に伴って車両の稼働が減っているため、広告期間の延長等の措置を取ったのでしょうか。
※ 高速バス・長野~池袋線の運行についての詳細は、長電バス公式HPをご参照ください(→リンクはこちら)
池袋行きが柳原営業所(起点)を出発後、須坂駅前→東郵便局→権堂・長野駅前方面の順に、長野行きが長野駅前・権堂方面から東郵便局→柳原営業所→須坂駅前(終点)の順に停車するようになります。
コロナ禍にあって減便や運休が続く長野地区の高速バスにあって、久しぶりに明るい話題です。
利便性の向上により、利用客が増えることを願うばかりです。
▲ 須坂駅前のバス停で乗車扱い中の池袋行き高速バス。須坂駅前に高速バスが乗り入れるのは、同じ長電バスが運行する野沢・飯山・湯田中~京都・大阪・神戸線に続き2路線目です。
▲ 須坂駅舎をバックに、池袋へ向けて出発する高速バス。この日は1612号車の担当でした。
▲ 2017年に導入された1612号車。2018年11月から綿半ホールディングス(東京都)による綿半グループ創業420周年記念のラッピングバスになっています。
このラッピングですが、当初2020年10月末までの2年間の予定でしたが、現在も続いております。
高速バスの運休等に伴って車両の稼働が減っているため、広告期間の延長等の措置を取ったのでしょうか。
※ 高速バス・長野~池袋線の運行についての詳細は、長電バス公式HPをご参照ください(→リンクはこちら)
2018/02/08
長電バスの985号車(日野ブルーリボンシティハイブリッド BJG-HU8JMFP 2009年式)の非公式側窓下に、パートラッピング広告が施工されました。
広告主は長野市松代町にある国民宿舎「松代荘」で、この施設の特徴でもある、鉄分を多く含む黄金色の温泉をPRする広告内容となっています。
985号車は、既に2014年から公式側に別のパートラッピング広告が施工されており、両側面で異なるスポンサーによる広告が掲載される状態となりました。

▲ 松代荘の特徴である“黄金色の温泉”をPRする広告が非公式側にラッピングされた長電バス・985号車。広告の施工は1月上旬であると思われます。
(※ 広告主に対する迷惑電話防止等の観点から、画像の一部を加工(マスキング)しています。)
このところ、883号車、881号車と、パートラッピングの広告が施工されるケースが相次いでいますが、3面フルラッピングに比べて安価なパートラッピングを選ぶのは、広告主の都合もあるのでしょうね(^^;
広告主は長野市松代町にある国民宿舎「松代荘」で、この施設の特徴でもある、鉄分を多く含む黄金色の温泉をPRする広告内容となっています。
985号車は、既に2014年から公式側に別のパートラッピング広告が施工されており、両側面で異なるスポンサーによる広告が掲載される状態となりました。
▲ 松代荘の特徴である“黄金色の温泉”をPRする広告が非公式側にラッピングされた長電バス・985号車。広告の施工は1月上旬であると思われます。
(※ 広告主に対する迷惑電話防止等の観点から、画像の一部を加工(マスキング)しています。)
このところ、883号車、881号車と、パートラッピングの広告が施工されるケースが相次いでいますが、3面フルラッピングに比べて安価なパートラッピングを選ぶのは、広告主の都合もあるのでしょうね(^^;
2018/02/06
アルピコ交通と長電バスは、2018年1月22日(月)から2月28日(水)までの間、白馬地区(八方バスターミナル)と志賀高原(蓮池)をダイレクトに結ぶ高速バス・白馬~志賀高原線を共同で運行しています。
(全席指定。途中停留所は、志賀高原エリアのスノーモンキーパークのみ。スノーモンキーパーク~蓮池間のみの乗車は不可。)
両者の公式サイトに掲載された情報によりますと、白馬村と山ノ内町のスノーモンキーパーク・志賀高原間の移動は、これまでアルピコ交通運行の特急バス・白馬~長野線と、長電バス運行の急行バス・志賀高原線を乗り継ぐ必要があったところですが、この路線の開設により、乗り換えなしで両エリア間の移動が可能になるため、白馬地区及び志賀高原に国内外から来るスキー客や観光客の利便性を図るのが目的の路線と謳っています。
とりわけ、冬季五輪開催地ということで国際的な人気が高い両エリアを結ぶ、新たな移動サービスを提供するのは、長野県内におけるインバウンド誘客の促進が大きな目的といえそうです。
高速バス・白馬~志賀高原線は、前出の期間中、毎日2往復が運行され、アルピコ交通と長電バスのトイレ無し4列シート車両が、1往復ずつ担当しています。
このため、普段見ることができないエリアで、両者の車両を見ることができます。
先日は、長野駅以西のエリアで、長電バスを狙ってみました。


▲ 普段はアルピコ交通の路線バスしか走らない国道19号笹平トンネル付近を行く、蓮池発八方BT行きの長電バスの日野セレガ1553号車(日野 QTG-RU1ASCA 2016年式)。
車体を綺麗に撮ることに重点を置いて、シャッタースピードを抑えずに撮影したため、行先表示器のLEDが切れてしまっていますが、ローマ字表記のみで「Hakuba Happo」と表示されています。このことからも、日本人よりインバウンド向けの路線であることが伺えます。
ところで、この路線、どのような経路を通って運行されているのかが気になります。
所要時間的には、アルピコ交通の白馬~長野線と長電バスの志賀高原線の所要時間をちょうど足したくらいの時間をかけて八方BT~蓮池間を走っていますが、まさか長野駅東口経由とも思えません。
いちばん妥当なのは、白馬長野有料道路~国道19号南バイパス~五輪大橋~エムウェーブ前~須坂長野東IC~上信越道~信州中野IC~志賀中野有料道路経由でしょうか。
なお、上の画像を撮影したのは、15時20分頃ですので、このまま走ると相当早く終点についてしまう(平行する白馬~長野線のダイヤと比較しても、八方BTに先着する長野駅東口15時10分発の栂池高原行が、同じ場所をこのバスの15分以上後を走っていきました。)ため、どこかでトイレ休憩を取っているものと思われます。運行時間のほぼ中間に位置して、大型バスが出入りしやすい場所というと、「道の駅中条」あたりで休憩を取っているのではないでしょうか。
また、この路線の運賃は、季節運行の路線のためか、通常の白馬~長野線や志賀高原線の運賃より高めに設定されているようで、例えば八方~蓮池間が4400円ですが、八方~長野駅東口間の運賃1800円と、長野駅東口~蓮池間の運賃1700円の合計額より高くなっています。
(これもインバウンド向けの施策故でしょうか…)
※ 運行ダイヤ等の詳細は、運行会社のホームページ等をご確認くださるようお願いいたします。
(全席指定。途中停留所は、志賀高原エリアのスノーモンキーパークのみ。スノーモンキーパーク~蓮池間のみの乗車は不可。)
両者の公式サイトに掲載された情報によりますと、白馬村と山ノ内町のスノーモンキーパーク・志賀高原間の移動は、これまでアルピコ交通運行の特急バス・白馬~長野線と、長電バス運行の急行バス・志賀高原線を乗り継ぐ必要があったところですが、この路線の開設により、乗り換えなしで両エリア間の移動が可能になるため、白馬地区及び志賀高原に国内外から来るスキー客や観光客の利便性を図るのが目的の路線と謳っています。
とりわけ、冬季五輪開催地ということで国際的な人気が高い両エリアを結ぶ、新たな移動サービスを提供するのは、長野県内におけるインバウンド誘客の促進が大きな目的といえそうです。
高速バス・白馬~志賀高原線は、前出の期間中、毎日2往復が運行され、アルピコ交通と長電バスのトイレ無し4列シート車両が、1往復ずつ担当しています。
このため、普段見ることができないエリアで、両者の車両を見ることができます。
先日は、長野駅以西のエリアで、長電バスを狙ってみました。
▲ 普段はアルピコ交通の路線バスしか走らない国道19号笹平トンネル付近を行く、蓮池発八方BT行きの長電バスの日野セレガ1553号車(日野 QTG-RU1ASCA 2016年式)。
車体を綺麗に撮ることに重点を置いて、シャッタースピードを抑えずに撮影したため、行先表示器のLEDが切れてしまっていますが、ローマ字表記のみで「Hakuba Happo」と表示されています。このことからも、日本人よりインバウンド向けの路線であることが伺えます。
ところで、この路線、どのような経路を通って運行されているのかが気になります。
所要時間的には、アルピコ交通の白馬~長野線と長電バスの志賀高原線の所要時間をちょうど足したくらいの時間をかけて八方BT~蓮池間を走っていますが、まさか長野駅東口経由とも思えません。
いちばん妥当なのは、白馬長野有料道路~国道19号南バイパス~五輪大橋~エムウェーブ前~須坂長野東IC~上信越道~信州中野IC~志賀中野有料道路経由でしょうか。
なお、上の画像を撮影したのは、15時20分頃ですので、このまま走ると相当早く終点についてしまう(平行する白馬~長野線のダイヤと比較しても、八方BTに先着する長野駅東口15時10分発の栂池高原行が、同じ場所をこのバスの15分以上後を走っていきました。)ため、どこかでトイレ休憩を取っているものと思われます。運行時間のほぼ中間に位置して、大型バスが出入りしやすい場所というと、「道の駅中条」あたりで休憩を取っているのではないでしょうか。
また、この路線の運賃は、季節運行の路線のためか、通常の白馬~長野線や志賀高原線の運賃より高めに設定されているようで、例えば八方~蓮池間が4400円ですが、八方~長野駅東口間の運賃1800円と、長野駅東口~蓮池間の運賃1700円の合計額より高くなっています。
(これもインバウンド向けの施策故でしょうか…)
※ 運行ダイヤ等の詳細は、運行会社のホームページ等をご確認くださるようお願いいたします。
2018/01/09
長電バスの881号車(日野ブルーリボンシティハイブリッド)の非公式側窓下に、パートラッピング広告が施工されました。
広告主は、信濃町の黒姫高原スノーパークで、「冬も、黒姫。」と大書きされた文字とともに、昨年12月23日に全面オープンしたゲレンデをPRする広告内容となっています。

▲ 昨年末頃に非公式側にラッピング広告が施工された長電バス・881号車。広告の地色が黒なので、窓枠の黒と相まって、側面全体が広告であるかのような印象を受けます。

▲ 広告には、「Black Cosmos Park」のロゴやマークが散りばめられていて、このコースで滑走可能な“スノーストライダー”(マウンテンバイクのタイヤにそりのようなものを履かせた乗り物?)のロゴマークも入れられています。
広告主は、信濃町の黒姫高原スノーパークで、「冬も、黒姫。」と大書きされた文字とともに、昨年12月23日に全面オープンしたゲレンデをPRする広告内容となっています。
▲ 昨年末頃に非公式側にラッピング広告が施工された長電バス・881号車。広告の地色が黒なので、窓枠の黒と相まって、側面全体が広告であるかのような印象を受けます。
▲ 広告には、「Black Cosmos Park」のロゴやマークが散りばめられていて、このコースで滑走可能な“スノーストライダー”(マウンテンバイクのタイヤにそりのようなものを履かせた乗り物?)のロゴマークも入れられています。
2017/12/27
長電バスの883号車(日野ブルーリボンシティハイブリッド)の非公式側窓下に、パートラッピング広告が施工されました。
広告主は、北信州エリアの6つのスキー場で、「戸狩温泉」「野沢温泉」「斑尾高原」「竜王スキーパーク」「木島平」「さかえ倶楽部」の名称が各スキー場のロゴマークとともに連記されています。

▲ スキーヤーのイメージフォトとともに、北信州エリアの6つのスキー場をPRするラッピング広告が施された長電バス・883号車。
同車のラッピング化により、長電バス柳原営業所所属の日野ブルーリボンシティハイブリッドは、各車ともいずれかの面にラッピング広告が入った状態(車両によっては3面フルラッピング)となり、オリジナルカラーを維持している車両が消滅しました。
また、883号車の非公式側へのラッピング広告施工は、恐らく初のことと思われます。
(これまで3回のラッピング広告が施工されていますが、いずれも公式側のみでした。)
♯ 画像は、日暮れ間際にロータリーに入ってきたのを慌てて流しで撮ったため、細部が分かりにくくなっています。改めて撮影できた後に紹介したいと思います!
広告主は、北信州エリアの6つのスキー場で、「戸狩温泉」「野沢温泉」「斑尾高原」「竜王スキーパーク」「木島平」「さかえ倶楽部」の名称が各スキー場のロゴマークとともに連記されています。
▲ スキーヤーのイメージフォトとともに、北信州エリアの6つのスキー場をPRするラッピング広告が施された長電バス・883号車。
同車のラッピング化により、長電バス柳原営業所所属の日野ブルーリボンシティハイブリッドは、各車ともいずれかの面にラッピング広告が入った状態(車両によっては3面フルラッピング)となり、オリジナルカラーを維持している車両が消滅しました。
また、883号車の非公式側へのラッピング広告施工は、恐らく初のことと思われます。
(これまで3回のラッピング広告が施工されていますが、いずれも公式側のみでした。)
♯ 画像は、日暮れ間際にロータリーに入ってきたのを慌てて流しで撮ったため、細部が分かりにくくなっています。改めて撮影できた後に紹介したいと思います!
2017/08/01
先月末頃から、長電バスの1052号車(日野ブルーリボンシティハイブリッド LJG-HU8JLGP 2010年式)の車両後面にラッピング広告が施工されています。
広告主は長野県飯山市に所在する事業者で、同社が販売する、栄村で採水したミネラルウォーターをPRする広告となっています。

▲ リアにラッピング広告が施工された長電バス・1052号車。真夏の暑い盛り、涼しげなイメージのデザインの広告です。
(※ 迷惑電話等防止の観点から、ラッピング広告中に記載された電話番号をマスキングしています。)
このほか、同型・連番の1051号車にも同様のラッピング広告が施工されているのを確認しています。
広告主は長野県飯山市に所在する事業者で、同社が販売する、栄村で採水したミネラルウォーターをPRする広告となっています。
▲ リアにラッピング広告が施工された長電バス・1052号車。真夏の暑い盛り、涼しげなイメージのデザインの広告です。
(※ 迷惑電話等防止の観点から、ラッピング広告中に記載された電話番号をマスキングしています。)
このほか、同型・連番の1051号車にも同様のラッピング広告が施工されているのを確認しています。
2017/07/16
長電バスの日野レインボーHR(KL-HR1JNEE 2000年式)の145号車が、今月になって車体更新が施工されているのを確認しました。
同社初のノンステップ車として新車で投入されてから17年、近年は塗装の劣化や車体の傷みが目立ってきていただけに、このタイミングでの車体更新はまだまだ現役続行の証と思われます。


▲ 塗装もピカピカになり、リニューアルデビューを果たした長電バス145号車。特に屋根上の赤塗装の劣化が著しかっただけに、新車と見紛うばかりの出で立ちとなりました。
従来からの主な変更点ですが、
・ 車体裾部のグレー塗装を省略。クリームと赤の2色塗装に変更(いわゆる“簡略塗装”化)。
・ 両側面窓上の赤塗装部分にあった「ノンステップバス」の標記廃止。
・中央乗降扉を全面赤塗装に変更。
・ 「長電バス」のロゴのサイズを小さなものに変更。
・ 前部ナンバー取付位置を正規の位置に変更(バンパーの劣化の関係でしょうか、これまで上がったり下がったりと、しばしば取り付け位置(高さ)が変更されてきましたが、ようやく元の位置に戻りました。)。
・ 乗降扉脇の「入口」「出口」のサインをピクトグラムの入ったものに変更。
・ ヘッドライト(ロービームのみ?)を白色化。
なお、いちばん最後に挙げたヘッドライトの変化ですが、近年良く見かけるライトレンズ(反射材)を交換した上でのLEDランプ化とは異なり、非点灯時には従来と何ら変わったようには見えません。点灯しているのを見て初めて色が白くなったことに気がついた次第ですので、何か新しい施工方法が取られているものと思われます。
(それとも、LEDランプ化ではなく単なる白色化かもしれませんが… この辺りはあまり詳しくないので、上手く解説できません。)
この車体更新に伴い、連番で導入された同型の146号車の動向も気になるところです。
同社初のノンステップ車として新車で投入されてから17年、近年は塗装の劣化や車体の傷みが目立ってきていただけに、このタイミングでの車体更新はまだまだ現役続行の証と思われます。
▲ 塗装もピカピカになり、リニューアルデビューを果たした長電バス145号車。特に屋根上の赤塗装の劣化が著しかっただけに、新車と見紛うばかりの出で立ちとなりました。
従来からの主な変更点ですが、
・ 車体裾部のグレー塗装を省略。クリームと赤の2色塗装に変更(いわゆる“簡略塗装”化)。
・ 両側面窓上の赤塗装部分にあった「ノンステップバス」の標記廃止。
・中央乗降扉を全面赤塗装に変更。
・ 「長電バス」のロゴのサイズを小さなものに変更。
・ 前部ナンバー取付位置を正規の位置に変更(バンパーの劣化の関係でしょうか、これまで上がったり下がったりと、しばしば取り付け位置(高さ)が変更されてきましたが、ようやく元の位置に戻りました。)。
・ 乗降扉脇の「入口」「出口」のサインをピクトグラムの入ったものに変更。
・ ヘッドライト(ロービームのみ?)を白色化。
なお、いちばん最後に挙げたヘッドライトの変化ですが、近年良く見かけるライトレンズ(反射材)を交換した上でのLEDランプ化とは異なり、非点灯時には従来と何ら変わったようには見えません。点灯しているのを見て初めて色が白くなったことに気がついた次第ですので、何か新しい施工方法が取られているものと思われます。
(それとも、LEDランプ化ではなく単なる白色化かもしれませんが… この辺りはあまり詳しくないので、上手く解説できません。)
この車体更新に伴い、連番で導入された同型の146号車の動向も気になるところです。
2017/07/08
長電バスに2台が在籍する、元神奈川中央交通の富士重工7E車体架装のいすゞLV(KL-LV280L1)・1485号車ですが、7月に入ってラッピング化されているのを確認しました。


▲ 新たにラッピング広告が施された1485号車。これで長電バスに2台が在籍する富士重工7E車体架装の車両は、2台ともラッピング化されてしまいました。
ラッピング広告は側面窓下部分のみのパートラッピング仕様となっており、広告主は系列会社の長野三菱自動車販売(株)で、広告内容は三菱自動車の販売するプラグインハイブリッド車やクリーンディーゼルエンジン搭載のワゴン車を宣伝するものです。2年前に長電バスの1051・1052号車がラッピング化された際もそうでしたが、シャシ・車体ともにメーカーの異なるいすゞ車に、三菱自動車のロゴやマークが大きく描かれています。
▲ 新たにラッピング広告が施された1485号車。これで長電バスに2台が在籍する富士重工7E車体架装の車両は、2台ともラッピング化されてしまいました。
ラッピング広告は側面窓下部分のみのパートラッピング仕様となっており、広告主は系列会社の長野三菱自動車販売(株)で、広告内容は三菱自動車の販売するプラグインハイブリッド車やクリーンディーゼルエンジン搭載のワゴン車を宣伝するものです。2年前に長電バスの1051・1052号車がラッピング化された際もそうでしたが、シャシ・車体ともにメーカーの異なるいすゞ車に、三菱自動車のロゴやマークが大きく描かれています。
2016/08/21
1131号車、1135号車に続き、長電バス長野営業所の屋代須坂線用車両の1台である日野ブルーリボン2ノンステップの1153号車も同じスポンサー(松代地区にある農協系列の総合病院)のラッピング広告を纏っているのを確認しました。

▲ ラッピング広告を纏うのは初めてと思われる1153号車。1131号車、1135号車同様のパターンの広告ですが、3台ともカラーリングが異なり、こちらは水色ベースとなっています。
(※ 広告の一部(電話番号)をマスキングしてあります。)

▲ ラッピング広告が施されたのは非公式側の側面窓下部のみで、公式側は従来のままとなっています。この車両が登場してから4年ほど経ちますが、未だにリアの広告脇には広告が入らないままです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
また、6月29日(水)の記事で紹介した1131号車について、初めて日中にその姿を記録することができましたので、併せて紹介いたします。

▲ 黄色(金色?)ベースの1131号車の広告。ベースカラーが異なるだけではなく、3台すべての広告で使用されている写真の中身が異なる凝り様です(^^;
(※ 広告の一部(電話番号)をマスキングしてあります。)
この病院のラッピング広告、アルピコ交通と合わせるとこれで7台目となり、現時点で長野市内を走る路線バスにおける同一広告主のラッピング広告で、最大の両数となっています。

▲ ラッピング広告を纏うのは初めてと思われる1153号車。1131号車、1135号車同様のパターンの広告ですが、3台ともカラーリングが異なり、こちらは水色ベースとなっています。
(※ 広告の一部(電話番号)をマスキングしてあります。)

▲ ラッピング広告が施されたのは非公式側の側面窓下部のみで、公式側は従来のままとなっています。この車両が登場してから4年ほど経ちますが、未だにリアの広告脇には広告が入らないままです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
また、6月29日(水)の記事で紹介した1131号車について、初めて日中にその姿を記録することができましたので、併せて紹介いたします。

▲ 黄色(金色?)ベースの1131号車の広告。ベースカラーが異なるだけではなく、3台すべての広告で使用されている写真の中身が異なる凝り様です(^^;
(※ 広告の一部(電話番号)をマスキングしてあります。)
この病院のラッピング広告、アルピコ交通と合わせるとこれで7台目となり、現時点で長野市内を走る路線バスにおける同一広告主のラッピング広告で、最大の両数となっています。
2016/08/13
長電バス長野(柳原)営業所に、日野レインボー2ノンステップの1515号車が新車で配備されました。
8月7日(日)の記事で紹介したアルピコ交通松本営業所の16514号車同様、発注がフルモデルチェンジ前であったため、旧型での納車になったものと思われます。

▲ 新たに長野営業所に加わった、長電バス1515号車。長野営業所への新車の配備は、1268・1269号車以来約3年ぶりのことです。

▲ 車検標章は、「7月」になっているように見えます。

▲ リアから。まだ広告が何も入っておらず、白い看板がむき出しになっているのが“いかにも新車”という感じです(^^;
この日は、この後[46]系統・大豆島保科温泉線に入っていました。ひょっとすると、廃止代替バスに対する補助金等があって、それによって購入された車両なのかもしれません。
8月7日(日)の記事で紹介したアルピコ交通松本営業所の16514号車同様、発注がフルモデルチェンジ前であったため、旧型での納車になったものと思われます。

▲ 新たに長野営業所に加わった、長電バス1515号車。長野営業所への新車の配備は、1268・1269号車以来約3年ぶりのことです。

▲ 車検標章は、「7月」になっているように見えます。

▲ リアから。まだ広告が何も入っておらず、白い看板がむき出しになっているのが“いかにも新車”という感じです(^^;
この日は、この後[46]系統・大豆島保科温泉線に入っていました。ひょっとすると、廃止代替バスに対する補助金等があって、それによって購入された車両なのかもしれません。
2016/07/31
長電バスの日野レインボー2ノンステップ、1135号車の非公式側にラッピング広告が入っているのを確認しました。
広告主は、6月29日(水)の記事で紹介した1131号車と同じ松代地区にある農協系列の総合病院で、1131号車とは色違いの広告となっています。

▲ 非公式側の側面窓下部にラッピング広告が入った1135号車。1131号車とはカラーリングの異なる淡い紫色ベースの広告(厳密には写真の柄等も異なります。)です。なお、同車がラッピング広告を纏うのは、新製以来初めてのことです。
(※ 迷惑電話防止のため、広告の一部(電話番号)をマスキングしてあります。)
広告主は、6月29日(水)の記事で紹介した1131号車と同じ松代地区にある農協系列の総合病院で、1131号車とは色違いの広告となっています。

▲ 非公式側の側面窓下部にラッピング広告が入った1135号車。1131号車とはカラーリングの異なる淡い紫色ベースの広告(厳密には写真の柄等も異なります。)です。なお、同車がラッピング広告を纏うのは、新製以来初めてのことです。
(※ 迷惑電話防止のため、広告の一部(電話番号)をマスキングしてあります。)
2016/06/29
2012(平成24)年4月の長野電鉄屋代線代替バス(屋代須坂線)運行開始に合わせて長電バスに導入された車両のうち、小田急バスから譲受された三菱ふそうエアロスターノンステップの1131号車。
ここ最近は屋代須坂線だけでなく、平林線や大豆島保科温泉線にも充当されることも多く、長野駅前で見かけることもしばしばあります。
ずっとオリジナルカラーを保ってきましたが、ここ最近になって、非公式側の窓下部分にラッピング広告が施されているのを確認しました。

▲ 非公式側にラッピング広告が施された長電バス1131号車。広告のベースカラーは黄色のような金色のような…??
(※ 広告の一部(電話番号)をマスキングしてあります。)
広告主は、アルピコ交通01425号車などと同じ松代地区にある農協系列の総合病院で、屋代須坂線での使用を考慮してか若穂地区にある附属病院のことも盛り込んだ広告内容となっています。
ここ最近は屋代須坂線だけでなく、平林線や大豆島保科温泉線にも充当されることも多く、長野駅前で見かけることもしばしばあります。
ずっとオリジナルカラーを保ってきましたが、ここ最近になって、非公式側の窓下部分にラッピング広告が施されているのを確認しました。

▲ 非公式側にラッピング広告が施された長電バス1131号車。広告のベースカラーは黄色のような金色のような…??
(※ 広告の一部(電話番号)をマスキングしてあります。)
広告主は、アルピコ交通01425号車などと同じ松代地区にある農協系列の総合病院で、屋代須坂線での使用を考慮してか若穂地区にある附属病院のことも盛り込んだ広告内容となっています。
2016/04/15
4月5日(火)の記事で紹介した、神奈川中央交通から長電バスに譲受された新7E車体のいすゞLVに、2台目が登場しました。
ひとまず夜間の撮影ですが、速報として紹介いたします。

▲ 長電バスに登場した2台目の新7E車体のいすゞLV。登録番号は、「長野200か14-85」です。フロントガラス下の運賃支払方式表示窓の跡から、1467号車同様に神奈川中央交通からの譲受車と思われます。
松本地区のアルピコ交通に登場した4台の元神奈中車をはじめ、このところ長野県の事業者に神奈川中央交通からの譲受車が増加してきましたね。
ひとまず夜間の撮影ですが、速報として紹介いたします。

▲ 長電バスに登場した2台目の新7E車体のいすゞLV。登録番号は、「長野200か14-85」です。フロントガラス下の運賃支払方式表示窓の跡から、1467号車同様に神奈川中央交通からの譲受車と思われます。
松本地区のアルピコ交通に登場した4台の元神奈中車をはじめ、このところ長野県の事業者に神奈川中央交通からの譲受車が増加してきましたね。
2016/04/13
4月1日(金)から、アルピコ交通(旧川中島バス)が運行する[46]系統・大豆島線と、長野市が廃止代替路線バスとして運行する[14]系統・保科温泉線(長電バスに運行委託)が路線統合され、長野市廃止代替バス「[46] 大豆島保科温泉線」として再スタートしました。
これは、従来長電バスが運行していた「保科温泉線」が不採算路線であり、昨年4月から長野市が赤字を補てんしていたこと、及び同線はアルピコ交通が運行する「日赤線」と重複する区間があることから、これを解消する新たな運行形態を考える必要があったこと、また、従来アルピコ交通が運行していた「大豆島線」が赤字額が大きく路線の維持が困難な状況にあったことを主な要因として、長野市が中心となって路線バスの維持と効率的な運行・コスト低減などを検討した結果出された結論で、一般路線バスの2社共同運行は長野県初の試みとのことです。
(参考:長野市(交通政策課)HP)
この結果、長電バス・保科温泉線の南千歳町~大豆島東団地間をアルピコ交通・大豆島線に振り替え、長野バスターミナル・長野駅~大豆島東団地~保科温泉間を一つの路線として運行する形となり、平日は長野BT(一部便は長野駅発着/一部便は県庁経由)~大豆島東団地間を10往復、長野BT(一部便は長野駅発着)~保科温泉間を7往復、土休日は長野BT(一部便は長野駅発着)~大豆島東団地間を7往復、長野BT(一部便は長野駅発着)~保科温泉間を5往復のバスが運行されることになりました。
(運行時刻・経路等の詳細は、アルピコ交通又は長電バスのHPをご確認くださるようお願いいたします。)
大豆島線は、川中島バス時代は平日日中でも20~30分おきに運行される長野市内のメイン路線の一つでしたが、保科温泉発着便と合わせても平日17往復、土休日12往復と相当な減便となってしまい、かつての賑わいを思い出すのが困難なほどの状況ですが、趣味的に見れば、本数が少ない中でもアルピコ担当便の保科温泉行が出来たり、長電バス担当便の大豆島東団地行きが出来たりと、いろいろ楽しめる路線となったと言えるのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、この路線統合によって、今までなかった行先表示が見られるようになりましたので、それらを記録ができた順に適宜紹介していきたいと思います。
まず最初は、長電バス担当便の大豆島東団地行きです。

▲ 長電バスによる大豆島東団地行き。アルピコ交通の行先表示と同様の文字配置となり、長電バスながら系統番号に□の枠囲みがあるのが特徴的です。
しかしながら、アルピコ交通の行先表示と完全に同じ版下(?)かと思いきや、ローマ字表記の部分が大きく異なっています。

▲ アルピコ交通の表示は「Mamejima Higashi Danchi」と3つの単語に切り分けられそれぞれの頭文字が大文字で表記されているのに対し、長電バスのは「Mamejimahigashidanchi」と一綴りにされてしまっています。
これは、従来長電バスが運行していた「保科温泉線」が不採算路線であり、昨年4月から長野市が赤字を補てんしていたこと、及び同線はアルピコ交通が運行する「日赤線」と重複する区間があることから、これを解消する新たな運行形態を考える必要があったこと、また、従来アルピコ交通が運行していた「大豆島線」が赤字額が大きく路線の維持が困難な状況にあったことを主な要因として、長野市が中心となって路線バスの維持と効率的な運行・コスト低減などを検討した結果出された結論で、一般路線バスの2社共同運行は長野県初の試みとのことです。
(参考:長野市(交通政策課)HP)
この結果、長電バス・保科温泉線の南千歳町~大豆島東団地間をアルピコ交通・大豆島線に振り替え、長野バスターミナル・長野駅~大豆島東団地~保科温泉間を一つの路線として運行する形となり、平日は長野BT(一部便は長野駅発着/一部便は県庁経由)~大豆島東団地間を10往復、長野BT(一部便は長野駅発着)~保科温泉間を7往復、土休日は長野BT(一部便は長野駅発着)~大豆島東団地間を7往復、長野BT(一部便は長野駅発着)~保科温泉間を5往復のバスが運行されることになりました。
(運行時刻・経路等の詳細は、アルピコ交通又は長電バスのHPをご確認くださるようお願いいたします。)
大豆島線は、川中島バス時代は平日日中でも20~30分おきに運行される長野市内のメイン路線の一つでしたが、保科温泉発着便と合わせても平日17往復、土休日12往復と相当な減便となってしまい、かつての賑わいを思い出すのが困難なほどの状況ですが、趣味的に見れば、本数が少ない中でもアルピコ担当便の保科温泉行が出来たり、長電バス担当便の大豆島東団地行きが出来たりと、いろいろ楽しめる路線となったと言えるのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、この路線統合によって、今までなかった行先表示が見られるようになりましたので、それらを記録ができた順に適宜紹介していきたいと思います。
まず最初は、長電バス担当便の大豆島東団地行きです。
▲ 長電バスによる大豆島東団地行き。アルピコ交通の行先表示と同様の文字配置となり、長電バスながら系統番号に□の枠囲みがあるのが特徴的です。
しかしながら、アルピコ交通の行先表示と完全に同じ版下(?)かと思いきや、ローマ字表記の部分が大きく異なっています。

▲ アルピコ交通の表示は「Mamejima Higashi Danchi」と3つの単語に切り分けられそれぞれの頭文字が大文字で表記されているのに対し、長電バスのは「Mamejimahigashidanchi」と一綴りにされてしまっています。
2016/04/12
昨年1月17日の記事で、貸切車から急行バス用に転用改造されたことを紹介した長電バスの日野セレガGJ・90号車(KC-RU4FSCB 2000年式)ですが、ラッピングバス化されていることを確認しました。
ラッピング化が行なわれた詳細な時期は不明ですが、2015-16年の冬シーズン入りに合わせての施工ではないかと思われます。
スポンサーは、2014年7月27日の記事で紹介したアルピコ交通長野支社の40917号車と同じJA中野市で、同じように黄色ベースの車体に「えのたんとキノコフレンズ」のキャラクターが描かれています。


▲ ラッピングバス化された長電バスの90号車。スーパーハイデッカーの大きな車体へのラッピング施工はインパクト抜群です!
なお、ラッピング化に伴い隠れてしまう社名標記等については、「NAGADEN」のロゴが両側面と後方の窓ガラスに、「長電バス」のロゴが両側面の窓ガラスにカッティング文字により貼付されています。
ちなみにこの画像を撮影した日は、北陸新幹線金沢開業に合わせて新設された飯山駅~奥志賀高原間の路線に充当されており、新しい飯山駅に乗り入れる急行バスも初めて撮影することができました!
ラッピング化が行なわれた詳細な時期は不明ですが、2015-16年の冬シーズン入りに合わせての施工ではないかと思われます。
スポンサーは、2014年7月27日の記事で紹介したアルピコ交通長野支社の40917号車と同じJA中野市で、同じように黄色ベースの車体に「えのたんとキノコフレンズ」のキャラクターが描かれています。


▲ ラッピングバス化された長電バスの90号車。スーパーハイデッカーの大きな車体へのラッピング施工はインパクト抜群です!
なお、ラッピング化に伴い隠れてしまう社名標記等については、「NAGADEN」のロゴが両側面と後方の窓ガラスに、「長電バス」のロゴが両側面の窓ガラスにカッティング文字により貼付されています。
ちなみにこの画像を撮影した日は、北陸新幹線金沢開業に合わせて新設された飯山駅~奥志賀高原間の路線に充当されており、新しい飯山駅に乗り入れる急行バスも初めて撮影することができました!
2016/04/05
3月11日(金)の記事で紹介した、長電バスの1467号車(いすゞ+富士新7E KL-LV280L1 2002年式?)を日中に記録することができました。

▲ 1467号車の公式側を前方から。車体の同色の赤に塗られたバンパーが特徴的です。最近の流行りである前照灯のLED化は行なわれていないようです。

▲ 非公式側の後方から。キュービックほどではありませんが、スクエアなデザインの車体と長電バスのカラーリングの組合せが新鮮です。なお、1277号車、1373号車などで採用された変則的な塗装パターンではなく、従来と同じ塗装パターンが採用されています。
この車両の登場により、経年車である594号車、705号車あたりが引退となるのでしょうか。
(705号車は、ラッピングがだいぶ劣化しているものの、新年度に入ってからもまだ稼働しているのを確認しています。)

▲ 1467号車の公式側を前方から。車体の同色の赤に塗られたバンパーが特徴的です。最近の流行りである前照灯のLED化は行なわれていないようです。

▲ 非公式側の後方から。キュービックほどではありませんが、スクエアなデザインの車体と長電バスのカラーリングの組合せが新鮮です。なお、1277号車、1373号車などで採用された変則的な塗装パターンではなく、従来と同じ塗装パターンが採用されています。
この車両の登場により、経年車である594号車、705号車あたりが引退となるのでしょうか。
(705号車は、ラッピングがだいぶ劣化しているものの、新年度に入ってからもまだ稼働しているのを確認しています。)
2016/03/31
先日初めて目撃したのですが、長電バス飯山営業所に1345号車という日野ブルーリボン2が在籍しています。
登録番号から推測して、2014(平成26)年夏以降の新車導入と思われますが、長野営業所に在籍する屋代須坂線用の4台のブルーリボン2(ノンステップ車)と異なり、ワンステップ車というのが特徴的です。

▲ 長電バスでは恐らく唯一の存在と思われる、日野ブルーリボン2ワンステップ車・1345号車(長野200か13-45)。飯山駅~木島~野沢温泉線などで使用されていることから、飯山営業所所属と思われます。
飯山営業所や湯田中営業所の導入車両は、ここ最近は中型車ばかりでしたので、一見した時には中型のレインボー2かと思いましたが、よく見るとレインボーより車体が長かったという…(^^;
登録番号から推測して、2014(平成26)年夏以降の新車導入と思われますが、長野営業所に在籍する屋代須坂線用の4台のブルーリボン2(ノンステップ車)と異なり、ワンステップ車というのが特徴的です。

▲ 長電バスでは恐らく唯一の存在と思われる、日野ブルーリボン2ワンステップ車・1345号車(長野200か13-45)。飯山駅~木島~野沢温泉線などで使用されていることから、飯山営業所所属と思われます。
飯山営業所や湯田中営業所の導入車両は、ここ最近は中型車ばかりでしたので、一見した時には中型のレインボー2かと思いましたが、よく見るとレインボーより車体が長かったという…(^^;
2016/03/29
2月1日(月)の記事で、長電バスの貸切用ニューエアロバスの289号車が新たに急行バス用に転用改造されたことを紹介しましたが、その記事の中でもう1台、文字だけで紹介していた改造車・322号車を記録することができました。


▲ 路線車(主に長野駅東口や飯山駅発着の急行バス用)に転用改造され、フロントの行灯部分に行先表示用のLEDが装備された322号車。こちらも昨夏~今冬までの間に改造されているようです。

▲ 289号車と同じ2002年式(KL-MS86MP)ながら、322号車はリアスポイラーを装備しているため、後方から見た時の印象が異なります。


▲ 路線車(主に長野駅東口や飯山駅発着の急行バス用)に転用改造され、フロントの行灯部分に行先表示用のLEDが装備された322号車。こちらも昨夏~今冬までの間に改造されているようです。

▲ 289号車と同じ2002年式(KL-MS86MP)ながら、322号車はリアスポイラーを装備しているため、後方から見た時の印象が異なります。
2016/03/11
先日、長野駅前で長電バスの新しい譲受車・1467号車(長野200か14-67)を目撃しました。
長野市内では恐らく初登場と思われる富士重工新7E車体を架装しており、元事業者はフロントガラス右下部にある小窓(を埋めた跡!?)や銀色のサッシなどから神奈川中央交通と思われます。

▲ 屋根上の空調機器などから、シャーシはいすゞ製と思われ、また窓やパネルの割り付け等から形式はKL-LV280L1(2002~2003年頃製造?)と思われます。純正車体ではありませんが、この車両も一応“エルガ(ワンステップ)”の仲間なのでしょうか

▲ 公式側の様子。夜間のため詳細までハッキリしない部分が多いのですが、フロントガラス右下部の運賃支払い方式表示窓が黒く塗られています。この部分が完全に撤去されずに残されたため、神奈川中央交通からの譲受車であることの特定は容易でした(^^;
それにしても、長電バスのカラーリングを纏った新7E車体…まだまだ違和感の方が先行してしまいます(^^;
長野市内では恐らく初登場と思われる富士重工新7E車体を架装しており、元事業者はフロントガラス右下部にある小窓(を埋めた跡!?)や銀色のサッシなどから神奈川中央交通と思われます。
▲ 屋根上の空調機器などから、シャーシはいすゞ製と思われ、また窓やパネルの割り付け等から形式はKL-LV280L1(2002~2003年頃製造?)と思われます。純正車体ではありませんが、この車両も一応“エルガ(ワンステップ)”の仲間なのでしょうか

▲ 公式側の様子。夜間のため詳細までハッキリしない部分が多いのですが、フロントガラス右下部の運賃支払い方式表示窓が黒く塗られています。この部分が完全に撤去されずに残されたため、神奈川中央交通からの譲受車であることの特定は容易でした(^^;
それにしても、長電バスのカラーリングを纏った新7E車体…まだまだ違和感の方が先行してしまいます(^^;