2011/05/30
【長電バス】 1085号車登場!
既にあちらこちらで話題になっている車両ですが…
このところ、長野電鉄のことを記事にしている間にどんどんネタが古くなっていきます…orz
さて、先日(…といっても、GWの連休前あたりでしょうか?)長電バスに、1085号車(長野200か10-85)がお目見えしました。
銀サッシのメトロ窓に運転席上部の角型ベンチレーター、種車の位置のまま前扉脇に設けられた側面LED表示器、3連の後部標識灯…と、とにかく“今までに無い仕様”の車両で、元事業者に非常に興味がありました。
結局、元は名古屋市交通局の車両で、1998(平成10)年式の日野レインボー(KC-RR1JJAA)ということのようですが、長野県内の事業者で名古屋市交からの車両を譲り受けたのは…恐らく初めてのケースではないかと思われます。
しかしこのレインボー、長電バスに入ってきたのは初めてではないようで、飯山営業所(旧信州バス)には同型で1063号車及び1073号車が在籍しているとの情報もいただきました。なお、1085号車は、これまでの目撃事例から判断して、柳原の所属である可能性が高いと思われます。
▲ 中扉は引戸です。また、扉間のLED表示機と戸袋窓の間は、1枚分の幅の窓を引き違い式にしているため、縦の桟が狭い間隔で入っています。
この型のレインボーは、名古屋市交通局が比較的まとまった数を放出したようで、北は十勝バス、西は呉市交通局や産交バス、そして南は琉球バスにまで導入されているようです。各事業者で興味深いのは、側面のLED表示機の移設の有無や移設方法で、産交バスに至っては同一事業者ながら処理方法が異なる車両が在籍しています。
このところ、長野電鉄のことを記事にしている間にどんどんネタが古くなっていきます…orz
さて、先日(…といっても、GWの連休前あたりでしょうか?)長電バスに、1085号車(長野200か10-85)がお目見えしました。
銀サッシのメトロ窓に運転席上部の角型ベンチレーター、種車の位置のまま前扉脇に設けられた側面LED表示器、3連の後部標識灯…と、とにかく“今までに無い仕様”の車両で、元事業者に非常に興味がありました。
結局、元は名古屋市交通局の車両で、1998(平成10)年式の日野レインボー(KC-RR1JJAA)ということのようですが、長野県内の事業者で名古屋市交からの車両を譲り受けたのは…恐らく初めてのケースではないかと思われます。
しかしこのレインボー、長電バスに入ってきたのは初めてではないようで、飯山営業所(旧信州バス)には同型で1063号車及び1073号車が在籍しているとの情報もいただきました。なお、1085号車は、これまでの目撃事例から判断して、柳原の所属である可能性が高いと思われます。
▲ 中扉は引戸です。また、扉間のLED表示機と戸袋窓の間は、1枚分の幅の窓を引き違い式にしているため、縦の桟が狭い間隔で入っています。
この型のレインボーは、名古屋市交通局が比較的まとまった数を放出したようで、北は十勝バス、西は呉市交通局や産交バス、そして南は琉球バスにまで導入されているようです。各事業者で興味深いのは、側面のLED表示機の移設の有無や移設方法で、産交バスに至っては同一事業者ながら処理方法が異なる車両が在籍しています。