2011/01/12
【松本電鉄】 タウンスニーカー「水玉乱舞号」
昨年の大晦日に「信州ウイングライナー」に乗車した際、朝の便で松本空港に着いてから、午後の便で折り返すまでの間は、松本市街まで行って時間を調整していたというのは既に当該記事中に書いたとおりですが、そこで見ることができたバスなどを紹介したいと思います。
そのトップとして、この車からどうぞ(^^)//
昨年12月1日から3台の新車が投入された、松本周遊バス「タウンスニーカー」。
それぞれ1台ずつ個性的なデザインに仕立て上げられた車両のうち、注目度ナンバー1なのがこの車両でしょう。
▲ 11020号車 「水玉乱舞号」。“世界的に有名で、松本市美術館のオブジェでもお馴染の、草間彌生先生スペシャルデザイン”(松本電鉄HPより引用)のこのバスは、真っ白な車体にこれでもか!というくらい真っ赤な水玉がラッピングされています。
▲ バスファンだけでなく、松本市民や観光客からも注目の的のこの車両。この画像を撮影していた時も、観光客と思しき方が2人ほどカメラを向けていました(^^;
▲ この日は210系統・東コースを担当していました。
▲ 松本駅前乗り場で乗客待ちをする11020号車 「水玉乱舞号」。
▲ フロントガラスの下にある水玉に書かれた、草間彌生先生直筆のサイン。出発式の際に書いてくれたものだそうです。
伊勢町から中町を抜け、あがたの森公園、そして松本市美術館を通って松本駅前に戻るルートを通る東コースですが、損益分岐点が11.44人であるのに対し、平均乗車人員は7.58人と大きく下回っています。損益分岐点の計算方法の詳細は知るところではありませんが、街中を小型車両で運行するタウンスニーカーの損益分岐点が2ケタと高いのは意外でした。
(2010年10月1日改正版の冊子時刻表のデータを引用。他の路線が“平均乗車密度”を用いているのに対し、基本的に190円均一運賃のタウンスニーカーでは、1区間だけ乗っても全区間乗っても同じ1人とカウントできるため、“平均乗車人員”を用いているものと思われます。)
そのトップとして、この車からどうぞ(^^)//
昨年12月1日から3台の新車が投入された、松本周遊バス「タウンスニーカー」。
それぞれ1台ずつ個性的なデザインに仕立て上げられた車両のうち、注目度ナンバー1なのがこの車両でしょう。
▲ 11020号車 「水玉乱舞号」。“世界的に有名で、松本市美術館のオブジェでもお馴染の、草間彌生先生スペシャルデザイン”(松本電鉄HPより引用)のこのバスは、真っ白な車体にこれでもか!というくらい真っ赤な水玉がラッピングされています。
▲ バスファンだけでなく、松本市民や観光客からも注目の的のこの車両。この画像を撮影していた時も、観光客と思しき方が2人ほどカメラを向けていました(^^;
▲ この日は210系統・東コースを担当していました。
▲ 松本駅前乗り場で乗客待ちをする11020号車 「水玉乱舞号」。
▲ フロントガラスの下にある水玉に書かれた、草間彌生先生直筆のサイン。出発式の際に書いてくれたものだそうです。
伊勢町から中町を抜け、あがたの森公園、そして松本市美術館を通って松本駅前に戻るルートを通る東コースですが、損益分岐点が11.44人であるのに対し、平均乗車人員は7.58人と大きく下回っています。損益分岐点の計算方法の詳細は知るところではありませんが、街中を小型車両で運行するタウンスニーカーの損益分岐点が2ケタと高いのは意外でした。
(2010年10月1日改正版の冊子時刻表のデータを引用。他の路線が“平均乗車密度”を用いているのに対し、基本的に190円均一運賃のタウンスニーカーでは、1区間だけ乗っても全区間乗っても同じ1人とカウントできるため、“平均乗車人員”を用いているものと思われます。)
この記事へのコメント
190円でも2ケタなんですね!!汗
意外性バツグンですね・・・・
100円の時のデータなら分からない事もないですがねぇorz
Posted by 湯 at 2011年01月12日 08:57
>> 湯さん
こんばんは(^^)/
コメントありがとうございます。
そうなんです。タウンスニーカーの損益分岐点については、2010年10月改正版の時刻表(現時点での最新版)で初めて触れられたのですが、4路線とも異常に損益分岐点が高いことに驚きました。
ちなみに、(同列比較はできないのは承知していますが、)市内近郊への短距離路線で同じような頻度で運行されている美ヶ原温泉線の損益分基点は5.09人より下(平均乗車密度5.09人で損益分岐点を超えている旨の記述のみ)ですから、タウンスニーカーはちょっと高コスト路線の傾向が強いのではないかと感じました。
(専用車両の投入、専用バス停の設置等、設備投資にそれなりに掛かっているのは分かりますが…)
Posted by ホリデー横浜 at 2011年01月13日 00:13
コメントありがとうございます。
注目度ナンバー1だけありますね~。
目を引きます。
しかも直筆のサイン入りとは、珍しい!!!
Posted by 7たんぽぽ at 2011年01月31日 19:07
>> 7たんぽぽさん
ようこそ! そしてコメント返しをありがとうございます(^^)/
確かにバスをデザインされた方が、自らのサインを車体に直に書くなんて他にはないケースではないでしょうね!
流石は文化と芸術の都市・松本…といったところでしょうか(^^;
一般ウケしない内容ばかり書いていますが、これからもよろしくお願いいたします!
Posted by ホリデー横浜 at 2011年02月01日 02:21