2010/11/07
【川中島バス】 さよなら“620”ツアー(その3)
▲ 小諸駅舎をバックにした45620号車。JRの頃はもっと大きな駅というイメージがあったのですが、しな鉄になってから小規模な駅舎に建替えでもしたのでしょうか?(単なる記憶違いかもしれませんが…)
▲ フロントガラス越しに掲げられたツアー名表示。
小諸駅から軽井沢の草軽交通営業所までは、45620号車に乗って移動です。車内を見渡すと、ほぼすべての座席が埋まるという大盛況振りです(^^; 途中、軽井沢町内の国道18号が混んでいたこともあって、予定より若干遅れてお昼前に到着しました。ここで撮影タイムとお昼ご飯(おぎのやの峠の釜めし)です。
▲ 軽井沢駅の北に位置する草軽交通の軽井沢バスターミナルに到着。早速、待っていた草軽交通1443号車の隣に整列! 9月の信州バスまつり以来の再会です(^^;
▲ 45620号車の5年先輩、1981(昭和56)年製の草軽交通1143号車。こちらも次の車検切れでの引退が決まっているようです。
天気が良かったのはいいのですが、お日さまが顔にモロに当たっているため、どちら側から撮っても側面が黒くなってしまいます(--;
…とその時、誰かがリクエストしたのか、45620号車を順光になる位置まで出してくれました(^^)
▲ 光線具合を考慮した位置まで出してくれた45620号車。サボ受けには「貸切」の文字が貼られています。流石に幕車ではないので、幕回しのサービスというわけには行かず…(^^;
▲ 45620号車の銘板。昭和61年4月に生まれたことが分かります。
あっという間に1時間が過ぎ、ここからは草軽交通の1143号車(日野K-RC701P)に乗り換えて碓氷峠を下ります。
▲ 軽井沢から碓氷峠(国道18号旧道)を経由してめがね橋までお世話になった草軽交通1143号車。今のバスのデザインには無い独特の丸さと厳つさが、程好い感じでミックスされた絶妙のデザインだと思います!
▲ 1143号車にもきちんとツアー名が表示されています。
▲こちらは1143号車の銘板。刻印された字が少々不鮮明になっていますが、こちらは昭和56年製だということが分かります。