2010/11/02
【川中島バス】 45620号車の仲間たち
今日も45620号車引退関連のネタをお送りします(^^)//
いよいよ明日、引退ツアーが行なわれる45620号車ですが、1986年式のいすゞP-LV219Sという形式の車両で、富士重工R3型と呼ばれる車体を架装されています。
この車両、元所有であった松本電鉄だけでなく、アルピコグループ内の他社にも在籍していました。
松電観光バス(当時)と諏訪バスでは、1997(平成9)年当時で同年式(1986年式)の車両に限ってみてもそれぞれ10台と2台が在籍しており、比較的多数派な車両だったといえます。
このうち、諏訪バスに在籍していた車両を記録した画像がありますので、紹介します。
▲ 30828号車(松本22あ11-00)。45620号車(元松電10620号車)の同型車で、窓の形状等の車体仕様も同一であると思われます。(1996年11月10日、諏訪バス茅野営業所にて。※ 許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
▲ こちらは30830号車(松本22あ11-02)です。(1994年7月31日、松本文化会館(総合体育館)駐車場にて)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ところで、川中島バスはというと…
あいにく同型同仕様の車両…というのはいなかったようですが、形式が同じ(P-LV219S)車両としてこんな車両が在籍していました。
▲ 41445号車(長野22あ14-45)。こちらはボディメーカーが川崎重工で、ハイデッカー4(Ⅳ)型と呼ばれる車体を架装されていました。1986年式の車両は、41440~41445号車の5台が在籍。(1995年2月13日、川中島バス更埴営業所(当時)にて。※ 許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
また、車体形状が似た車両として、こんな車両が在籍していました。
▲ 41476号車(長野22あ14-76)。形式はP-LV219Qです。ボディは45620号車と同じ富士重工ながら、こちらは5B型と呼ばれる上高地仕様車(釜トンネル対応の低屋根車)です。ホイールベースも45620号車より700mm短い5800mmとなっています。1986年式の車両は、41474~41478号車の5台が在籍。(1995年2月13日、川中島バス南営業所(当時)にて。※ 許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
さて、明日のさよならツアーが無事に催行されることを心から願っています!
▲ 貸切仕様・松電在籍の頃の10620号車。(1998年7月、松本電鉄塩尻営業所にて。※ 許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
【お礼】
おかげさまで、10月31日(日)にこのブログのアクセス数が150,000件を突破しました\(^o^)/
100,000件を突破した時より、ペースが上がっているような気がいたします(正確な記録は取っていないので…(^^;)が、これもひとえにご覧になってくださる皆さまのおかげであると感謝いたします。ありがとうございます。
これからも、さまざまな話題を提供して参りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
いよいよ明日、引退ツアーが行なわれる45620号車ですが、1986年式のいすゞP-LV219Sという形式の車両で、富士重工R3型と呼ばれる車体を架装されています。
この車両、元所有であった松本電鉄だけでなく、アルピコグループ内の他社にも在籍していました。
松電観光バス(当時)と諏訪バスでは、1997(平成9)年当時で同年式(1986年式)の車両に限ってみてもそれぞれ10台と2台が在籍しており、比較的多数派な車両だったといえます。
このうち、諏訪バスに在籍していた車両を記録した画像がありますので、紹介します。
▲ 30828号車(松本22あ11-00)。45620号車(元松電10620号車)の同型車で、窓の形状等の車体仕様も同一であると思われます。(1996年11月10日、諏訪バス茅野営業所にて。※ 許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
▲ こちらは30830号車(松本22あ11-02)です。(1994年7月31日、松本文化会館(総合体育館)駐車場にて)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ところで、川中島バスはというと…
あいにく同型同仕様の車両…というのはいなかったようですが、形式が同じ(P-LV219S)車両としてこんな車両が在籍していました。
▲ 41445号車(長野22あ14-45)。こちらはボディメーカーが川崎重工で、ハイデッカー4(Ⅳ)型と呼ばれる車体を架装されていました。1986年式の車両は、41440~41445号車の5台が在籍。(1995年2月13日、川中島バス更埴営業所(当時)にて。※ 許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
また、車体形状が似た車両として、こんな車両が在籍していました。
▲ 41476号車(長野22あ14-76)。形式はP-LV219Qです。ボディは45620号車と同じ富士重工ながら、こちらは5B型と呼ばれる上高地仕様車(釜トンネル対応の低屋根車)です。ホイールベースも45620号車より700mm短い5800mmとなっています。1986年式の車両は、41474~41478号車の5台が在籍。(1995年2月13日、川中島バス南営業所(当時)にて。※ 許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
さて、明日のさよならツアーが無事に催行されることを心から願っています!
▲ 貸切仕様・松電在籍の頃の10620号車。(1998年7月、松本電鉄塩尻営業所にて。※ 許可をいただき、撮影させていただいたものです。)
【お礼】
おかげさまで、10月31日(日)にこのブログのアクセス数が150,000件を突破しました\(^o^)/
100,000件を突破した時より、ペースが上がっているような気がいたします(正確な記録は取っていないので…(^^;)が、これもひとえにご覧になってくださる皆さまのおかげであると感謝いたします。ありがとうございます。
これからも、さまざまな話題を提供して参りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m