2010/09/07
【川中島バス】 老兵健在ナリ!(その5)
1988(昭和63)年製、元都営の日野HT(P-HT233BA改)の紹介記事第5弾(最終回)です(^^;
今回は、40094号車です。
この車両も、40094号車同様に方向幕を装備していた頃は、旧南営業所管内の路線の専用車で、主に松代本線や田牧線、交通安全センター篠ノ井線(現・運転免許センター篠ノ井線)などで見られました。また、稀に川バス直営時代の金井山線でも見ることができました。
なお、この車両は、(私の知る限りでは)ラッピング車になった経験の無い車両ではないかと思われます。
▲ [11]系統・日赤線の長野駅止まりです。快速便とともに、大塚南からの出庫運用も兼ねていると思われるこの系統は、さまざまな顔ぶれの車両が充当されています。
▲ その後は、次の運用までいったんお休み…というわけで、、バスターミナルへ回送される姿です。
▲ 夕方の[33]系統・北原線に充当される40094号車。本数こそ激減してしまったものの、大勢のお客さんを乗せて駅から出てくる姿は、かつての幹線(県道篠ノ井・上山田線)の面影がまだ残っているということでしょうか。
▲ こちらは[27]系統・高府線の善光寺大門行きです。高府の車両の検査代走による充当でしょうか。屋根上のベンチレータの傷みが目立ちます。
▲ [30]系統・松代本線として長野駅から出発する40093号車。隣は同い年のびんずる1号こと40034号車です。遠州鉄道からやてきたびんずる号は、今もなお方向幕を装備する貴重な車両です。このように朝夕を中心に、びんずる号([10]系統・善光寺線)本来の運用以外の路線への充当も見ることができます。
▲ 松代へ向けて、出発!
以上、川中島バスに残る貴重な昭和生まれの5台を紹介しました。これらの車両は、製造から22年を経過し、いつ廃車されてもおかしくない年式だと思われますので、偶然見かけたら、ぜひ乗っておくことをお勧めしたいです(^^)/
今回は、40094号車です。
この車両も、40094号車同様に方向幕を装備していた頃は、旧南営業所管内の路線の専用車で、主に松代本線や田牧線、交通安全センター篠ノ井線(現・運転免許センター篠ノ井線)などで見られました。また、稀に川バス直営時代の金井山線でも見ることができました。
なお、この車両は、(私の知る限りでは)ラッピング車になった経験の無い車両ではないかと思われます。
▲ [11]系統・日赤線の長野駅止まりです。快速便とともに、大塚南からの出庫運用も兼ねていると思われるこの系統は、さまざまな顔ぶれの車両が充当されています。
▲ その後は、次の運用までいったんお休み…というわけで、、バスターミナルへ回送される姿です。
▲ 夕方の[33]系統・北原線に充当される40094号車。本数こそ激減してしまったものの、大勢のお客さんを乗せて駅から出てくる姿は、かつての幹線(県道篠ノ井・上山田線)の面影がまだ残っているということでしょうか。
▲ こちらは[27]系統・高府線の善光寺大門行きです。高府の車両の検査代走による充当でしょうか。屋根上のベンチレータの傷みが目立ちます。
▲ [30]系統・松代本線として長野駅から出発する40093号車。隣は同い年のびんずる1号こと40034号車です。遠州鉄道からやてきたびんずる号は、今もなお方向幕を装備する貴重な車両です。このように朝夕を中心に、びんずる号([10]系統・善光寺線)本来の運用以外の路線への充当も見ることができます。
▲ 松代へ向けて、出発!
以上、川中島バスに残る貴重な昭和生まれの5台を紹介しました。これらの車両は、製造から22年を経過し、いつ廃車されてもおかしくない年式だと思われますので、偶然見かけたら、ぜひ乗っておくことをお勧めしたいです(^^)/