2010/08/22
【川中島バス】 老兵健在ナリ!(その1)
昨日、新規導入の譲受車のことを話題にしたから、というわけでもないのですが…(^^;
今回の話題は一変して古い車両についてです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
川中島バスの路線バス用車両のうち、大型車では最古参クラスの車両となったP-代の日野ブルーリボンHTですが、現在は元東京都交通局の40027・40050・40051・40093・40094号車の5台が残るのみとなりました。この5台の製造は1988(昭和63)年と昭和の時代であり、車齢は今年で22年を数えるに至ります。
一時、川中島バスでは目にするバスみ~んな元都営のHT!…というくらいまで勢力を拡大していた車両ですが、寄る年並みには勝てず徐々に勢力を減らし、現在の状態となっています。川中島バスの車両は、通常20年程度で廃車となるケースが多いため、そう遠くない時期にこの5台にも世代交代の時期がやってくるものと思われます。
現在、この5台は定期運用を持っていないのか、所定の車両が検査等で運用を外れた際の代走に就いているような姿を見かけるくらいです。狙って見たり乗ったりすることができない車両…という印象を受けます。
そこで、これから数回にわたり(5台だから5回かな?)、老い先短いと思われる車両の姿を紹介したいと思います。
いずれも、この1年程度の間に偶然目にした姿を記録したものです。
最初は40027号車です。
この車両は、導入当初から予備車的な位置づけなのか、割と神出鬼没なところがあります。
行先表示器がLED化される前の方向幕も、この車両独自のものを装備していたような記憶があります。
▲ [16]系統・若槻団地線に入った40027号車。日野(日野車体)のP-HT233BA改という形式の車両です。
▲ [17]系統・西条線の表示を出し、長野駅前のロータリーで休む40027号車。
▲ 再び[16]系統・若槻団地線での姿です。1番~5番乗り場付近に、7台ものバスが犇めき合っています。
▲ 7台の先頭を切って発車!
▲ [11快]系統・日赤線の快速便です。ターミナル通りではなく、バスターミナルの南側で右折し、7番乗り場の前を通過するルートで長野駅前ロータリーに入ってきます。
(不定期に続く予定です。)
今回の話題は一変して古い車両についてです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
川中島バスの路線バス用車両のうち、大型車では最古参クラスの車両となったP-代の日野ブルーリボンHTですが、現在は元東京都交通局の40027・40050・40051・40093・40094号車の5台が残るのみとなりました。この5台の製造は1988(昭和63)年と昭和の時代であり、車齢は今年で22年を数えるに至ります。
一時、川中島バスでは目にするバスみ~んな元都営のHT!…というくらいまで勢力を拡大していた車両ですが、寄る年並みには勝てず徐々に勢力を減らし、現在の状態となっています。川中島バスの車両は、通常20年程度で廃車となるケースが多いため、そう遠くない時期にこの5台にも世代交代の時期がやってくるものと思われます。
現在、この5台は定期運用を持っていないのか、所定の車両が検査等で運用を外れた際の代走に就いているような姿を見かけるくらいです。狙って見たり乗ったりすることができない車両…という印象を受けます。
そこで、これから数回にわたり(5台だから5回かな?)、老い先短いと思われる車両の姿を紹介したいと思います。
いずれも、この1年程度の間に偶然目にした姿を記録したものです。
最初は40027号車です。
この車両は、導入当初から予備車的な位置づけなのか、割と神出鬼没なところがあります。
行先表示器がLED化される前の方向幕も、この車両独自のものを装備していたような記憶があります。
▲ [16]系統・若槻団地線に入った40027号車。日野(日野車体)のP-HT233BA改という形式の車両です。
▲ [17]系統・西条線の表示を出し、長野駅前のロータリーで休む40027号車。
▲ 再び[16]系統・若槻団地線での姿です。1番~5番乗り場付近に、7台ものバスが犇めき合っています。
▲ 7台の先頭を切って発車!
▲ [11快]系統・日赤線の快速便です。ターミナル通りではなく、バスターミナルの南側で右折し、7番乗り場の前を通過するルートで長野駅前ロータリーに入ってきます。
(不定期に続く予定です。)