2010/08/25
【長電バス】 池袋〜長野線の最終便
先日、所用で東京へ行った帰りに、長電バスの長野〜池袋線を利用しました。
(東京方面からの帰りに長野までの高速バスに乗る場合、練馬インターまでの距離が近く(=目白通り等の渋滞の被害が比較的少ない)、それほど混まない(=車内でゆったりと寛げる>長電バスさん、失礼m(_ _)m)長野〜池袋線を利用することの方が多いのです(^^;)
池袋駅東口1920発の長野(柳原)行き最終の11便を利用したのですが、当日の使用車両の469号車の行先表示器(LED)に、変わった内容が表示されていました。
▲ 池袋駅東口で乗車扱い中の469号車。前面ほかのLED表示には、「[高速] 長野(最終便)」の文字が表示されています。
▲ 前面LEDのアップ(上里SA停車中に撮影)。行先に、わざわざ“最終便”と表示するというケースは、他にあまり例を見ないのではないでしょうか?
以前、どなたかのブログで話題にされていたような気がするのですが、実際にこのLED表示を見たのは初めてのことです。
SAでの休憩中に運転手さんに理由を尋ねたところ、「特に“最終便”であることを宣伝するためのものではなく、むしろ長野市内で他の便が停車しない「柳町団地」、「中和田」、「小島」の各バス停(いずれも、[9]系統・平林柳原線のバス停)で降車可能であることを伝えるためではないか」という返答でした。しかし、これも運転手さんの“想像”の域を出ないそうなので、正確なところは結局分かりません(^^; もちろんこの表示が出せるのはLEDを装備した車両のみで、方向幕車がこの便に入っても通常の「長 野」という表示しか出ません。
▲ リアのLEDにも同様の表示が見られます。
▲ そのアップを…
▲ 真っ暗な上にスモークガラスのため、縁が全く写りませんでしたが、側面のLEDはこんな感じの表示です。(以上3点も、上里SA停車中に撮影させていただいたものです。)
ちなみに、長電バスの便を利用したのはここ最近で4回目になったのですが、偶然にも同じ車種・車両に2度当たるということはなく、4回とも違う車両(順に533号車=セレガR FD、191号車=セレガR GJ、733号車=現行セレガ、469号車=ニューエアロバス)に当たっています。ということはあと3回の利用で、全車両制覇できるでしょうか(^^;;;
ちなみにこの日は金曜日だったためか、目白通りの渋滞が酷く、高速道路に入る前に1時間近く遅れてしまいました(--;
下落合駅〜練馬区役所の所要時間が、所定で10分のところ約55分かかる始末で、バス停で待っていた方はさぞ不安だったことだろうと思います。こうなってしまうと高速に近いという池袋線のメリットは、何もありませんね(^^;;; 途中、高速道路上で川中島バスの新宿線を追い越したのですが、あちらも同じように大幅に遅れていたのではないでしょうか。
(唯一のメリットは、やはり“車内が空いている”ことでしょうか(^^;;; 追い越した川バスの方は、2台運行でどちらもほぼ満席…という状態でした。)
▲ 今回乗車した469号車の代わりに同型の470号車の画像を… 2010年2月、松本電鉄の赤バスツアーで立ち寄った長電バスの本社営業所で撮影させていただいたものです。大阪線用の469号車、470号車ですが、9月2日からの3列シート車の登場で、大阪線からは退くものと思われ、今後は常態的に池袋線でも見られるようになるものと思われます。
(東京方面からの帰りに長野までの高速バスに乗る場合、練馬インターまでの距離が近く(=目白通り等の渋滞の被害が比較的少ない)、それほど混まない(=車内でゆったりと寛げる>長電バスさん、失礼m(_ _)m)長野〜池袋線を利用することの方が多いのです(^^;)
池袋駅東口1920発の長野(柳原)行き最終の11便を利用したのですが、当日の使用車両の469号車の行先表示器(LED)に、変わった内容が表示されていました。
▲ 池袋駅東口で乗車扱い中の469号車。前面ほかのLED表示には、「[高速] 長野(最終便)」の文字が表示されています。
▲ 前面LEDのアップ(上里SA停車中に撮影)。行先に、わざわざ“最終便”と表示するというケースは、他にあまり例を見ないのではないでしょうか?
以前、どなたかのブログで話題にされていたような気がするのですが、実際にこのLED表示を見たのは初めてのことです。
SAでの休憩中に運転手さんに理由を尋ねたところ、「特に“最終便”であることを宣伝するためのものではなく、むしろ長野市内で他の便が停車しない「柳町団地」、「中和田」、「小島」の各バス停(いずれも、[9]系統・平林柳原線のバス停)で降車可能であることを伝えるためではないか」という返答でした。しかし、これも運転手さんの“想像”の域を出ないそうなので、正確なところは結局分かりません(^^; もちろんこの表示が出せるのはLEDを装備した車両のみで、方向幕車がこの便に入っても通常の「長 野」という表示しか出ません。
▲ リアのLEDにも同様の表示が見られます。
▲ そのアップを…
▲ 真っ暗な上にスモークガラスのため、縁が全く写りませんでしたが、側面のLEDはこんな感じの表示です。(以上3点も、上里SA停車中に撮影させていただいたものです。)
ちなみに、長電バスの便を利用したのはここ最近で4回目になったのですが、偶然にも同じ車種・車両に2度当たるということはなく、4回とも違う車両(順に533号車=セレガR FD、191号車=セレガR GJ、733号車=現行セレガ、469号車=ニューエアロバス)に当たっています。ということはあと3回の利用で、全車両制覇できるでしょうか(^^;;;
ちなみにこの日は金曜日だったためか、目白通りの渋滞が酷く、高速道路に入る前に1時間近く遅れてしまいました(--;
下落合駅〜練馬区役所の所要時間が、所定で10分のところ約55分かかる始末で、バス停で待っていた方はさぞ不安だったことだろうと思います。こうなってしまうと高速に近いという池袋線のメリットは、何もありませんね(^^;;; 途中、高速道路上で川中島バスの新宿線を追い越したのですが、あちらも同じように大幅に遅れていたのではないでしょうか。
(唯一のメリットは、やはり“車内が空いている”ことでしょうか(^^;;; 追い越した川バスの方は、2台運行でどちらもほぼ満席…という状態でした。)
▲ 今回乗車した469号車の代わりに同型の470号車の画像を… 2010年2月、松本電鉄の赤バスツアーで立ち寄った長電バスの本社営業所で撮影させていただいたものです。大阪線用の469号車、470号車ですが、9月2日からの3列シート車の登場で、大阪線からは退くものと思われ、今後は常態的に池袋線でも見られるようになるものと思われます。