2010/03/19
【川中島バス】 40150号車の方向幕
今では方向幕を装備する車両が数えるほどにまで減ってしまった川中島バスの車両ですが、方向幕が行先表示器の主力だった頃は、車両ごとに1つ1つ違うのではないかとさえ思わせてくれるほど、とにかく内容や仕様がバリエーション豊富でした。
そんな中で、アルピコ仕様の青地の幕に変わってからの時期を対象としてみた時、特に特徴的だった車両を挙げるとすると、まずはこの車両でしょう。

(2003年8月、西河原にて。当時は、BT~末広町~昭和通り~県庁前~BTとグルッと回って小市団地へ戻っていく便もあり、“小市循環線”と呼ばれていました。)
2001年に自社発注(+補助金)により導入された40148号車と40150号車は、当初装備していた方向幕の地色が、他の車両よりずっと濃い青で、紫や藍色に近いものでした。また、系統番号や行先の書体もこの車両独特のもので、私の中では珍方向幕車両の筆頭です。
(側面も、この当時は行先しか書いていない車両が多かった中で、一部を除いてきちんと経由地が書かれた内容のものでした。)
この方向幕には、新町線、高府線、小市線、日赤線、犀北団地線、大豆島線、北屋島線、東通り線、善光寺線など限られた路線のものしかなく、汎用性が低かったためか、僅か数年(2004年頃?)で一般的な青地の幕に交換されて、見ることができなくなってしまいました。
(さらに本社移転を控えた2005~6年ごろにLEDに交換され、方向幕ではなくなってしまいました。)
(赤バスツアーの連載記事を始めた傍から、小ネタでお茶を濁してスミマセンm(_ _)m)
そんな中で、アルピコ仕様の青地の幕に変わってからの時期を対象としてみた時、特に特徴的だった車両を挙げるとすると、まずはこの車両でしょう。

(2003年8月、西河原にて。当時は、BT~末広町~昭和通り~県庁前~BTとグルッと回って小市団地へ戻っていく便もあり、“小市循環線”と呼ばれていました。)
2001年に自社発注(+補助金)により導入された40148号車と40150号車は、当初装備していた方向幕の地色が、他の車両よりずっと濃い青で、紫や藍色に近いものでした。また、系統番号や行先の書体もこの車両独特のもので、私の中では珍方向幕車両の筆頭です。
(側面も、この当時は行先しか書いていない車両が多かった中で、一部を除いてきちんと経由地が書かれた内容のものでした。)
この方向幕には、新町線、高府線、小市線、日赤線、犀北団地線、大豆島線、北屋島線、東通り線、善光寺線など限られた路線のものしかなく、汎用性が低かったためか、僅か数年(2004年頃?)で一般的な青地の幕に交換されて、見ることができなくなってしまいました。
(さらに本社移転を控えた2005~6年ごろにLEDに交換され、方向幕ではなくなってしまいました。)
(赤バスツアーの連載記事を始めた傍から、小ネタでお茶を濁してスミマセンm(_ _)m)
この記事へのコメント
こんばんは。
社番未確認ですが、4014*、4015*辺りが、二三日前から某自動車工場に停車していました。
Posted by マッピー at 2010年03月19日 23:56
>> マッピーさん
こんばんは(^^)/
コメントありがとうございます。
先日はどうもでした(^^;ゞ
また、お返事を差し上げるのが大変遅くなりまして、失礼いたしました。
某…というとあちらの方ですね(^^;
40148号車も40150号車も先週目撃しているのですが、ひょっとすると同型で1年先輩の40065号車か40066号車かもしれませんね。
Posted by ホリデー横浜
at 2010年03月23日 02:03