2013/10/18
【長電バス】 JR長野 鉄道フェスタ開催時のシャトルバス
10月12日(土)に長野総合車両センターで開催された「JR長野 鉄道フェスタ」への来場者輸送のため、2系統のシャトルバスが運行されました。
1系統は昨日の記事で紹介したアルピコ交通担当の長野駅東口~長総ルートで、もう1系統は長電バスが運行を担当した長野運輸支局~長総ルートです。会場には一般車向けの駐車場が無いため、毎年西和田にある長野運輸支局が駐車場として解放され、そこから会場までのシャトルバスも例年運行されています。
今年は、確認した限りでは長電バスも4台の中型車によって運行されていたようで、以下に紹介する360号車のほか、358号車、359号車、1262号車とすべて飯綱営業所の日野レインボーで統一されていました。
▲ 運動公園西口交差点から長野総合車両センター構内へと入る長野運輸支局からのシャトルバス。360号車は、飯綱営業所に残る数少ない大型方向幕装備車の1台です。
(ここ最近の車両の動向が掴めていないのですが、中古で数台投入されていますので、1990年代に自社発注したレインボーが玉突きで引退に追い込まれていると思われますので、ひょっとしたら大型幕を持つ最後の1台かもしれません…)
▲ 長総構内に進入する360号車。下の画像の右奥に見える建物の影でグルっと回って方向を変えていました。
▲ 閉場時刻を迎え、退場するお客さんでごった返すシャトルバス乗り場。この頃になると、着いてはすぐに発車するのを繰り返し、まさにバドミントンの“シャトル”のような状態となっていました(^^;
▲ たくさんのお客さんを乗せ、会場を後にする360号車。
この360号車を含む358~360号車のグループは、2003(平成15)年に長電バス分社化時代の旧信濃交通が新車で導入した3台で、長野営業所の347号車と同じような車体を持っていますが、導入当初から車体の裾部分のグレー塗装が省略され、リアも裾の赤い帯が細いままの簡略塗装で登場したのが特徴です。また、導入当初は行先表示器にLEDではなく大型の方向幕を採用したのも特徴的で、この360号車は現在に至るまでLED化されずに活躍を続けています。しかし、最近になってリアの方向幕の使用が停止された模様で、画像でもお分かりいただけるように白い表示のまま固定されてしまっています。
1系統は昨日の記事で紹介したアルピコ交通担当の長野駅東口~長総ルートで、もう1系統は長電バスが運行を担当した長野運輸支局~長総ルートです。会場には一般車向けの駐車場が無いため、毎年西和田にある長野運輸支局が駐車場として解放され、そこから会場までのシャトルバスも例年運行されています。
今年は、確認した限りでは長電バスも4台の中型車によって運行されていたようで、以下に紹介する360号車のほか、358号車、359号車、1262号車とすべて飯綱営業所の日野レインボーで統一されていました。
▲ 運動公園西口交差点から長野総合車両センター構内へと入る長野運輸支局からのシャトルバス。360号車は、飯綱営業所に残る数少ない大型方向幕装備車の1台です。
(ここ最近の車両の動向が掴めていないのですが、中古で数台投入されていますので、1990年代に自社発注したレインボーが玉突きで引退に追い込まれていると思われますので、ひょっとしたら大型幕を持つ最後の1台かもしれません…)
▲ 長総構内に進入する360号車。下の画像の右奥に見える建物の影でグルっと回って方向を変えていました。
▲ 閉場時刻を迎え、退場するお客さんでごった返すシャトルバス乗り場。この頃になると、着いてはすぐに発車するのを繰り返し、まさにバドミントンの“シャトル”のような状態となっていました(^^;
▲ たくさんのお客さんを乗せ、会場を後にする360号車。
この360号車を含む358~360号車のグループは、2003(平成15)年に長電バス分社化時代の旧信濃交通が新車で導入した3台で、長野営業所の347号車と同じような車体を持っていますが、導入当初から車体の裾部分のグレー塗装が省略され、リアも裾の赤い帯が細いままの簡略塗装で登場したのが特徴です。また、導入当初は行先表示器にLEDではなく大型の方向幕を採用したのも特徴的で、この360号車は現在に至るまでLED化されずに活躍を続けています。しかし、最近になってリアの方向幕の使用が停止された模様で、画像でもお分かりいただけるように白い表示のまま固定されてしまっています。