2013/09/25
【長電バス】 綿内村山線、僅か1年半で廃止へ!
川中島バスとともに10月1日(火)から長野市内の路線バスのダイヤ改正を行なう旨、発表があった長電バス。
一部の路線で朝夕の通勤通学時間帯を中心に、運行区間の見直しや増便、時刻変更がある程度で、特に大きな改正点はないかな…と思っていたら、須坂駅の出札にショッキングな掲示が。
「綿内村山線」は、諸般の事情により、2013年9月30日限りで廃止させていただきます。
!?
綿内村山線(綿内駅~村山駅)といえば、2012(平成24)年3月31日限りで運行を終了し、廃線となった長野電鉄屋代線の代替バス運行に合わせて開設された路線で、綿内地区から最も近い長野電鉄の駅である村山駅へ直行するルートとして朝夕の通勤通学時間帯に合わせて2往復が運行されていましたが、僅か1年半で廃止になるなんて…orz
綿内屋島線([8]系統)が堅調と思われていただけに、同じ綿内地区に乗り入れる路線の廃止はショックです。
尤も、朝に村山駅行きが2本、夕方に綿内駅行きが2本あるだけで、しかも綿内屋島線と違って綿内地区の各停留所(湯~ぱれあ等)を回らずに直接国道403号へ出てしまうため、綿内地区で乗降可能な停留所が綿内駅と牛池交差点しかなかった(須坂長野東IC停留所の所在地も綿内地区に入るのでしょうか…??)のも使い勝手が良いとは言えなかった原因かもしれません。
綿内地区の停留所を増やす、運行時刻の見直し(できれば増便も…)等を行なう余地も無いほど、利用者が少なかったのでしょうか。
▲ 綿内駅に到着した夕方の村山駅発の便。[8]系統・綿内屋島線の運用と絡んでいるようで、到着したバスは暫し休憩した後、長野駅東口行きとして出発していきました。
▲ 昨年4月、路線開設当初に試乗した際のカットから。この時も私以外の乗客は…思い出せないほどです(^^;;; なお、この路線に系統番号は無く、行先表示に「綿内駅」と記されているだけでした。
この路線の廃止により、2009(平成21)年9月末に相ノ島線(須坂駅~村山駅)が廃止されたのに続き、再び村山駅から路線バスが消えることになります。
須坂駅の掲示にある「長年のご愛顧に…」の件が虚しさを感じます…
一部の路線で朝夕の通勤通学時間帯を中心に、運行区間の見直しや増便、時刻変更がある程度で、特に大きな改正点はないかな…と思っていたら、須坂駅の出札にショッキングな掲示が。
「綿内村山線」は、諸般の事情により、2013年9月30日限りで廃止させていただきます。
!?
綿内村山線(綿内駅~村山駅)といえば、2012(平成24)年3月31日限りで運行を終了し、廃線となった長野電鉄屋代線の代替バス運行に合わせて開設された路線で、綿内地区から最も近い長野電鉄の駅である村山駅へ直行するルートとして朝夕の通勤通学時間帯に合わせて2往復が運行されていましたが、僅か1年半で廃止になるなんて…orz
綿内屋島線([8]系統)が堅調と思われていただけに、同じ綿内地区に乗り入れる路線の廃止はショックです。
尤も、朝に村山駅行きが2本、夕方に綿内駅行きが2本あるだけで、しかも綿内屋島線と違って綿内地区の各停留所(湯~ぱれあ等)を回らずに直接国道403号へ出てしまうため、綿内地区で乗降可能な停留所が綿内駅と牛池交差点しかなかった(須坂長野東IC停留所の所在地も綿内地区に入るのでしょうか…??)のも使い勝手が良いとは言えなかった原因かもしれません。
綿内地区の停留所を増やす、運行時刻の見直し(できれば増便も…)等を行なう余地も無いほど、利用者が少なかったのでしょうか。
▲ 綿内駅に到着した夕方の村山駅発の便。[8]系統・綿内屋島線の運用と絡んでいるようで、到着したバスは暫し休憩した後、長野駅東口行きとして出発していきました。
▲ 昨年4月、路線開設当初に試乗した際のカットから。この時も私以外の乗客は…思い出せないほどです(^^;;; なお、この路線に系統番号は無く、行先表示に「綿内駅」と記されているだけでした。
この路線の廃止により、2009(平成21)年9月末に相ノ島線(須坂駅~村山駅)が廃止されたのに続き、再び村山駅から路線バスが消えることになります。
須坂駅の掲示にある「長年のご愛顧に…」の件が虚しさを感じます…
この記事へのコメント
確かに利用客はあまりいないような感じがします。
実際に乗ったのが1回のみ(1176号車でした)ですが乗ってた乗客は自分とあとは2人だけでした。
実際に須坂に行けば屋代須坂線のバスに乗れますし、やや中途半端な感じがしました。
あと鉄道にあまり詳しくないので分からないですが最近村山駅の昔の3番線?ホームが消えたと思うのは気のせいでしょうか。
それと最近長電バスの「長野200 か 12-73」のNAGADEN Expressカラーのエアロエースを見ました。
高速用の導入は久々でしょうか。
ちなみに何故か正面のナンバーが右寄りにセットされており、リアのLEDが右寄りにセットされてました。となると4列シートだと考えられますが、スモーク状態で車内は見えません。
最近セレガを入れませんが路線車は日野が圧倒的なので資本的には関係なさそうなので気になります。
Posted by カレーパン at 2013年09月30日 22:49
>> カレーパンさん
こんばんは(^^)/ コメントをいただきまして、ありがとうございます。
長い間返信をできずに申し訳ございませんm(__)m
綿内村山線、私も夕方の便を2回しか利用したことがないのですが、乗客は片手もいなかったと記憶しております。
やはり屋代須坂線や[8]系統・綿内屋島線とも近接した地域を走っており、かつ便数がごく限られているので、伸びる要素はほぼ無かったと言っても良いかと…(^^; 綿内地区⇔信濃吉田・本郷・権堂駅周辺地区を行き来する利用客を確保できればあるいは…というところですが、今となっては如何ともし難いところです(--;
村山駅ですが、仰るとおりいつの間にか貨物ホームが姿を消しましたね。
推測ですが、屋代線廃止まで信濃川田駅にあった保線資材の積み下ろし等を行なう場所の代替地として選ばれたのではないでしょうか。
川田の代替…というと、ひょっとしたら廃車車両の解体もここで行なったり、さらには屋代線が使えなくなった後の新車の搬入場所になったり…といろいろ想像が膨らみますが、果たして真相はいかがなところなのでしょうね。
また、長電バスの1273号車、私も池袋線で使用されているのを目撃しました! 富山線を含めた4列シート車の予備車の捻出用ということでの新車投入なのでしょうか。高速用の新車は、3列シート車として製造された1036・1039号車が2010年に登場して以来でしょうか。高速バス車両の運用の、これからの動向が気になるところですね(^^;
Posted by ホリデー横浜 at 2013年10月07日 01:36