2013/04/23
【川中島バス】 久しぶりの生存確認! 41845号車
川中島バスが新車で導入した生え抜きの車両の中で最古参車となっている41845号車(1992年式 三菱ふそうエアロスター U-MP218K)の元気な姿を、久しぶりに記録することができました(^^)
▲ 平日の夕方に2本運行されるだけという[36]系統・綱島線の「綱島」行きに充当される41845号車。
(※ 逆の綱島発長野駅行きは、平日の朝に3本のみ運行されています。)
▲ 上の画像とは時系列が逆転してしまいますが、バスターミナルからの回送で長野駅前に到着し、ロータリーに進入するところです。川中島バスオリジナルのエアロスターKのリアが見られるのも、もうこの1台だけ…ということになります。
この41845号車、私自身は今年になってから全く見かけなくなってしまい、まさかまさか…ということさえ頭を過ったこともあったのですが、確りと健在であることが先日のコメントで寄せられ、その後私も[74]系統・鬼無里線の運行に就いているところを目撃していました。一時的に鬼無里営業所の所属となっていたのかもしれず、それなら長野市街地で見かける機会も少なくて当然か…と思っていたところ、さらにその数日後、今回の綱島線での運行を記録することができました(^^)
このところの41845号車は、固定された運用を特に持っておらず、予備車に徹しているのかその稼働ぶりは神出鬼没といっても過言ではありません(^^; 今回このように目撃・記録できたことは、ちょっとした幸運であったということでしょう(^^;
この先そう長くはないかもしれませんが、少しでも元気な姿が見られれば…と思います。
▲ 平日の夕方に2本運行されるだけという[36]系統・綱島線の「綱島」行きに充当される41845号車。
(※ 逆の綱島発長野駅行きは、平日の朝に3本のみ運行されています。)
▲ 上の画像とは時系列が逆転してしまいますが、バスターミナルからの回送で長野駅前に到着し、ロータリーに進入するところです。川中島バスオリジナルのエアロスターKのリアが見られるのも、もうこの1台だけ…ということになります。
この41845号車、私自身は今年になってから全く見かけなくなってしまい、まさかまさか…ということさえ頭を過ったこともあったのですが、確りと健在であることが先日のコメントで寄せられ、その後私も[74]系統・鬼無里線の運行に就いているところを目撃していました。一時的に鬼無里営業所の所属となっていたのかもしれず、それなら長野市街地で見かける機会も少なくて当然か…と思っていたところ、さらにその数日後、今回の綱島線での運行を記録することができました(^^)
このところの41845号車は、固定された運用を特に持っておらず、予備車に徹しているのかその稼働ぶりは神出鬼没といっても過言ではありません(^^; 今回このように目撃・記録できたことは、ちょっとした幸運であったということでしょう(^^;
この先そう長くはないかもしれませんが、少しでも元気な姿が見られれば…と思います。
この記事へのコメント
私は平成元年生まれなのでどちらかと言えば中古で都営バスのブルリやキュービックがまだ大量にいたと言うイメージが強く実はキュービックLTですらどこかの発注流れかと思いました。
今こそは自社発注の車両も増えましたがこの41845号車〜42356号車まで路線車両の自社発注がない事を考えると当時の川中島バスの経営状態と今のアルピコ交通川中島バスの経営状態の違いがわかるかもしれないですね。
最近気になっているんですが松本から来たレトロLRは果たして40551や40552を置き換える可能性があるか実は気になってます。増発用なら一般車両によるびんずる号の代走を解消する目的が見えますが、そうでなければどうなんでしょうか。
Posted by カレーパン at 2013年04月28日 08:05
>> カレーパンさん
こんばんは(^^)/ コメントをいただきまして、ありがとうございます。
仰るとおり、41845号車が導入された1992(平成4)年から42356号車が導入された1999(平成11)年まで、川中島バスにおける自社発注の路線車の投入は皆無であり、この間は松本電鉄の下に入って経営再建を図っていた時期とはずれる(1984年に始まった再建は1991年3月には完了)ものの、再建完了後の経営環境の厳しさを伺わせているのでしょう。
不採算路線に対する大ナタが振るわれたり、高速バスや貸切バスに力を注いだり、長野オリンピックの開催があったりと、路線バスにとっては厳しい時期だったものと思われます。
(尤も、オリンピック輸送で車両数を確保する必要があったことや、老朽化した車両の取り替えには積極的に譲受車を導入してという事実もまたあるわけですが…)
また、レトロバス97553号車の長野転属は、単にびんずる号用の車両の予備車を確保するためではないかと私は考えています。元々、びんずる号は3台配置の3台使用という予備車無しの運用を組んでおり、検査や故障等が発生した時は一般車による代走を余儀なくされていたと思われます。一方、松本電鉄のタウンスニーカーに車両の余裕があったため、同じ会社になったというメリットを生かして(?)、長野に転属させたのではないか-ということです。
その後、川中島バスには99503号車という中型車(こちらも別途紹介記事をお届けする予定です。)も登場しており、こちらが40551・40552号車あたりの置換え用ということになるのではないでしょうか。
(一ファンとしての推測ですので、どこまで正しいかあまり自信はありませんが…(^^;)
Posted by ホリデー横浜 at 2013年05月01日 23:41