2013/03/31
【長野電鉄】 屋代線廃止から1年…
2012年3月31日-
忘れもしない一年前、長野電鉄屋代線の最終営業日となった日です。
今日はあの日からちょうど一年…
奇しくもあの日と同じ、雨風の強い悪天候の中、久しぶりに沿線を巡ってみました。
ほぼ全線にわたって架線が撤去され、架線柱だけが虚しく立っています。
そして、屋代線の駅の中で中心的な存在であった松代駅…

▲ 2012年3月、屋代線廃線を間近に毎週末のように臨時列車が運転され、2000系D編成の入線も珍しいことではありませんでした。
終日駅員さんが常駐し、切符の販売が行なわれ、上下列車が交換する等、活気があった駅ですが…

▲ 本日の松代駅の様子。いつの間にか線路や枕木、架線柱までも撤去され、完全に「廃線跡」の雰囲気になってしまいました。
今でこそまだホームが残り、一年前まで電車が走っていた線路が何処に敷かれていたか容易に思い起こすことができますが、ホームまで撤去されることになったら…それさえ難しくなるのでしょう。
あの時は実感が沸かなかった「さようなら屋代線」-ついに現実のものとなって来たようです。
忘れもしない一年前、長野電鉄屋代線の最終営業日となった日です。
今日はあの日からちょうど一年…
奇しくもあの日と同じ、雨風の強い悪天候の中、久しぶりに沿線を巡ってみました。
ほぼ全線にわたって架線が撤去され、架線柱だけが虚しく立っています。
そして、屋代線の駅の中で中心的な存在であった松代駅…

▲ 2012年3月、屋代線廃線を間近に毎週末のように臨時列車が運転され、2000系D編成の入線も珍しいことではありませんでした。
終日駅員さんが常駐し、切符の販売が行なわれ、上下列車が交換する等、活気があった駅ですが…

▲ 本日の松代駅の様子。いつの間にか線路や枕木、架線柱までも撤去され、完全に「廃線跡」の雰囲気になってしまいました。
今でこそまだホームが残り、一年前まで電車が走っていた線路が何処に敷かれていたか容易に思い起こすことができますが、ホームまで撤去されることになったら…それさえ難しくなるのでしょう。
あの時は実感が沸かなかった「さようなら屋代線」-ついに現実のものとなって来たようです。