2012/12/18
【長電バス】 飯綱営業所の358号車の行先表示器がLED化
長電バス飯綱(牟礼)営業所に所属し、信濃町新交通バスなどとして活躍している日野レインボー・358号車の行先表示器が、方向幕からLEDに変更されました。
この358号車、元々は2003(平成15)年に旧信濃交通が新車で導入した3台(長野200か・358~360)のうちの1台で、旧信濃交通で初めて大型方向幕を装備した車両です。
(それまでは、新車・譲受車を問わず、既存の車両から方向幕の部品を使いまわすために、大型幕の車両であってもわざわざ表示窓をマスキングするなどして小型化して使用していました。)
車体の形状は、元々の長電バス本体で導入された347号車等と同じですが、当初から車体裾部のグレー塗装が省略された塗装で登場していると思われ、赤いラインの仕上げが後に簡略塗装化された347号車とは異なっているという特徴があります。
▲ 信濃町地区の新交通再編への関係でしょうか、行先表示器がLED化された358号車。なお、連番で在籍している359号車及び360号車も同様に改造されているようです。
▲ 地方の閑散路線用のためでしょうか、すべての行先表示器がLED化されたわけではなく、後部の表示器のみ未改造で残っています。(幕は白いコマで固定されているようです。)
▲ 公式側は後部からのアングルでしか撮影できませんでした。飯綱営業所の車両は、一部で中扉を真っ赤に塗った車両(これも一種の簡略塗装でしょうか(^^;)が登場していますが、この車両はまだオリジナルの塗装を保っています。
【参考】~方向幕時代の358号車~
▲ 元々、表示窓か幕そのものが汚れているせいでしょうか、この時点では使用している後部幕もあまり見やすい状態ではありませんでした。
この358号車、元々は2003(平成15)年に旧信濃交通が新車で導入した3台(長野200か・358~360)のうちの1台で、旧信濃交通で初めて大型方向幕を装備した車両です。
(それまでは、新車・譲受車を問わず、既存の車両から方向幕の部品を使いまわすために、大型幕の車両であってもわざわざ表示窓をマスキングするなどして小型化して使用していました。)
車体の形状は、元々の長電バス本体で導入された347号車等と同じですが、当初から車体裾部のグレー塗装が省略された塗装で登場していると思われ、赤いラインの仕上げが後に簡略塗装化された347号車とは異なっているという特徴があります。
▲ 信濃町地区の新交通再編への関係でしょうか、行先表示器がLED化された358号車。なお、連番で在籍している359号車及び360号車も同様に改造されているようです。
▲ 地方の閑散路線用のためでしょうか、すべての行先表示器がLED化されたわけではなく、後部の表示器のみ未改造で残っています。(幕は白いコマで固定されているようです。)
▲ 公式側は後部からのアングルでしか撮影できませんでした。飯綱営業所の車両は、一部で中扉を真っ赤に塗った車両(これも一種の簡略塗装でしょうか(^^;)が登場していますが、この車両はまだオリジナルの塗装を保っています。
【参考】~方向幕時代の358号車~
▲ 元々、表示窓か幕そのものが汚れているせいでしょうか、この時点では使用している後部幕もあまり見やすい状態ではありませんでした。