ターミナル通りを長野駅方面に向かって歩いていたら、背後から2台のバスが追い越していきました。

その2台とは、川中島バス・40748号車長電バス・705号車で、どちらも医療用小型カメラ等のメーカーの真っ赤なラッピング車です。
ちょうど末広町の信号で止まったので、少し追いかけて撮影することができました(^^)v



▲ 同じスポンサーのラッピングを纏う川バスと長電バス。2台の運用されている路線が全然別の方向であるため、このようにまとめて見られる機会はそう多くないのではないでしょうか。



▲ まだ信号が変わるまで余裕があったため、そのまま前に回って別アングルからも撮影。


思わず“ニンマリ(^^)”した瞬間でした(^^;
次は40750号車と601号車の並びに挑戦!と行きたいところです。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


さて、これをもちまして平成22年最後の記事としたいと思います。
今年は暮れになって、川中島バスの新規導入車の話題、びんずる号の世代交代の話題などで非常に多くのネタがあり、少々消化不良気味のところもあるのですが、未紹介のネタにつきましては、また年明けに改めてその場が設けられればいいなと思います。
年末年始は全国的に大荒れの天気になる…なんていう予報も発表されていますが、当ブログをご覧の皆さまにおかれましては、どうぞ良い年を迎えられますよう願っております。一年間ありがとうございましたm(__)m


今日は以前紹介したネタのフォロー版です(^^; 湯さんトコの22日の記事と同じネタになってしまいますがご容赦を…m(__)m

12月6日(月)の記事で紹介した、ラッピング解除後の40640号車の姿ですが、昼間に改めて撮影できましたので、紹介いたします。




▲ ラッピングが解除され、2年以上振りに標準色に復帰した40640号車。充当路線は変わらず、[32]系統・運転免許センター篠ノ井線メインのようです。


写真の撮り直しだけではつまらないので、一つだけ明るい時に撮影して気がついたことを…
ラッピングが解除された後も、ラッピングされていた時に中扉の窓に貼り付けられていた「川中島バス」の社名表記が残されたままとなっています。



▲ 少々ブレてしまっていますが、中扉に「川中島バス」の表記が残ったままになっています。もちろん、正規の位置にも社名表記があるのですが…


ちなみにこのようなケースは、ラッピング解除後にしばしば見られ、長電バスでも同じ元・臨港ワンステの505号車に見ることができますし、湯田中営業所のブルーリボンには「SHIGAKOGEN SHUTTLE」の文字が窓に貼られたままになった車両が複数台います。



▲ 前扉の直ぐ隣の側面窓に、カッティング文字で「長電バス」のロゴが貼り付けられている505号車。
(5月の大型連休に伴う中央通りの交通規制のため、長野駅から右折で長野大通りへと出て行くところです。)



▲ 側面窓に「SHIGAKOGEN SHUTTLE」の文字が残る長電バス・湯田中営業所の1999号車。
(昨年11月7・8日の長野電鉄村山橋線路切替に伴う列車代行バスにて運行された日の姿です。)



27日(月)の記事で、41062号車の登場、そして「○○へ、バスという手もある!」のラッピング広告の長野市内初登場について紹介しましたが、昨日、連番の41061号車も実車を確認することができました(^^)v



▲ 41062号車と共に連番で登場した、元・山陽電鉄と思われる41061号車。こちらも高速バスをPRする広告が、非公式側にラッピングされています。



▲ 広告は、手札みたいに広げたトランプをデザインしたもので、新宿線をPRしています。このデザインは、松本電鉄でも既にお馴染みのものですね。


トランプにはそれぞれ、「女性シート」「トイレ付き」「夜行便あり」「1日16往復」「なかなかキップ」の文字が書かれていますが、注目はトランプの札が「2」「2」「9」「6」「2」「0」「0」となっていることで、高速バスの予約センターの電話番号になっています。


ちなみに、松電バスの場合は…



▲ 10677号車の公式側に、同じデザインの新宿線広告が貼付されています。



▲ こちらはトランプの数字が「3」「5」「7」「4」「0」「0」「A」となっていますが、こちらも松本の高速バス予約センターの番号です。(“A”は電話番号ではありませんが…(^^;)


実は昨晩、この41061号車と41062号車の2台ともに乗車することができたのです\(^o^)/
仕事からの帰りがけに長野駅前に立ち寄ると、ロータリー内に41062号車が待機しており、特に急ぐ用事もなかったため、これを見て即乗車することに決めました(^^; 1番乗り場で待つこと約10分、41062号車を使用する若槻東東条行きに善光寺大門までの試乗です。
善光寺大門で降りた後に反対側のバス停に移動し、長野駅行きのバスを待っていると信号を曲がってきたのは何と41061号車!! 図らずも往復の200円で2台ともに乗車できるとは、非常にラッキーでした(^^;ゞ

乗車していくつか気がついたことを挙げてみますと…
○ 運賃表示機が液晶パネルを使用したものになっています。(40766号車と同じものでしょうか?)
○ 車内の照明は、丸型の蛍光灯に合わせたようなカバーが4か所に設けられています。(丸い照明器具ってあまり見ないような??)
○ 座席の配置は、ワンステップ部分は前向きの1人掛け席もしくは横向き席(優先席、車椅子固定用?)、中扉から後ろにかけては公式側が2列、非公式側が1列(最後列の1つ前のみ2人掛け席)と、かなりゆったりしているように感じます。
○ 整理券発行機は中扉右側1か所のみです。
○ 降車ボタンを押したときの音は、「ふぃん ふぉ~ん♪」のような柔らかい感じの音です。(上手く言葉にできませんが…(^^;)



【オマケ】
似たもの同士のお尻の比較用写真です(^^;



▲ 41061号車。リアの“Highland Shuttle”のロゴが復活しました。“イージーステップイン”のピクトグラムの位置は、この車両独特のものだと思われます。



▲ 同じ山陽電鉄から来た41056号車。41061号車と比較して、「乗降中」の表示機がありません。



▲ こちらは41061・41062号車にそっくりな外観の40971号車(元・横浜市交)です。補助用のテールランプ等の配列が、上の2台と若干異なります。




12月上旬(推定:7日)に赤色がデビューした新・びんずる号(※ リンクは赤色の新・びんずる号に関する最新記事です。)ですが、昨日、今度は緑色の新・びんずる号を確認しました。

朝、用務先へ向かう途中にスクール便に充当される緑色の新・びんずる号を目撃、赤色を初めて見たときと同じ場所でしたが、今度はほぼ全容を捉えることができました(^^)v
今回、新たにびんずる号に改造(改装?)されたのは、同じ日野のワンステ中型車の40148号車です。



▲ 40148号車が緑色の新・びんずる号に変身! 朝のスクール運用でアルバイトしている姿です。


撮れた…とはいえ、間に合わせで携帯電話のカメラ機能を使って撮っただけですので、満足には程遠い状態です(--;
それならばと、お昼の空き時間を利用して昼食ついでに長野駅前まで出かけ、一か八かに賭けてみることにしました。


結果は…





いた!!


待ち構えていた場所とタイミングが悪く、ほんの一瞬末広町交差点を曲がってくるのに気がつくのが遅れ、非公式側からの前面を撮ることができなかったのですが、まずは非公式側の後方から1カット。



▲ よく見ると、レトロ調を意識したのか、「非常口」の文字がカッティング文字で縦書きに配列されています。
(後で確認したら、赤色も同様の仕上げになっていました。)


駅前ロータリーに入っていくのを追いかけ、公式側も記録できました。




▲ リア窓の飾りは、方向幕(LED)部分を避けるように、赤色のものとはパターンが変更されています。この車にも、「びんずる●号」という標記が見当たりませんが、これからどう呼んだらいいのでしょうか…(^^;



▲ 前面のグリル状の飾りは緑系の色に、そしててっぺんには赤色と同じく「びんずる」の文字が入っています。


この後、40148号車はバスターミナル方面へ回送されていったため、昼休憩に入ってしまう前(?)のギリギリのタイミングで撮影できたのはラッキーでした。
なお、この他の2台はご覧のとおりです。



▲ 40148号車と入れ替わりに出てきたと思われる、びんずる1号こと40034号車。年明けには、青色の新・びんずる号がデビューすることになるのでしょうか。




▲ そしてもう1運用には40866号車が入っていました。


…ということで、昨日は赤色の新・びんずる号がウヤだったようですが、クリスマスの装飾を剥がすために入場しているのではないでしょうか。

また、40148号車のびんずる号化で、処遇が気になるのはびんずる2号こと40033号車です。40065号車のびんずる号化後40030号車も全く見かけませんし、入れ替わりに引退…という可能性も十分考えられます。



▲ 23日(木)の夕方、入庫前最後の1本で「長野駅」行きを表示して走る姿です。この後、24・25日に動いていたかは不明ですが、26日(日)には見かけませんでした。




☆ ☆ ☆ ☆ ☆


この他、ぐるりん号についてですが、たびたび(あるいは長期?)運用離脱していると思われる川中島バスの70号車が、26日(日)に運用に復帰しているのを久しぶりに目撃しました…が、昨日は再びしろりん号の代走に戻っていました。よほど調子が悪いのでしょうか??
詳しくは、画像を交えてまた別の記事で紹介できればと思います。


昨日の午後、駅周辺で買い物をした後、ターミナル通りを歩いていたら、見慣れない…でもどこかで見たことのあるような(^^;…ラッピングバスがこちらにやって来るのが目に留まりました。

取り敢えずカメラを構えて迎撃すると…





41062号車!!

しかも非公式側側面には、

「名古屋へ、バスという手もある!」

という松電バスでお馴染みの自社の高速バスをPRする広告でラッピングされています。


その後、1時間ほど用事を足し、再びバスターミナルへ足を運ぶと…いましたいました。41062号車(^^)







見た感じは、昨年秋に横浜市交通局からやってきた40970・40971号車の外観に非常に良く似ています。
しかし、よく見ると…

○ 屋根上の通風機が、横浜市交独特の丸型ではなく、川崎市交や臨港バスからやってきた車両に載っているかまぼこ型をしている。
○ 前扉脇の側面窓に、方向幕を撤去した跡がない。

 (というより、元々側面の行先表示器は中扉寄りにあったような窓配置をしている。)
○ 窓越しに見えるシートの生地が、青系のチェック模様になっている。
…等の相違もあり、まず間違いなく横浜市交からの譲受車ではないものと思われます。
今のところ、どこの事業者が前所有者であったかは詳しく調べてはいませんが、屋根上の通風機の形状とシート生地の柄から、臨港バスあたりかな…と勝手な想像をしております(^^;

この他にも、仕様が変更されたと思われる点ですが…
○ 前面の「うしろのり/あとばらい」の表示が、従来のプレートからステッカーのようなものに変更されているように見える。
○ 前面の「Highland Shuttle」のロゴが、従来のものの比べて小さい。

…等の特徴もあります。


そして、長野に初登場の高速バス広告のラッピングですが、今後他の車にもデザインや路線のパターンを変えて及んでいくのか気になるところです。
(川バスだと他には、新宿、大阪、松本、飯田、そして大町や白馬もこれに入るのかもしれません。あと季節ネタですが上高地とか(^^;)


【参考】
比較用に、40970・40971号車のほぼ同アングル(&屋根上が見えるアングル)の画像を掲載しておきます。

☆ 公式側 ☆


☆ 非公式側 ☆


☆ 屋根上 ☆






今回も続けて鉄道ネタです(^^; しかし、今回は長野県内の鉄道ではなく、京浜急行の話題です。
京浜急行のことをこのブログで話題にするのは、どうやら初めてのことのようです。私の鉄道趣味の原点でもある京急のことを一度も取り上げてこなかったのは、自分自身でも正直なところ意外だったのですが、今後は少しずつ羽田空港関連の話題を中心に変貌著しい最近の京急のことを、少しでもお届けできればと思います。

少々古い話になってしまうのですが、今年の夏から秋にかけて3回ほど東京・横浜方面へ出かける用事があり、その都度空き時間を駆使して最近のダイヤ改正等で発生した気になることを記録したり実際に乗車したりしてきました。
その時の様子などを何回かに分けながら、思いつくまま思い出すままに紹介してみたいと思います(^^;;;



快特・泉岳寺行き」、品川駅入線!


まず最初はこちらから。
羽田空港の国際線ターミナル開業に伴い、今年10月21日(木)にダイヤ改正を行い、「羽田空港国際線ターミナル駅」を開業させた京浜急行では、快特等の優等列車の主力車両である2100形電車1編成(2109F)に、記念ヘッドマークと側面のラッピングを施して運行しています。
(実際には、この編成へのHM及び広告の設置は、5月16日(日)のダイヤ改正に合わせて実施されていたようです。)

品川駅で駅撮りをしていたところ、たまたまこの編成に遭遇し、この時初めてこのHM・広告のことを知った次第です。
(趣味の原点-とか言いながら、最近はなかなか乗ったり撮ったりする機会にも恵まれず、たまに行くと浦島太郎状態-の典型例なのですが、何はともあれ幸運でした。)

前面のHMには、ここ最近の京急の羽田空港関連のCMやポスターなどでお馴染みのお笑いタレントの2人組と共に「世界へ。京急で。」のキャッチコピーが入っています。
また、側面にはドアの両脇には新1000形ステンレス車の正面とパスポートをあしらったステッカーが貼られ、ドア間の側窓の下には、「横浜から、スムースアクセス26分」の文字が書かれた広告が貼られています。



▲ 品川駅に到着した快特・泉岳寺行き



▲ 下り快特との並び。2100形による本線の快特は、日中20分ごとに運転されています。



▲ ドア間に貼られた広告。
(各車同じだったかは、すべての車両を確認していないので、確証が持てないのですが…(^^;)



▲ 泉岳寺で折り返し、下り快特の三崎口行きとして再び品川駅に姿を現しました。



▲ 品川を出発して直ぐに、最初のカーブの難所である八ツ山鉄橋へとゆっくりと進入して行きます。




今回は、久しぶりの鉄道ネタです(^^;

今年7月22日(木)、長野電鉄に譲渡されることになったJR253系6両が、長野総合車両センターから横浜市の東急車両へ入場するために回送されました(その時の記事は“こちら”です。)。
その後、長野電鉄では老朽化した現在の2000系車両に代わり、来春から新しい特急列車として走ることになった元253系を「スノーモンキー」と命名し、実車の到着が待たれていたところですが、この度その車両が出場し、24日の晩に長野電鉄に納車されるために再び長野にやってくるということで、仕事帰りに篠ノ井駅及び屋代駅にその様子を見に行ってきました。


時刻は18時台ですが、冬至を過ぎて間もない頃の18時は真っ暗もいいところですので、何となく「あぁ、元JR253系の電車だね」と分かる程度の写真が撮れればよい…という程度の気持ちで撮影に臨んだわけですが…



▲ 松本方面から篠ノ井線を回送されてきたため、車両の授受駅となる屋代に向かうには、篠ノ井駅で進行方向を変える必要があります。機回しの待機中、篠ノ井駅の側線に停車しました。先頭は元・クモハ252-19です。



▲ 屋代方に機関車(貨物色のEF64形1000番台の牽引でした。)を付け直し、発車準備完了!


…(このくらいのサイズにしてしまえば、)まずまずといったところでしょうか(^^;
ちなみに編成は以下のとおりで、7月22日に長野から旅立った時と同じ組成順です。

  (屋代・松本方)
  クモハ252-19(元・Ne-108)
  モハ253-19(  〃  )
  クロハ253-7(  〃  )
  クモハ252-18(元・Ne-107)
  モハ253-18(  〃  )
  クロハ253-6(  〃  )

  (長野方)

  【牽引機】
  EF64 1020〔愛〕


篠ノ井で出発を見送った後、屋代まで後続の普通列車で追いかけ、今度は間近に撮影することができました。



▲ 2番線ホームに停車中。正面の貫通扉にあった“N'EX”のマークや運転台窓下のJRマークが消されています。



▲ 1番線側から編成全体の姿です。この後、終電後の入換えまでここに留置されたものと思われます。


ところで、今回の東急車両出場~長野電鉄への納車に際し、車両がどのような姿でやってくるのかとても楽しみにしていたのですが、どうやら入場中には外装関係は手を入れなかったようです。
ところどころ“N'EX”のロゴやJRマーク等を消されている(それもペンキかスプレーなどでかなり粗く(^^;)以外は、形式番号や編成番号、グリーン車マーク、ATS表示、検査表記などすべてそのままで、むしろ約半年の隔たりを経て、雨ざらしに遭って汚れたような車体だったのには正直びっくりしました。
しかし、考えてみれば「ゆけむり」の時も、車両の外観は小田急カラーのまま、車両番号も10000系のままでやってきて、長野電鉄において塗装等外観の整備を行ないましたから、今回も同じパターンなのでしょうね。
車両番号もJR時代のままですので、この車両が何という形式になるのかは、まだしばらく先の楽しみになりそうです。



▲ 中間車側面の大きな“N'EX”マークは、そのまま塗り潰された痕がくっきり残っています(^^; 車両番号も「モハ253-19」のままです。



▲ こちらは逆に、クロハ253形の扉部分に残されたままの金色の“N'EX”マークとグリーン車マークです。なぜか、“N'EX”マークの下の「全車指定席」の表示だけ剥がされていますが…(^^;



▲ 先頭車両の窓には編成番号を示す「Ne-108」の文字が残ったままです。


最後に、屋代駅で撮ったことが分かるようなアングルはないかな…と思い、思いついたのがこの画像です。



▲ 跨線橋の上り口にある長野電鉄乗り換えの案内看板と元253系です。


内装もそうですし、まだまだベールに包まれたまま部分が多い「スノーモンキー」ですが、長野電鉄の新しい特急として相応しい出で立ちになって私たちの前に姿を見せてくれるのを楽しみにしています!




もうすっかり恒例となった感じがする川中島バスのmerryXmas表示ですが、今年もその時期がやってまいりましたので、昨日さっそく撮影に出かけてきました(^^;

昨年はクリスマス仕様のラッピングバスが走っており、より一層クリスマスムードを盛り上げてくれた(?)のですが、今年はそのようなラッピングバスは登場しなかったようで、いずれも通常のバスばかりでした(--;
(昨年の記事はこちらです。)

午後になってから、お昼ご飯を食べがてら家族でバスに乗って長野駅前に出かけ、日が翳ってLED表示の写りが良くなる(^^;午後3時頃から日暮れまでの凡そ1時間半をフリーにしてもらうことができました(^^)v 狙い目は、merryXmas表示の回送のバスが多く走る長野駅前~バスターミナル付近です。



merryXmas表示と初詣の前掛け、「あぁ、年末になったな」と感じさせてくれる瞬間です(^^;
(すごくフレンドリーな感じの運転手さんだったので、その方が運転していた40716号車にトップバッターとして登場していただきました\(^o^)/)



▲ バスターミナルから出て、長野駅まで回送される40625号車。末広町~BT間のターミナル通りは高いビルが多いため、日が翳るのが早く、LED表示の撮影には好都合です(^^;


それでは、今年初めてmerryXmas表示を出すことになったバスにいってみましょう!
全てを追うことはできませんので、今年1月に登場したバリアフリーの新車トリオに照準を絞ってみました。
(最初から狙いを絞ったわけではなく、偶然41008号車に出会えたことから思いついただけですが…(^^;)


まずは41008号車です。


▲ [30]系統・松代本線への送り込みで回送中の姿を捉えることができました!


次に41009号車。


▲ 41008号車を撮った後バスターミナルに行ったら、出口に近いところにいたので出てくるまで待ち伏せしてみました(^^;;;


そしてその奥には41007号車がいて、これを抑えられれば目標クリアだったのですが…


▲ 早々と「[22] 犀北団地循環の表示を出してやってくるとは…orz


気を取り直して、40640号車です。久しぶりにラッピングが解除された同車にとっては、この出で立ちでのmerryXmas表示も久しぶり(あるいは初めて?)のことでしょう。


▲ [35]系統・稲里循環線への送り込みでターミナルを出発するところです。


そして、今年のmerryXmas表示の中で一番の目玉だと思うのがこの車両です!


▲ 新・びんずる号となった40065号車。夕方のびんずる号運用終了後、大塚南への回送前に撮影することができました! 車内にはクリスマスの装飾も施されており、いちばんクリスマスムードが満点の車両です!


なお、このmerryXmas表示は例年12月23日から25日まで行なわれるようです。
(飽くまでも遊び心として行なわれているイベントのようで、場合によっては通常の「回送」表示で運転されることもあります。また、回送の際に表示されるものですので、merryXmas表示のバスには乗車することはできませんので、ご承知おきください。)


【追伸】 一足早いクリスマス気分をお届けできればと思い、今日はいつもより早い時間の更新です(^^;


昨夜長野を出発し、今朝大阪に到着した川中島バスの夜行便は、3台運行でした。
昨晩、仕事仲間と食事をしに長野駅前に出かけ、解散したのがちょうどそんな時刻だったので、7番乗り場の辺りで大阪行きの入線を待っていたら、3台連行でやってきてびっくりした次第です(^^; 3台とも満員御礼…という訳ではないようでしたので、飛び石を埋めて4連休にして、明晩大阪を発って長野にやって来るお客さんを迎えに行ったのでしょうか。

さらにびっくりしたことに、その3号車には…



▲ 珍しく夜行便に使用される川バス唯一のエアロエース・40886号車。


なんと、登場後それほど経たないうちに、トランクルームの狭さから(…でしたっけ?)夜行便での使用を敬遠されるようになってしまった40886号車が3号車に使われていました。続行便が出るような場合には、このようなケースがたびたび見られるものなのかは分かりませんが、私の知る限りでは夜行便に40886号車が入るのは非常に珍しいことではないかと思います。
(3台運行の日は、基本的に40814+40458+40459号車という組合せが一般的だと思っていましたが…)



▲ 側面のLED表示には、「…高速バス大阪行き3号車です…」という文字がスクロールしています。




▲ 先頭は40814号車、続いて40458号車、最後に40886号車という隊列です。



▲ 大阪へ向けて、いってらっしゃい!



11月17日(水)の記事で紹介した、今年の戸隠方面路線用の新規導入車である41056・41057号車ですが、その後ようやく明るい時間帯に2台とも捉えることができました。11月の記事では紹介できなかった41056号車も画像で記録することができましたので、合わせて紹介したいと思います(^^;


● 41056号車



▲ 今年、戸隠方面の路線用に導入された2台のうちの1台、41056号車。例によって山陽電鉄からの譲受のようですが、形式は同じものの、年式の違いによるのか昨年までの車両とは若干仕様が異なります。(11/17の記事中に詳解) その最大の相違点は、リアの方向指示器・ブレーキランプの増設です。下の画像では、左の方向指示器が上下2箇所とも点滅しているのが分かります。


● 41057号車



11/17の記事では、公式側後方からの画像しか紹介できませんでしたので、お顔を改めて… 運用から差察するに、41056号車は本社、41057号車は戸隠営業所の配属であると思われます。



このところ、妙な車両運用が度々見られ、話題沸騰中(!?)の[26]系統・新町大原橋線、[27]系統・高府線ですが(私が勝手に騒いでいるだけという話が…(^^;)、またしても変わった車両が充当されているのを目撃しました!

今回見ることができたのは、元横浜市交のエアロスターKの40226号車で、平日午後の[27]系統・高府行きに使われていました。




▲ [27]系統・高府行きに使われる40226号車。夕方間際のせいか、買い物帰りと思われる方を大勢乗せて長野駅を出発していきました。


ところで、40226号車の高府線充当はこれが初めてではありません。実は、40226号車は一時期高府車庫(又は新町営業所)に配属されていた時期があり、西山系統は走り慣れた路線でもあるのです。
正確な時期は不明ですが、長野で最初に配属された若槻営業所から2005(平成17)年春頃、42215号車(元都営・5E車体のいすゞLV)が高府車庫(又は新町営業所)から若槻営業所に転属したのと入れ替わりに転属し、しばらくの間西山系統で活躍していました。その後本社に転属し(こちらは完全に時期不明です。40824号車の新製配置、あるいは40423号車の新町転属あたりでお役御免となったのでしょうか?)、行き先表示機がLED化されて現在に至っています。



▲ 末広町交差点を“右折”する40226号車による[17]系統・高府線初引行きです。2006(平成18)年1月の撮影ですが、この当時はまだ西山系統は長野駅には乗り入れておらず、中央通り~千石入口~末広町~ターミナル通りへと行き来していました。旧系統番号の[17]や、現在のものとは異なるフォントの方向幕も懐かしいですね。



長野地区へ復帰後、かなりの高頻度で稼働していると思われる松本ナンバーの40748号車ですが、先週もまた違う路線への充当を確認しています。


たまたま昼間に長野駅前に行く用事があったのですが、この日は[37]系統・田牧線に使われていました。



▲ [37]系統・さいなみ団地・下布施行きに充当された40748(m)号車。


また、同じ日の晩には、[46]系統・大豆島線に使われていました。普段、41035号車が入っている運用だと思われるのですが、逆に所定の運用で回っているときは41035号車が田牧線に使われているということなのでしょうか??



▲ [46]系統・大豆島線は、比較的充当される機会が多い路線のようです。


さらに別の日の晩は、[22]系統・犀北団地線にも入っていました。長野駅発2015、2100、2145の循環便3本に連続して入る運用です。以前は40578号車がよく入っている運用でしたが、最近はダイヤ改正の影響か、どの車両が運用されているのかよく分からなくなっています(^^;

いずれにしても、40748(m)号車は特定の運用を持たず、検査や不具合の合った車両の代走等に使われることが専らではないかと思われます。とにかく神出鬼没な運用のようですので、次はどんな路線で見られるのか、楽しみです(笑。


※ 松本ナンバーの40748号車(元40066号車)ですが、もし本社へ転属(出戻り?)したのであれば、いずれ登録番号が変わるものと思われますが、ひとまず40748号車を名乗っている間は、長野ナンバーの40748号車と区別するために、「40748(m)号車」と表記することにしたいと思います。(m)は、松本mということで…



11月8日(月)の記事で紹介した、長電バスのハイブリッド車・986号車を使用したNTTのタウンページのラッピング車ですが、その後最近になって車体に変化が生じていることに気がつきました。
(そもそものきっかけは、湯さんトコの12月14日付けの記事を拝見した時です(^^;)


まず、ラッピング化当初の姿です。
(いずれも11月初旬の撮影で、再出画像です。)








次に、最近の画像です。
(上の写真の撮影から約1か月後、12月初旬の撮影です。)







11月に撮影した車体と、今月撮影した車体の差異は、リアガラス及び両側面最後部の窓にHYBRID NONSTEP”のロゴが貼り付けられたことです。
(同じようなアングルから撮影していないため、ちょっと比較しづらいかもしれませんが…(^^;)

この車両のラッピング化当初は、元々車体に表記されたHYBRID NONSTEP”のロゴがラッピングシートに隠されて見えなくなっていました。
しかし、この車両の最大のアピールポイントである“ハイブリッド車”であり“ノンステップ車”であることを示すロゴを隠すのは宜しくないと判断されたのでしょうか。ラッピング部分を避けて窓ガラスにそのロゴを貼り付けることで、隠されたロゴの代わりにしているようです。


すでに湯さんトコでも記事になっていますが…(12月7日付けの記事を参照してください!)

川中島バスの40499号車(元東京都交通局・前中4つ折戸のブルーリボン)に、パートラッピングが施されました。
ラッピング化されたのは、非公式側の客室窓の一番前から非常口の端までで、公式側及び前後面には変化がありません。

これまでオリジナル塗装を保ってきた40499号車ですが、これで同型車のオリジナル塗装は姿を消したことになります。
(前述のように、非公式側の側面から見れば、これまでと何ら変わりない出で立ちでしょうが…)




▲ 非公式側のみパートラッピング化された40499号車。広告内容は写真スタジオのもののようです。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


話は変わって、先日登場した“新・びんずる号”の40065号車ですが、先週水曜日に長野駅1735発の[36]系統・綱島行きに充当されているのを目撃したところ、車内にイルミネーションが輝いているのが見えました。
ちょうど時期も時期ですし、今年は昨年の40290号車のような“クリスマスバス”は、今のところ実施されていないようですので、その代わりということなのでしょうか。
こちらは撮影していないので、ひとまず文字だけの情報です。




川中島バスの[26]系統・新町大原橋線及び[27]系統・高府線に、長期的に“高原の花”ラッピングの40512号車が使われていることはこれまで紹介してきたとおりですが、(頻度は40512号車ほどではないのですが)ここ最近の高府線で40566号車が使われているのを複数回目撃しています。




▲ 暗くて分かりづらいかもしれませんが、40566号車が[27]系統・高府線に充当された姿です。元臨港のワンステブルーリボンが「[27]高 府」を表示しているのは新鮮であり、しかし違和感があるような…(^^;



▲ いつものアングルですが(^^;、駅を発車した[27]系統・高府行きです。時間的にはもう長野方面に戻ってくる便の無い時間帯であり、本来は新町(高府)所属車の受け持っている運用ですので、この晩は高府から新町へ回送して夜間滞泊しているものと思われます。


こちらも、少なくとも2週間くらいの期間にわたって目撃しているため、ひょっとすると40566号車も本社から新町(高府)へ転属したのかもしれません。どちらにしても、ワンステブルーリボンの扉間の横向きシートに座って、長野〜高府間を乗り通すのはかなりキツそうですね(^^;;;




先日、長野バスターミナルの南側を歩いていると、バスターミナルの構内に1台の日野セレガFDが止まっているのが目に入りました。



▲ バスターミナルの構内にて待機する千曲バスカラーの日野セレガFD。その正体は…??
(※ 敷地外の歩道部分から撮影したものです。)


千曲バスカラーのセレガFDだったので、珍しいなと思ってナンバーを見ると…



「長野22あ2038」!!


登録番号が「長野22あ20-38」って、ひょっとして元はこの車両ですか?????



▲ 「信州ウイングライナー」の代走をする川中島バス・42038号車。登録番号は同じ「長野22あ20-38」(当然ですが(^^;)。


時間的に、長野県庁1610発の佐久・臼田行きに使われる車両であると判断したため、バスターミナルから出てくるところを撮影しようと北側へ移動。1600過ぎになって…



▲ かつての同僚の間を縫うように、バスターミナルの出口へ向かう2038号車。



▲ 川バス時代に設けられていた側面のサボ受けは使わず、行先は前面のLED表示のみのようです。なお、川バス時代には特急 佐久・臼田」と表示していたのが、現在は高速 佐久・臼田」と表示されるようになっています。



▲ 川バスとの共同運行時代の長野~佐久線。LEDには特急 佐久・臼田」と表示されています。



高速 佐久・臼田」を表示して、いざ県庁へ! 同じ白基調のカラーリングのためか、千曲バスカラーもなかなかお似合いですね(^^;;;


県庁への送り込み回送を見送った後、末広町交差点に場所を移します。



▲ ギリギリの明るさの中、走行シーンを撮影。



▲ 長野駅7番乗り場手前の信号で左折待ちしているところで、後方からの撮影も。


ここでふと思ったのは、“屋根上の社番がどうなっているか”ということです。
川中島バス時代には、屋根上に車両識別のための大きな社番が貼付されていましたが、千曲バスに渡る際にどうなったのでしょうか。結果は…



▲ 何とそのまま「42038」の社番が残っていました! そこまで気が回らなかったのか、敢えて消す必要は無いとの判断から残されたのかはナゾですが…(^^;



▲ 「42038」の社番と「千曲バス」のロゴの組み合わせ(^^; シートモケットは、窓越しに見た感じでは川バス時代と変わっていないようですが、とするとシートの背もたれには“ALPICO”のロゴが刺繍されていたような…?? それを隠すためか、妙に長いヘッドカバーが掛かっているのが気になります(^^;;;


2038号車ですが、1994(平成6)年式と決して新しい車両ではありません。これまでも貸切バスや高速バスで走りこんでいると思われるため、千曲バスでそんなに先々まで活躍する車両ではないかもしれませんが、走り慣れた道を走る姿が見られるのは嬉しいことです。
(そもそも今回の塗装変更は、移籍(譲渡)によるものなのか、貸出(リース)によるものなのかさえ分かっていません。譲渡ならばもっと状態の良い車両を譲ってもおかしくありませんし、貸出にしてはしっかりと塗装変更しているなという印象(ラッピング車のように、下に元の塗装やダイナミックストライプの跡が浮き出たりしていない)です。屋根上社番がそのままなのも、案外千曲バスでの活躍が一時的なものだということを示しているのかもしれませんし… この辺についてはもう少し調査が必要ですね(^^;)



▲ 長野駅前を出発した川バス時代の42038号車。まさかこの姿が千曲バスカラーになろうとは…


ところで、この車両の川バス時代の話ですが、側面のHighland Expressのロゴのサイズが、この車両の公式側だけ何故か妙に小さいのです。
(短尺の貸切車に書かれているロゴと同じくらいの大きさでしょうか。)
手元の写真では、貸切車→高速車化された2002年頃と、2005年に撮影したものがあるのですが、いずれも標準的な大きさのロゴが入っていますので、この後何か塗装直しする機会等があって変わってしまったものと思われます。



12月4日(土)の記事で、“高原の花”ラッピングの40512号車[27]系統・高府線の運用に入っている旨を紹介しましたが、その後、高府線の他に[26]系統・新町大原橋線でも頻繁に目撃しています。



▲ 雨上がりの夜、家路を急ぐ人たちを乗せて[26]系統・信州新町行き出発!



▲ [17]系統・西条線若槻東条行きと並んで…



▲ リアから40512号車を眺めてみました。



▲ 平日の朝、[41]系統・自治会館行きと並んだ善光寺大門行き(恐らく[26]系統・新町大原橋線)の40412号車。



▲ 善光寺大門へ向けてラストスパート!



先月末あたりから、ほぼ毎日新町or高府方面への運用のどこかしらで見かけるので、本社から転属あるいは長期貸出しの可能性がかなり高いものと思われます。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ところで、この40512号車ですが、LEDの輝度が他車と比べて暗いような気がします。
メーカー等仕様の違いによるものなのか、設定の違い(例えばステレオのボリューム調節みたいに、明るさも自由に調節できるのでしょうか?)によるものなのか、はたまた設置されている角度によるものなのか分かりませんが…



▲ 特にアイドリングストップ等をしているわけではなさそうなのに、右側の西条線のLEDと比べると随分LED表示の明るさが違います。どのような理由でこのような差が出ているのかは分かりませんが、明らかに違いますよね(^^;;; 




ここ最近、11月1日付けのダイヤ改正の影響によるものなのか、新規車両の配備に伴う車両の入れ替え・転属等のためなのか、やたらと珍しい車両が充当されている運用を見かけます。
今日は、お茶濁し程度のネタかもしれませんが、ここ最近見かけた珍運用を2件、紹介いたします。


● 40481号車が[27]系統・高府線に!



先週末の夕方、善光寺からの帰りに長野駅に立ち寄ったら、2番乗り場にて客扱い中の40481号車が目に留まりました。[22]系統・犀北団地線かな?と思ったのですが、どう見てもLEDの表示は「[27] 高 府」と出ています。
最近、40512号車が長期にわたって走っていたり、40566号車も[26]系統・新町大原橋線及び[27]系統・高府線で目撃するなど、車両の動きが激しい西山方面への系統です。
転属なのか、一時的な代走なのかは直ぐには判断できませんが、今後も注意してみたいと思います。

それにしても、この車両で高府までのドライブは…ちょっとキツイかな??


● 41844号車が[74]系統・鬼無里線に!



こちらは41844号車の[74]系統・鬼無里線です。駅前の信号を左折してきた同車を見て、慌ててカメラを構えた次第です。
平日最終便の鬼無里線ですので、そもそも本社の車両が使用される運用ではありません。通常使用されている40054・40055号車あたりが検査等のための代走だと思われます。


昨日の記事の続き的なネタでもありますが…
大豆島公園に家族で遊びに行った後、そのまま善光寺にも行こう!ということになり…いったん長野駅まで戻っておやつを食べた後、1番乗り場からバスに乗ろうとすると…





新・びんずる号!!


というわけで、偶然にも新・びんずる号化後の40065号車に初乗車となりました(^^)v
子どもも「赤いバスだ!」と大はしゃぎ。でもそれ以上に騒いでいたのは私です、ナイショですが(^^;;;

車内は以前の40065号車と変わった様子はありません。
画像で記録していないのですが、欲を言えばせっかく外観をリニューアルしたのですから、せめてシートモケットだけでも張り替えてもらえたら良かったのにと感じました。ボロボロ…というわけではないのですが、やはり10年使ったなりの擦れやくすみは出ていますので、ハッキリ言って“キレイだ!”と感じる状態ではなくなっています(^^;
デジタル運賃表も健在で、間合い運用にも使えるようになっています。乗車した時は100円均一区間のみを走る路線ですので、次の停留所名の表示以外は、「長野駅-善光寺大門/大人100円 小人50円」(うろ覚えですが…(^^;)のような紙(ラミネート加工したようなもの)を貼って運賃表部分を覆っていました。



▲ 善光寺大門で下車後、形式写真撮りを…


この後は大勧進~本堂とお参りをし、びんずる様の像にお目にかかったり、本堂の西出口付近にいらっしゃる閻魔王の前でこどもを脅かしたり(コラ)して、最後にソフトクリームを強請られて帰ってきました。(暖かだったとはいえ、こんな季節によく…と思うのですが(^^;)

ところで、びんずる様の像といえば、善光寺本堂内に鎮座されているのがあまりにも有名ですが、善光寺にはもう1体のびんずる様の像があるってご存じですか?(▼ 下写真)




なお、湯さんトコでも話題になり、私も12月9日(木)の記事で触れたフロントのグリル状の飾りにあるエンブレムですが、確かに“びんずる”と書かれているのを確認しました!



▲ 夏祭り“長野びんずる”の時に使われるロゴと同一の書体と思われる“びんずる”のエンブレムです。“○号”かまでは入っていないようです。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


余談ですが、この日は川中島バス持ちのぐるりん号のうち、70号車がウヤだったようで、40150号車が“しろりん号”として走っていました。



▲ 今何かと話題(!?)の日野レインボーワンステ車の1台、40150号車。この日は市街地循環バス「ぐるりん号」の代走仕業に就いていました。



12月8日(水)の記事で、40913号車が先週末の休日ダイヤの[11]系統・日赤線及び[10]系統・善光寺線(びんずる号)の運用についていた旨を紹介しましたが、今度は40914号車[46]系統・大豆島線の運用に入っているところに遭遇しました!


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

昨日、天気が良く暖かだったので、家族で公園に行こうということになり、普段行き慣れている所とは違う公園に行きたい!ということになりました。
そこで、以前「週間長野」に載っていた“大豆島公園”(2年ほど前に整備された新しい公園らしいです。)はどうかということになり、駐車場が少なそうだったので自家用車を置いてバスで行くことにしました。

自宅からいったん市街へ出て、大豆島線のバスを待っていると、前を走る車の列の影から見え隠れするのはどう考えても“エルガ顔”“左右1灯ずつのライト”のお顔のバスです。川中島バスでこのフロントマスクをもつ車両といえば…そう、廃止代替バス用の40914号車40915号車しかありません。休日ダイヤの日に、しかも大豆島線で、ノンステップのレインボー2(Ⅱ)が走っている! もう何が何だか分からない状態です(汗。

果たしてやってきたのは40914号車。通常の使用予定車両が検査等あるいは不具合が生じての代走なのか、そもそも運用が変わったのかは分かりませんが、とにかく休日の大豆島線を走る40914号車に乗っているのは間違いありません。
車内は中型車であることと、ノンステップ車で座席数が少ないこともあって、バスターミナル発1130の便と昼下がりであるにも拘らず座席の7~8割は埋まっているように見えます。

途中、国道18号線を跨ぐ辺りで、大型玩具店へ繋がると思われる渋滞に巻き込まれかけましたが、少し遅れた程度で通り過ぎることができ、“わかば公園前”で下車して無事に大豆島公園前に辿り着きました。



▲ あいにくいつものカメラではなく、携帯電話のカメラ機能を用いての撮影のため、画質がイマイチですが、紛れも無く40914号車が「[46] 大豆島東団地」の表示を出しています。(わかば公園前にて)


ちなみにこの後の大豆島線の運用は、1本後(BT1230発)が40187号車、2本後(BT1330発)が40567号車と、40914号車の大豆島線運用はこの1回だけかと思ったら、夕方のBT1710発の便に再び40914号車が入っているのを見て2度目のビックリをしたのでした(^^;;;

いずれにしても、先日も書きましたが40913~40915号車は休日ダイヤの日には基本的に運用が無く、遊んでいることが多い車両ですので、これを活用して大型車で運行されている混雑度の低い路線の運用をを振り替えたり、お年寄りの方が多く乗る路線へ充当したりすれば、車両の有効使用という観点からは非常に有意義であると思います。
今後とも同車の積極的な活用を期待したいところです!



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