28日(月)の記事で、川バスから松電に転属したと思われる2005(平成17)年式の新型セレガに、新たに05069号車の社番が振られたことを紹介しましたが、今度は同じ新型セレガの05070号車が高速バス・松本~長野線にて運行されているのを目撃しました(^^)/





▲ 始発停留所の県庁前へ向かうために、長野バスターミナルから出てきた05070号車。周囲が暗いために車内の様子がしっかりと見えますが、車内は川バス時代と比較してシートモケット等に変化はなく、トイレもそのまま存置されているようで、単純な松本への転属であると思われます。





▲ 末広町交差点にて。川バスに40595号車として在籍していた時にリアガラスに貼られていた「バス運転手募集」の広告はそのままとなっています。


これで05070号車=元40595号車、そして消去法で05069号車=元40593号車であることが確定できましたが、もう一つ、元社番を確定できる根拠が屋根上にも残っていました(^^;



▲ 画像が小さくて見づらいですが、屋根上には川バス在籍時に貼られた「40595」の屋根上社番がそのまま残っており、これで元社番は完全に特定できたことになります(^^;


また、恐らく05069号車の屋根上にも元社番が残っているものと思われ、こちらも要確認ですね(^^;


昨年9月に、長野電鉄の特急「スノーモンキー」用車両である2100系E2編成の塗装変更が行なわれた際、“意外に細かいところ”にまで手が加えられていたことに今更ながら気がついた次第です。
既にご存じの方も大勢いらっしゃることと思いますが、本日の記事ではそれを紹介したいと思います。


【塗装変更前】

▲ 長野駅2番線ホームに停車中の2100系E2編成。助士席側のフロントガラス内側に、サンバイザーを利用した「特急 湯田中」行きの案内表示が掲出されています。



▲ 上記案内表示のアップ。頭端式ホームの長野駅において、前面に行先表示器を持たない2100系にも乗客に対して行先を分かりやすく案内するために設けられた装備のようです。
(サンバイザーの外側に直接書かれているため、「信州中野」等の別の行先は表示できません(^^;;;)


【塗装変更後】

▲ 塗装変更後のE2編成。前面の塗り分けに変化が生じ、連結器が自連に交換されています。



▲ 塗装変更後の行先案内板。「特急」の種別標記の周囲が白ベースになり、「SNOW MONKEY」のロゴが入ったのと、「湯田中」の文字が角ゴシックから丸ゴシックになったことで、柔らかい印象を受けます。


この表示板、2100系を使用するすべての湯田中行きA特急に使われているかというとそうでもないようで、運転士さんや車掌さんの気分によるところが大なのかもしれません!? (^^;;;




ある週末の日暮れ後のことです。県庁前の交差点をバスターミナル方向から右折してくる千曲バスの1904号車が目に留まりました。佐久行きのバスにしては時間が全然違うしおかしいなと思って見ていたら、1904号車は県庁前バス停を素通りに近い状態で昭和通り方面へと走っていきました。

走り去る1904号車のリアガラスの下には「教習車」と書かれた貼り紙があるのが見え、これでナゾの運行の事情が判明した次第です(^^;
県庁前を素通りした1904号車は、その後延々と昭和通りで止まっていたので、何とか追いつき後ろ姿だけ記録することができました。



▲ 昭和通りバス停を出発する1904号車による教習車。よく見ると、「乗降中」の文字が出る表示器には「→発車」の文字が表示されています。ひょっとして長電バスのハイブリッド車などに付いているものと同じものなのでしょうか??


県庁前を素通りし、昭和通りで延々と止まっていたわけ…それはバスベイの切り込みの深さによるものなのではないかと考えた次第です。
県庁前の高速バス乗り場のバス停は、バスベイの切り込みがほとんどなく、バスが停車していると隣の車線の交通に支障が出ることもあります。
これに配慮して、切り込みの深いバスベイを持つ昭和通りのバス停にバスを止め、停留所の位置などの説明をしていたのではないかと思われますが、真相はいかに!? (^^;



先日、高速バス・松本~長野線に新型セレガが使われているのを目撃しました。
川バス担当便なら40973号車でほぼ確定ですが、時間からして松電担当便のハズ…また何か“珍しい車両”が登板しているのかと思いながら近づいてみると…



▲ 高速バス・松本~長野線の運用に就く05069号車。川バスから松電に2005年式の新型セレガが転属したようです。


05069号車!?
(携帯電話のカメラ機能を使用して撮影した画像のため、社番がハッキリ分かるものでなくてスミマセン(^^;)

しかも登録番号が「松本200か・864」と、ごく最近松本ナンバーに登録変更されたようです。
車体の特徴としては、乗降扉は折戸ではなくスイング式で、車内後方の公式側にはトイレが設置されている様子です。
社番は新体系の番号が振られており、かつ頭2桁が「05」ということは、2005(平成17)年式の車両で、新型セレガの最初期タイプということになります。

以上の条件に該当しそうな車両は、川バスの40593、40595、40596号車、それから諏訪バスの30638号車のいずれかですが、30638号車は元々松本ナンバー(松本200か・505)であり、敢えて松本ナンバーを再取得する理由が見当たりません(諏訪ナンバーに登録変更されたという話も聞いたことがありませんし…)。それに、フロントガラス右下及び公式側側面のJピラー内側の「HINO S'ELEGA」ロゴは、30638号車には元々ありません。

ということは、元車両は川バスの3台のいずれかということになりますが、40596号車は同じタイミングで長野着の県外路線に使用されているのを目撃しており、候補から除外されます。そうなると40593号車40595号車のどちらかということになりますが、何か決め手はないものでしょうか??

一つ思い当たる節がある…と言えば、40595号車は長野の電話番号が書かれた「バス運転手募集」の広告がリアガラスに貼られているのを見たことがあります。しかし、この05069号車はリアガラスには何も貼られていませんでした。ということは、40593号車が元車両であるという可能性が若干高いのではないかと思われますが…
(もちろん、広告が剥がされていればこの推測は成り立ちませんが(--;)



【余談】
徐々に増えつつある新社番の高速バス車両。現時点で分かっている車両とその間の車両を推測でつなげると以下のようになるのではないかと思われます。

・ 10498→05064(確定)(諏訪)
・ 10499→05065(確定)(川バス白馬)
・ 40534→05066(確定)(諏訪)
・ 40535→05067(確定)(諏訪)
・ 30637→05068 ?(現時点では旧社番)
・ 40593→05069 ☆(松電松本)
・ 40595→05070 ?(現時点では旧社番)
・ 40596→05071 ?(現時点では旧社番)
・ 30638→05072 ?(現時点では旧社番)
・ 10695→06073(確定)(川バス白馬)
・ 10696→06074(確定)(川バス白馬)

同年式、同型の車両が複数の会社(営業所)に在籍する場合、松電→川バス→諏訪の順にかつ旧社番順に番号を振っていくと、40593号車=05069号車という状況証拠が出てきますが…
早いトコ40595号車がどうなっているか確認しなければいけませんね(^^;



※ 湯さんのトコとネタが被ってしまいましたが、予約投稿のためご容赦くださいませm(__)m そもそも屋根上に元社番が記されているケースはこれまで何度も経験しているのに、この時は咄嗟のことで思い出せなかったという…(^^;;;


1月15日の記事で予告したとおり(?)、今日はもう一つ鉄道車両のボディに掲げられた“オレンジリボン”の啓発広告のネタをお届けします(^^)/





JR東日本長野支社(松本車両センター)に所属するE127系100番台のうち、A4編成(クモハE127-104+クハE126-104)の車体にも“オレンジリボン”の啓発広告が掲出されています。
掲出方法はしなの鉄道の115系と同じく、ドア間の側窓下の部分にバナー状の広告を貼付するもので、1車両あたり4か所(各側面2か所)、1編成で8カ所の広告が貼付されています。



▲ クモハE127-104に貼付された“オレンジリボン”の啓発広告。


なお、(サイズは不明ですが)デザインはしなの鉄道の115系と同じものであると思われます。



▲ しなの鉄道の115系と同デザインと思われるバナー状広告。


現在のところ、E127系は大糸線を主な活躍の場としており、長野ではなかなかその姿を見ることができませんが、3月のダイヤ改正以降は中央東線や篠ノ井線、信越本線にも進出することが発表されており、この編成が長野でしなの鉄道の115系広告車と顔合わせ~なんていうこともあるかもしれませんね(^^;


昨年末に松電から川バスに転属し、主に東口に乗り入れる特急バスや高速バス・長野~松本線を中心に活躍している日野セレガR HIMRの「(仮)41199号車」。しばらく社番が無い状態で運行されていましたが、このほど新社番が振られたのを確認しました。



▲ 高速バス・長野~松本線にて運行中の“(仮)41199号車”。よく見ると前輪後方のパネルに何やら数字が…


「04280号車」!




「04280号車」の新社番が振られたセレガR HIMR。


この“04280”という番号ですが、下3桁が200番台ということは、昨年登場の新型セレガハイブリッドの12201~12205号車と同じ番台区分のようです。製造時期はかなり違うものの、同じハイブリッド車両ということで200番台に割り当てられたのではないかと思われるのですが、12201号車~のグループとはあまりにも数字がかけ離れているのが腑に落ちません(--;
ハイブリッド車で観光タイプのボディを持つ車両は206番から279番までを埋めるまでの台数はいないはずなのですが…
(それとも281番から大きい方へつながって、…、**298、**299、**200(or**300?)、12201、12202…となるのでしょうか?? これはもう少し間を埋めるような車両が改番されるか登場しないと分かりませんねぇ(^^;)




県内各地で活躍する“オレンジリボン”のラッピングバス、上田市では千曲バスと上田バスの車両にラッピングが施されています。
このうち、千曲バスのいすゞ・エルガミオの1060号車(長野200か10-60)を捕捉することができましたので、紹介いたします。
携帯電話のカメラ機能を使用しての撮影のため、画質が悪いのはご容赦を…m(__)m



▲ シャッターが切れるまでのタイムラグが予想以上にあったため、かなり側面がちの画像になってしまいましたが…(--;


▲ 上田と青木村を結ぶ路線で見かけることが比較的多いような気がする1060号車。登録番号から推測して、2010(平成22)年秋頃に新車登録されたエルガミオのようです。なお、非公式側の窓配置からも分かるとおりノンステップ車ではなく、ワンステップ車であると思われます。


中型路線バスにこのラッピングが施されているケースは、これまで紹介した中では長電バスの日野・レインボーIIの527号車(リンク先の記事の一番下に527号車の画像があります。)が該当しますが、1060号車の後方からのアングルと比べてみますと、同型の車体ながら子どもの顔やオレンジリボンのマークの位置・大きさなど、全くと言っていいほど異なるデザインとなっているのが興味深いです(^^;


♯ 上田バスのオレンジリボンラッピング車も記録できておりますので、また別の記事にてお届けしたいと思います(^^)/


しなの鉄道では、すべての旅客列車が旧国鉄近郊型車両の115系電車及び同じく急行型車両の169系電車のいずれかで運行されています。

現在ではこの2形式に加えて、2011(平成23)年7月以降JR篠ノ井線区間への乗り入れができなくなった169系に代わり、朝の快速列車「しなのサンライズ号」用に、JRから特急型車両の189系電車が乗り入れており、かつての国鉄信越本線の雰囲気を現在も色濃く残しているといえます。

この「しなのサンライズ号」に用いられる189系は、信越本線の快速・普通列車「妙高号」用に長野総合車両センターに配属されているN101~N103編成(6両編成)が使用されており、その送り込み列車として長野915発の戸倉行き普通列車3634Mが189系で運行されています。

一方、JRへの乗り入れができなくなった169系は、現在は専ら軽井沢~小諸間の区間列車に用いられており、その送り込み列車として、戸倉942発の軽井沢行き普通列車2734Mが169系で運行されています。

この3634Mと2734Mは、戸倉で乗り継ぎできるようにダイヤ設定がされており、同一ホーム上でかつての国鉄特急型と国鉄急行型の2形式の電車を効率よく乗り継ぐことができます。



▲ 戸倉駅3番線ホームに到着した189系使用の3634Mを受けて、2番線から169系使用の2734Mが2分接続で発車します。


169系はしなの鉄道から今春での引退が発表されており、また189系も北陸新幹線の金沢開業が大きな転機となることが予想され、このような乗り継ぎが体験できるのもあと僅かのことになってしまいました。



▲ 長野駅の電留線から7番線ホームへと進入してくる3634M用の189系電車。この日の早朝に直江津を発った3322M快速「妙高2号」の車両が長野駅構内で一息ついた後、戸倉へと向かう普通列車になります。なお、戸倉到着後は小諸へと回送され、明朝の「しなのサンライズ号」になるまでの間ずっと昼寝をして過ごします(^^;



▲ 戸倉発軽井沢行きの2734M。この日はしなの鉄道の169系電車の中でも特に注目度の高い湘南色のS52編成が使われていました。上田駅のホームでは、乗るお客さんに降りてきたお客さんが入り混じっての“プチ撮影会”になることも… 「この電車、もうすぐなくなるんだって」なんて言う声が、一般の方からも聞かれるようになりました(^^;


長野駅を利用される方たちにとってすっかりお馴染みとなった(!?)駅舎外壁の“アルクマイルミネーション”

これと似たようなイルミネーションが、今季は松本駅にもあることを先日初めて知りました。
それがコチラ。



▲ 昨年新装なった松本駅お城口の駅前広場に向けて、駅ビルの外壁に設けられた“アルクマイルミネーション”。それまで工事中であったため、このようにアルクマイルミネーションが設置されるのは初めてのことと思われます。


このイルミネーション、実はスゴイ秘密があるのです(^^;

それは、このアルクマが“歩く”ことです。



▲ イルミネーションに用いる電球の配置を2通りにして、これを一定時間ごとに交互に点灯させることで、“歩いている”ように見せる演出がされています(^^; 画像の左右で、足の向きと手の振り具合が違うのがお分かりいただけますでしょうか??

やはり松本駅でも、足を止めてイルミネーションを撮影されたり見入ったりされる方が結構いらっしゃいました。
長野県を代表する(!?)ご当地キャラとして、アルクマがますますみんなに支持されるように願っています!
(目指すは全国制覇!?)



少し古い画像を漁っていたら、“オレンジリボン”の運動の趣旨を周知するエプロンをつけたバスの画像が出てきました。撮影した当時はそれほど気に留めていなかったのですが、ラッピングバスの代わりにこんな方法で周知していた時期もあったのですね(^^;


【川中島バス40481号車】



【長電バス368号車】




▲ オレンジをベースに、リボンのマークと「ストップ!児童虐待」「こどもを虐待から守りましょう!!」のフレーズが書かれたエプロンです。


このエプロンが取り付けられていたのは、2010年暮れ~2011年年明けの時期で、ちょうど川中島バスの40918号車“オレンジリボン”のラッピングバスになっていた時期と一致します。この時は、長野市内でこのラッピングバスになっていたのは40918号車だけだったと思われますが、代わりにこのようなエプロンでオレンジリボンの運動をPRしていたようです。




先日、「篠ノ井ぐるりん号」の運用に、旧「市街地循環ぐるりん号」用のエアロミディMJの69号車が入っているのを目撃しました。
昨年10月1日に世代交代をして以来、ICカード乗車券「KURURU」のキャラバンに出かけたり、若里・更北ぐるりん号や松代ぐるりん号の代走に使われたりと、何かと引っ張りだこの旧ぐるりん号用車両ですが、今度は篠ノ井ぐるりん号の代走にも使われ、これで営業運行時における運転区間の最西端記録を更新(?)したことになります(^^;





▲ 篠ノ井駅の橋上駅舎の下に佇む、篠ノ井ぐるりん号の代走を務める69号車。



▲ 方向幕はすべて「ALPICO」を表示、前面と側面の窓越しに手で「篠ノ井ぐるりん号」と書かれた補助サボを掲げての運行です。


ちなみに、旧ぐるりん号用車両にもちゃんと「KURURU」のカードリーダが取り付けられており、こういう代走時には如何なくその装備が活かされています(^^;



いつ頃からこのような表示(広告?)が入るようになったのかは分かりませんが、上田バスの路線用車両の一部で、使われていない後部方向幕の表示窓に「地域社会と共に歩む 上田バス」の文字が入れられています。

いずれも譲受車ばかりのようで、私がこれまで確認した車両はすべて元川崎市交通局の1993(平成5)~94(平成6)年式のふそうエアロスターです。
これらの車両は、上田バスが譲受した当時から後部の方向幕は使用されておらず(2009年10月31日の記事参照)、真っ白な板がはめられている状態でしたが、この部分を自社PR広告を入れる場所として活用しているものと思われます。





▲ 後部方向幕の表示窓に「地域社会と共に歩む 上田バス」の文字が入れられている元川崎市交通局のF-937号車。同年式のF-936号車も同様になっています。





▲ こちらは年式が1年違いのF-946号車。


方向幕に社名あるいはロゴマーク等を表示するケースは、各事業者において珍しいことではありませんが、“自社の地域に対する姿勢”を表明するキャッチコピーを入れているのが妙にツボに嵌り、気に入ってしまいました(^^;



今日から2日間の日程で、大学入試センター試験が始まりました。今年は全国で57万人余が出願しているそうで、長野県内でも大学等の施設13か所で1万人余がこの試験を受験しています。

長野市内では例年、センター試験の日に川中島バスによるシャトルバスが、長野駅と信州大学工学部の間に運行されていたように思う(教育学部へは若槻・宇木系統の定期路線バスで対応するため、特別なバスの運行は無かったと記憶しています。)のですが、今年はアルピコ交通のHP等への告知が無く、運行されているのかは不明です。もし運行されていれば、きっとこの表示が見られたのだろうな…と思い、昨年撮影した画像を探し出してみました(^^;





▲ 昨春の受験シーズンから、試験会場直行(及び帰路)のシャトルバスに極太の字で「合格祈願」と書いたLEDを表示するようになりました。受験生への応援メッセージとしてでしょうか、なかなか粋な表示ですね(^^;





▲ これを撮影したのは、昨年の前期日程試験の日ですが、生憎の空模様でせっかくのLED表示が雪に隠れて見えにくくなっている車両もありました(^^; 結果として、この表示とこのバスロータリーの組み合わせは、昨春の1度きりとなってしまいました。



▲ 前後のLEDは「合格祈願」の文字のみですが、側面には「入学試験→合格」の文字が表示されました。



▲ シャトルバスのフロントガラス及び側面には、合格をイメージさせる桜のイラストをあしらった掲示がされていました。



▲ 凝った表示は車外だけではありません! 何と運賃表示機にも「必勝!!」の文字が。至れり尽くせりという感じで…(^^; 余談ですが、この表示を呼び出すためのコード番号等が、所定の最下段右下(「49/系統」と「50/停留所」の枠内)ではなく、1段上の「39」区と「40」区の枠に表示されているのが気になりました(^^;


毎年天候が心配されるこの週末ですが、今日は長野市内に限っていえばかなり冷え込みが厳しかったものの日中大きく崩れることも無く、比較的会場への行き来もし易かったのではないかと思われます。
明日まで続くセンター試験、受験生の皆さんの健闘を祈っています!

最後の追い込みをかけるのも大切ですが、体調を整えるためにも今晩は早く寝ることも大事ですよ(^^)



まつさんのブログの昨年12月16日の記事「屋根上が何だか物足りない1本」に1か月も遅れを取ってしまいましたが…(^^;;;

年も押し迫った師走半ばの週末、郵便局へ行こうと新田町交差点を渡っているとまつさん発見!
その時は挨拶だけ交わして別れたのですが、郵便局の用事を済ませて長野駅前をブラブラしていると携帯にまつさんから着電(^^;

「しばらく時間が空いたので一緒にどうですか??」


★ ☆ ★ ☆ ★


長野電鉄長野駅の改札前で落ち合い、オー2が長野方の運用に就いているかもしれないとのことで、入場券を買い求めて改札内へ。


地下ホームへの階段を下りると…1番線ホームにはクジラの姿が!



▲ 確かに“屋根上に何か足りない(^^;”オー2が停車中。216列車として到着し、537列車として折り返す運用のようです。



▲ 今や長野電鉄最後の非冷房車として、時々長野方の運用にも就くことがあるようです。偶然出会えればラッキー!!…でも夏場は勘弁ですね(^^;;;



▲ 2番線ホームには11Aに就くお猿特急1号が。オー2の開いた扉からは、屋代線ワンマン時代の整理券発行機がカバーを掛けられて鎮座しているのが見えます(^^;



▲ 運転席後方の仕切り側には、これまたカバーを掛けられた運賃箱と、運賃表示機が見えます。これらの装備の出番はもう無いのでしょうか…


大変遅くなりましたが、まつさんのその節はありがとうございましたm(__)m



1月2日(水)の記事で紹介した(仮称)41199号車(^^;ですが、正月が明けたある日に高速バス・長野~松本線の運用に就いているのを目撃しました。

ちょうど長野駅前7番乗り場に着くところだったので、歩道橋に上がり、懸案の元車両特定のためにと屋根上を確認したところですが…残念ながら屋根上社番は貼ってありませんでした…orz



▲ 長野駅前7番乗り場から松本に向けて出発する41199号車。



▲ 屋根上を確認してみましたが…元貸切車のためもあるのでしょうが、高速車に貼ってあるような大きな社番は貼ってありませんでしたorz


この41199号車の元社番を特定する大きな手がかりになると期待していたのですが、呆気なく撃沈しました(--;
あと、他の同型車と識別する点となるかと期待できそうなのが、「NBS」(日本バス協会)の緑色のステッカーです。
41199号車では、出入口の扉のすぐ脇、側面窓との境のピラーの部分に貼られています。



▲ 後方からのため分かりにくくて申し訳ありませんが、出入口扉のすぐ脇のピラーの部分に「NBA」の緑色のステッカーが貼られています。


この「NBA」ステッカーは、同型車であっても車両によって貼ってある位置が結構バラバラしており、元の車両からそのまま引き継いでいるとしたら、貼付位置で元社番を特定できる可能性もあります(^^)
この扉脇のピラーにステッカーが貼ってある車両として、心当たりがあるかどうか…というところですが、昨年8月に目撃した24803号車(松本200か・424)が同じ位置に貼ってあることが分かりました。しかも24803号車は新島々ではなく松電本社に常駐していることが多く、貸切車ではなく乗合(高速)車として高速バス・松本~新宿線の増車に入っているのを目撃することもあります。

(仮称)41199号車=24803号車なのでしょうか??

まだ正式な結論が出たわけではありませんが、確率4分の1から少し抜きん出たことになるのかもしれません(^^;




先日…といっても昨年12月中旬のことなのですが(^^;ゞ、長野駅東口のロータリーに、アルピコカラーのNエアロクイーンIが入ってくるところに遭遇しました。

行先表示器が方向幕ではなくLEDだったため、この時点で42360号車の線は消え、残るは…まさか夜行車!?などと思いながら乗り場で乗車扱いを始めたこの車両に近づくと、意外な伏兵(!?)45194号車(長野200か11-74)でした。

昨年夏に白馬から長野に転属したことに伴い、長野ナンバーに再登録され、その後は長野~新宿線や長野~名古屋線などにコッソリと入っていることが多く、未だに“川中島バス(アルピコ交通長野支社)の車両”としての認識が薄い同車ですが、こんな使われ方をすることもあるようです(^^;



▲ 古巣である白馬方面の特急バスに使われる45194号車(元・松本電鉄バス10194号車)。


ウインタースポーツのシーズン入りしている時期ではありますが、この日は平日だったためか、トイレ付きの関係で座席定員の少ない45194号車でもこの路線の運用を賄うことができたようです。



▲ 西日を受けて、いざ白馬へ!



▲ ガラス越しに何となく見えた車内の様子は、平日でありかつ時間帯の関係からかそれほど多くの乗客が乗っているわけではないようで、何ともゆったりした旅ができそうな感じでした(^^;



▲ 行先表示器のLEDには、しっかりと「[特急] 白馬乗鞍」の表示が出されています。



▲ 後方からのアングルで。外観から判断する限り、トイレの撤去はされていないようで、かつてのパンダエアロ(41831号車・41851号車)のように格下げ改造されたわけではなく、本当に偶々白馬線の運用に入っていた-というところなのでしょう。


今日は「1月15日」、つまり“115系の日”ということらしいので、115系に因んだ記事を…(^^;

長野県による「オレンジリボン」の啓発広告については、これまで県内各地の路線バスにラッピングが施されて活躍していることを何回かに分けて紹介してきましたが、鉄道車両にも同様の広告が掲出されているのを先日偶然知りました。


★ ☆ ★ ☆ ★


しなの鉄道では、主力車両である115系に「オレンジリボン」の車体広告を掲げて運行しています。
私が確認した限りでは、少なくとも2編成(S8編成及びS11編成、計6両)に「オレンジリボン」の車体広告が掲出されているようで、各車両とも扉間の窓下のスペース(1両あたり片側2か所、両側で4か所)にバナー状の広告が貼付されています。





▲ 長野駅を出発する115系S8編成(←軽井沢 クモハ115-1529+モハ114-1052+クハ115-1021)。



▲ 上田駅で停車中のS11編成(←軽井沢 クモハ115-1020+モハ114-1027+クハ115-1019)。この編成は、JR東日本発足当時、炭酸飲料の広告と共に真っ赤な車体になっていた編成ですね(^^;



▲ 車体に掲出されているバナー状の広告。確認した限りでは、各編成・車両とも同じ広告を掲げているようです。


私が確認できたのはこの2編成だけですが、他にもまだ存在するのでしょうか??
ちなみに、今回紹介したしな鉄の車両以外にも、JR東日本長野支社管内に同じ広告を掲出した車両が走っていますが、そちらはまた後日…(“1月27日”辺りに記事としてアップするかも!?)。




昨年10月末頃から運行が始まった「オレンジリボン」ラッピングのバスですが、先日松本へ出かけた際に、3台の運行中の姿を記録することができました。
時間の都合で、そんなに長い間撮影できたわけではないので、4方向すべてのアングルを揃えることはできませんでしたが、撮影できた車両を順に紹介いたします。


【10951号車】



▲ 1999(平成11)年式のいすゞキュービックノンステップ車(KC-LV832L)。車高が低く、窓も全体的に低い位置に設けられているため、ラッピングできる部分が狭いような気がするのですが、他の車より広い(?)幕板の部分も上手く使って、必要な広告内容は一通り網羅できているようです(^^; この車両がフルラッピングバスになるのは、恐らく初めてのことと思われます(非公式側に、地元のCATV局による大型のバナー広告を貼付していたことはありますが…)。なお、非公式側の社番が、広告との干渉を避けるために前輪タイヤアーチの前方にセットバックして貼られているのも珍しいパターンですね。



【10901号車】



▲ 日野ブルーリボンシティハイブリッドの10901号車も初のフルラッピング車になりました。同車種ながら、長電バスの985号車及び1051号車とは全く異なるデザインになっているというのが興味深いです(^^;



【10820号車】





▲ 専ら松本BT~四賀支所間の四賀線に用いられている10820号車も、初のフルラッピングバスになりました。非公式側の社番は、前輪タイヤアーチの後方に貼られているのが特徴的です。


なお、松本電鉄バスには、この3台の他にも10830号車、10831号車及び10900号車の3台が「オレンジリボン」のラッピングバスとなっていますが、この日営業運転中の姿を撮影できたのはこの3台だけでした。また機会を作ってリベンジに行かないと…(^^;


3日続けての長電バスの車両の動きをお伝えする記事です(^^;

昨年11月30日(金)の記事でも軽く触れましたが、長電バスに昨年11月下旬から1191号車(日野ブルーリボン)が登場しています。
少々遅い紹介となりますが、今回は長電バスの1191号車を取り上げます。

この1191号車は、上段の高さが高い逆T字をした側窓の形状が1121・1122号車と似ていますが、非公式側の窓配置(ホイールベース長の関係で前から2番目のスパンだけ幅が狭い)や中扉の形状(4枚折り戸⇔引き戸)、屋根上(空調機器ユニットの有無や通風器の形状)等に差異が見られます。
なお、元事業者は車内のシートモケットの柄等から、横浜市交通局で間違いないと推定しています。







▲ 長電バス初(!?)、元横浜市交通局の譲受車と思われる1191号車。長野市内の近距離各路線で運行中です。


1191号車の年式ですが、ブルーリボンからブルーリボンシティへの移行期であるためと思われる、丸みを帯びた屋根上空調ユニットの形状から、1999(平成11)年式と思われます。


【参考】

▲ 1191号車のタネ車と同型と思われる横浜市交通局9-3663号車。屋根上に設置された、丸みを帯びた形状の空調ユニットに注目です(^^;


▲ 同型の横浜市交通局9-3658号車の非公式側から。窓配置の特徴もお分かりいただけるかと思います。



▲ これまた同型の横浜市交通局9-3668号車のリアから。1191号車でも、フロント方向幕右脇及び左側標識灯下部に車椅子のマークが貼付されていますが、「スロープ付き」の文字が無いことから、横浜市時代とは別のものが貼付されているものと思われます。

(※ 以上3点の画像は、いずれも敷地外から撮影したものです。)



▲ 同じく9-3662号車の営業運行中のシーンです(JR根岸線根岸駅前にて)。かつては日産ディーゼル車ばかりだった滝頭営業所にこの形の車両が所属しているのは、しばらく横浜を離れている私にとっては新鮮な光景でした(^^;


先日、黒姫駅前で長電バスの1181号車に初めて遭遇しました。
登録番号(長野200か11-81)が市街地循環ぐるりん号用の新型ポンチョ(11-77~11-80)の続番のため、恐らく昨年9月頃に登場した車両ではないかと思われます。



▲ 黒姫高原行きとして黒姫駅前に停車中の1181号車。車両は長電バスではお馴染みの日野レインボーIIです。


この1181号車、レインボーIIではありますが、非公式側の運転席付近の窓配置からも分かるとおり、1104号車や1176号車のようなノンステップ車ではなく、一般的なワンステップ車のようです。



▲ 後方から。まだ広告の入っていない新しい枠が、新車らしい雰囲気を出しています(^^;
(単にスポンサーが無いだけかもしれませんが(^^;;;)



▲ 黒姫駅前を後にする1181号車。残念ながら、ごくごく僅かな乗客しか乗っていなかったようです…。


なお、信濃町新交通として稼働していること、またノンステップではなくワンステップ車であることなどから、配置は本社ではなく飯綱営業所(or信濃町派出所?)であると思われます。



< 2013年01>
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