2013/12/10
先日、帰省した際に目撃したフジエクスプレスの横浜タウンバスの話題です。
フジエクスプレスでは、横浜市交通局から運行を引き継いだ[134]系統を中心に、桜木町駅前~山下地区・本牧地区を結ぶ2路線を“横浜タウンバス”として運行していますが、その最終バスに変わった行先表示が出ているのを目撃しました。
▲ イルミネーションで飾られた帆船日本丸をバックに桜木町駅前を発車する横浜タウンバス[134]系統の最終バスです。
(車両は日野レインボーHR(PB-HR7JHAE 2007年式)のH2771号車です。)
遠目に見ると、行先表示器のLEDには所狭しと文字が並べられています。この[134]系統は、最終バス以外は桜木町駅前~山元町~みなと赤十字病院~本牧元町循環として運行されていますが、最終のみ本牧地区での循環をせずに大鳥中学校止まりとなります。
その表示を拡大すると、こんな感じです。
▲ どれが行先なんだかよく分からないくらい文字が並んでいる行先表示器のLED(^^; 山元町、みなと赤十字病院、本牧元町経由大鳥中学校行き…といったところでしょうか。
ここで注目したのは、系統番号の上に[最終]の文字が表示されている点です。
東京や横浜のバスは、終車灯(方向幕の裏側から赤い電球で表示を照らす灯り。なお、LEDの場合は表示の縁を赤色のLEDで囲う方法をとる事業者が多いようです。)によって最終バスであることを乗客に案内するケースが多いと思っていたのですが、終車灯を用いずに直接“最終”の文字を表示することで案内するケースは初めて見ました。でも全国的にはこのような案内方法を取っている事業者も数多くあるのかもしれませんね。
(そもそも長野県内では、終車の案内そのものを見たことがありませんが…(^^;;;)
フジエクスプレスでは、横浜市交通局から運行を引き継いだ[134]系統を中心に、桜木町駅前~山下地区・本牧地区を結ぶ2路線を“横浜タウンバス”として運行していますが、その最終バスに変わった行先表示が出ているのを目撃しました。
▲ イルミネーションで飾られた帆船日本丸をバックに桜木町駅前を発車する横浜タウンバス[134]系統の最終バスです。
(車両は日野レインボーHR(PB-HR7JHAE 2007年式)のH2771号車です。)
遠目に見ると、行先表示器のLEDには所狭しと文字が並べられています。この[134]系統は、最終バス以外は桜木町駅前~山元町~みなと赤十字病院~本牧元町循環として運行されていますが、最終のみ本牧地区での循環をせずに大鳥中学校止まりとなります。
その表示を拡大すると、こんな感じです。
▲ どれが行先なんだかよく分からないくらい文字が並んでいる行先表示器のLED(^^; 山元町、みなと赤十字病院、本牧元町経由大鳥中学校行き…といったところでしょうか。
ここで注目したのは、系統番号の上に[最終]の文字が表示されている点です。
東京や横浜のバスは、終車灯(方向幕の裏側から赤い電球で表示を照らす灯り。なお、LEDの場合は表示の縁を赤色のLEDで囲う方法をとる事業者が多いようです。)によって最終バスであることを乗客に案内するケースが多いと思っていたのですが、終車灯を用いずに直接“最終”の文字を表示することで案内するケースは初めて見ました。でも全国的にはこのような案内方法を取っている事業者も数多くあるのかもしれませんね。
(そもそも長野県内では、終車の案内そのものを見たことがありませんが…(^^;;;)
2013/11/28
今年6月、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」がUNESCO(ユネスコ)の世界遺産リストに登録されましたが、これをPRするラッピングを施した車両が富士山のお膝元、山梨県を拠点に持つ富士急行グループのバスで活躍中です。
▲ 富士急行の子会社、富士急山梨バスF1003号車のリアに大きく描かれた富士山世界遺産登録をPRするラッピング。登録番号は、社番に合わせて「富士山210あ10-03」となっています。
スポンサーは地元の富士吉田市でしょうか、富士山の写真や「祝 富士山世界遺産登録/富士山と信仰・芸術の関連遺産群」の文字とともに、「おもてな市/富士吉田」のキャッチコピーが入っています。
富士急行の車両は新宿駅西口に頻繁に発着していますので、それなりに目にする機会はあるのですが、しっかりとした記録を取っていないため、他にどのくらいの車両がラッピング車になっているのか、どんなデザインがあるのか等は不明です。今後も機会があれば紹介したいと思いますが…(^^;
▲ 富士急行の子会社、富士急山梨バスF1003号車のリアに大きく描かれた富士山世界遺産登録をPRするラッピング。登録番号は、社番に合わせて「富士山210あ10-03」となっています。
スポンサーは地元の富士吉田市でしょうか、富士山の写真や「祝 富士山世界遺産登録/富士山と信仰・芸術の関連遺産群」の文字とともに、「おもてな市/富士吉田」のキャッチコピーが入っています。
富士急行の車両は新宿駅西口に頻繁に発着していますので、それなりに目にする機会はあるのですが、しっかりとした記録を取っていないため、他にどのくらいの車両がラッピング車になっているのか、どんなデザインがあるのか等は不明です。今後も機会があれば紹介したいと思いますが…(^^;
2013/07/08
川中島バスや長電バスでは、乗務員の訓練のために運行される車両に「教習車」の表示を掲出して走らせていますが、先日東京で珍しい(!?)表示を目撃しました。
このブログ初登場となる富士急行の系列会社、フジエクスプレスの車両なのですが、こんな表示を掲出して走っていました。
▲ 「訓練車」の表示で新宿西口界隈を走るフジエクスプレスの日野レインボー2、T1266号車(品川230あ12-66)。ほぼ真正面から日が当たっているため、前面が白飛びしていますがご容赦を…m(__)m
▲ リア及び側面にも「訓練車」の表示が掲出されています。
このT1266号車、LED表示以外にも「教習車」と書かれた補助サボを掲げています。よく見ると補助サボには手書きで「乗車出来ません」と補記されています(^^;
ちなみにこの車両、約15分に一回程度のペースで新宿駅西口に顔を見せていました。恐らく、平日夕方等に運行される“旧財閥系不動産会社”の建物を回るシャトルバスのコースで教習を行なっていたものと思われます。
▲ 富士山が世界遺産に登録されたのを記念して、「これからも、富士山と共に/富士急グループ」の前掛けが取り付けられた車両を数多く見かけます。
このブログ初登場となる富士急行の系列会社、フジエクスプレスの車両なのですが、こんな表示を掲出して走っていました。
▲ 「訓練車」の表示で新宿西口界隈を走るフジエクスプレスの日野レインボー2、T1266号車(品川230あ12-66)。ほぼ真正面から日が当たっているため、前面が白飛びしていますがご容赦を…m(__)m
▲ リア及び側面にも「訓練車」の表示が掲出されています。
このT1266号車、LED表示以外にも「教習車」と書かれた補助サボを掲げています。よく見ると補助サボには手書きで「乗車出来ません」と補記されています(^^;
ちなみにこの車両、約15分に一回程度のペースで新宿駅西口に顔を見せていました。恐らく、平日夕方等に運行される“旧財閥系不動産会社”の建物を回るシャトルバスのコースで教習を行なっていたものと思われます。
▲ 富士山が世界遺産に登録されたのを記念して、「これからも、富士山と共に/富士急グループ」の前掛けが取り付けられた車両を数多く見かけます。