1月21日(土)に屋代駅で開催された「169系S52編成&長電2000系D編成撮影会」では、169系及び2000系に取り付けられた“パタパタ式”のヘッドマークが目まぐるしく変わり、見ていて飽きないものでした。
2000系のパタパタHMは、昨年4月に参加させていただいたチャーター運転会でその全内容を記録することができておりますので、今回は169系のHMに注目してみました。
登場したのは以下の5列車、すべて旧国鉄信越本線の急行列車で、恐らくこれですべてだと思われます。
(ランダムに変更されたため、順序については良く分かりません(^^;;;)


急行妙高&急行湯田中行】




急行志賀&特急奥志賀号湯田中行】




急行とがくし&急行湯田中行】




急行信州】


(※ 急行「信州」のヘッドマークのみ撮り損ねたので、この画像のみ昨年10月30日に行なわれたチャーター運転会の際に撮影させていただいたものを使用しています。)


そして、私が見聞きしたのが初めてという列車名が登場しました。それがこちらです。
(昨秋のチャーター運転会の際に、パタパタをめくってくれるような場面があったようなのですが、私は見逃していました(^^;)


急行高原&急行湯田中行】



(▼ヘッドマークのアップです。)



信越本線の長野エリアに関係する165・169系使用の急行列車といえば、上野~直江津間等の「妙高」、上野~長野間等の「信州」、上野~長野電鉄湯田中間の「志賀」、そして上田~新潟間等の「とがくし」くらいしか思い浮かばないのですが、急行「高原」というのは全く知りませんでした。

そこで調べたところ…かなり昔に存在していたことが分かりました。


○1955(昭和30)年7月1日:上野~長野間で不定期準急列車「高原」が運転開始
○1966(昭和41)年3月5日:(運行距離が100kmを超える準急列車は急行に格上げされる事になったため)「高原」は急行列車化
○1966(昭和41)年10月1日:不定期客車列車で運転されていた「高原」が165系化
○1968(昭和43)年(日付不明):169系量産車投入
○1968(昭和43)年10月1日:「高原」は「信州」に統合され、愛称消滅



ちなみに、上田~新潟間の急行「とがくし」は、1972(昭和47)年3月15日のダイヤ改正で誕生しているため、同じヘッドマークに入っている急行「高原」が存在していた時期とは整合しないことになってしまいます。
そこで、さらに調べてみたところ、過去に上野~長野間に運転されていた急行列車に、「とがくし」の愛称を冠したものが走っていたことが分かりました。

○1960(昭和35)年6月1日:上野~長野間で昼行客車準急「とがくし」が運転開始
○1961(昭和36)年10月1日:「とがくし」が気動車急行列車化(キハ57系使用?)
○1963(昭和38)年10月1日:「とがくし」はこの日のダイヤ改正で誕生した急行「信州」に統合、新たに設定された同区間運行の夜行列車が「とがくし」になる
○1968(昭和43)年(日付不明):169系量産車投入
○1968(昭和43)年10月1日:「とがくし」は「妙高」に統合され、愛称消滅
 (その後、1972年に再度登場するのは上記のとおり)


ということは、ここに登場する「とがくし」のヘッドマークは、上野~長野間の夜行列車として運転されていた当時のものということになるように思われます。
(※ 上記年表の内容は、Wikipediaを参考にして作成したものです。)



☆ 最後におまけ ☆


快速169系湘南色号&特急「七味」湯田中行】(^^;


▲ 撮影会終了間際に、この後の運用に備えてそれぞれヘッドマークが取り替えられました。この時、それまでの運行では湯田中方のモハ2007号車に取り付けられていた“花札”マークが、長野方のモハ2008号車に取り付けられました。
(その後、ヘッドマークの取り付け方向が変わったままのようですね…(^^;)

(※ いずれの画像も、線路内への立ち入りに際しては許可をいただいております。(撮影会において、立ち入り可能な場所として解放されたエリアです。))




本日、屋代駅で開催された「169系S52編成&長電2000系D編成撮影会」及び長野電鉄屋代線で運行された2000系D編成臨時急行列車の乗車・撮影でお会いした皆さま、楽しい時間を共有させてくださいまして、ありがとうございました。また、たいへんお疲れさまでした。
(中には直接お目に掛かれずに、電話やメールでの連絡のみで失礼させていただいた方もいましたが…(^^;)

生憎の天候の中でしたが、特に屋代駅での撮影会は昔のパタパタ式のヘッドマークが登場するなど、ある意味“目が離せない”イベントで、非常に楽しく過ごすことができました。
イベントの期間や運営に携わってくださった長野電鉄及びしなの鉄道をはじめ、関係機関の皆さまにも感謝申し上げるとともに、またこのようなイベントがあることを楽しみにしております。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


明日は朝早いため、あまり遅くまでかけて細かい記事を書いている時間が無いので、今晩はこんなネタでお茶を濁しておきます(^^;


【2012年1月21日】(本日のイベント)



【2011年10月30日】(チャーター運転会参加時)

(※ いずれの画像も、線路内への立ち入りに際しては許可をいただいております。(撮影会において、立ち入り可能な場所として解放されたエリアです。))


さぁ、2枚の画像の中に、違いはいくつあるでしょうか??

あ、「アングルが違う」というのはナシということで…(^^;
人出が多かった今日は、昨年10月30日と全く同じアングルから撮ることができなかったもので…(^^;ゞ

あと、似たような天候でしたが、全く同じ条件というわけではないので、微妙な色調の違いも指摘しないでくださいね(^^;;;


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


そして、臨時急行列車の沿線での撮影はこれ一回のみ。

臨客2415X列車。





俗称「ニャンコ踏切」にて(爆
結果は…現れずorz 玉砕でした(T_T)

ご一緒してくださったまつさんをはじめ、皆さんありがとうございました&お疲れさまでした。
“花札”マークがモハ2008号車側に付いているのも、イベントならでは…でしょうか。



しなの鉄道HPや信濃毎日新聞、また各ブログ等でも話題になっておりますが…

明日1月21日(土)、屋代駅にてしなの鉄道と長野電鉄の共同企画によるイベント「169系S52編成&長電2000系D編成屋代駅撮影会」が開催されます。

しなの鉄道のHPを見ますと、明日は従来のような篠ノ井方からの撮影会(晴れれば逆光!という方向なんですよね…(^^;)ではなく、戸倉方からの撮影が可能なように立ち入り場所を用意してくださるようで、恐らく公式イベントでは初めての(?)晴れれば順光!という方向からの撮影会となるようです。



▲ この方向からですと、貫通幌の付いたクモハ169側から撮影できることになり、いつもとはちょっと違った表情の169系が楽しめることになります!
(※ 昨年10月30日に行なわれた2000系D編成&169系S52編成のチャーター運転の際に撮影させていただいたものです。今回は、このアングルからの撮影が可能となるようです。なお、ヘッドマーク等の演出が同じものとは限りません。)


また、1月19日付けの信濃毎日新聞に掲載された記事によりますと、今回引退が発表された169系S54編成も撮影会中に展示することを検討中とのことで、ひょっとしたらこのような写真が撮れるかもしれません…!?



▲ 上記チャーター運転の際に、一瞬だけ2000系D編成と169系S54編成が顔を揃えました。
(※ 状況により、撮影会等のイベント内容が変更になる場合があると思われますが、それに伴いこちらのサイトをご覧になっている皆さまに生じる損害等につきましては、当方は一切の責任を負いかねます。イベントの詳細につきましては、しなの鉄道HPや現地の案内を良くご確認ください。)


このイベントに合わせて、長野電鉄では須坂~屋代間及び須坂~松代間に1往復ずつ(計4本)、2000系D編成による臨時急行列車が運行されます。
この運転時刻等については、しなの鉄道のHPには掲載されているものの、長野電鉄のHPには何も記載がなかったものですが、長野駅には掲示による案内がされていましたので、紹介いたします。






小さな画像でスミマセン(^^;;; 詳細はしなの鉄道のHP又は駅の掲示をご確認ください…m(__)m



まだまだ続く、10月30日(日)のチャーター運転ネタ。もう少しだけお付き合いいただきたく…m(__)m

さて、屋代での撮影会終了後は、D編成を使用した臨時列車・臨客2416X列車に乗って須坂を目指します。
この列車、録音用列車として運行されるため、モハ2007号車が機材設置用に供され、サハ2054号車を緩衝地帯(乗車不可車両)として最後尾のモハ2008号車にのみ乗車することができるようになっています。
沿線での撮影に回った方もいたためか、車内は2人掛けシートに1人いるかいないか程度の状態で、私もまつさんとともに最後尾のボックスに陣取りました。



▲ 屋代駅5番線に入換えされたD編成。行先は急行 木島で走るようです(^^;



「やしろ」「やしろ」「やしろ」…とD編成。この光景もあと何度見られることか…





▲ 車内には、取り外された方向幕の巻き取り装置やヘッドマークが置かれています。



▲ モハ2007号車の運転台。今の電車にはない、アナログな感じが何とも言えません(^^;



特急A 停車駅確認」

(※ 運転台の画像は、乗務員扉及び客室との仕切り窓から撮影させていただいたものです。)


臨客2416X列車は車掌さんが乗務し、須坂まで各駅停車で運行されます。ドアこそ開きませんが、車掌さんの肉声によるアナウンス、発車の際の笛や警笛、本当にD編成が屋代線を各駅停車として運行しているような感じがします。



「間もなく東屋代、東屋代に到着、お出口は左側です~」「次は、雨宮、雨宮です」 車掌さんの肉声によるアナウンスとともに、各駅に止まります。



▲ 離山隧道を抜け… (長野方の地下区間以外で)トンネルがあるのは、屋代線ならではの光景です。



▲ 信濃川田では定期の417列車と交換です。


屋代を出てから36分、あっという間に須坂に到着です。
須坂では何と…



▲ 乗客を乗せたまま5番線に入線です!


営業列車が入ることは決してない5番線に到着、ドキドキしながらホームに降りました(^^;





▲ 5番線の標記とともに… そもそもこのホームって昔はどのような使われ方をしていたのでしょうか??



▲ 信州中野方から。こうしてみると、ちょっと幅が狭いものの、普通の駅のホームといっても違和感ありませんが…(^^;


そして最後のイベント、須坂駅ではかつて同僚として活躍したA編成との並びが実現しました!


(あと1回だけ…!? つづく)




10月30日(日)、屋代駅での2000系D編成&169系S52編成撮影会の後半戦です。この頃には雨も気にならないくらいになっていました(^^)



▲ リンゴ色の電車の向こうにカボチャ色の電車。奇しくもこの日はハロウィンだったそうで…(^^;


2編成の並びは1時間半余りで終了し、169系は戸倉への回送のために2番線に入換えを行ないます。



▲ 3番線と4番線の間の側線から、上り線を跨いで下り線へ進出、そこから中線に進入してきます。機器箱が少々目障りですが、本線上を走る急行列車に見えなくもない…!?



▲ 振り返って、D編成と同じフレームに収めてみました(^^;



▲ 2番線に停車中の列車は、急行信州・上野行きです~(^^;


その間、D編成は単体での被写体となっていました。が、ここで予定外の演出!? 屋代駅構内の戸倉方に留置されているS54編成との並びが実現しました。



▲ D編成と顔を並べた169系S54編成。7月末の12両編成運転以来ここで眠りについているのでしょうか、S54編成の車体の褪色が進んでいるのが気になります(^^;



▲ 2番線の上野行き急行列車と4番線の須坂行き列車!? 乗り換えはこの階段をご利用ください~(^^;;;



▲ 湘南色の窓に映るリンゴ色の電車。どちらも良い色合いだと思います。



▲ D編成単体の編成写真も。晴れていないのは、ある意味記録写真向きの天気なワケで…(^^;



▲ 展示時間の最後の方で、ヘッドマークは再び特急 奥志賀号」に。



▲ 5番線に415列車が到着。撮影会もそろそろ終わりです。そういえば、モハ2007号車のパンタは松代を出て以来下りたままなのですね。


この後は、録音用列車・臨客2416X列車に乗車し、須坂を目指します。


(つづく)

(※ 4番線ホーム及び線路上からの撮影については、長野電鉄及びしなの鉄道のスタッフの方の立会いの下、チャーター運転参加者のみに許可されたものです。)



10月30日(日)、天気は雨…屋代線を撮影用の回送列車が運行されたことに続き、この日のイベント第2弾~屋代駅での撮影会の模様です。

これまでも、長野電鉄としなの鉄道のコラボにより2000系と169系を並べた撮影会が屋代駅構内で開催されてきましたが、今回用意された撮影会が今までと決定的に違うこととして、軽井沢方からの撮影ができるように車両を配置してくださったことが挙げられます。長野方ですとどうしても逆光になってしまうため、それを解消すべく取り計らわれた措置です。尤も、天気が雨とあってはどちらから撮影してもそう大きな差はないような気がしましたが…(^^;

車を近くの市営駐車場に入れ、屋代駅に入ると、既に2000系D編成も169系S52編成も到着し、撮影のために並べて準備が着々と進められているところでした。
最初は両車をツライチで並べての撮影です。以下、順に細かなところを含めて、169系が徐々に“国鉄時代”に戻っていく姿がお分かりいただけますでしょうか。



▲ まずはしな鉄仕様のままの姿を。ちなみに種別幕には、主催者の方お手製の布製急行幕が登場し、参加者一同を沸かせてくれました。(現役時代はよく知りませんが)急行の“行”の字の最後が跳ねていないのが特徴です。



▲ 折角ですので、普段なかなかできない“4番線”ホームから撮影してみました。169系には列車番号表示器が取り付けられています。[4301M]は、かつて上野と湯田中を結んでいた急行「志賀」が、実際に付けていた列車番号で、主催者のこだわりを窺い知ることができます。



▲ 続いて、撮影会ならではのアングルから。指定された場所なら線路上にも立ち入ることが許可されていたため、169系と2000系の並びを真正面から。169系には急行 志賀のヘッドマークが取り付けられています。なお、私たちの線路立ち入りのため、普段小諸、軽井沢方面の列車が使用する3番線には線路閉鎖が掛けられています。



▲ 最後は[S52]の編成札を取り外して完成(?)です(^^;


しばらくするとD編成を少し移動させ、今度は両車両の停車位置をずらしての撮影です。



▲ 跨線橋の上から俯瞰撮影(^^;



▲ ここで両車ともパタパタ式のヘッドマークが変わりました。急行 信州各駅停車 屋代です。


ここまで1時間半余り、あっとう間に時間は過ぎていきます。


(つづく)

(※ 4番線ホーム及び線路上からの撮影については、長野電鉄及びしなの鉄道のスタッフの方の立会いの下、チャーター運転参加者のみに許可されたものです。)




さて、なかなか屋代へ辿り着かないこの記事、そろそろ早くしろ!と槍が飛んできそうですが(^^;;;、まだまだ松代があります。
というわけで今回は3つ目の停車駅、松代の様子をお伝えします。

相変わらず止まない雨、土砂降りというほどではないのですが、傘無しではカメラが心配なくらい降っています。
信濃川田では発車ギリギリまで粘ってしまったため、臨回2411X列車の松代入線は間に合わず。駅に着いた時には定期の412列車との交換は終わっていましたorz
特急 のざわ号」を表示して停車する姿は何とか撮ることができましたが…
なお、屋代駅構内の電圧の関係で、松代からはモハ2007号車のパンタグラフを降下させた状態で走ります。駅に着いた時は、既にパンタが下りた状態になっていました。





雨降る中、運転士さんも傘を差してヘッドマークチェンジです。>>お疲れさまですm(__)m





松代からは黒鹿ピョンの特急 奥志賀号」で走ります。





「まつしろ」「まつしろ」…とD編成。ちょうど降下されたモハ2007号車のパンタが柱と重なって…orz





この角度からなら大丈夫!? 降下されたパンタがご確認いただけますでしょうか。





そして、何とか雨が上がることを願って、屋代へと車を走らせます。
やや小降りにはなったものの、結局雨傘を手放せないまま屋代駅に入りますと…





既にしなの鉄道のS52編成が到着し、D編成と並ぶ準備が着々と進められていました。
S52編成は、恐らく初の急行表示での展示です! 

逸る気持ちを抑えつつ4・5番線ホームへと下りると…


(つづく)













10月30日(日)、臨回2411X列車の追っかけ第3弾です。
今回は信濃川田駅での様子をお届けします(^^)/

信濃川田駅も、ホームの長さの割に上下線が分かれている区間が異様に長い駅です。こちらも貨物列車が走っていた名残なのでしょう。
というわけで、駅の入線を狙うとこちらも複線区間を走っているような絵になります(^^;
「各駅停車 屋代」行き、到着です~





信濃川田の古い駅舎と2000系。有人駅だった頃が懐かしいです。





信濃川田では16分間停車、ヘッドマークは特急 のざわ号」に変わりました。





ちょっとだけオマケ!? マークをパタパタやっている時に、「各駅停車 信濃川田」も表示してくれました(^^;>>ありがとうございますm(__)m





こちらでも駅舎越しに2000系を撮影、次の松代へと進みます。






(つづく)


10月30日(日)-須坂を出発する時点で既に雨が落ちてきていたため、まつさんと相談の上、沿線での走行シーンの撮影は見合わせることにして、安全策を取って長時間停車する駅ごとに撮っていこうということにしました。

まず訪れたのは最初の停車駅(回送列車ですので運転停車ですが…)となる綿内駅です。
天気は相変わらず(…というよりだんだん雨脚が強まってきていたような…(--;)ですが、前回のチャーター運転や、今年のゴールデンウィークのイベント運行時を含めても、ここで2000系D編成を撮るのは初めてなので、まぁヨシとしましょう(^^;

ここでは完全に先回りできたので、入線シーンから撮ることができました(^^)v
綿内駅は、貨物列車が走っていた頃の名残なのか上下線が分岐するポイント間の有効長が長いため、構内踏切から撮ると複線区間のような感じがしないでもない…ような??
なお、屋代方のモハ2008号車のヘッドマークは、須坂出発前に“パタパタ式”の物に交換されており、「各駅停車 松代」表示で走ってきました。





綿内では定期の須坂行き410列車と交換があり、15分間停車します。
屋代線内での3500系との顔合わせも、駅撮りならでは…ということでこれもまたヨシです(^^;
ちなみに410列車に使用されていたのはO1編成でした。





須坂方のモハ2007号車の方は、通常の赤鹿ピョンのヘッドマークのまま、方向幕を(種別なしの)「回送」表示で走っていました。
なお、錆が目立っていたモハ2007号車のスカートは、タッチアップにより目立たないよう処理が施されています。





ここで1回目のヘッドマークチェンジです。各停車駅ごとにヘッドマークの表示が変わり、走行シーンでも4種類のヘッドマークが撮れるよう配慮されています。次に表示されたのは、「各駅停車 屋代」でした。





2000系が停車する様子を駅舎越しに撮って、次の停車駅・信濃川田へと足を進めます。






(つづく)


ようやくこのネタに辿り着きました。
先週は、ずっと東京に軟禁されていたりしたもので、全然執筆が進んでいませんでした(--;
一応、11月1日(火)から4日(金)の記事の続きということで…

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

長野電鉄山ノ内線(信州中野~湯田中間)を、2000系D編成が定期各駅停車の代走として走った翌30日(日)、今度は屋代線で貸切列車としてD編成が運行され、屋代駅ではしなの鉄道の169系S52編成と2000系D編成を並べた撮影会が、そして須坂駅ではA編成とD編成を並べた撮影会が開催され、こちらのイベント(チャーター運行)にも参加させていただきました。その模様をボチボチと紹介していきたいと思います(^^;

10月30日(金)-明けてみると、前日の好天とは打って変わって、どんよりした曇り空です。
今にも雨が落ちてきそうな空-せっかくの屋代線運行、そしてチャーターならではの撮影会スタイルと楽しみ満載の一日となるのは間違いなかったのですが、天気には逆らえません。

この日も、定期の各駅停車としていつもの206~203列車の運用がありましたが、天気が芳しくないのとと朝起きる時間の問題で、今回は見送ることにしました。


まずは須坂駅へ。ここでまつさんと合流し、しばし入換え風景などを眺めながら過ごすことに。
しばらくして203列車が須坂駅2番線に到着し、5番線ホームへの入換えが始まります。





北須坂駅寄りの踏切を塞ぐようにして停車するD編成。ただちにエンド交換が行われてこちらに戻ってきます。





向きを変え、ゆっくりと5番線ホームへと向かうD編成。







5番線ホームに停車し、隣の留置線に置かれたA編成と顔を並べたD編成。





少し引くと、須坂駅全体がスゴイことに(@_@;
2番線だけ除いて電車がズラリ。しかもみんな色や形の違う電車です。L2がいないのを除けば、長電に在籍する全形式の電車が一堂に会しています。こんな光景なかなか見られませんね(^^;





この後D編成は撮影用の回送列車・臨回2411X列車として屋代へと向かいます。
途中、綿内・信濃川田・松代で十分な停車時間が設けられており、並行して車を走らせれば4回は撮影チャンスを稼ぐことができます。
…が、この時点で雨がポツリポツリ…(T_T)

というわけで、つづきます(^^;












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この日記は、個人的な趣味で書いているものです。
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